#author("2024-11-08T20:54:14+09:00","","") #author("2024-11-11T06:37:05+09:00","","") *レジェンドカード [#p5941311] [[レアリティ]]の一つ。 [[DMR-16真]]まで収録されていた[[ビクトリー]]に代わって[[DMR-17]]にて初登場し、[[DMR-23]](厳密には[[DMX-26]]まで)に至るまでの2年間存在した[[レアリティ]]である。 [[カード]]枠の色が文明によって異なり、[[カード]]全体に大量の小さい丸粒が光るフォイル加工がされており、[[イラスト]]枠の右下([[テキスト]]欄の右上)にレアリティマークと「LEGEND」が箔押し加工されている。 [[レアリティ]]のマークは八方向に伸びた歯車のような形をしている。 英字表記は''LEG''。 -登場当初は属する[[カード]]全てに[[イラスト]]背景が無かった(背景が白一色)。 その事もあってかなり[[クリーチャー]]が目立っている。 --[[DMR-21]]や[[DMEX-01]]に収録された再録版[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]((厳密には[[禁断レジェンドカード]]だが、当該仕様はそちらも共通だった。))を皮切りにそのルールは絶対ではなくなり、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]などは新規にもかかわらず通常のイラスト(かつ黒枠)で登場した。一方で[[《ブラッキング・ザ・ジョニー》]]や[[UGC>ウルトラゴールデンカード]]版[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]]のようにイラスト背景が白いものも登場しており、特に[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]は初版から一転し、[[DMEX-17]]に[[革命編]]当時の仕様を再現したイラスト・枠で収録された。 -[[ビクトリー]]、[[ダブルビクトリー]]に代わる[[レアリティ]]ではあるが、封入率は改善されており、[[DMR-17]]では''1BOXに1種類ずつ合計2枚''封入されている。『デュエル・マスターズ 入門デュエマ 革命スタート完全ガイド』では、6パックに1枚の確率でスーパーレアかレジェンドカードが出るとされている。 属するカードはいずれも複数枚デッキに入れたいカードである為、プレイヤーから見れば嬉しい仕様である。 --今まで登場していた[[ビクトリー]]、[[ダブルビクトリー]]は封入率が低くシングル価格が高くなりがちで、メイン層である小中学生プレイヤー泣かせな一面があった。特に導入前の[[ドラゴン・サーガ]]は[[ドラグナー]]と[[ドラグハート]]が高レアリティに設定された為、揃えるのに大人でも資産力が必要であり、この反省を生かした封入率なのだろう。 -しかし、封入率が改善した一方、レジェンドカードが2種しかない[[エキスパンション]]は1BOX買えばどちらも必ず当たり、3種あるものでも約66%の確率で当たるため、入手難易度は[[スーパーレア]]より低くなっており、[[ベリーレア]]といい勝負である。それゆえ、[[スーパーレア]]よりも価値が落ちることはザラ。 -しかし、封入率が改善した一方、レジェンドカードが2種しかない[[エキスパンション]]は1BOX買えばどちらも必ず当たり、3種あるものでも約66%の確率で当たるため、入手難易度は[[スーパーレア]]より低くなっており、[[ベリーレア]]といい勝負である。それゆえ、[[スーパーレア]]よりも価値が落ちることはザラ。極端な話、供給過多のカードはカードショップのノーマルストレージに入っている場合すらある。 --レッドゾーン系列を例に挙げると、それぞれ性能が異なるため一概に比較はできないが、2017年2月現在レジェンドである[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]や[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]の方が[[スーパーレア]]の[[《S級不死 デッドゾーン》]]や[[《禁断の轟速 レッドゾーンX》]]に比べて[[シングル価格>シングルカード]]の相場が安い傾向にある。 -ビクトリーなどと同様、あくまで正式なレアリティ名は「レジェンドカード」だが、店舗や個人のサイト等によっては「レジェンドレア」と表記している場合もある。 -現在登場しているレジェンドカードにはいずれもシークレット仕様としてSD体系にデフォルメされたもの、[[Dramatic Card]]のように文字が書かれたもの、全身が黄金になったものの3種類が存在する。 --[[DMR-19]]からは[[Dramatic Card]]風のカードがなくなり、SD体型版が黄金になったものに変更された。 -登場前から既にサポートカードが存在していた[[ビクトリー]]と異なり、レジェンドカードを参照する効果を持つカードは存在しない。 -[[DMX-25]]を除き、各弾のレジェンドカードの内のどれかは[[中村エイト>NAKAMURA 8]]氏が[[カードイラスト]]を手掛けるのが恒例となっている。 -なんとこのレアリティを持つカードは[[DMR-17]]に収録されているものを除いて[[デュエマゴールデンリスト]]に入っていない。 -[[ビクトリー]]や[[マスターカード]]、[[キングマスターカード]]、[[オーバーレア]]が[[DMX-16]]などの特別[[拡張パック>エキスパンション]]や[[構築済みデッキ]]にも収録されていたのに対し、レジェンドカードは再録を除き[[DMR-17]]から[[DMR-23]]までの間通常[[拡張パック>エキスパンション]]でしか収録されていなかった。 が、後に[[DMX-25]]・[[DMX-26]]にて最初で最後の新規カードが収録された。 --その後[[DMEX-06]]で久々に登場。またこの際初となる[[無色]]([[ジョーカーズ]])のレジェンドカードが登場した。 --後に[[構築済みデッキ]]の[[DMBD-15]]で新規のレジェンドカードである[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]が収録される他、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]や[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]が[[再録]]された。 以降も度々再録されたり新規カードが登場したりしている。 -最上級レアリティとして、4年間君臨した[[ビクトリー]]と入れ替わる形で登場したが、2年でこちらも[[マスターカード]]と入れ替わることとなる。 -[[ビクトリー]]が[[火文明]]ばかりに偏っていたという批判に応えるためか、比較的他文明にもカードをバランスよく輩出していた。しかし[[自然]][[単色]]のレジェンドカードは登場しなかった。続く[[マスターカード]]では更に文明のバランス調整が行われることになる。 --[[DM23-EX2]]にて久々に新規カードが収録され、自然単色である[[《禁断樹幹 WO-ZERO》]]が登場した。 **レジェンドカード一覧 [#g6e4e003] ***[[光]] [#b9c6220e] -[[《時の革命 ミラダンテ》]] -[[《極まる侵略 G.O.D.》]] -[[《ミラクル・ミラダンテ》]] ***[[水]] [#hceabe09] -[[《伝説の正体 ギュウジン丸》]] -[[《禁断機関 VV-8》]] ***[[闇]] [#iac95a94] -[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]] -[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]] ***[[火]] [#jdaea1af] -[[《燃える革命 ドギラゴン》]] -[[《轟く侵略 レッドゾーン》]] -[[《ボルシャック・ドギラゴン》]] -[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]] -[[《勝利のレジェンド ガイアール》]] -[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]] -[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]] ***[[自然]] [#hbe90013] -[[《禁断樹幹 WO-ZERO》]] ***[[多色]] [#e52bb1e6] -[[《百族の長 プチョヘンザ》]] -[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]] -[[《時の法皇 ミラダンテXII》]] -[[《龍の極限 ドギラゴールデン》]] -[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]] ***[[無色]] [#e52bb1e6] -[[《ブラッキング・ザ・ジョニー》]] **参考 [#hacfbac2] -[[用語集]] #include(レアリティ一覧,notitle); &tag(用語集,レアリティ,レジェンドカード,LEG);