#author("2023-09-15T13:55:27+09:00","","")
#author("2023-09-15T14:09:21+09:00","","")
*ルール・プラス [#s12cb0d2]

[[DMEX-18]]で登場した新たな[[カードタイプ]]。
現時点では[[《13番目の計画》]]だけが持つ。

|13番目の計画 R 水文明 (マナコストなし)|
|ルール・プラス|
|自分は、デッキの枚数を5枚増やしてゲームを開始する。|
|BGCOLOR(white):裏面⇒[[《サファイア・ミスティ》]]|
[[デュエル・マスターズ]]の基本[[ルール]]に、新たな[[ルール]]を追加して[[ゲーム]]を開始させる。
こうして追加された[[ルール]]は、その[[ゲーム]]が終了するまで適用される。

**ルール [#q783615f]

ルール・プラスは、ゲーム開始時に[[超次元ゾーン]]に置かれる。この時に[[能力]]が適用され、[[ゲーム]]の[[ルール]]を変更する。


ルール・プラスは単独では[[バトルゾーン]]に存在できない。[[バトルゾーン]]に存在する場合は、ルール・プラスとして[[墓地]]に置かれる([[破壊]]される)。これは、[[状況起因処理]]である。((703.4i バトルゾーンにある適正なタイプを持たない表向きのカードは墓地に置かれる。))

-こうして[[墓地]]に置かれるか、[[《空間型無限収納ストラトバッグ》]]の[[置換効果]]によって[[マナゾーン]]に置かれた[[《13番目の計画》]]は、[[《サファイア・ミスティ》]]の面が持つ[[サイキック]]の[[ルール]]によって即座に[[超次元ゾーン]]に戻る。
--[[超次元ゾーン]]や[[超GRゾーン]]が初期位置のカードは、本来のゾーンに戻ろうとする処理はカードの効果に勝つとされているため、[[《若き大長老 アプル》]]などでマナゾーンに貼り付けたままにすることはできない。
//上のルールはWiki内の定説だが、よくある質問では回答がなかったはず

ルール・プラスは[[バトルゾーン]]に出すことを目的としていないため、[[エレメント]]として扱わない。[[《超次元パンドラ・ホール》]]のような、カードタイプを指定せずに超次元ゾーンからカードを出すカードでも、ルール・プラスは出せない。

[[バトルゾーン]]にある[[カード]]がルール・プラスの面に裏返された場合、上記の処理が即座に適用される。

**その他 [#q783615f]
ルール・プラス以外にも、[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]や[[《禁断〜目醒めの刻〜》]]もゲーム開始時に[[ゲーム]]の[[ルール]]を変更する[[能力]]を持つ。
-これらは、[[カード]]の[[能力]]によってゲーム開始時に置かれる[[ゾーン]]が指定される。
対して、ルール・プラスは[[カードタイプ]]に規定された[[ルール]]によってゲーム開始時に置かれる[[ゾーン]]が指定される。

-[[2023.09.14のルール更新>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/316648/]]で[[エレメント]]ではなくなった。それより前は[[エレメント]]として定義されていた。
--このため、[[《超次元パンドラ・ホール》]]などの効果で[[ルール・プラス]]を選んでバトルゾーンに出すことができ、そうした場合[[状況起因処理]]ですぐに超次元ゾーンに戻すこととなっていた。上述した通り、ルール変更で出そうとすること自体ができなくなった。
--このため、[[《超次元パンドラ・ホール》]]などの効果で[[ルール・プラス]]を選んでバトルゾーンに出すことができており、そうした場合[[状況起因処理]]で1度[[墓地]]に送られてから、超次元ゾーンに戻すこととなっていた。
上述した通り、ルール変更により現在は、出そうとすること自体ができなくなった。


**参考 [#q783615f]
-[[用語集]]
-[[カードタイプ]]
-[[ルール]]
-[[《13番目の計画》]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.''ルール・プラス''とはなんですか?
A.''ルール・プラス''は、通常の手順では使用できず、超次元ゾーンに入れて使用するカードタイプです。ゲーム開始時やゲーム中に効果を及ぼし、追加のルールを付与します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40922]](2022.02.18)

//>Q.[[《超次元パンドラ・ホール》]]を唱えて、[[《13番目の計画》]]をバトルゾーンに出せますか?
//A.はい、[[《13番目の計画》]]はコスト0のカードとして扱いますので、出せます。&br;ただし、単独でバトルゾーンに存在できないため、墓地に置いてから超次元ゾーンに戻ります。
//#region2(総合ルール 314.4.){{
//314.4. ルール・プラスはバトルゾーンに存在することができず、何らかの方法でバトルゾーンに置かれた場合、墓地を経由して、即座に超次元ゾーンに戻ります。
//}}
//[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42360]] (2022.10.28)

>Q.[[《サファイア・ミスティ》]]を[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の「攻撃する時」の能力で裏返した場合、どうなりますか?
A.''ルール・プラス''は単独ではバトルゾーンに残せないので、墓地に置いてから超次元ゾーンに移動します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40921]](2022.02.18)



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