#author("2024-11-29T02:32:18+09:00","","")
#author("2024-11-29T22:52:14+09:00","","")
*ドラゴンの花嫁 [#a854863f]

[[DM24-EX1]]で登場した[[種族]]。

|龍后凰翔クイーン・ルピア SR 光/闇/火文明 (5)|
|クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード/ドラゴンの花嫁 7500|
|''ブロッカー''|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分の他のファイアー・バードを1つ破壊してもよい。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分のファイアー・バードを1つ破壊してもよい。そうしたら、ファイアー・バード・メクレイド8する。|

[[ドラゴン]]の[[種族カテゴリ]]に属す。

[[命名ルール]]は複合している種族のものに準じ、この種族固有のルールは確認できない。しかし、複合する側の多種族[[冠詞]]を不規則に改変する傾向がある。((例として本来「翔鎧([[アーマード・ファイアー・バード]])」であるところが「凰翔([[進化]][[ファイアー・バード]])」、「傀儡(多種族[[デスパペット]])」であるところが「人形(単種族[[デスパペット]])」など))

この種族の[[多種族]][[冠詞]]は「龍后」。

[[ドラゴンギルド]]や[[ドラゴン・オーブ]]などと同じく、生物として[[ドラゴン]]ではなくとも進行上は[[種族カテゴリ]]の[[ドラゴン]]として扱う。[[革命チェンジ]]や[[《コッコ・ルピア》]]の対象にでき、[[《龍世界 ドラゴ大王》]]の存在下でも墓地に送られない。一方で[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]などのメタ効果には[[花婿>ドラゴン]]共々巻き込まれてしまう。

[[イラスト]]は元になったクリーチャーとの違いが服装くらいでパッと見[[ドラゴン]]には見えないが、[[《龍后妖精エリカッチュX》]]の手甲や[[《龍后人形メアリー・ジェニー》]]のカットちゃんにはしっかりドラゴンらしい意匠がある。

また、登場時点で存在する5枚には全て[[シークレットカード]]が存在し、いずれも等身が上がり、元種族の要素を残しながらも人間めいた見た目になっている。
また、[[《ちょっと☆きゃわ☆じょらごん》]]と同じカードフレームが使われている。リボンの色と位置が変わっている、マナ数とコスト数がハート形でないなどいくつかの差異がある。
ウェディングドレスを模した服や花束などが描かれたものもあり、またフレーバーテキストの内容から、こちらのイラストは「花嫁として選ばれた」姿を描写しているものと思われる。

-「花嫁」なのである意味当然だが、現時点では女性型のクリーチャーのみが持つ(([[種族追加]]を駆使すればその限りではないが。))。念の為補足しておくが同性婚の場合、男性であっても嫁側の格好をしたり、単純に結婚式とは無関係に男性が花嫁の格好をするケースはある。

-ルール上ドラゴンとして扱われるのは当然だが、これではまるで「大谷翔平のファン」を名乗った人物が大谷翔平と同じ待遇を受けられる超理論である。

-[[背景ストーリー]]では、[[《ボルシャック・ドラゴ大王》]]の後継者、ドラゴンの王子の花嫁候補たち。
[[龍幻郷>《龍の世界 龍幻郷》]]を訪れた[[《仙界一の天才 ミロク》]]が彼に頼まれて作成した魔導具「シラハアロー」によって、五名のクリーチャーが選出され、自分が花嫁の座を射止めるため、それぞれが策を巡らせている。
--[[デュエチューブ]]の解説によると、ミロクがシラハアローを用いたのは、「[[ドラグハート]]の誕生にまつわる「物語」には「運命」が強く関わっており、運命を見つけ出すことでドラグハートの実験に利用する」という目的だった。しかし、ミロクの想定では「物語」から「運命」が決まるというものだったが、実際は逆であり「運命」が観測されて「物語」になるのであった。シラハアローが5人を選出したのも、「運命」が未確定であるからであり、ミロクもそれには困惑していた(([[《桜風妖精ステップル》]]より。))。
--[[DM24-EX1]]の時点では、誰がその座を手にしたのかは不明。
--複合する種族には、その多くにそれぞれドラゴンとの関係性が見られる。

|[[ファイアー・バード]]|もはや語るまでもない[[龍の唯一の友>《コッコ・ルピア》]]。[[花嫁>《龍后凰翔クイーン・ルピア》]]自身もそれをアピールポイントとしている|
|[[スノーフェアリー]]|ファイアー・バードと並んで昔から[[龍と>《幻想妖精カチュア》]][[縁が深い>《雪渓妖精マルル》]]種族。[[花嫁>《龍后妖精エリカッチュX》]]属する[[ハラグロX]]は元々「[[龍>ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]を鎮める巫女」として結成された集団|
|[[スプラッシュ・クイーン]]|[[スプラッシュ・クイーン・ドラゴン]]が存在。[[花嫁>《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]はまさにその[[ドラゴン>《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]から生まれた存在|
|[[ドリームメイト]]|ドリームメイト自体には関わりは薄いものの、[[フィオナの森]]の化身が[[ドラリン>《森夢龍 フィオナ・フォレスト》]]した際の種族は[[ドリームメイト・ドラゴン]]だった。[[花嫁>《龍后幻獣パティシエ・メイ様》]]はそのフィオナと縁が深い|
|[[デスパペット]]|[[ドラゴン・ゾンビ]]を複合する関係者は存在するが、どちらかというと[[ドラゴン]]よりも[[ダークロード]]や[[アウトレイジ]]との関係性が強調されている種族。[[花嫁>《龍后人形メアリー・ジェニー》]]自身も搦め手による勝利を狙っており、元々イレギュラー枠として設定されていると考えられる|

-同名のレディースコミックが存在するが、偶然の一致であると思われる。
--[[DM24-EX1]]の[[フレーバーテキスト]]では5つの種族で誰がドラゴンの花嫁にふさわしいかを争っており、むしろ漫画『五等分の花嫁』のパロディである可能性の方が高い。

**参考 [#v0eb97bd]
-[[種族]]
-[[種族リスト]]
-[[ドラゴン]]

-[[《龍后凰翔クイーン・ルピア》]]
-[[《龍后人形メアリー・ジェニー》]]
-[[《龍后妖精エリカッチュX》]]
-[[《龍后幻獣パティシエ・メイ様》]]
-[[《龍后麗姫マーシャル・プリンセス》]]

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