#author("2023-03-15T13:22:10+09:00","","") #author("2024-03-31T16:46:22+09:00","","") *マナ回復 [#z2a92365] [[カード]]の[[能力]]や[[効果]]で[[アンタップ]]した[[マナ]]を生成すること。 使用したマナより回復したマナのほうが多ければ、実質手札の消費だけでカードを使えたことになる。 回復量が消費量より多いものは、[[ループ]]する[[デッキ]]で使われやすい。 **1.マナゾーンのカードを直接アンタップするタイプ [#o65c0503] |特捜兵クロード C 火文明 (4)| |クリーチャー:ヒューマノイド 2000| |S・トリガー| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンまたはマナゾーンにある自分の多色カードを1枚アンタップしてもよい。| |ボルバルザーク・エクス SR 火/自然文明 (7)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 6000| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| [[自然]]、[[火]]あるいはそれらの[[多色]]が得意としている。 回復量に上限がなかった[[《ボルバルザーク・エクス》]]が暴れたことから、マナ全回復は基本的に厳しい条件が課せられるようになっている。 条件が緩いものは、自身のコストまでを回復できる。 ***代表的なマナゾーンのカードを直接アンタップするカード [#cdf933b7] -[[《賢察するエンシェント・ホーン》]] -[[《森の歌い手ケロディナンス》]] -[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]] -[[《ボルバルザーク・エクス》]] -[[《牙英雄 オトマ=クット》]] -[[《原始 サンナップ》]] -[[《鯛焼の超人》]] -[[《赤龍喚士・ソニア》]] -[[《コンダマ/魂フエミドロ》]] //-[[天地命動 バラギアラ]] -[[《飛べ! イカロソくん》]] -[[《ファビュラス一番ドリップ》]] -[[《竜界電融 N・EXT》]] -[[《始全虹帝 ミノガミ/自然の肯定》]] **2.マナゾーンのカードを入れ替えてアンタップマナにするタイプ [#e428d33d] |カラフル・ダンス UC 自然文明 (4)| |呪文| |自分の山札の上から5枚を、マナゾーンに置く。その後、自分のマナゾーンのカードを5枚、墓地に置く。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| |ハリケーン・クロウラー SR 水文明 (5)| |クリーチャー:アースイーター 4000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札をすべてマナゾーンに置く。その後、それと同じ枚数のカードを自分のマナゾーンから手札に戻す。| |ダイヤモンド・ブリザード SR 自然文明 (3)| |進化クリーチャー:スノーフェアリー 5000| |進化−スノーフェアリー| |バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンから《ダイヤモンド・ブリザード》以外のスノーフェアリーを、手札の上限枚数になるまで手札に戻す。その後、こうして手札に戻したスノーフェアリーの数だけ、自分の山札の上からカードをマナゾーンに置く。| |BGCOLOR(khaki):''※[[デュエル・マスターズ プレイス]]版''| //-[[コスト]]を支払って[[マナゾーン]]の[[カード]]を[[タップ]]した後や、[[マナ回収]]や[[マナ召喚]]などで[[マナゾーン]]の[[カード]]が減った後に[[マナブースト]]する行為を差して「''マナ回復''」と呼ぶケースもある。 このタイプの場合、回復量が消費量より少ないものでも、「カードをゾーン移動させることのできる疑似[[コスト軽減]]」として利用されることが多い。 -この方法によりマナ回復できることが確立されたため、マナに置くカードを[[タップイン]]させるデメリットを持つものが多く登場するようになった([[《ローラー雪だるま》]]、[[《飛散する斧 プロメテウス》]]など)。 ***代表的なマナゾーンのカードを入れ替えてアンタップマナにするカード [#x25db0c2] -[[《カラフル・ダンス》]] -[[《セイレーン・コンチェルト》]] -[[《黙示賢者ソルハバキ》]] -[[《ダンディ・ナスオ》]] **3.その他のマナ回復 [#q7f9401b] -[[《掘師の銀》]]など、自分のクリーチャーに使える[[マナ送り]]を駆使してマナ回復する。 -[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]や[[輪廻∞]]など、消費量を上回る[[マナブースト]]によってマナ回復しているのと同じ状態にする。 -[[《次元の嵐 スコーラー》]]など、[[追加ターン]]の[[ターン開始ステップ]]によってマナ全回復させる。 -[[《ベイB ジャック》]]や[[《極楽鳥》]]など、マナゾーンにあるかのようにタップできるクリーチャーを並べてマナ回復しているのと同じ状態にする。 **参考 [#fb42b68e] -[[用語集]] -[[マナゾーン]] -[[アンタップ]] -[[【ケロディナンスライブラリアウト】]] -[[【緑単ループ】]] -[[【灰瞳ループ】]] -[[【バラギアラループ】]] &tag(用語集,アンタップ,マナ回復);