#author("2024-06-10T22:28:17+09:00","","") #author("2024-06-10T22:37:35+09:00","","") *メカ・デル・ソル [#j933b8e1] [[DM-08]]が初出となる[[光]]の[[種族]]。後に[[種族カテゴリ]]化した[[メカ]]のカテゴリに入る。 命名ルールは「光器〜」で、女性の名前(初期の傾向としてロシア女性の名前が多かった)が使われることが多い。多種族では「光姫」を[[冠詞]]にし、単一[[進化]]では「真姫」。 デザインは兵器で武装した女神像が基本。非常に美しいカードイラストが多い。国際イラストコンテストで[[賞を取ったもの>《光姫聖霊ガブリエラ》]]もあるほど(([[公式レジェンド・ブック]]より))。 設定では[[光文明]]の[[ドラゴン]]への対抗策として、[[水文明]]の「月」([[サイバー・ムーン]])に対しての「太陽」となっている。 登場当初はそれを反映して多数のドラゴンを相手にしているイラストも見られたが、次第にその設定は薄れている。 [[進化クリーチャー]]は、[[DM-26]]で[[ロスト・クルセイダー]]を併せ持つ[[多色]]の[[《星鎧亜イカロス》]]が初登場。 メカ・デル・ソルのみの進化は、[[DM-32]]でようやく[[《真姫ヴィクトリア》]]が登場したが、種族進化ではなく[[ブロッカー進化]]だった。 《イカロス》と《ヴィクトリア》を見るあたり、進化すると太陽そのものを象徴するデザインになる。 |光器ペトローバ SR 光文明 (5)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル 3500| |このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、メカ・デル・ソル以外の種族を1つ選ぶ。バトルゾーンにある、その種族のクリーチャーのパワーは+4000される。| |相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) | |勝利の女神ジャンヌ・ダルク SR 光文明 (7)| |クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 7500| |ブロッカー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、または、このクリーチャーが攻撃あるいはブロックした時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを2体まで選び、タップしてもよい。| |W・ブレイカー| |火の呪文または火のクリーチャーの能力によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。| |光器セイント・アヴェ・マリア VIC 光文明 (6)| |サイキック・クリーチャー:メカ・デル・ソル/ハンター 5500+| |ブロッカー| |ブロック中、このクリーチャーのパワーは+2000される。| |自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分のハンター・クリーチャーをすべてアンタップする。| |BGCOLOR(white):[[《光器シャンデリア》]]、[[《アルプスの使徒メリーアン》]]と覚醒リンク後⇒[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]| 全体的に[[重く>重い]]、[[ファッティ]]が多い種族。 強力な[[能力]]を持った[[《光器ペトローバ》]]は[[光]]入りの[[種族デッキ]]ではよく使われていた。自分の[[シールド]]が0の時に[[ダイレクトアタック]]を防ぐ[[《光姫聖霊ガブリエラ》]]は[[《デビル・ドレーン》]]を使った[[【マッドロマノフワンショット】]]や[[【ヒラメキドレーン】]]に採用された実績がある。 そのため[[デッキ]]の主力ではなくサポートとして使われることが多いイメージの[[種族]]だったが、[[デッキ]]の主役である[[フィニッシャー]]となりうる[[クリーチャー]]も充実してきている。 [[DM-16]]以来長い間登場しなかったが、[[DM-26]]で[[《星鎧亜イカロス》]]が登場。 //[[DM-16]]以来長い間登場しなかったが、[[DM-26]]で[[《星鎧亜イカロス》]]が登場。 -[[エピソード1]]では[[ハンター]]を併せ持つメカ・デル・ソルが次々に登場し、一気に強化された。 大型[[ブロッカー]]の[[《光器セイント・マリア》]][[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]]は[[ハンター]]軸の[[【ヘブンズ・ゲート】]]で活躍する。 [[サイキック・クリーチャー]]の[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]と[[《光器シャンデリア》]]は[[《アルプスの使徒メリーアン》]]([[イニシエート]])と[[覚醒リンク]]して[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]となる。 [[エンジェル・コマンド]]に比べると能力偏重型であり、[[パワー]]はそこまで高い傾向にはなかったが、現在ではそちらに負けない大型も現れてきている。 数は少ないが[[エピソード2]]でもフィーチャーされている。[[カード名]]は「光器([[能力]]の元になった[[カード]]の名前の一部)・(実在の女性歌手の名前)」という形。毎弾レアリティが[[レア]]以上で登場する為、やや当てづらい。なお、種族を推す[[エピソード2]]にも拘らず、種族間のシナジーは全く存在しない。 [[エピソード3]]では[[オラクル]]側として登場し、待望の[[種族サポート]]である[[光臨]]を持つ[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]]を獲得。[[グレートメカオー]]との混合デッキを組めるようになったほか、[[ゴッド・ノヴァ]]および[[ゴッド・ノヴァOMG]]にも数体登場している。 -メ''ガ''・デル・ソルではない。よく間違われやすいので注意。 --「[[メカ]]」が種族カテゴリ化されたため、間違われることは減っただろう。 -元は対[[ドラゴン]]兵器という設定の[[種族]]だったが、[[DM-30]]では[[アポロニア・ドラゴン]]との[[多種族]]である[[《天雷龍姫エリザベス》]]が登場。さらに[[DMX-04]]ではメカ・デル・ソルから[[覚醒リンク]]する[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]である[[シャイニング・コマンド・ドラゴン]]の[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]が登場。 [[闘魂編]]や[[聖拳編]]から時代を経て、[[光]][[文明]]が[[ドラゴン]]への敵対意識を持たなくなったことが反映されていると考えられる。 [[DMRP-16]]ではついに[[メカ・デル・ソル・ドラゴン]]という種族が登場した。 -[[《不屈のウレックス》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[スピリット・クォーツ]]はメカ・デル・ソルと[[サイバー・ムーン]]の力が[[ドラゴン]]の力と衝突したことから生まれたらしい。 -『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』によると、太陽光をエネルギーにして動いているという。 -女性を明確にモチーフに取り入れた種族ではあるが、[[《光器マーシャ》]]や[[《光器ドミニカ》]]、[[《光器マリアンナ》]]に代表されるように、所謂「萌え」というよりは女人像や絵画に描かれるような美しさを重視したデザインとなっている。 -漫画およびアニメ「デュエル・マスターズ ビクトリー」で[[ヨーデル]]が多用する[[種族]]。[[《光器シャン・ベル》]]や[[《光器セイント・アヴェ・マリア》]]などを使用した。「ビクトリーV」では[[亜部 真理亜]]が[[エピソード2]]で登場したものを使用している。 -美しいイラストが多く高貴なイメージだが、漫画「[[デュエル・ジャック!!]]」で、ヤンキー化して現れるという衝撃の登場を果たす。(ただし、頭と言われた[[《光器ペトローバ》]]は、メカ・デル・ソルを[[パンプアップ]]できない為か、真面目な性格で登場した。) -「メカ・デル」という括りは[[Deadman]]によると「元々光文明は聖拳編で新生体存在をサファイア・ウィズダムから得ているように元々ウィズダムと関係性が深いんですよ。その中でもかなり初期にウィズダムから得ている『機械生体』の技術によって作られているクリーチャーの一部は『メカ・デル』の名前を与えられています」とのこと。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=ZJ46l-zFOCs]] **メカ・デル・ソルに関連する能力を持つカード [#h4f03a41] -[[《光機のイザナイ ロイヤルティー》]] -[[《光器の裏技ディーヴァ・ライブ》]] **参考 [#r86d3a7e] -[[種族]] -[[種族リスト]] -[[メカ]] -[[《光器ペトローバ》]] -[[《勝利の女神ジャンヌ・ダルク》]] &tag(種族,光文明,メカ・デル・ソル,メカ); *メカ・デル・ソル(種族カテゴリ) [#if345601] [[DMRP-16]]で初登場。 **「メカ・デル・ソル」とある種族 [#q3f5bb8b] -''メカ・デル・ソル'' -[[メカ・デル・ソル・ドラゴン]] **参考 [#u7295b0f] -[[種族カテゴリ]] &tag(種族カテゴリ);