#author("2024-10-23T23:15:36+09:00","","")
#author("2024-10-24T02:53:19+09:00","","")
*カード指定除去 [#r5edfc66]

「[[カード]]」を対象にする[[除去]]のこと。

通常の[[除去]]は[[クリーチャー]]を○体、[[クロスギア]]を○枚などと対象の[[カードタイプ]]が指定されている。
しかしカード指定除去はその条件がなく、[[クリーチャー]]だけでなく[[フォートレス]]や[[ウエポン]]、[[タマシード]]も対象にすることができる。

|龍脈術 落城の計 C 水文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにあるコスト6以下のカードを1枚選び、持ち主の手札に戻す。|

カード指定除去は[[カードタイプ]]の指定がない分、通常の[[除去]]よりも格段に[[汎用性]]が高い。

特に[[フォートレス]]を[[除去]]できる点は非常に重要であり、[[ドラゴン・サーガ]]以前の多くの[[除去]]では対処することができなかったそれらの[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]として注目されることとなった。

もちろん既存の[[除去]]が完全に退いたわけではなく、[[スペック]]の違いに合わせて使い分けていくことが大切である。

カード指定除去の難点としては、[[ゲーム]]での実用性云々よりも[[ルール]]の難解さが挙げられる。[[進化クリーチャー]]、[[G・リンク]]した[[ゴッド]]、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]のような「複数枚のカードで構成されたオブジェクト」を狙った場合の処理が従来の[[除去]]とは異なるため、その点に注意する必要がある。

以下の[[ルール]]を熟読し、[[ゲーム]]の進行に支障を来たすことのないように心がけたい。

**ルール [#o6e6b098]
-「◯◯ゾーンのカードを1枚選ぶ」など「カード」を指定する効果では、基本的には[[カードタイプ]]に関係なく指定ゾーン内のどのカードでも選ぶことができる。[[封印]]や[[構成カード]]でも対象内。
--例外として、[[アンタッチャブル]]は相手からは選べず、[[封印]]されている[[クリーチャー]]はいずれのプレイヤーからも対象に取れない。

-[[バトルゾーン]]の[[カード]]と言った場合、対象に出来るのは[[クリーチャー]]、[[クロスギア]]、[[ウエポン]]、[[フォートレス]]、[[セル]]、[[鼓動]]、[[封印]]、[[フィールド]]、[[コア]]、[[オーラ]]、[[星雲]]、[[儀]]、[[Artifact]]、[[タマシード]]である。

-[[進化クリーチャー]]や[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]など、複数のカードによって構成されるオブジェクトをカード指定の効果で選んで移動させる場合、その構成要素から直接指定枚数選んで移動させる。
--この場合、見かけ上は[[クリーチャー]]が[[墓地]]に置かれても、[[クリーチャー]]が[[破壊]]された扱いにならないこともある。[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]など、[[クリーチャー]]の[[破壊]]のみに反応する[[能力]]もあるので、以下の処理をよく把握するようにしたい。
--また、[[アンタッチャブル]]を持つ[[ゴッド]]と[[G・リンク]]している[[ゴッド]]の場合、すべての[[効果]]を共有している為どのパーツも選ぶことは出来ない。

-2014/01/17の裁定変更に伴い、[[テキスト]]中における「カードを○○枚」の扱いが変更された。[[バトルゾーン]]や[[シールドゾーン]]におけるオブジェクトを指定し、移動を強要した場合、まるまるそのオブジェクトすべてを移動させるのではなく、そのオブジェクトを構成するカードから直接カードを指定枚数選んで移動させることになった。

-2015/7/15の裁定変更に伴い、複数枚数で構成される[[クリーチャー]]の扱いが変更された。変更前は、複数枚数で構成される[[クリーチャー]]の一部のカードだけがカード指定除去によって移動した場合、いかなる場合でも[[クリーチャー]]として[[離れた>離れる]]とは扱われなかった。変更後は以下のとおりである。

-[[進化クリーチャー]]の場合:[[進化クリーチャー]]を構成するオブジェクトの中から、[[カード]]を1枚選んで[[除去]]することになる。
--つまり[[進化クリーチャーの一番上]]を剥がすか、[[進化元]]のどれかを引き抜くということである。
--[[進化クリーチャーの一番上]]を剥がす場合、進化元が残る残らないに拘らず、クリーチャーが[[バトルゾーン]]を離れた扱いになる。[[墓地]]に置かれた場合は[[破壊]]扱いとなるので、[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]で[[ドロー]]できる。
--2021/3/16のルール改定以降、[[進化元]]は分離せず1体の[[クリーチャー]]となる。詳しくは「[[再構築]]」の項を参照。
--進化元はクリーチャーとして扱われないため、進化元を引き抜いた場合は1枚のカードとして[[バトルゾーン]]を離れた扱いになる。[[墓地]]に置かれてもクリーチャーが[[破壊]]されたとはみなされないので、[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]で[[ドロー]]はできない。
--通常、[[進化クリーチャーの下]]は[[バトルゾーン]]ではないという扱いであり、[[進化元]]は[[カードタイプ]]を含むあらゆる[[特性]]を失う(2017/10/06付の[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]]変更による)が、カードとして見た場合バトルゾーンに存在するカードではあるためカード指定の効果で選ぶことができる。
[[カード指定除去]]において、[[進化クリーチャーの下]]のカードの[[特性]]も参照されるため、[[マナコスト]]を参照する場合も額面通りに参照される。(2019/6/18付の[[デュエル・マスターズ総合ゲームルール]])
同様の理由で、[[クリーチャーの下]]にあるクリーチャー・カードを、''クリーチャー以外のカード''を対象としたカード指定除去で選ぶことはできない。[[非クリーチャー指定除去]]の項も参考のこと
---バトルゾーンにクリーチャーとして存在する[[ツインパクト]]は[[クリーチャー]]側の[[マナコスト]]のみを参照するが、[[クリーチャーの下]]にある[[ツインパクト]]を参照する場合、クリーチャーとして存在していないため両方の特性が参照され、どちらの[[マナコスト]]として扱うかは''[[効果]]を使った[[プレイヤー]]が決めることができる''。[[参照>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/45546/]]
---なお、過去の事例では、進化元のカード特性が完全に無視されることを根拠として、進化元のコストが定義されない=0コストとみなすものとする事務局暫定回答が出されたことがあった。

-[[G・リンク]]中の[[ゴッド]]の場合:[[クリーチャー]]が場を[[離れる]]扱いになり、[[ゴッド]]の持ち主が[[リンク]]している[[ゴッド]]から1体を選んで場から離す。
--通常の[[除去]]で[[G・リンク]]している[[ゴッド]]を[[除去]]の対象にした場合とほぼ同じ。
--違う点はカード指定除去の場合1つのオブジェクトの[[特性]]を参照して選ぶのではなく、1枚のカードの[[特性]]を参照して選ぶということ。

-[[覚醒リンク]]中の[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]または合体中の[[キング・クリーチャー]]の場合:[[セル]]として場を離れる。[[クリーチャー]]が場を離れたものとしては扱わないが[[クリーチャー]]が場を[[離れる]]場合の効果が適用される。(2021/12/16付のルール変更)
--[[EXライフ]]や[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]などの[[置換効果]]または[[リンク解除]]がある場合、それらが適用される。
--[[リンク解除]]を適用する場合、場から離す[[サイキック・セル]]は除去対象に選ばれたものと違うものを選択できる。

//[[クリーチャー]]としてではなく、''[[サイキック・セル]]1枚として[[除去]]される''。
//--[[クリーチャー]]として場を[[離れる]]ことを呼び水とする[[リンク解除]]や[[《豪遊!セイント・シャン・メリー》]]などの[[置換効果]]も適用されない。
//--残った1〜2枚の[[リンク]]対象も[[リンク解除]]のように[[裏返す]]わけではないので、[[サイキック・セル]]として[[バトルゾーン]]に残る。従って[[バトルゾーン]]に維持できないため、対象の[[サイキック・セル]]が[[超次元ゾーン]]に戻った後、すぐさま後を追って[[超次元ゾーン]]行きとなる。
//--以上をまとめると''カード指定除去1枚で、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を丸ごと[[除去]]できる''。その上''[[クリーチャー]]が場を[[離れ>離れる]]た扱いにならない''。

-[[《ルナ・ミステリーマンション》]]などコストを参照している効果の場合、オブジェクトのコストではなく構成要素それぞれに記載されているコストを参照して移動させる。
--[[G・リンク]]している[[《龍神ヘヴィ》]]と[[《龍神メタル》]]は[[マナコスト]]が合算されて12になっているが、単体の[[マナコスト]]が5の《ヘヴィ》は[[《龍脈術 落城の計》]]の[[コスト]]6以下のカードを選ぶ効果で選ぶことができる。《ヘヴィ》か《メタル》のどちらを[[バウンス]]させるかの最終決定は持ち主が行う。
---逆に[[《DXブリキング》]]の[[コスト]]6以下のクリーチャーを選ぶ効果では[[《龍神ヘヴィ》]]&[[《龍神メタル》]]は[[コスト]]12のクリーチャーなので破壊の対象には選べない。
--[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]、[[キング・クリーチャー]]の場合でも各[[セル]]それぞれの数値を参照し、それらは0コストとして扱う。

-非常にややこしいが、''「複数枚で構成された対象はそれぞれのカードを別個に数える」「進化元とセルはクリーチャー扱いでない」''というのが原則である。この2点を覚えておきたい。

-[[《デーモン・ハンド》]]や[[《アクア・サーファー》]]など、通常の[[クリーチャー]][[除去]]の場合、[[進化クリーチャー]]は[[進化元]]と合わせて1体の[[クリーチャー]]として扱う。[[バトルゾーン]]以外の[[ゾーン]]に移動させた場合、[[進化元]]ごとまとめて移動し、移動させた先で別々の[[カード]]に分離する。
--[[シールドゾーン]]ではひとつの[[シールド]]が複数の[[シールドカード]]で構成される場合があるが、これとは関係ない。[[進化クリーチャー]]が[[バトルゾーン]]から[[シールドゾーン]]に移動する場合もひとつひとつ分離して置かれ、ひとつひとつ独立した[[シールド]]となる。ただし、[[シールド送り]]は原則[[進化]]が対象から外されており、この裁定が影響するのは[[《聖霊龍王 ヴィブロス・ヘブン》]]や[[《セレスティアル・アーク》]]などごく限られたカードを使用する場合に限る。

-[[セル]]や[[コア]]、[[封印]]など、[[コスト]]の[[特性]]を持たない[[カード]]は[[コスト]]0の[[カード]]として扱われるため、コスト制限に関係なく選ぶことができる。

-[[クリーチャー]]以外の[[カード]]([[鼓動]]等)が[[封印]]されていても無視されないため、選ぶことができる。

***バトルゾーン以外のカード指定除去 [#o61445c8]
[[バトルゾーン]]のほかには、[[シールドゾーン]]においてカード指定の除去とそうでない除去が区別される。
それ以外のゾーンでは、カード単位での[[除去]]しか存在しない。

-[[シールドゾーン]]の[[カード]]と言った場合、対象に出来るのは[[シールドカード]]と[[城]]である。
--なお、[[城]]を直接狙うよりは[[要塞化]]してある[[シールド]]そのものを[[除去]]した方が威力が大きい。しかしカード指定除去の場合は[[シールドカード]]を指定するため、[[シールド・プラス]]によって1つの[[シールド]]を構成する枚数が2枚以上だった場合、[[城]]の[[除去]]が目的であれば[[城]]そのものを狙ったほうが良い。

**その他 [#v85c241b]
-カード指定除去と通常の[[除去]]が区別されるようになったのは2014/01/17の裁定変更がきっかけである。これによって[[ルール]]が複雑化する一方、[[《センジュ・スプラッシュ》]]が[[進化クリーチャー]]の[[退化]]の手段として注目されるなど、新たな戦術や[[デッキタイプ]]が生まれる契機ともなった。
//ため、[[デュエル・マスターズ]]が低年齢層向けのカードゲームであることも相まって批判の声もあった。

//-逆に、[[デュエマ]]の可能性を広げたとして称賛の声もある。

-[[ドラゴン・サーガ]]に入るとカード指定除去が一気に追加されるようになった。これは従来の[[除去]]では対処できない[[フォートレス]]が登場したためである。かつては多くみられた[[クロスギア]]専用の[[除去]]はどうしても[[汎用性]]が低くなってしまっていたため、その反省を活かしたものと見られる。そのため[[クロスギア]]の唯一無二と言っていい、「[[クリーチャー]]と比較して[[除去]]の[[汎用性]]が低いが故に[[除去]]されにくい」という利点は若干揺らぎつつある。

-元々[[破壊]]に長けている[[闇]]には、ゲームバランスを考慮してか[[単色]]デッキでの活用を前提としたカード指定除去に乏しい。
あるとしても[[《スカル・チェーンソー》]]や[[《時空の封殺ディアス Z》]]、[[《針柩医 ゼントヨウ》]]などのように、バトルゾーン以外にも選択肢を含めた[[選ばせ除去]]であることが多く、対象を絞って除去するのは非常に難しい。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#dmps]
***バトルゾーンでのカード指定除去:[[DMPP-27]]以降 [#m5f81c00]
[[P'S封印]]を外すこともできる[[エレメント]]除去といった立ち位置になっている。

-[[《悪魔龍王 ドルバロムD》]]は、[[闇]]を[[進化元]]に含む闇でない[[進化クリーチャー]]の進化元を[[破壊]](墓地送り)せず、闇でないクリーチャーを進化元に含む闇の進化クリーチャーは[[再構築]]([[退化]])を行わず進化元ごと破壊する。

-[[《龍覇龍 デッドマン=THE END》]]は、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]を[[エレメント]]として除去するので、[[リンク解除]]によってリンク元を残すことができる。

-TCG版で「n枚を対象とするカード指定除去」の能力はいずれも[[エレメント]]指定除去へとエラッタされた。したがって、それらのカードで[[P'S封印]]を外すことはできない。

--これは恐らく、バランスというよりもゲームの仕様それ自体が原因となった措置だろう。
デュエプレにおいて、[[バトルゾーン]]のカードを選択するUIはエレメント単位にのみ対応しており、[[カードの下>の下]]や上を個別に指定する手段が実装されていない((確認することは出来るが、その際は選択UIを一度非表示にして通常の画面に戻す必要がある。))。よってカードを[[プレイヤー]]に選ばせることが物理的に出来ず、一方で前述した例のようにその必要がない処理ではカード指定になったものと思われる。
***バトルゾーンでのカード指定除去:[[DMPX-01]]以前 [#nb417807]
すべての処理で、「選択時はオブジェクト、移動はオブジェクトまるごと」、バトルゾーンとシールドゾーン以外には「カード単体」として行われる。

-[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]などがTCG版と同様のテキストで収録されたが、TCG版のカード指定除去が再現されておらず、いずれも[[オブジェクト]]の除去になっている。
カード指定除去の概念を取り入れると、[[再構築]]ロジックを導入する必要が生じ、これを嫌ったのかもしれない。

-[[デュエプレ公式FAQの回答1>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-314]]
[[デュエプレ公式FAQの回答2>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-569]]

***バトルゾーン以外 [#u8aae675]
-[[《トンギヌスの槍》]]では「シールドゾーンから相手のカード1枚を選ぶ」ことができるが、[[要塞化]]した[[城]]は選べない。選べるのは「シールド1つ」であり、[[城]]は取り残されて[[状況起因処理]]で墓地に置かれる。([[公式Q&A>https://dmps.takaratomy.co.jp/faq-cardrule/no-515]])
--現状、[[《トンギヌスの槍》]]のみがバトルゾーン以外にカード指定除去を使え、それ以外のカード指定除去はすべてバトルゾーンに放たれる。
まだ[[DMPP-24]]時点では[[封印]]が登場していないため、バトルゾーンへのカード指定除去は[[エレメント]]指定除去と全く同じとみなせる。今後[[封印]]が登場してからはその限りではない。

**代表的なカード指定除去 [#m45313d8]

無色
-[[《トンギヌスの槍》]]
-[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]
-[[《ゴールデン・ザ・ジョニー》]]
-[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]
-[[《ザンジェットW7》]]
-[[《燃えるデット・ソード》]]
-[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]

光
-[[《記憶の精霊龍 ソウルガルド》]]
-[[《スーパー・エターナル・スパーク》]]
--[[《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]]
-[[《煌龍 サッヴァーク》]]
-[[《スパーク×スパーク》]]
-[[《巡ル運命ノ裁キ》]](※自分のシールドのみ)
-[[《白騎士の精霊HEAVEN・キッド》]]

水
-[[《ルナ・ミステリーマンション》]]
-[[《魔皇バルパス》]]
-[[《金色証明》]]
-[[《龍脈術 落城の計》]]
-[[《龍脈術 水霊の計》]]
-[[《チューン・アゲイン》]]
-[[《センジュ・スプラッシュ》]]
-[[《シャドーウェーブ・サイクロン》]]
-[[《ハイドロ・フォーメーション》]]
-[[《龍素記号Sg スパゲリア》]]
-[[《南国別荘 クジハウス》]]
-[[《堕呪 エアヴォ》]]
水(多色[[ツインパクト]])
--[[《六奇怪の三 〜意志を持つ水〜》>《墓標の封じ 遥典/六奇怪の三 〜意志を持つ水〜》]]
--[[《シチュー引き回し》>《ポットパイハット小僧/シチュー引き回し》]]

闇
-[[《超神龍スカイ・ガルーダ》]]
-[[《時空の封殺ディアス Z》]]
-[[《オールデリート》]]
-[[《時空の悪魔龍 ディアボロス ZZ》]](※自分の[[カード]]のみ)
-[[《針柩医 ゼントヨウ》]]
-[[《堕魔 ドゥンブレ》]](※自分のシールドのみ)
-[[《コダマの気合掘り》]](※自分のシールドのみ)

火
-[[《クライシス・ボーラー》]]
-[[《炎竜凰シャイニング・ノヴァ》]]
-[[《熱血龍 メッタギルス》]]
-[[《スーパー獅子幻獣砲》]]
-[[《トーチング・パニッシュ》]]
-[[《英雄奥義 バーニング銀河》]]
-[[《爆流忍法 不死鳥の術》]](※自分の[[カード]]のみ)
-[[《ドドンガ轟キャノン》]]
-[[《スープリンス》]]
-[[《ハエタタ・チュリス》]]
-[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]
火([[多色]][[ツインパクト]])
--[[《ジギー“TND”ボルト》>《ジギー“TND”ボルト/雷雲ドワン》]](※相手のシールドのみ)
--[[《種デスティニー》>《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]

自然
-[[《有毒類罠顎目 ドクゲーター》]]
-[[《緑罠類有毒目 トラップトプス》]]
-[[《ギガタック・ハイパー・トラップ》>《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》]]
-[[《龍装車 リブリジオ》]]
-[[《インフェル星樹》]]
自然([[多色]][[ツインパクト]])
--[[《カルド・コバーン》>《暴走 グロール/カルド・コバーン》]]


多色
-[[《時空の支配者ディアボロス Z》]](※自分の[[カード]]のみ)
-[[《メガ・ドラゲナイ・ドラゴン》]]
-[[《完璧問題 オーパーツ》]]
-[[《テック団の波壊Go!》]]
-[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]
-[[《極真龍魂 オール・オーバー・ザ・ワールド》]]
-[[《闇鎧亜ジャック・アルカディアス》]]
-[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]

**参考 [#k9517ed6]
-[[用語集]]
-[[カード]]
-[[除去]]
-[[退化]]
-[[オブジェクト]]
-[[非クリーチャー指定除去]]
-[[《トンギヌスの槍》]]
-[[《龍脈術 落城の計》]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.封印の付いた[[《Black Lotus》]]を[[《龍脈術 落城の計》]]などのカードを選ぶ効果により手札に戻しました。この場合、[[《Black Lotus》]]に付いていた封印はどうなりますか?
A.墓地に置かれます。[[《Black Lotus》]]のみが手札に戻り、封印は単体でバトルゾーンに存在できないため、状況起因処理によって墓地に置かれます。[[《Black Lotus》]]が他のゾーンへ移動した場合も同じで、封印は墓地に置かれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33232]](2020.2.10)

>Q.[[《不夜城艦 クランヴィア》]]の下に呪文が置かれている状態で、[[《不夜城艦 クランヴィア》]]が封印された場合、[[《龍脈術 落城の計》]]などのカード指定の効果によって、[[《不夜城艦 クランヴィア》]]の下に置かれている呪文は選ぶことができますか?
A.いいえ、選べません。[[《不夜城艦 クランヴィア》]]の下にある呪文も無視されている状態です。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33700]](2020.7.10)

>Q.2枚の進化元を持つ[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]に、2枚のオレガ・オーラが付いています。[[《トンギヌスの槍》]]など、カードを対象とする効果によって[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]のみがバトルゾーンから移動し、進化元のクリーチャー2体が再構築される時、付いていたオレガ・オーラはどうなりますか?
A.再構築を行う際、残した2体のクリーチャーのうち、いずれかに2枚のオレガ・オーラが付いた状態でバトルゾーンに残します。オレガ・オーラのみをクリーチャーに付けずに墓地へ送ることは出来ません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38558]](2020.7.10)

>Q.[[《龍脈術 落城の計》]]のように、カードを対象とした効果で進化クリーチャーのカードが離れ、再構築でクリーチャー以外のカードが残った際、進化クリーチャーにクロスされていたクロスギア、装備されていたウエポンはどうなりますか?
A.クロスギアは外れてバトルゾーンに残り、ウエポンは超次元ゾーンに置かれます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41116]](2022.4.8)

>Q.自分の[[《蒼き熱剣 デカベッタ》]]の「タップした時」の能力で、相手の[[《大魔王 ウラギリダムス》]]の下にある[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]を、コスト4以下のカードとして手札に戻せますか?
A.はい、手札に戻せます。カードの下にあるツインパクトカードを、''カードを選ぶ能力''で指定する場合、両側のコストを持つものとして扱います。[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]の呪文側のコストは2ですので、[[《蒼き熱剣 デカベッタ》]]の能力で手札に戻せます。
#region2(([[総合ルール]] [[200.3a>総合ルール本文#rule200_3a]] [[808.1.>総合ルール本文#rule808_1]])){{
:200.3a |進化などによってカードの下に置かれているカードは通常のゲーム中は特性が無視されています。ただし、カードを指定する場合、特性は参照されます。カード以外を指定する場合は参照されません。&br;例:光と水文明を持つクリーチャーの上に進化した水のクリーチャーは水のクリーチャーであり、パワーも種族も下のカードから影響されません。ただし、《テック団の波壊 Go!》の効果を受けた場合、下のカードもコストを参照し、適正であれば効果を受けます。&br;例:《卍月 ガ・リュザーク 卍》の無月の門・絶は魔導具を参照しているため、《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードは参照できません。
:808.1 |ツインパクトカードは1枚のカードに2つのカードタイプを内包した新たなカードの種類です。2つの異なるコスト、カードタイプを持ちますが、カードとしてそれらの特性を参照される時には常に正しい情報が参照されなければなりません。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42057]](2022.9.16)

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