#author("2025-02-06T20:48:27+09:00","","")
#author("2025-02-07T02:03:03+09:00","","")
*&ruby(わ){割};り&ruby(ふ){振};り&ruby(ふ){踏};み&ruby(たお){倒};し [#m48f1df2]


[[コスト]]が規定値以下になるように複数の対象を踏み倒せる[[コスト踏み倒し]]の俗称。
初出は[[DM-26]]の[[《霊翼の宝アルバトロス》]]。

|霊翼の宝アルバトロス R 闇/火/自然文明 (6)|
|クリーチャー:パンドラボックス/ゼノパーツ/ビーストフォーク 3000|
|このクリーチャーが破壊された時、自分の墓地からコストの合計が5以下になるようにクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。そのターン、それらのクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。|

[[割り振り火力]]の例と同様に、[[大型クリーチャー>ファッティ]]1体を出すことも[[小型クリーチャー>ウィニー]]を複数体並べることもできる、器用さが特徴。
[[割り振り火力]]の例と同様に、[[大型クリーチャー>ファッティ]]1体を出すことも[[小型クリーチャー>ウィニー]]を複数体並べることもできる器用さが特徴。
一方、踏み倒しのコストパフォーマンスは通常の踏み倒しの方が良好であり、柔軟性とコストパフォーマンスを天秤にかける必要がある。

-[[《超次元シャイニー・ホール》]]をはじめとするコスト5ホール呪文サイクルは、割り振り踏み倒しと通常の踏み倒しを選んで使い分けられるため、[[超次元ゾーン]]の特徴と相まって特に汎用性が高かった。
-[[《超次元シャイニー・ホール》]]をはじめとするコスト5[[超次元]]ホール呪文サイクルは、割り振り踏み倒しと通常の踏み倒しを選んで使い分けられるため、[[超次元ゾーン]]の特徴と相まって特に汎用性が高かった。

-割り振り踏み倒しは「コストの合計がX以下になるよう、(対象エレメント)をN(体/枚)まで、○○から出す。」というテキストで示されることが多い。
--[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]は、「コストの合計が7になるように選び」と書かれているので、ちょうど7になるように選ばなければならない。
--「〜まで」の部分が「好きな数」となっているものもある。その場合、コスト上限が低くとも[[コスト0]]を大量に並べることができる。
--[[《「命」の頂 グレイテスト・グレート》]]は「コストの合計が7になるように選び」と書かれているので、ちょうど7になるように選ばなければならない。
--[[《蒼き夢双 ドギラゴン天》]]など、参照するコストの合計が固定値ではないケースも存在する。
--[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]]など、呪文をコスト割り振りで唱えられるカードも存在する。
-[[割り振り火力]]は、パワーを参照することも多いが、割り振り踏み倒しでパワーを参照するものは2024年まででは存在していない。

-[[割り振り火力]]は[[パワー]]を参照することが多いが、割り振り踏み倒しでパワーを参照するものは2024年現在まで存在していない。

**割り振り踏み倒しを持つカードの例 [#pa16cd9b]
***クリーチャー [#e5dee7f3]
-[[《霊翼の宝アルバトロス》]]
-[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]
-[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]
など

***呪文 [#p8f9eae7]
-[[《超次元シャイニー・ホール》]]をはじめとする多くの超次元呪文
-[[《超次元シャイニー・ホール》]]をはじめとする[[超次元]]呪文
-[[《ヘブンズ・フォース》]]
など

***その他 [#rfab0877]
-[[《シラズ死鬼の封》]]

**参考 [#x879c8ab]
-[[用語集]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[割り振り火力]]

&tag(用語集,コスト踏み倒し,割り振り踏み倒し);