#author("2023-03-07T22:07:00+09:00","","") #author("2023-05-27T04:56:50+09:00","","") *ゼーロ&ruby(ジュニア){Jr.}; [#x1ba6435] 漫画・アニメ『デュエル・マスターズ キング』の[[キャラクター]]。アニメでは「キング」第18話で初登場。 [[ゼーロ]]の子であり、[[チーム零]]のリーダー。 声は父親[[ゼーロ]]を演じていた森田成一氏が担当(初登場からしばらくは謎のデュエリストと表記)。 [[双極篇]]期の[[ゼーロ]]を子供にしたような見た目をしている。 一方で両目は[[プラネッタ]]のものに近く、明るいエメラルドのような色に暗めの緑色が入っている。色白の肌に全身紺色に近いマントを身にまとい、黒に青竹色の模様が入った服を着ている。白い手袋を嵌めており、父親のゼーロとは違い、白の少しかかとが高い靴を履いている。 逆に性格は、子供の様に感情を素直に出していた父親とは対照的に、大人のように冷静沈着で多少のことでは動じない性格をしている。 身長147cm、体重40kg。((アプリ「[[デュエマであそぼう!]]」、「[[デュエマであそぼう!2022]]」より)) 色は黒が好きで白が嫌い。 -親であるゼーロは[[勝舞編]]における[[ザキラ]]の様な絶対悪のポジションではあったが、息子であるゼーロJr.は使うデッキの種族がアニメ「キング」では[[''チーム''零>チーム零]]((十王篇ではチームとつく種族は主人公側))、「キング!」「キングMAX」では闇主体の[[レクスターズ]]((王来篇・王来MAXではレクスターズは主人公側))であるように、どちらかと[[黒城 凶死郎]]の様に味方寄りのライバルといったキャラクターである。(奇しくもザキラも黒城もゼーロ・ゼーロJr.と同じくどちらも[[闇文明]]使いである) また、[[ジョー>切札ジョー]]からもゼーロと違い悪人ではないと評価されている。 **活躍 [#jb808484] 第18話で初登場し「[[キング・オブ・デュエマッチ]]」トーナメント戦で優勝した[[スマイル王子]]の前に[[アバク>鬼札 アバク]]からスペシャルゲストとして現れ&ruby(デュエル){決闘};を挑んだ。 続く第19話では最初こそスマイル王子に追い詰められたが[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の圧倒的な力により形成逆転。[[スマイル王子]]を倒した。 その後、[[アバク>鬼札 アバク]]に組もうと言われるが断り、どこかへと消えていった。 また、[[ジョー>切札ジョー]]を一目見た時にどこか覚えのある様子を見せていた((もっとも、ジョーの方はゼーロの姿は超天篇期の印象が強かった為か特段反応はなかった。))。 その後第23話で[[ジョー>切札ジョー]]を拉致してデュエマを挑み、自分はかつて世界を滅ぼしかけた[[ゼーロ]]の実の息子であると明かす。 当初は亡き父の仇である[[ジョー>切札ジョー]]への復讐かと思われていたが、当の本人は[[父>ゼーロ]]を超えた証として[[ジョー>切札ジョー]]に固執しているだけであり、[[ジョー>切札ジョー]]の実力と[[ジョーカーズ]]の力を素直に認め、強くなって再戦したいと思いを打ち明けた。 -第41話では暴走して正義を押し付ける[[キラ]]を「独りよがりの正義」と煽るなどヒロイックな一方で、第38話ではファイナルタワー内部にあるメイド喫茶で無心にオムライスを食べたり、柴漬けを食べたり育ち盛りな子供っぽい一面も見せた。 「デュエルマスターズキング!」では[[ジョー>切札ジョー]]たちとは微妙に距離を置きながらも、共に[[ガットルズ]]と戦う。 第4話では伝説の闇のクリーチャーである[[《悪魔神バロム》]]のカードを入手すべく、過去へと向かう。しかし、《バロム》のカードは[[ジェンドル]]に奪われた挙げ句、[[《聖霊王アルカディアス》]]との[[ディスペクター]][[に変えられてしまう>《聖魔連結王 ドルファディロム》]]。奪還するべくジェンドルに勝負を挑むも、デッキが闇単色だったことが災いして完敗。尚、カード自体は第10話にて無事自身のものにすることが出来た。 「キング!」では[[ジョー>切札ジョー]]たちとは微妙に距離を置きながらも、共に[[ガットルズ]]と戦う。 第4話では伝説の闇のクリーチャーである[[《悪魔神バロム》]]のカードを入手すべく、過去へと向かう。しかし、《バロム》のカードは[[ジェンドル]]に奪われた挙げ句、[[《聖霊王アルカディアス》]]との[[ディスペクター]][[に変えられてしまう>《聖魔連結王 ドルファディロム》]]。奪還するべくジェンドルに勝負を挑むも、デッキが闇単色だったことが災いして完敗した。尚、カード自体は第10話にて無事自身のものにすることが出来た。 第21話では[[闇文明]]の力をコントロール出来ずに暴走したジョーに対し、唯一[[《うしおこまる》]]の影響を受けなかったメンバーとして対戦。[[闇]]使いとしての心得を説き、[[《禁断英雄 モモキングダムX》]]を使いこなす一助となった。 30話では[[ガットルズ]]の真の目的をジョー一行に伝えに現れた……かと思いきや、闇文明の全ての力を込めた12のデッキでジョーにデュエマを挑む。途中で帰った[[ボルツ]]曰く100回以上、点数表を見る限り186戦93勝93敗でまだ続くという凄まじいまでの連戦を繰り広げていた。 33話では、ジョーらに[[ジェンドル]]の「デュエマの歴史を塗り替える」という言葉の意味を問われるもそこまでは分からず、[[キャップ]]にこっぴどく煽られ、彼の胸ぐらを掴み逆上していた。 第30話では[[ガットルズ]]の真の目的をジョー一行に伝えに現れた……かと思いきや、闇文明の全ての力を込めた12のデッキでジョーにデュエマを挑む。途中で帰った[[ボルツ]]曰く100回以上、点数表を見る限り186戦93勝93敗でまだ続くという凄まじいまでの連戦を繰り広げていた。 第33話では、ジョーらに[[ジェンドル]]の「デュエマの歴史を塗り替える」という言葉の意味を問われるもそこまでは分からず、[[キャップ]]にこっぴどく煽られ、彼の胸ぐらを掴み逆上していた。 「キングMAX」でも引き続きジョー達と付かず離れずの距離を保ちながら共闘する。 最終話ではジョー達と会うことはなかったものの彼らの小学校の卒業式に来ており、ジョーと父を超える闇の王になると誓う。闇文明の世界に戻ってからは亡き両親の石像に墓参りに来ていた。 -漫画版ではアバクに一度消されるも実は生きており、ジョーをハイドがいる130億光年の遠い星に時空移動させたり、最終決戦に臨むジョーとジェンドルがいるクリーチャーワールドにキラ、ボルツ 、キャップの3人をゲンムエンペラーに乗せて進入したりと間接的にジョーをフォローする。 その道中、顔も知らない自分の父を倒したジョーを赦している訳ではないが、ジョーが世界を救ったことで今の世界があり自分の居場所がある事は感謝していると内なる気持ちを吐露している。 **戦績 [#z441341b] -通算戦績:7戦4勝3敗 ***デュエル・マスターズ キング [#je361a62] -通算戦績:5戦4勝1敗 |話数|対戦相手|勝敗|デッキ名|h |19話|[[スマイル王子]]|勝利|無限に続く黒い悪夢 チーム零| |23-24話|[[切札 ジョー]]|敗北|~| |36話|[[キャップ]]|勝利|~| |41話|[[キラ]] (暴走)|~|~| |43話|[[サイキ]]|~|~| ***デュエル・マスターズ キング! [#p2039ada] -通算戦績:3戦1勝2敗 |話数|対戦相手|勝敗|h |4話|[[ジェンドル]]|敗北| |21話|[[切札 ジョー]]|~| |37話|[[マスオ部長]]|勝利| **主な使用カード [#oe8f1913] ***[[切り札]] [#sa9a2d11] -[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]] -[[《ゲンムエンペラー <デスザ.Star>》]] -[[《無龍 <デッゾ.Star>》]] ***その他 [#ma1bacfa] -[[《那由多 アストロ宙ノ》]] -[[《戯具 ドゥゲンダ》]] -[[《戯具 ザンボロン》]] -[[《罪恐!零MAX》]] -[[《罪無 ターボ兆》]] -[[《無限皇帝の顕現》]] -[[《デビル・ハンド》]] -[[《夢幻の無》]] -[[《ロスト・ソウル》]] -[[《零分後の世界》]] -[[《暗黒鎧 ダースシスK》]] -[[《無量大龍 グーゴルプレックス》]] -[[《無量大龍 ドゥエ・ミリオーニ》]] -[[《虚∞龍 ゲンムエンペラー》]] -[[《凶鬼20号 オメデット》]] -[[《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》]] -[[《九番目の旧王》]] -[[《無龍》]] -[[《ゲンム-MAX》]](諸事情によりジョーが使用) **関連キャラクター [#ya181a5c] -[[ゼーロ]]…父親 -[[プラネッタ]]…母親 **関連デッキ [#uf91466d] -[[DMSD-16 「キングマスタースタートデッキ ゼーロJr.のムゲンクライム」>DMSD-16]] **関連パック [#oa4a2048] -[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー」>DMRP-15]] **参考 [#f986cc5d] -[[キャラクター]] -[[ゼーロ]] -[[《ジョー!ジョー!友ジョー!》]] -[[《スーパー・デーモン・ハンド》]] &tag(キャラクター,味方キャラ);