#author("2022-08-15T07:18:05+09:00","","")
#author("2022-11-05T17:59:46+09:00","","")
*ガイアール・コマンド・ドラゴン[#w019d092]

月刊[[コロコロコミック]]2014年6月号[[付録>プロモーション・カード]]で初登場した[[火]]の[[種族]]。
[[ドラゴン・サーガ]]の[[火]]の[[ドラゴン]]の花形である。

[[レッド・コマンド・ドラゴン]]に続いて登場した[[火]]の[[コマンド・ドラゴン]]で、[[レッド・コマンド・ドラゴン]]の元祖とも言える[[《ガイアール・カイザー》]]から「ガイアール」の名を受け継いでいる。
[[《熱血龍 タイラント・ダイラント》]]や[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]の[[フレーバーテキスト]]によると、[[背景ストーリー]]では[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]の出現によって[[アーマード・ドラゴン]]や[[レッド・コマンド・ドラゴン]]から変化した種族であると考えられる。他文明が新たな[[コマンド・ドラゴン]]に覚醒して襲撃を受けてから変化したということもあり、登場は同時期の[[コマンド・ドラゴン]]の中で最も遅かった。

[[ドラゴン・サーガ]]終了間際に火文明の新たなドラゴン種族として[[メガ・コマンド・ドラゴン]]が登場してしまった為、[[ドラゴン・サーガ]]期でこの種族の活躍は終了と思われたが、[[ドラゴン・サーガ]]期の主人公[[《爆剣豪 グレンモルト》]]が引き続き登場している為辛うじて生き延びている。
-ドラゴン・サーガの終了後は、「グレンモルト」や「ガイギンガ」を象徴する種族となっているきらいがある。

[[ヒューマノイド爆]]と同様に和風の装備が特徴。また、使い手の[[キャラクター]]の影響か[[野球>ホカベン]]モチーフや[[筋肉質>土瓶マスク]]なものも存在する。

[[命名ルール]]は[[ドラグハート]]や[[マナ武装]]7持ちを除けば[[進化]]前は「熱血龍 〜」、[[進化]]後は「超熱血 〜」、多種族は「熱血」となる。
名前に戦いに関する単語を捩ったものが多い。

|熱血龍 バトクロス・バトル P 火文明 (8)|
|クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 7000|
|S・トリガー|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このクリーチャーとそのクリーチャーをバトルさせる。|
|W・ブレイカー|
|相手のターン中にこのクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのターンの終わりにこのクリーチャーを自分の山札の一番下に置く。|

|熱血星龍 ガイギンガ WVC 火文明 (7)|
|ドラグハート・クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 9000+|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが龍解した時、相手のパワー7000以下のクリーチャーを1体破壊する。|
|バトル中、このクリーチャーのパワーは+4000される。|
|相手がこのクリーチャーを選んだ時、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。|
|BGCOLOR(white):龍解前⇒[[《銀河大剣 ガイハート》]]|

|超熱血 ギラギラ・ドガッツ SR 火文明 (6)|
|進化クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン 15000|
|進化V−自分のドラゴン2体の上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーを2体まで破壊する。|
|T・ブレイカー|


[[ヒューマノイド爆]]とともに[[効果バトル]][[能力]]を主戦略に据える。また、[[スピードアタッカー]]を持つ、もしくは付与できるものが非常に多い。

-主な活躍はほぼ[[ドラゴン・サーガ]]の1年のみであるが、シリーズの特性上個体は多く登場しており、その数は[[レッド・コマンド・ドラゴン]]とほぼ同数。

-「ガイアール(Ganhar)」とは、ポルトガル語で「[[勝利>ビクトリー]]」を意味する。『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』でも名前の由来について触れられている。
-「ガイアール(Ganhar)」とは、ポルトガル語で「獲得する、[[勝利>ビクトリー]]する」を意味する動詞。『デュエル・マスターズ パーフェクト ルール BOOK』でも名前の由来について触れられている。

-初期型の[[【レッドゾーン】]]では[[カードプール]]の都合上この種族を持ったクリーチャーを[[侵略]]元としており、通常クリーチャー、ドラグハート・クリーチャー、その他諸々のこの種族の付加手段など、様々な形でこの種族が[[【レッドゾーン】]]のサポートに貢献した傾向がある。このことから、[[革命軍]]側に付いたこの種族と[[侵略者]]側である[[ソニック・コマンド]]は背景ストーリー上では敵対しているにもかかわらず実際のゲームではシナジーを発揮するという皮肉な状況となっていた。
//それから程なくしてこの種族を[[付与]]できる[[《暴龍警報》]]が[[殿堂入り]]することとなる。
//↑《暴龍警報》の殿堂入りはレッドゾーンや侵略の登場以前ではないですか?
//このことから、プレイヤーの中には[[ソニック・コマンド]]の出自がこの種族にあるのではないかと冗談を言う者が現われるほどである。

**ガイアール・コマンド・ドラゴンに関連する効果を持つカード [#q56fd826]
-[[《将龍剣 ガイアール》]]
-[[《斬鉄剣 ガイアール・ホーン》]]
-[[《暴龍警報》]]
-[[《リンクウッドの龍変化!》]]
**参考 [#xe927966]
-[[種族リスト]]
-[[ガイアール]]
-[[コマンド]]
-[[ドラゴン]]
-[[コマンド・ドラゴン]]
-[[《熱血龍 バトクロス・バトル》]]
-[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]
-[[《超熱血 ギラギラ・ドガッツ》]]

&tag(種族,火文明,ガイアール・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,コマンド(種族カテゴリ),ドラゴン(種族カテゴリ));