#author("2022-12-23T08:45:58+09:00","","")
#author("2023-07-25T00:55:56+09:00","","")
*デスパペット [#s030e4a8]

デッキとしてのデスパペット→[[【デスパペット】]]

主に[[闇]][[文明]]によって構成される[[種族]]。

|解体人形ジェニー C 闇文明 (4)|
|クリーチャー:デスパペット 1000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。|

|奇術王エンドレス・パペット VR 闇文明 (3)|
|進化クリーチャー:デスパペット 5000|
|進化−自分のデスパペット1体の上に置く。|
|相手が自分自身の手札を捨てた時、その捨てられたカードと同じ枚数のカードを引いてもよい。|

初登場は[[DM-06]]。
パペット(あやつり人形)の名の通り、紐が手足に結ばれた人形の姿をしている。
初期のものは紐が地面の下に、以降のものは上向きに紐が伸びていたり、そもそも紐がなかったりとまちまち。
進化クリーチャーになると、操られる人形から、操る方の立場へと変わる。

命名のルールは「○○人形〜」で、多種族での[[冠詞]]は「傀儡」。
単種族の[[進化クリーチャー]]は2体いるが、それら[[《奇術王エンドレス・パペット》]]と[[《死神術士デスマーチ》]]は、後者が[[死神]]の派閥であるからか「術」の部分しか共通点は無い。
他にも[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]や[[《ジャリ <デスマ.Star>》]]などがいるが、それらに至っては[[特殊種族]]の[[オラクル]]や[[レクスターズ]]との混合クリーチャーなので、そちらの命名ルールが適用されている。

小型の[[クリーチャー]]が中心であり、[[闇]]文明の特徴である[[ハンデス]]を持つものが多い。
有名どころの[[《解体人形ジェニー》]]と[[《特攻人形ジェニー》]]はこの[[種族]]である。

闇の軽量種族の中では3[[コスト]]以下に癖がない使いやすいクリーチャーが比較的多いほうで、[[ゴースト]]や[[パラサイトワーム]]、[[キマイラ]]などに比べれば[[デッキ]]の底辺の確保は容易。

[[エピソード3]]では[[《不死帝 ブルース》]]や[[《神聖牙 UK パンク》]]のような[[種族デッキ]]の中核を担う大型[[アウトレイジ]]を獲得したので、強力な[[種族デッキ]]を組めるようになった。

[[闇]]の[[種族]]の中でもかなり恵まれている方であり、サポートとして使っても、メインの[[デッキ]]を組んでも活躍してくれるだろう。

-人形モチーフという事もあり、特徴的な見た目をしたクリーチャーが多い。&br;かわいらしいものもあるが、毒のある絵柄のクリーチャーがほとんど。

-[[不死鳥編]]で生き残った[[種族]]の1つ。[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]や[[《忘却人形ラビオール》]]など既存の[[【デスパペット】]]をさらに強化するカードも豊富。

-[[エピソード1]]以降には[[火]]文明のデスパペットも登場した。闇文明に元ネタとなったデスパペットが存在する[[《斬斬人形コダマンマ》]]と[[《早撃人形マグナム》]]のほか、[[多色]]にいくつか存在。

-[[エピソード2]]では[[ハンター]]と[[エイリアン]]を併せ持つ「鬼人形(おにんぎょう)」として登場。しかし、実際に登場したのは[[《鬼人形ボーグ》]]と[[《鬼人形ブソウ》]]の2枚だけであり、[[カード]]としても[[背景ストーリー]]としても特に目立った動きはなく終わってしまった。

-[[エピソード3]]では[[アウトレイジMAX]]のクリーチャーと背景ストーリーで関わりを持つようなカードが登場している。また[[《不死帝 ブルース》]]はデスパペットサポート能力を持つなど、戦略上でも[[アウトレイジ]]とは密接に関わる。&br;[[《盗掘人形モールス》]]や[[《特攻人形ジェニー》]]がアウトレイジと併用されているのを公式も認知したのだろうか。

-さらに[[DMR-11]]では、[[オラクル]]を併せ持つデスパペット3体目の[[進化クリーチャー]]である[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]と、[[コスト]]7以下の[[オラクル]]、[[アウトレイジ]]及び[[デスパペット]]を全て[[リアニメイト]]出来る[[《神聖牙 UK パンク》]]が登場。&br;[[前シリーズ>エピソード2]]での不遇っぷりを払拭するかのような強化がなされた。

-[[ドラゴン・サーガ]]では、似たような設定を持つ種族[[ファンキー・ナイトメア]]が登場した。こちらが「操り人形」であるのに対し、あちらは「ぬいぐるみ」がモチーフとなっている。闇の小型種族としてどちらも度々登場しているほか、デスパペットと能力や姿の似通ったファンキー・ナイトメアも少なくない。

**デスパペットに関連する効果を持つカード [#n4e13fda]
-[[《厄介人形ヤップップ》]]
-[[《忘却人形ラビオール》]]
-[[《無双恐皇ガラムタ》]]
-[[《不死帝 ブルース》]]
-[[《人形の裏技ペット・パペット》]]
-[[《不死の猛者 シックス・センス》]]
-[[《神聖牙 UK パンク》]]
-[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]
-[[《サタデー・ナイトメア・フィーバー》]]
**デスパペットを進化元とするカード [#fdc3dc95]
-[[《奇術王エンドレス・パペット》]]
-[[《傀儡のイザナイ メイプルシロップ》]]
-[[《超神星プルート・デスブリンガー》]]([[デスパペット]]or[[グランド・デビル]]or[[ティラノ・ドレイク]])〈[[進化GV]]〉

**参考 [#q11578a2]
-[[【デスパペット】]]
-[[《解体人形ジェニー》]]
-[[《奇術王エンドレス・パペット》]]
-[[《不死帝 ブルース》]]
-[[種族リスト]]

&tag(種族,闇文明,デスパペット);