#author("2021-08-14T17:41:42+09:00","","")
#author("2022-03-14T18:06:47+09:00","","")
*クリーチャーコントロール [#y5785402]

[[クリーチャー]]を主力して[[コントロール]]していくこと。もしくはそれをコンセプトにしたデッキのこと。デッキリストに関しては、「[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]」を閲覧されたし。

コントロールの中でもメジャーな部類。そもそも、クリーチャーじたいが[[デュエル・マスターズ]]において最も多く使う[[カードタイプ]]なので、[[コントロール]]でもクリーチャーを多数使うデッキがメジャーになるのは当たり前のことである。
コントロールの中でもメジャーな部類。そもそも、クリーチャー自体が[[デュエル・マスターズ]]において最も多く使う[[カードタイプ]]なので、[[コントロール]]でもクリーチャーを多数使うデッキがメジャーになるのは当たり前のことである。

同じ[[クリーチャー]]を使う[[デッキ]]でも、[[ビートダウン]]とは異なり、基本的に[[シールド]]は終盤に勝負を決めにいく時以外[[ブレイク]]しない。
これは「[[シールド]]を[[ブレイク]]すると相手が有利になる」という[[デュエル・マスターズ]]の基本原則に「対応」するためで、速度によってそれに「対抗」する[[速攻]][[デッキ]]とは根本的に[[コンセプト]]に違いがあると言える。

主に、[[クリーチャー]]による[[除去]]で積極的に[[アドバンテージ]]をとる除去コントロールにも分類されるタイプと、[[ブロッカー]]による防御で消極的に[[アドバンテージ]]をとるタイプに大別される。

[[コントロール]]の一種だけあって、[[光]]が最も得意とし、[[火]]が最も苦手とする。強力な能力を持った少数の大型に頼るものには[[【ヘブンズ・ゲート】]]、小型を大量[[展開]]して数的優位に立つデッキは[[【ジェスターソード】]]などがある。

クリーチャーを主流のため、たいていはクリーチャーを[[展開]]して[[フィールドアドバンテージ]]を稼いでいくものが多いが、[[闇]]を含むデッキでは、積極的に自分のクリーチャーを破壊して、[[pig]]などでその他の[[アドバンテージ]]を稼いでいくタイプも存在する

[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]で[[《特攻人形ジェニー》]]や[[《霞み妖精ジャスミン》]]などの[[自壊]]持ちクリーチャーを何度も[[リアニメイト]]して、クリーチャーを使い回すと言った型も存在する。

[[バトルゾーン]]を[[制圧]]していくタイプでは、[[《アポカリプス・デイ》]]のような[[全体除去]]がメタとなるが、近年では[[ロック]]系で相手のカードや能力を封じられる機会も増えているため、信頼できる対抗策とは言い難くなっている。

-クリーチャーコントロールで非常にオーソドックスな色構成は、[[白青黒]]である。

-意味合い的にはどちらともとれるが、[[クリーチャー]]「を」[[コントロール]]するというより、[[クリーチャー]]「で」[[コントロール]]するという意義が強い語なので注意。

**参考 [#fcaeca76]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[コントロール]]
-[[フィールドアドバンテージ]]