#author("2024-09-14T09:42:36+09:00","","")
#author("2024-11-04T09:06:43+09:00","","")
*メカサンダー [#t7e846b2]

[[DM-03]]から登場した[[光]][[文明]]の[[種族]]。
メカニカルな鎧と雷のような骨格で構成された上半身と、雷雲状の下半身を持つ。
//種族名を直訳すると「機械の雷」。

命名ルールは「〜の求道者〜」。読みは「きゅうどうしゃ」が基本だが、一部は「ぐどうしゃ」とルビが振られている。名前部分はラ行を基調とした神秘的な語感のものが多い。
[[進化クリーチャー]]は「開眼者〜」。[[アーク・セラフィム]]や[[リキッド・ピープル]]の進化クリーチャーのように、機械的な4本足の動物に人型の上半身が付いたような姿となる。
[[多色]]には存在しない。

|閃光の求道者ラ・ベイル SR 光文明 (8)|
|クリーチャー:メカサンダー 8500|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|ターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップしてもよい。|

|開眼者クーカイ VR 光文明 (5)|
|進化クリーチャー:メカサンダー 10500|
|ブロッカー|
|進化−自分のメカサンダー1体の上に置く。|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーがブロックしたとき、バトルの後でアンタップする。|

当時は非[[進化]]で最も軽いのは4マナの[[《陽光の求道者ル・パーレ》]]、[[《救急の求道者レ・キュース》]]、[[《寸寸-ビート》]] で他は全て5マナ以上という、[[重量級]]に偏った種族である。そのため、メカサンダーから進化する唯一の[[進化クリーチャー]][[《開眼者クーカイ》]]は自身の性能の割りに使いにくい。
当時は最も軽いのは4マナの[[《陽光の求道者ル・パーレ》]]、[[《救急の求道者レ・キュース》]]、[[《寸寸-ビート》]] で他は全て5マナ以上という、[[重量級]]に偏った種族である。そのため、メカサンダーから進化する唯一の[[進化クリーチャー]][[《開眼者クーカイ》]]は自身の性能の割りに使いにくい。
最近では[[S・トリガー]]持ちのメカサンダーが多数出現し、相手次第でカウンターを決めつつ[[進化]]しやすくなった。

[[DM24-RP3]]で[[《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》]]が登場し非進化の最軽量を更新。

[[アンタップ]][[能力]]を持った大型の[[ブロッカー]]が多くいる。
[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]は比較的強力だが、それ以外はコストに対して微妙な効果のものが多い。

-黎明期から登場しているにもかかわらず、枚数が少ない。
--同じく[[光]]の大型種族である[[エンジェル・コマンド]]の陰に隠れてしまっている。
--一応、[[DMC-05]]ではメイン[[種族]]を飾った。しかし残念ながら、このデッキには[[種族]]に関係するギミックが一切無い。

-[[DM-10]]の[[《雷珠の求道者ラ・バルザ》]]を最後に姿を消していたが、[[DM-33]]で[[《白騎士の開眼者ウッズ》]]が登場。[[DMR-01]]の[[《知力の求道者ガガ・シータ》]]まで散発的に収録が続いたが、それを最後にしばらく断絶。[[新章デュエル・マスターズ]]における過去の[[カード]]のオマージュの流れの中で、[[DMRP-02]]の[[《嵐撃の求道者ル・ライバ》]]で再びの復活を果たした。

-「求道者」 「開眼者」 [[「クーカイ」>《開眼者クーカイ》]] [[「シンラン」>《開眼者シンラン》]] などといった言葉から、種族のイメージは僧侶、仏教徒などだと推測できる。
--このようなモチーフは[[エピソード3]]頃より登場した[[オラクル]]と被っている。
--これらの意味から本来の読み方は「かいげん」とするのが正しいのだが、「開眼者」と名の付くクリーチャーはいずれも「かいがんしゃ」と読む。

//*メカサンダーに関連する効果を持つカード
**メカサンダーを進化元とするカード [#f28a264d]
-[[《開眼者クーカイ》]]

**参考 [#x58d4c90]
-[[種族]]
-[[種族リスト]]
-[[メカ]]
-[[《閃光の求道者ラ・ベイル》]]
-[[《開眼者クーカイ》]]

&tag(種族,光文明,メカサンダー,メカ);