#author("2021-01-10T21:52:38+09:00","","")
#author("2021-10-08T18:21:40+09:00","","")
*セルフハンデス [#o6cda96d]

自身で手札を捨てること。
このページでは特に、「[[ハンデス]]として相手に自身の手札を捨てさせること」について解説する。

自分自身の「カードを捨てる」は[[ディスカード]]・[[手札交換]]・[[捨てる]]を参照。

|西部人形ザビ・バレル P 闇文明 (3)|
|クリーチャー:デスパペット/エイリアン 2000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃することができない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。|

|裏切りの魔狼月下城 R 闇文明 (2)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。|
|マナ武装 4:自分のマナゾーンに多色カードが4枚以上あれば、相手は自身の手札をさらに2枚選び、捨てる。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

相手に決定権がある[[ハンデス]]である。ゆえに、その場で不必要な[[カード]]を優先して捨てられてしまう上、最悪[[マッドネス]]でカウンターを食らうこともある。
相手の[[マナゾーン]]等に[[マッドネス]]が見えた場合には不必要なセルフハンデスは控えたいところ。

しかしその分[[コスト]]が低く設定されているのもポイントである。大型の[[クリーチャー]]にオマケのように付いてきたり元々の[[コスト]]が軽かったりするので、後半のダメ押しには十分効果的である。
その場で不必要な[[カード]]が分かるため、わずかだが[[情報アドバンテージ]]も得ることができる。

-[[オールハンデス]]は「相手は自身の手札をすべて捨てる」というセルフハンデスの側面もあり、相手に選択権が無いため[[ランダムハンデス]]の側面もある。現実には「オールハンデス」の呼び方がそのまま使われている。

-[[《エマージェンシー・タイフーン》]]や[[《ゴゴゴ・Go1・ナックル》]]も自分の[[手札]]を捨てる効果を持つためセルフハンデスと呼ばれることもあるが、[[コスト]]として手札を捨てる場合には[[ディスカード]]、手札補充を伴う場合は単に[[手札交換]]と呼ぶことも多い。

**セルフハンデスを持つカード [#i3ab0cbf]
-[[《西部人形ザビ・バレル》]]
-[[《ガンヴィート・ブラスター》]]
-[[《爆弾魔 タイガマイト》]]
-[[《凶乱の魔鎌 ディスカルド》]]
-[[《裏切りの魔狼月下城》]]
-[[《「智」の頂 レディオ・ローゼス》]]
-[[《ニコル・ボーラス》]]

など

**参考 [#hb07b816]
-[[用語集]]
-[[ハンデス]]
--[[ピーピングハンデス]]
--[[ランダムハンデス]]
--''セルフハンデス''
--[[オールハンデス]]

-[[《西部人形ザビ・バレル》]]
-[[《裏切りの魔狼月下城》]]

&tag(用語集,ハンデス,セルフハンデス);