#author("2024-06-07T14:11:17+09:00","","") #author("2024-11-04T22:57:31+09:00","","") *シールド&ruby(か){化}; [#l6db0a06] 対象のカードまたは[[オブジェクト]]を新しい[[シールド]]として[[シールドゾーン]]に置くことを意味する[[キーワード処理]]。 シールドを増やす目的の場合は[[シールド追加]]、除去([[《魂と記憶の盾》]]など)や[[ハンデス]]([[《パクリオ》]]など)目的の場合は[[シールド送り]]という俗称がそれぞれある。前者は自分が対象、後者は相手が対象の場合が多い。 シールドを増やす目的の場合は[[シールド追加]]、除去([[《魂と記憶の盾》]]など)や[[ハンデス]]([[《パクリオ》]]など)と言った相手から[[リソース]]奪う目的の場合は[[シールド送り]]という俗称がそれぞれある。前者は自分が対象、後者は相手が対象の場合が多い。 |魂と記憶の盾 VR 光/水文明 (3)| |呪文| |進化ではないクリーチャーを1体選び、シールド化する。| **ルール [#c35c79e0] -バトルゾーンにある複数の[[構成カード]]を持つ[[オブジェクト]]がシールド化する時、それぞれ別々のシールドとしてシールドゾーンに置かれる。 -カードの向きについて指定がない場合は''裏向きにして''シールドにする。「表向きで」という指定があれば、表向きのシールドになる。 --例:自分の手札を1枚、表向きにしてシールド化する。 **経緯 [#b23ac94b] シールド化を行う能力自体はデュエル・マスターズ最初期から登場していたが、この[[キーワード処理]]は[[王来篇]]の開始に伴い新たに導入されたものである。 これはテキストを短縮し、直感的にわかりやすくする目的で導入されたことが[[クリエイターズ・レター Vol.40>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter40/]]にて明言されている。 [[十王篇]]までは、単にシールドを追加する能力でも「[[自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。>《シールド・チャージャー》]]」というかなり長いテキストを書かなければ表現できなかった。引用元の[[《シールド・チャージャー》]]では文字数にして41文字(句読点含む)である。その問題を解決するために誕生したのが「シールド化」である。 「シールド化」を使うことで、文を意味を変えずに「自分の山札の上から1枚目をシールド化する。」と21文字まで減らすことが可能となった。 **その他 [#g11a1c20] -「○○化」は、同じくシールドに関係のある[[城]]の「[[要塞化]]」が存在していた。 -このキーワード処理が導入された[[王来篇]]では、シールド化を行う[[キーワード能力]]である[[EXライフ]]が新たに登場している。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[DMPP-09]]からこの用語が使われるようになった。 --既存のカードの[[テキスト]]も同時に変更された。 **参考 [#h3b23b47] -[[用語集]] -[[シールド追加]] -[[シールド送り]] -[[ギャラクシールド]] &tag(用語集,キーワード処理,シールド,シールド追加);