#author("2025-03-22T12:05:11+09:00","","")
#author("2025-03-22T12:05:50+09:00","","")
*ハイパー化 [#a7ea0304]

|''ハイパー化'':自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|

[[DM24-RP1]]で登場した[[キーワード能力]]。

|蒼き王道 ドギラゴン超 DMR 火/自然文明 (6)|
|ドリーム・クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/超化獣 6000|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|
|''ハイパー化'':自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)|
|BGCOLOR(#cde):|c
|''ハイパーモード'' 13000|
|自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。|
|自分の多色クリーチャーが攻撃する時、その多色クリーチャーよりコストが小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。|
|''T・ブレイカー''|

[[メインステップ]]中に使える[[起動型能力]]で、自分のクリーチャー1体タップすることで、次の自分のターンのはじめまで[[ハイパーモード]]が解放される。

**裁定 [#h7c00f7d]
※ハイパー化を起動した後の挙動などについては「[[ハイパーモード]]」の記事を参照。

-タップの[[空撃ち]]はできない。
>https://twitter.com/t2duema/status/1780478033281069126
>>【ルール】
クリーチャーのハイパーモードが解放されている間、
そのクリーチャーの「ハイパー化」は起動できない。&br;
【具体的な例】
Q:自分のターン中、「ハイパー化」を起動して自分のクリーチャーを1体タップし、
自分の《蒼き王道 ドギラゴン超》のハイパーモードを解放しました。
同じターン中に、この《蒼き王道 ドギラゴン超》の「ハイパー化」を再度起動して、
自分のクリーチャーをもう1体タップできますか?
A:いいえ、できません。
ハイパーモードが解放されているクリーチャーの「ハイパー化」は起動できません。
クリーチャーのタップだけ行うこともできません。

-既にタップしたクリーチャーをハイパー化のコストに使っても何も起こらない。(総合ルール 105.6.)
--何も起こらないとは、結果的にハイパーモードが解放されないだけでなく、[[《アーチ=ガーチー》]]などが持つ[[タップ誘発]]も既にタップ状態ならトリガーしないということである。

-[[タップ]]とハイパー化は同時ではない。つまり、クリーチャーを[[タップ]]した段階では、まだ[[ハイパーモード]]は解放されていない。(2024.6.17)
--このため、相手がタップしたクリーチャーを[[パワー低下]]させる[[《終納 カボード=ロウ》]]を出していて、[[《三従士 フォック=ンプス=アライフ》]]のハイパー化コストに使用したクリーチャーが破壊された場合、《三従士》の「クリーチャーが破壊された時」の能力は誘発しない。

**特徴など [#a94c5e32]
-能動的に味方を[[タップ]]できる性質から、各種[[タップ誘発]]や[[光臨]]、[[サイレントスキル]]などと相性がよい。[[DM24-RP1]]では[[《seiWond'Ramar》]]や[[《お騒がせチューザ》]]も収録される[[デザイナーズコンボ]]である。
--タップ状態でターンを渡す隙を帳消しにできる[[警戒]]や[[紫電効果]]とも好相性。

//味方のタップに見合うリターンが多い。←疑問
-悪い言い方をすれば、[[ボードのディスアドバンテージ>ボードアドバンテージ]]になる欠点は[[進化クリーチャー]]と同様で、発展型の[[NEOクリーチャー]]と同様、カード単独でも使い道がある反面、ハイパー化には[[召喚酔い]]を消す効能がないため[[進化速攻]]的なプレイングができない。また、1ターンで出せる総打点の伸びも実は少なく、[[《森翠月 ブロンズアーム》]]でハイパー化して3ターン目に2点入れるのは[[革命チェンジ]]した[[《宇宙の頑強者》]]で2点入れるほうが盤面に無防備なクリーチャーを残しにくい。
--幸い、ハイパー化は[[コスト踏み倒し]]ではないので[[革命チェンジ]]に刺さるメタはすり抜ける。種族的恩恵も[[超化獣]]の括りで[[《暗黒剣 フラヴナグニル》]]や[[《光喜の夜 エルボロム》]]などがある。

-[[召喚酔い]]で[[アタックトリガー]]が使えず、尚且つ[[ハイパーモード]]で[[常在型能力]]などが手に入らないクリーチャーであっても、「とりあえず」というつもりでハイパー化するプレイングを取ることはある。というのは、ハイパーモードを解放すれば[[パワー]]が増強され、[[火力]]や[[パワー低下]]にある程度強くなるためである。

**環境において [#g1eb112a]

振り返りとして、通常弾では[[DM24-RP2]]で登場がストップしてしまい、以下に列挙するので網羅できるほどしか[[超化獣]]は活躍しなかった。
[[メインステップ]]中に能動的に味方をタップできるという長所も[[DM24-RP3]]で登場した[[ハイパーエナジー]]が大方達成できてしまう。

-[[《獲銀月 ペトローバ》]]はクセのない能力のため使われやすかった。[[【白黒メカ】]]や[[【鬼羅.Star】]]などに投入される。

-[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]は[[【黒緑アビス】]]で使われていたのだが、[[《邪幽 ジャガイスト》]]の[[殿堂入り]]によって着地が難しくなり使用率は低下した。

-[[《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》]]は先攻3ターン目に出せた場合には妨害として高性能で、テンプレパーツではないものの[[【赤黒バイク】]]や[[【青黒COMPLEX】>【青黒COMPLEXコントロール】]]などに採用された。

-[[《炎怒の夜 アゲブロム》]]は一瞬[[【赤黒バイク】]]や[[【青黒赤バイク】]]に採用されたが、程なくして枠から抜けていった。

-[[《哀樹の夜 シンベロム》]]は[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]などサポートを行い、試合中に出せれば強いとの評価がされた。

-[[《森翠月 ブロンズアーム》]]は3ターン目に[[《超幻影 ワラシベイベー》]]の[[侵略]]ができた。

-[[《楽識神官 プレジール》]]は[[【青赤マジック】]]の選択枠として使われることがあった。[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]][[殿堂入り]]時にはめっきり見なくなった。

-[[《哀樹神官 グリッファ》]]は[[《天災 デドダム》]]基盤と[[【青緑ジャイアント】]]でそれぞれ使われることもあった。

-[[《邪魂龍 ジャビビルブラッド》]]は[[【黒単アビスロイヤル】]]の核として活躍した。

-[[《霊淵 アガルーム=プルーフ》]]は[[《死神覇王 ブラックXENARCH》]]の最高峰のサポートとして使われた。

-[[《ブレイズ・ハイパー・クロー》]]は[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]で使われた。しかし、デッキ自体が環境での立ち位置が悪くカードとしての人気は不明瞭となってしまう。

-[[《聖霊超王 H・アルカディアス》]]は[[《理想と平和の決断》]]によって実戦級となった[[【白青天門】]]系に組み込まれた。

-[[《超光喜 エルボロム》]]は[[《ルシファー》]]を踏み倒すギミックで[[【超光喜 エルボロム】]]の専用デッキが成立した。

-[[《ハッター・ルピア》]]はその単体性能の高さから、ハイパー化には2ターン目にクリーチャーを設置しなければならないというデメリットを受け入れてでも最高の走り出しとして認識され、[[【白黒赤ファイアー・バード】]]の成立に寄与した。

-[[《料理犬のヴィヤンドゥ》]]と[[《配膳犬のトレス》]]はともに[[【白緑ドリームメイト】>【白赤緑ドリームメイト】]]で使われた。ハイパー化のコストを有効活用はできない[[《ハッター・ルピア》]]とは異なり、こちらは[[《森夢のイザナイ メイ様》]]や[[《お騒がせチューザ》]]をタップ状態にできるという部分をメリットとして扱うことができた。

-[[《完璧妖精サエポヨX》]]は[[スノーフェアリー]]シナジーがあるデッキを中心に、[[マナ召喚]]の発生源として主に使われた。
-[[《完璧妖精サエポヨX》]]は[[スノーフェアリー]]シナジーがあるデッキを中心に、[[マナ召喚]]の発生源として使われた。

-[[《キール・ロワイヤル》]]は[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]で進化元として使われた。なおハイパー化は[[火力]]耐性などで発動させることもあるが基本的には度外視される。

-[[《冥土人形ヴァミリア・バレル》]]は[[cip]]が強いため[[【青黒COMPLEX】>【青黒COMPLEXコントロール】]]など[[コントロール]]デッキで使われた。[[ハイパーモード]]による2枚目以降の疑似ドローロックも結構な頻度で使われた。

**その他 [#re2351ab]
-テキストは「この能力を起動することで[[ハイパーモード]]を解放する」という旨が直接書かれてはいない。[[アビスラッシュ]]、[[終極宣言]]などと同じく[[能力]]そのものに一定の共通ルールを制定する方針と見られる。
#region2(指摘){{
能力の文章側はカードをタップする事が書かれるのみで、[[注釈文]]側にはハイパーモードを解放できる事とその制限についてしか書かれていない。つまり、[[能力]]側のタップやハイパー化能力を起動することと、ハイパーモードを解放できることのつながりが示唆されていない。
「仮にただカードをタップするだけの能力だったらおかしい」「同一行に書かれている事だから関係がある」「ハイパー化という名前だから使うことで[[ハイパーモード]]になるのだろう」と類推していけば、「この能力を起動することで[[ハイパーモード]]を解放する」という事に気づけるだろうが、逆に言えばそう考えないとわかりにくい文章である。
}}
--[[DM24-RP2]]で登場した、[[《超侵入》]]など味方のカードの[[ハイパーモード]]を解放させる能力を持つカードでは、能力にはっきりと「[[ハイパーモード]]を解放する」と書かれているため、効果の処理の中で[[ハイパーモード]]になるという事が分かりやすい。

//-名前とデザインの元ネタは[[Magic:The Gathering]]の「[[怪物化>http://mtgwiki.com/wiki/%E6%80%AA%E7%89%A9%E5%8C%96]]」と思われる。
-[[Magic:The Gathering]]には[[騎乗>http://m.mtgwiki.com/wiki/%E9%A8%8E%E4%B9%97]]という似た能力があり、発売時期としてはハイパー化の方が若干先だが、開発期間を考えれば原型となった[[搭乗>http://mtgwiki.com/wiki/%E6%90%AD%E4%B9%97]]と合わせてデザインに影響を与えた可能性がある。また、名称やコンセプトは[[怪物化>http://mtgwiki.com/wiki/%E6%80%AA%E7%89%A9%E5%8C%96]]が元ネタの可能性がある。

**「ハイパー化」を持つカードの一覧 [#dd09ed40]
-光文明
--[[《光喜の夜 エルボロム》]]
--[[《獲銀月 ペトローバ》]]
--[[《獲銀月 ミール》]]
--[[《獲銀月 ラ・ウラ・ギガ》]]
--[[《ハイパー・エン・ゲルス》]]
--[[《ハイパー・トリセラティ》]]
--[[《ハイパー・ビグッティーノ》]]

-水文明
--[[《楽識の夜 フミビロム》]]
--[[《文藍月 スナイパー》]]
--[[《文藍月 スケルハンター》]]
--[[《文藍月 Drache der'Zen》]]
--[[《文藍月 Eine k'Reine》]]
--[[《文藍月 seiWond'Ramar》]]

-闇文明
--[[《邪魂のジャシン帝》]]
--[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]
--[[《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》]]
--[[《霊淵 スゴーチ=トートロット》]]
--[[《霊淵 ブアツック=ラギルップ》]]
--[[《邪魂龍 ジャビビルブラッド》]]
--[[《霊淵 ヒドアノッカ=ノアドッカ》]]
--[[《霊淵 アガルーム=プルーフ》]]
--※[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]([[OVERハイパー化]])

-火文明
--[[《炎怒の夜 アゲブロム》]]
--[[《揚紅月 ボルカノドン》]]
--[[《揚紅月 フレイムバーン》]]
--[[《ボルシャック・ハイパー・ヴォルジャアク》]]
--[[《ボルシャック・ハイパー・アークゼオス》]]
--[[《ブレイズ・ハイパー・クロー》]]
--[[《ハッター・ルピア》]]
--※[[《終炎の竜皇 ボルシャック・ハイパードラゴン》]]([[OVERハイパー化]])

-自然文明
--[[《哀樹の夜 シンベロム》]]
--[[《森翠月 モスキート》]]
--[[《森翠月 ブロンズアーム》]]
--[[《森翠月 ゴルファンタジスタ》]]
--[[《森翠月 アカネ》]]
--[[《森翠月 ダイダイ》]]
--[[《料理犬のヴィヤンドゥ》]]
--[[《完璧妖精サエポヨX》]]
--[[《配膳犬のトレス》]]

-多色
--[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]](火/自然)
--[[《光喜神官 ジョナス》]](光/闇)
--[[《炎怒神官 アンゲロス》]](光/火)
--[[《楽識神官 プレジール》]](水/火)
--[[《哀樹神官 グリッファ》]](水/自然)
--[[《三従士 フォック=ンプス=アライフ》]](闇/自然)
--[[《聖霊超王 H・アルカディアス》]](光/水)
--[[《超光喜 エルボロム》]](光/水)
--[[《超哀樹 シンベロム》]](光/自然)
--[[《超楽識 フミビロム》]](水/闇)
--[[《超霊淵 パネスコ=テレス》]](闇/火)
--[[《超炎怒 アゲブロム》]](火/自然)
--[[《キール・ロワイヤル》]](光/水)
--[[《冥土人形ヴァミリア・バレル》]](水/闇)

**参考 [#gce7e34c]
-[[用語集]]
-[[キーワード能力]]
-[[起動型能力]]
-[[超化獣]]
-[[ハイパーモード]]
-[[OVERハイパー化]]
-[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.「''ハイパー化''」とはなんですか?
A.条件を達成することで、そのクリーチャーのハイパーモードを解放する起動型能力です。この能力は、効果の処理中や、待機中の効果がある時には使えません。&br;例えば[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]の「''ハイパー化''」は、メインステップ中に自分のアンタップしているクリーチャーを1体タップすることで起動できます。&br;ハイパーモードが解放されている間、そのクリーチャーのパワーは右のパワーとなり、下部の能力が有効になります。(上部と下部、両方の能力が有効になります)
#region2(([[総合ルール]] [[814.>総合ルール本文#rule814]])){{
''814. ハイパーモード''
:814.1. |一部のクリーチャーはハイパーモードを持ちます。ハイパーモードを持つクリーチャーは、通常の能力とパワーに加えて、ハイパーモードの能力とパワーが記載されています。
::814.1a |通常、テキスト欄の上部に書かれているのが通常の能力で、下部に書かれているのがハイパーモードの能力です。
::814.1b |通常、カードの左下に書かれているのが通常のパワーで、右に書かれているのがハイパーモードのパワーです。
:814.2. |ハイパーモードを解放している間、ハイパーモードの能力とパワーが有効になります。
::814.2a |ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーは通常の能力に加え、ハイパーモードの能力が有効になります。
::814.2b |ハイパーモードを解放している間、そのクリーチャーのパワーはハイパーモードのパワーになります。その間、通常のパワーは参照されません。
:814.3. |ハイパーモードの能力とパワーは、それを持つクリーチャーがバトルゾーン以外のゾーンにある間と、バトルゾーンにいてハイパーモードが解放されていない間は有効化されていません。その間、ハイパーモードの能力とパワーは持たないものとして扱い、参照されません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44840]](2024.4.12)

>Q.「''ハイパー化''」のテキストに「自分のメインステップ中」と書かれているのですが、これはいつのことですか?
A.メインステップとは、コストを支払ってクリーチャーを召喚したり、呪文を唱えたりするステップです。&br;マナチャージをするマナチャージ・ステップの後、クリーチャーで攻撃できる攻撃ステップの前までがメインステップです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44839]](2024.4.12)

>Q.自分のターン中、自分は[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]の「''ハイパー化''」を起動し、ハイパーモードを解放しました。&br;次の相手のターン、相手が[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]を出したのですが、[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]の能力とパワーはどうなりますか?
A.能力はすべて無視されますが、次の自分のターンのはじめまで、パワーはハイパーモードのパワー(9000)のままです。&br;[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の能力により、[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]は通常の能力とハイパーモードの能力の両方が無視されます。ただし、すでに解決されている「''ハイパー化''」の効果は無視されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44820]](2024.4.12)

>Q.相手の[[《デスマッチ・ビートル》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;自分のターン中、自分は[[《邪侵入》]]を唱え、墓地から[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]を出しました。&br;相手の[[《デスマッチ・ビートル》]]の能力でバトルする前に、自分は[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]の「OVERハイパー化」を起動できますか?
A.いいえ、できません。&br;「''ハイパー化''」は、効果が待機している時には起動できません。&br;[[《邪侵入》]]で[[《邪魂の王道 ジャシン帝》]]を出した時点で[[《デスマッチ・ビートル》]]の能力がトリガーし、待機しているため、その解決前に「''ハイパー化''」は起動できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44824]](2024.4.12)
 
>Q.自分の[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]の呪文側を唱えて出したクリーチャーを、手札に戻す前にタップして、[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]の「''ハイパー化''」を起動できますか?
A.いいえ、できません。「''ハイパー化''」は効果の処理中には起動できません。
#region2(([[総合ルール]] [[101.4d>総合ルール本文#rule101_4d]])){{
:101.4d |効果の処理中に置換効果以外の他の効果を割り込ませることはできません。ただし、その効果の指示で他の呪文などの効果を使うとされている場合、処理の一環として解決します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44830]](2024.4.12)

>Q.「''ハイパー化''」でハイパーモードが解放されている相手の[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]を、自分の[[《アカシック・パラレル》]]の「出た時、または自分のターンのはじめに」の能力で選んだ場合、どうなりますか?-
A.その[[《アカシック・パラレル》]]は、ハイパーモードを解放していない[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]になります。&br;[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]になった[[《アカシック・パラレル》]]は、[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]の通常のパワーと能力、ハイパーモードのパワーと能力を両方持ちます。ただし、「''ハイパー化''」でハイパーモードが解放されているという情報はコピーされません。&br;[[《アカシック・パラレル》]]の「''ハイパー化''」を起動すれば、そのハイパーモードを解放できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44833]](2024.4.12)

>Q.「''ハイパー化''」でハイパーモードが解放されているクリーチャーが封印され、次の自分のターンのはじめまでにその封印が外れた場合、そのハイパーモードは解放されたままですか?
A.はい、ハイパーモードが解放されているままです。&br;カードがハイパーモードを解放しているという情報は封印されても失われません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44834]](2024.4.12)

>Q.「''ハイパー化''」でハイパーモードが解放されている[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]が[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]に進化しました。&br;同じターン中に[[《ボルシャック・モモキングNEX》]]が離れ、再構築で[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]がバトルゾーンに残ったのですが、残った[[《蒼き王道 ドギラゴン超》]]はハイパーモードが解放されていますか?
A.はい、ハイパーモードが解放されているままです。&br;カードがハイパーモードを解放しているという情報は進化しても失われません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44835]](2024.4.12)

&tag(用語集,能力,キーワード能力,ハイパー化,起動型能力,自己タップ,自己ハイパーモード解放);