#author("2024-11-19T15:08:05+09:00","","") #author("2025-01-02T09:33:41+09:00","","") *ルナティック&ruby(しんか){進化}; [#pc1616a9] [[DMPP-12]]で登場した[[キーワード能力]]。 現在、[[デュエル・マスターズ プレイス]] (以下「デュエプレ」) にのみ存在する。 |神羅トルネード・ムーン SR 自然文明 (7)| |進化クリーチャー:ルナティック・エンペラー/ジャイアント 22000| |究極進化−進化クリーチャー| |Q・ブレイカー| |自分のクリーチャーがブロックされた時、そのクリーチャーは相手のシールドを2つブレイクする。| |(このカードは、《羅月トルネード》として召喚してもよい)| |BGCOLOR(#ccd):| |羅月トルネード SR 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:ジャイアント/ルナティック 5000| |進化−自然のクリーチャー| |ルナティック進化[自然(7)]:このクリーチャーを《神羅トルネード・ムーン》に究極進化させる。| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンからクリーチャーを探索し、1枚を手札に戻してもよい。| |このクリーチャーがブロックされた時、相手のシールドを1つブレイクする。| この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は、TCG版の[[サイキック・クリーチャー]]やデュエプレにおける[[ゴッド・カード]]のように、1枚の[[カード]]に2面分の[[クリーチャー]][[特性]]を持っている。それぞれの面は以下のようになっている。 +[[究極進化]]を持つ[[クリーチャー]] (上でいう《神羅トルネード・ムーン》) +ルナティック進化を持つ[[クリーチャー]] (上でいう《羅月トルネード》) 自分の[[メインステップ]]中に自分の[[バトルゾーン]]にこの[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]がいる時、そのクリーチャーを選択して指定されている[[コスト]]を支払えば、[[究極進化]]を持つ側の面の[[クリーチャー]]になる。 **ルール [#j4525208] 以下は公式のFAQ等で説明されている挙動と、説明されていない現状の挙動をまとめたものである。 -ルナティック進化は「[[召喚]]」の一種であるため、[[《聖霊王アルファディオス》]]などで召喚ロックされていると使えない。この[[能力]]によって進化した場合、進化後の[[クリーチャー]]は新たに[[バトルゾーン]]に出たものとみなされる。 https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-242 -[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]や[[《龍世界 ドラゴ大王》]]などの[[着地置換効果]]が有効な時にルナティック進化しようとすると、進化元ごと墓地に置かれる。 なお、こうして墓地に置かれた進化元の[[pig]]は、「進化クリーチャーの下にある間、進化元の能力・特性は全て無視される」ルールに従って、発動しない。 -どこから召喚するというのは明記されていない。この場合、裁定により手札以外から召喚したことにはならない。[[《超九極 チュートピア》]]の「相手は、手札以外からクリーチャーをバトルゾーンに出せない」効果が働いていても能力を起動することができる。 https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-619 -''《羅月》側のクリーチャーには召喚時のみ進化できる。''例えば[[《紅神龍バルガゲイザー》]]の能力で[[《神羅ライジング・NEX》]]が捲れた場合は召喚ではなくバトルゾーンに出すという動作になる為、《羅月サンライズ・NEX》として出すことはできない。 -ルナティック進化しようとする際に払う文明やコスト及び出ようとするクリーチャーの文明は、バトルゾーンでの[[文明追加]]の影響を受けない。 --《羅月デス・フェニックス》が染色されていても、闇/火文明の2文明が解放されていればルナティック進化できる。この時《ゼロ・フェニックス》は光文明を持っていないため、[[《聖霊王アルファディオス》]]があるとルナティック進化できない。 **その他 [#ma8c86bb] -デュエプレの[[究極進化]]は、TCG版と比べるとルナティック進化クリーチャー面が追加されたため、1つのカードが究極[[進化元]]と[[究極進化]]後の両方を兼ねられるようになった。これにより[[デッキ]]枚数が圧縮できるようになり、進化元を[[バトルゾーン]]に準備した上でさらに[[究極進化]]先を[[手札]]等に引き込んでおく、といった手間が軽減された。 [[デュエプレ研究所>https://www.youtube.com/watch?v=NQgO45T1rQw]]でも「TCG版での[[究極進化]]は、その手間と扱いづらさから環境で活躍したカードは少なかった。デュエプレで実装するにあたって、扱いやすくするために登場した」というような内容が語られている。 -この[[能力]]は[[公式>https://corocoro.jp/320181/]]からも新たなる「進化方法」と呼称され、「[[進化>進化#z5dc7193]]」から派生した[[能力]]の一種であるかのように見なされている。ただ、過去に登場したそれら派生[[能力]]はいずれも進化先のクリーチャーが持つものだったが、この''ルナティック進化だけは進化前のクリーチャーが持っている''という点で極めて異質である。 //-[[DMPP-12]]で登場した《羅月》側は他の進化クリーチャーと比べるとややスペックは控えめだった。《神羅》側を出すための中継ぎである以上当然か。 //--後に[[DMPB-03]]で登場した[[《羅月キリコ》>《真実の神羅 プレミアム・キリコ・ムーン》]]は、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]より軽く山札から呪文踏み倒しが可能と、まずまずのスペックになっている。 //ルナティック種族の特徴を表す文章であってルナティック進化の特徴ではない **参考 [#h7c0937c] -[[用語集]] -[[進化クリーチャー]] -[[ルナティック]] -[[究極進化]] -[[《神羅トルネード・ムーン》]] #include(進化の一覧,notitle) &tag(用語集,能力,キーワード能力,進化,究極進化,ルナティック進化 (デュエプレ));