#author("2023-05-13T22:09:36+09:00","","") #author("2023-05-14T01:57:54+09:00","","") //表記ゆれで「茄子マーチ」も存在しますが、検索でヒットした数の多いナスマーチで作成しております。 *ナスマーチ [#aaf8c539] |ダンディ・ナスオ C 自然文明 (2)| |クリーチャー:ワイルド・ベジーズ 1000| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からカードを1枚選んでマナゾーンに置き、マナゾーンからカードを1枚選んで墓地に置く。その後、山札をシャッフルする。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''| |死神術士デスマーチ UC 闇文明 (1)| |進化クリーチャー:デスパペット 1000| |ブロッカー| |墓地進化−闇のクリーチャーを1体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。| |このクリーチャーがバトルする時、そのバトルの終わりまで、バトルしている相手クリーチャーのパワーを-4000する。| [[《ダンディ・ナスオ》]]と[[《死神術士デスマーチ》]]による[[コンボ]]の俗称。 [[【黒緑速攻】]]においては[[《無頼封魔アニマベルギス》]]に並ぶ、2ターン目に[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]することが可能な手段であった。 **コンボの流れ [#h02f3594] +2ターン目の[[マナチャージ]]で[[闇]]の[[クリーチャー]]と、[[自然]]のカードを[[マナゾーン]]に確保する。 +[[《ダンディ・ナスオ》]]を召喚。[[cip]]で任意の[[闇]][[単色]]カードをマナに置き、元々あった[[闇]]の[[クリーチャー]]を[[墓地]]へ置く。 +墓地に置いたクリーチャーを進化元に[[《死神術士デスマーチ》]]を召喚。 1ターン目に[[《ねじれる者ボーン・スライム》]]や[[《スナイプ・モスキート》]]を召喚していた場合は、そのまま[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]することができる。 **環境において [#j1f5895e] [[神化編環境]]~[[覚醒編環境]]に渡り、[[【黒緑速攻】]]の強力な戦術として活躍した。 2ターン目に[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]する手段としては前述の[[《無頼封魔アニマベルギス》]]も存在したが、あちらは[[cip]]の発動後にパワー1000のクリーチャーが1体残るだけであった。一方ナスマーチはパワー1000のクリーチャーが2体残り次ターン以降の打点にも繋がるほか、[[《死神術士デスマーチ》]]はバトル中の実質パワーが5000となる強力なクリーチャーであった。 2011年7月23日付で[[《ダンディ・ナスオ》]]が[[殿堂入り]]。依然[[【黒緑速攻】]]は[[メタゲーム]]に残り続けていたが、デッキタイプとしてのパワーは低下した。 その後、[[DMR-03]]にて調整版の[[《ジオ・ナスオ》]]が登場。[[cip]]で[[闇]][[単色]]カードがマナゾーンに置かれるかは不安定になったが、[[殿堂入り]]した[[《ダンディ・ナスオ》]]も合わせて5枚体制が可能になった。 [[【黒緑速攻】]]およびナスマーチはその後の環境でも細々と残り続けていたが、[[革命編環境]]以降は[[インフレ]]の影響によりナスマーチは[[【黒緑速攻】]]ともども[[環境]]から姿を消した。 その後追い打ちをかけるように[[《ダンディ・ナスオ》]]が[[プレミアム殿堂]]入り。[[《ジオ・ナスオ》]]を用いない元祖ナスマーチは[[環境]]だけでなくファンデッキとしても消滅した。 [[【黒緑速攻】]]が使われなくなった遥か後、[[アビス・レボリューション]]直前で[[《ダンディ・ナスオ》]]が[[プレミアム殿堂]]入り。[[《ジオ・ナスオ》]]を用いない元祖ナスマーチは[[環境]]だけでなくファンデッキとしても消滅した。 **参考 [#v22fcb03] -[[コンボ]] -[[《ダンディ・ナスオ》]] -[[《死神術士デスマーチ》]] -[[【黒緑速攻】]]