#author("2024-07-09T21:49:20+09:00","","")
#author("2024-09-24T09:37:28+09:00","","")
*クリスタル・コマンド・ドラゴン [#gb6af0c3]

[[DMD-17]]で初登場した[[水]]の種族。

[[リキッド・ピープル閃]]が「龍素」を研究している際に、突然暴走したことによって生まれた新しいドラゴンである。
その種族の名の通り、クリスタルのように輝く体が特徴。

**命名ルール [#a8b5292d]
|非進化|進化|多種族|
|龍素記号○○ 〜|○○龍程式 〜|水晶|
|○○にはそのクリーチャーの能力に因んだ元素記号をモチーフにした英字が入る。英字部分はそのクリーチャー固有とは限らず、いくつか重複が見られる。&br;〜には既存のクリーチャーの名前を組み合わせたものか理系分野の学問に関する用語、龍脈術の派閥の場合は麻雀に関する用語が入る。|「龍程式」も多少字が変わることがある。||
//|COLOR(blue){''龍素記号と○○の間に半角スペースは不要''}|||
//カードによって変わる。《龍素記号 Sb リューイーソウ》《龍素記号 Og アマテ・ラジアル》という反例あり

**主なクリスタル・コマンド・ドラゴン [#l38e4ee0]
|龍素記号 iQ サイクロペディア P 水文明 (8)|
|クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 8000|
|シンパシー:リキッド・ピープル|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、カードを3枚まで引いてもよい。|
|このクリーチャーはブロックされない。|
|W・ブレイカー|

|龍素記号Sr スペルサイクリカ SR 水文明 (7)|
|クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 6000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト7以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。そうした場合、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の手札に加える。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。|

|革命龍程式 シリンダ VR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000|
|進化−自分の水のクリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。|
|革命2−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。 |
|W・ブレイカー|

[[リキッド・ピープル閃]]が生み出したこともあって、[[DMD-17]]に登場したものは[[リキッド・ピープル]]に関係している。
[[《零次龍程式 トライグラマ》]]が[[リキッド・ピープル]]進化なのも[[リキッド・ピープル]]に含まれている「龍素」を抽出するための計算式である「龍程式」によって生み出されたのだろう。
一方、[[DMR-13]]から登場したものの多くは[[呪文]]に関連する能力を持っている。
また、[[リキッド・ピープル閃]]と同じく、イラストに自身の能力に関連した数字が描かれているものが多数存在している。([[マナ武装]]7を持つ[[《理英雄 デカルトQ》]]は「7」、[[進化GV]]の[[《零次龍程式 トライグラマ》]]は「3」等)
光や闇はドラゴンが文明内を支配しているのに対して、水文明のドラゴンは[[リキッド・ピープル閃]]の兵器といった扱われ方が多い。

-他の文明のドラゴンと比べるとかなり口数が少ない。現時点で言葉を話したクリスタル・コマンド・ドラゴンは[[《龍素王 Q.E.D.》]]と[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]のみである。
-他の文明のドラゴンと比べると、[[フレーバーテキスト]]で話している例がかなり少ない。TCG版において現時点で言葉を話したクリスタル・コマンド・ドラゴンは[[《龍素王 Q.E.D.》]]と[[《龍素記号Cg ダイシャリン》]]、[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]のみである。
--[[デュエル・マスターズ プレイス]]では殆どにちゃんとボイスが実装されているため、特に喋れないわけではないらしい。

-[[革命ファイナル]]では[[テック団]]にちなんで[[闇]]を併せ持ったものが登場。

-[[ドラゴン・サーガ]]では何かと早く[[ドラグハート]]関連の技術を入手することが多く、[[火]][[文明]]ほどではないが優遇されていた。&br;しかし、[[革命軍]]の一部となった[[革命編]]では[[マジック・コマンド]]にとって変えられたせいか[[レジェンドカード]]どころか''[[スーパーレア]]すら登場せず''、[[進化]]推しのシリーズにもかかわらず[[進化クリーチャー]]が2体しかいないという有様であった。さらに[[革命ファイナル]]でも前述の[[テック団]]が[[相手依存]]である上にまたしても[[レジェンドカード]]を取り逃がすなど、だんだん冷遇されてきている。

-クリスタル・コマンド・ドラゴンの誕生した「ラプラスの魔事件」は、ガンダムネタを扱う[[リキッド・ピープル閃]]がいることから、「機動戦士ガンダムUC」における架空の事件「ラプラス事件」が元ネタと考えられる。後のストーリーに影響を与え極秘扱い、また水文明や龍素といったネタも元ネタのテロ事件で水を使った水素爆発である事など非常にネタが細かい。
--さらに元を辿れば「ラプラスの魔」提唱者であるフランスの数学者・物理学者「ピエール・シモン・ラプラス」に行き当たる。「[[ピタゴラス>《幾何学艦隊ピタゴラス》]]」「[[アインシュタイン>《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]」等、関連カードに数学・物理学関係由来のネーミングが非常に多い事から、ガンダムUCが無関係だったとしても、少なくともここに行き当たる可能性は高い。
-[[背景ストーリー]]においては、龍素から誕生する[[種族]]とされ龍素と深い関わりを持つ。[[水文明]]([[《龍素王 Q.E.D.》]])が龍素を発見するも、知識の力を受けて大暴走を起こした「ラプラスの魔事件」においてこの事実が発見されたようで、水文明は龍素からクリスタル・コマンド・ドラゴンを生み出し、完全に制御する事に成功していたようだ。
--なお、「ラプラスの魔事件」は、ガンダムネタを扱う[[リキッド・ピープル閃]]がいることから、「機動戦士ガンダムUC」における架空の事件「ラプラス事件」が元ネタと考えられる。後のストーリーに影響を与え極秘扱い、また水文明や龍素といったネタも元ネタのテロ事件で水を使った水素爆発である事など非常にネタが細かい。
---さらに元を辿れば「ラプラスの魔」提唱者であるフランスの数学者・物理学者「ピエール・シモン・ラプラス」に行き当たる。「[[ピタゴラス>《幾何学艦隊ピタゴラス》]]」「[[アインシュタイン>《超龍素要塞 エビデシュタイン》]]」等、関連カードに数学・物理学関係由来のネーミングが非常に多い事から、ガンダムUCが無関係だったとしても、少なくともここに行き当たる可能性は高い。
--なお、[[テック団]]も「龍素のもう一つの選択の形」と言及されており、龍素と関わりがある事は間違いないようである。

-カード名の「龍素記号」とアルファベットは、多くのカードではスペースなしで繋がっている。ただし誤植か正式な仕様かは不明なものの、半角スペースを含むものが一部存在している。

**クリスタル・コマンド・ドラゴンに関連する能力を持つカード [#t2f725d0]
-[[《龍素開放》]]

**参考 [#k29c6bce]
-[[種族リスト]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[リキッド・ピープル閃]]
-[[コマンド・ドラゴン]]
-[[クリスタル・ドラゴン]]
-[[《龍素記号iQ サイクロペディア》]]
-[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]
-[[《革命龍程式 シリンダ》]]

&tag(種族,水文明,クリスタル・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,コマンド(種族カテゴリ),ドラゴン(種族カテゴリ));

*クリスタル・コマンド・ドラゴン(種族カテゴリ) [#tribe_category]

**「クリスタル・コマンド・ドラゴン」とある[[種族]] [#p4e4cf6c]
-''クリスタル・コマンド・ドラゴン''
-[[マジック・クリスタル・コマンド・ドラゴン]]

**参考 [#u483db22]
-[[種族カテゴリ]]

&tag(種族カテゴリ);