#author("2026-04-25T18:42:10+09:00","","") #author("2026-04-26T21:24:07+09:00","","") *フリーズ(曖昧さ回避) [#f9a92661] +[[下の「フリーズ(キーワード能力)」の発揮する効果そのもの>#qbc256e4]] +[[「フリーズ(キーワード能力)」>#i491c01f]] +(頻度少)[[攻撃もブロックもできない]]状態のこと。このページでは扱わない --ここで扱うものとは全く挙動が異なることから、フリーズと呼ぶのは避ける方が無難である。 WoTC社では、そちらは「留置」と呼んで区別しているようだ。(([[射場本正巳]]氏の[[ツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1474575634672365568]]))((MtGのアゾリウス評議会の能力「留置」が同様の挙動であるため、こちらからだと思われる。)) *1.フリーズ(俗称) [#qbc256e4] 『[[バトルゾーン]]にある相手の[[クリーチャー]]を[[タップ]]し、その[[クリーチャー]]を次の相手の[[ターン]]のはじめに[[アンタップ]]させない』[[能力]]全般を指す。 効果解決条件以外は[[「フリーズ(キーワード能力)」>#i491c01f]]と同じであることから用いられるようになった語。 この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]は、[[タップ]]と同じく、ほぼすべてが[[光]]に存在し、僅かだが[[水]]で持つ者も存在する。 光文明の正義の執行者が「動くな」と命ずるニュアンスなのだろう。ただし言葉遊びとして水文明ながら持つ[[《氷結カッチ・コチーン》]][[《凍結のカルマ フラペチーノ》]]が温度的に凍らせてフリーズさせるニュアンスである。 開発部内でも使われている俗称である(([[射場本正巳]]氏の[[ツイート>https://twitter.com/syaba3/status/1474575634672365568]]))。 [[《驚愕の化身》]]から細々と続いてきた「[[アンタップ]]封じ」の流れを汲む[[効果]]。そこに[[タップ]]が内蔵されたことによって、[[汎用性]]が高まった。 普通に[[タップキル]]にも使えるので、腐ることが少ないのも利点。通常の[[タップ]]よりも持続時間が長いため、[[殴り返し]]し損なっても次の[[ターン]]の[[攻撃]]を確実に防ぐことができる。 [[解除]]持ち[[サイキック・クリーチャー]]や[[G・リンク]]した[[ゴッド]]など、[[除去]]するのに一筋縄ではいかない[[クリーチャー]]に対しては、こちらの方が有効な場合もある。 |マジェスティック・サンダー UC 光文明 (2)| |呪文| |S・トリガー| |バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。| |氷結カッチ・コチーン UC 水文明 (4)| |クリーチャー:グレートメカオー/ハンター 3000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない。| 条件は各[[カード]]によってバラバラだが、[[コスト論]]では1体につきおよそ2[[マナ]]程度であり、かなり手軽に使える。 その威力は上記のとおりであり、[[タップキル]]に使える他、[[攻撃]]と[[ブロック]]をしばらくの間封じることができる。[[フィールドアドバンテージ]]を奪うにはかなり有効な手段と言え、[[除去]]の苦手な[[光]][[文明]]の[[デッキ]]では重宝される。 他にも[[ハイパー化]]や[[ハイパーエナジー]]等の[[クリーチャー]]を[[タップ]]することを要求する効果を妨害できる点も優秀。 他にも[[ダイヤモンド状態]]がかかったクリーチャーすら攻撃不能にできるなど、細かなメリットを含む。[[タップ誘発]]/[[攻撃曲げ]]の発揮やタップ状態限定の[[攻撃誘導]]を許してしまうなど、細かなデメリットもないわけではない。 //デメリットの一つに、フリーズはオールタップ耐性のある2回攻撃が止まらない。とはいえ限られた状況ではあり、返しに[[タップキル]]を狙え、更に次のターン分の動きを止められるのは無視できない優位点であると言えるだろう。 [[S・トリガー]]を持つ場合の防御札でフリーズを持っているなら、例えば[[《聖歌の聖堂ゾディアック》]]を使った場合は通常以上に優秀。 この場合、 1ターン:トリガーした現在のターン 2ターン:返しの対戦相手のターン 3ターン:戻ってきた自分のターン の数え方で広義の3ターンにわたって隙だらけになる。 -「フリーズ(キーワード能力)」と区別することを試みるため、「凍結」と呼ぶ者もいた。フリーズを日本語にしただけであるが、現在では元ネタのほうの存在感が完全に消失しているため、区別を試みる必要性がない。 --余談だが、同じ[[タカラトミー]]のTCGである[[WIXOSS]]では「凍結」は公式用語となっている((https://www.takaratomy.co.jp/products/wixoss/library/rule/word_046/))。 -『デュエル・マスターズ 十王篇フルコンプリートBOOK』ではフリーズを「長時間タップ」と表現している。 -特に制限がない場合((制限があるものは[[《雲上の精霊オービスγ》]][[《創世と終焉のゼニスパーク》]]が存在する。))、''既に[[タップ]]されている[[クリーチャー]]も選ぶ事が可能。''この場合、選ばれた[[クリーチャー]]はひき続き[[アンタップ]]不能となる。連続で[[能力]]を発動できる[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]などを使うと狙いやすい。 -特に制限がない場合((制限があるものは[[《雲上の精霊オービスγ》]][[《創世と終焉のゼニスパーク》]][[《PURE1-不行地》]]が存在する。))、''既に[[タップ]]されている[[クリーチャー]]も選ぶ事が可能。''この場合、選ばれた[[クリーチャー]]はひき続き[[アンタップ]]不能となる。連続で[[能力]]を発動できる[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]などを使うと狙いやすい。 -基本パターンは、[[アンタップステップ]]での[[アンタップ]]のみを封じる。それ以外の[[タイミング]]では[[能力]]などで[[アンタップ]]することが可能。 --「[[攻撃もブロックもできない]]」と比べ攻撃中の[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]や[[《魔誕の悪魔デスモナーク》]]の[[超魂X]]に対しフリーズを当てても同じターンにアンタップしてしまい再攻撃を許してしまう。攻撃前の[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]などもフリーズでは1回だけ起き上がってしまい完全に攻撃を止めることはできない。 -[[王道W]]以降は[[《「止まれども 無理やり回す 俺様が」》]]をはじめフリーズ期間が「次の自分のターンのはじめまで」の[[継続的効果]]を持つカードも少しずつ出てきている。この場合はいかなる方法でもアンタップできない。テキストの違いに要注意。 -[[《フリーズ・チャージャー》]]は俗称化したこちらの意味でカード名に使われている。 **ルール [#o330fab6] //また、厳密には各相手ターンの1回目の[[アンタップ]]処理を封じるため、[[アンタップステップ]]より前に[[アンタップ]]しようとしたならそれが封じられ[[アンタップステップ]]で起こすことが可能になる。 //--[[ターン開始ステップ]]のルール変更前は、「ターンのはじめ」の能力が[[アンタップステップ]]よりも先に来ていたため、このような状況が起こりやすかった。例としては、[[《魔刻の騎士オルゲイト》]]の存在下で「ターンのはじめ」の能力によりクリーチャーが破壊された、など。 //--あくまで「次の相手のターン」にかかる効果であるため、フリーズされたターン中はアンタップさせることが可能。また、相手がそのターン中に2回アンタップされだ場合も意味がない。[[《光牙忍ソニックマル》]]や[[《聖霊王イカズチ》]]には注意。[[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]の場合だと、使ったそのターンにはアンタップされてしまうが、「ターンのはじめのアンタップ」を行っていないので[[2回攻撃]]時にフリーズが適応される。 「次の相手のターンのはじめに、対象はアンタップしない。」は[[ターン開始ステップ]]全域で[[アンタップしない]]状態を施すのではなく、[[ターン起因処理]]でのアンタップだけを禁止する効果である。 >Q.相手の、下にカードが7枚ありタップ状態の[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分は[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]を「P侵略」で出し、その「出た時」の能力によって[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]が次の相手のターンのはじめにアンタップしなくなりました。&br;次の相手のターンのはじめに、相手は[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]の「自分のターンのはじめに」の能力で下に8枚目のカードを重ねましたが、[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]は「下に8枚目のカードが置かれた時」の能力でアンタップしますか?&br;類似例:[[《天装 カガヤキ・ミガタメ》]][[《隻眼ノ裁キ》]] A.はい、アンタップします。&br;[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]などによる、次の相手のターンのはじめにアンタップしないという効果は、&color(red){''[[ターン起因処理]]によるアンタップのみを禁止''};します。&br;[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]は自身の効果でアンタップするため、[[《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》]]の効果に関係なくアンタップします。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44661/]](2024.3.13) **主なフリーズ効果を持つカード [#ibeed0a5] -[[《束縛の守護者ユッパール》]] -[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]] -[[《霊騎左神ロラパルーザ》]] -[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]] -[[《聖歌の聖堂ゾディアック》]] -[[《龍魂教会 ホワイティ》]] -[[《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》]] -[[《真・天命王 ネバーエンド》]] -[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]] -[[《フリーズ・チャージャー》]] -[[《時の革命 ミラダンテ》]] -[[《雲上の精霊オービスγ》]]([[アンタップ]][[クリーチャー]]限定) -[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]] -[[《世界のY チャクラ・デル・フィン》]](次の自分のターンのはじめまでアンタップさせない) //数が膨大になってきたのでメジャーだと思われるカードを抜粋。 -[[《遊撃鉄人アザース》]] -[[《白騎士の精霊グラビテウス》]] -[[《光縛の精霊ファルケン》]] -[[《驚愕の化身》]] -[[《超神龍アルグロス・クリューソス》 (デュエプレ)>《超神龍アルグロス・クリューソス》]] **その他 [#d7bfbe5a] -似た機能をもたらす能力として、相手の[[ターンのはじめ]]にクリーチャーをタップするというものがある。[[《炎勢混成 ガウスルヴィス》]]が持つほか、[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]もほぼ同様。 こちらは即時の[[タップキル]]ができない分フリーズに劣る一方、「自分のターン中に[[S・トリガー]]などでアンタップされる」という裏目がない。 -[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]は[[マナゾーン]]版フリーズとも呼べる[[能力]]を持つ。 --「[[マナロック]]」「[[ランデス]](疑似ランデスの説明)」を参照。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#j9256c35] 俗称の「フリーズ」状態だと、クリーチャーが電撃を帯びたようなエフェクトを持つようになる。実質的に同じ処理の[[《ブルース・ガー》]]のデメリットも同じエフェクトが流用されている。 ただし、仮にその状態であってもタップ状態でなければエフェクトは表示されない。見た目の問題だけで実際には「フリーズ」予約は正しく記憶されているので勘違いしないように。 -[[《超戦龍覇 モルトNEXT》]]が[[龍マナ武装]]で「攻撃の後」アンタップされるとする。攻撃中、[[S・トリガー]]などでフリーズの[[継続的効果]]を与えられれば((例:[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]を出す))アンタップ前にはビリビリエフェクトは付くが、付いた後にアンタップするとそのエフェクトは消えてしまう。もちろん効果が消えたわけではなく、ここで同じターンにもう一度攻撃してタップ状態になると再びビリビリとなり、次の自身の[[ターン開始ステップ]]にはアンタップできない。 デュエプレでは相手バトルゾーンに[[エレメント]]が7個埋まっている状態でオールフリーズさせれば、実質[[進化クリーチャー]]以外の召喚ロックしている状態になるためTCGより強力な能力である。進化元が1体の[[進化クリーチャー]]はタップを引き継ぐため召喚から[[cip]]などを使えても打点にはならない。[[《母なる大地》]]や[[《龍脈術 落城の計》]]のような味方のエレメントを減らせる非エレメントを使うか、[[進化V]]以上を出すことでようやく強引に盤面の数を減らして盤面ロックから抜け出すことができる。 &tag(用語集,能力,フリーズ,タップ,遅延誘発型能力,俗語,キーワード処理的俗語); *フリーズ(キーワード能力) [#i491c01f] |フリーズ(このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない)| [[DM-37]]のみで登場している[[能力]]。 [[相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時>サボタージュ能力]]、相手の[[クリーチャー]]1体を[[タップ]]し、さらに次の相手の[[ターンのはじめ]]の[[アンタップ]]を封じる。 この能力の新規は10年以上登場しておらず、なおかつ俗称のほうの利用頻度・言葉としての使い勝手が良すぎるため、以降も出ることはないと思われる。 |電磁黙示(でんじもくじ)マジェスティック・スター C 光/水文明 (4)| |クリーチャー:サイバーロード/ライトブリンガー 3000| |H・ソウル| |M・ソウル| |このクリーチャーはブロックされない。| |フリーズ(このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。そのクリーチャーは、次の相手のターンのはじめにアンタップされない)| -上位[[能力]]として[[ダブル・フリーズ]]が存在する。 -[[覚醒編]]の[[キーワード能力]]の法則から鑑みるに、この[[能力]]は[[H・ソウル]]と[[M・ソウル]]を併せ持つ[[クリーチャー]]限定の[[能力]]と思われる。 **フリーズ能力を持つカード [#u17ce1b9] -[[《仰天の守護者マモ・ミステール》]] -[[《サルティンイダム・クロウラー》]] -[[《電磁黙示マジェスティック・スター》]] -[[《海王聖霊ウナ・アラーナ》]]([[ダブル・フリーズ]]) **参考 [#q5a4052e] -[[用語集]] -[[キーワード能力]] -[[サボタージュ能力]] -[[タップ]] -[[H・ソウル]] -[[M・ソウル]] -[[ダブル・フリーズ]] **参考 [#l5a93547] -[[用語集]] -[[タップ]] &tag(用語集,能力,キーワード能力,フリーズ (能力),タップ);