#author("2024-05-28T15:08:54+09:00","","") #author("2024-06-23T02:56:19+09:00","","") *カツドン [#p57a1306] 漫画「ビクトリー」及びアニメ「ビクトリーV3」の登場[[キャラクター]]で同作品における[[切札 勝太]]の[[切り札]]にして事実上の彼の相棒。 アニメでの声優は[[高木渉]]氏が担当((正式にはクレジットされていないが、声質から考えるとカツキング系統のクリーチャーの声も兼任していると考えられる。後にそのクリーチャーのプレイス版を演じたことで、この説はほぼ確定した。))。 一人称は「ワイ」。ドロン・ゴーした後は「俺」、若しくは「私」になる。 *漫画 [#comic] 丼型の宇宙船に乗って地球にやって来た不思議生物。勝太に宇宙船を壊され切札家に小間使いとして居候することになった。 他の[[エグザイル・クリーチャー]]よりも強い力を持つ[[レイジクリスタル>《無法のレイジクリスタル》]]を持っている為、[[ゾロスター]]や[[プラマイ 零]]、[[ヨミ]]に狙われている。 彼らに遭遇する度に、勝太のデッキに入ってサポートを行う。 [[プラマイ 零]]とのデュエルの際に八つ裂きにされるが、[[ロビー]]によって復活されると同時に[[《武闘将軍 カツキング》]]への[[ドロン・ゴー]]が可能になった。 実はかつて[[イズモ]]の部下として、他の星を侵略していた過去を持っていた。そしてイズモが地球に襲来してきた時、封印していた[[第三形態>《無法伝説 カツマスター》]]を使用したことで暴走の危機に陥るも、勝太の呼びかけで正気に戻る。そして[[新たなる力>《絶頂神話 カツムゲン》]]でイズモを打ち倒すも、[[プリンプリン>《永遠のプリンプリン》]]がイズモを逮捕するために宇宙パトロールに通報したため、地球にいられなくなってしまう。勝太から貰った「どんなに離れても俺たちは家族だ」という言葉を胸に、再会することを誓って母星に帰っていった。 -カードさえ八つ裂きにされなければどうということはないのか、[[ゾロスター]]が出した[[《神聖騎 オルタナティブ》]]の攻撃で上半身と下半身が分離しても話し続けたり、たんこぶをたくさん作りながら叫んだり、自分がむしろ霊体となって勝太としゃべるなど、かなりギャグ漫画のような描写も多い。一方、[[ヨミ]]との勝負で[[《神人類 ヨミ》]]の攻撃で吹き飛ばされたときは、[[ドロン・ゴー]]する前に一度気を失っている。 数年後の「VS」では彼にそっくりのハムスター、その名も「[[ハムカツ]]」が登場。「ちゃうちゃう」と鳴く。また、今作品でもハムトピアに石像が建てられ、「ハム神さま」と祀られる、ハムカツ達に強化アイテムを授けるなどと裏方として活躍していたが、最終話にてついに本人が登場。勝太達を[[ドルマゲドンX>《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の爆発から救った。 「キング」では「[[超獣歴程篇>デュエル・マスターズ キング!]]」から勝太と共に客演するも、[[ハイド]]の奇襲で勝太を殺された上、自身も[[ディスペクター化>《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]、相棒の息子の[[ジョー>切札 ジョー]]と敵対させられる。デュエルでは[[ジェンドル]]に使用された挙げ句、[[《未来王龍 モモキングJO》]]に破壊されてしまうが、ジェンドルが敗北、消滅したことによって勝太共々無事に復活、生還した。[[最終章>デュエル・マスターズ キングMAX]]でも姿を見せている。なお、月日が経ったことで人間語を学習したのか、勝太とは勿論、ジョーとも流暢に会話出来ている。 *アニメ [#anime] [[アウトレイジ]]の書と共に現れた[[クリーチャー]]。最初から普通に喋れる漫画版に対し、第1話から第3話の間は「カツ」「ドン」しか話せなかったが、第4話のラストからは普通に喋るようになった。 しょっちゅう勝太のカレーパンを勝手に食べて喧嘩をするが、ピンチの際には必ず彼の元へ駆けつけ、[[カード]]となってそのゲームの[[フィニッシャー]]となる事も多い。 [[《爆裂右神ストロークス》]]と[[《妖精左神パールジャム》]]の[[G・リンク]]を使用した[[イズモ]]の攻撃により、[[《百万超邪 クロスファイア》]]のように封印されてしまい、[[勝太>切札 勝太]]に深い傷を残すも、[[ドロン・ゴー]]によって[[エグザイル・クリーチャー]]の[[《武闘龍 カツドン》]]として復活した。 その後はさらなる[[ドロン・ゴー]]で、第11話で他のチームエグザイルよりも一足早く[[《武闘将軍 カツキング》]]になり、今期における勝太の[[フィニッシャー]]として活躍している。 [[イズモ]]と[[ヨミ]]の決着後、レイジクリスタルとオラクルジュエルが合体したオメガクライマックスが人間世界を崩壊させるパワーがありそれを防ぐ為に、クリーチャー世界に仲間たちと共に帰っていった。 -所謂「ジャイアニズム」の持ち主で、「ワイのものはワイのもの。お前のものもワイのもの」と勝太に言い放ったこともある。 -声が高木氏という事もあって、「ほなここで[[ドロン>ドロン・ゴー]]させていただきます」(「私はここで帰ります」という意味の死語)という古い言い回しをしたり、第30話ではアイキャッチの際に「ヒントはこれや!」と言うなど、わかる人にはわかるようなネタが多めである。 -アイス「カリカリ君カレー味」(当然「ガリガリ君」のパロディ)を勝太が全て食べてしまった際にはチームエグザイル全員にストライキを命じる等、食べ物が絡むと輪にかけて頑固になる(その後和解している)。 -EDでは主人公勝太のすぐ下、レギュラーの[[べんちゃん]]、[[ぶっちゃけ]]、[[ヨーデル]]、[[プラマイ 零]]よりも上にクレジットされていることから、物語の鍵を握るキャラクターである事が窺える。 -「VS」では、勝太の通学鞄にカツドンのストラップが付いている。市販のものなのか、勝太が個人的に作ったものなのかは不明。 --漫画版より遅れて、第23話よりアニメ版でも「[[ハムカツ]]」が登場。声はカツドンと同じく高木氏が担当している。 -「VSR」では、OPでコジローたち兄弟が引くリヤカーに乗った置物として登場。また、第14話から第39話までのED映像では冒頭で[[ハムカツ]]が夢の中で[[ドロン・ゴー]]している。 --なおこのED中では様々なクリーチャーとカツドン(ハムカツ)が触れ合うという流れになっているが、基本は革命編のクリーチャーでありながら、ラストのみ[[《ガイアール・カイザー》]]([[エピソード1]]/ビクトリー)、[[《問答無用だ!鬼丸ボーイ》]]([[エピソード2]]/ビクトリーV)、[[《龍覇 グレンモルト》]]&[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]([[ドラゴン・サーガ]]/VS)、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]([[革命編]]/VSR)といった歴代の勝太の相棒をバックにポーズを決めている(カツドンは上述の通り、[[エピソード3]]/ビクトリーV3の時の切り札でもある)。 --なおこのED中では様々なクリーチャーとカツドン(ハムカツ)が触れ合うという流れになっているが、基本は革命編のクリーチャーでありながら、ラストのみ[[《ガイアール・カイザー》]]([[エピソード1]]/ビクトリー)、[[《黄金世代 鬼丸「爆」》]]([[エピソード2]]/ビクトリーV)、[[《龍覇 グレンモルト》]]&[[《熱血星龍 ガイギンガ》]]([[ドラゴン・サーガ]]/VS)、[[《燃える革命 ドギラゴン》]]([[革命編]]/VSR)といった歴代の勝太の相棒をバックにポーズを決めている(カツドンは上述の通り、[[エピソード3]]/ビクトリーV3の時の切り札でもある)。 -「VSRF」では、第1話で彼と思わしき影が[[ボスカツ]]に対して勝太を守るように指示しハムカツ団結成のきっかけになった(字幕でもその影の名前がカツドンであった)。漫画版の設定に変更されておりバサラとの決着後である第43話に勝太と再会、ハムカツ団結成の真実を語りその数日後に勝太、るる、プリン、ドラゴン龍、各団のクリーチャー達とともにクリーチャーの星に旅立った。 --その後、第51話(最終話)で再登場。勝太と共に、カレーパンを求めてカレーパン座へ旅立った。 それ以前にも第45話から第50話までのED映像で[[ジョー>切札 ジョー]]と共に過ごした様子が描かれ、腹に収納されているレイジクリスタルを見せたり、他のチーム・エグザイル、今作で登場したテック、ドレミ、ダママ、アクミと共演した。 -上記の通りメディアでは[[ハムカツ団]]との関係が強いが、[[DMR-23]]で収録された新規のカツドンはハムカツ団を種族に持つものの、本家超獣世界とDS世界と世界観が異なる為どのような関係を持っているのか不明であり、アニメでも「ビクトリーV3」と「VSRF」でのカツドンの設定が異なる為、謎が多い。 **関連カード [#x943d479] -[[《頼むぜ!カツドン》]](漫画・アニメ) -[[《武闘龍 カツドン》]]/[[《武闘将軍 カツキング》]](") -[[《無敵 ドン・カツドン》]]/[[《無敵剣 カツキングMAX》]]/[[《無法伝説 カツマスター》]](") -[[《神撃の カツドン DASH》]]/[[《絶頂神話 カツムゲン》]](") -[[《カンフーパンヤオ カツドン》]](漫画のみ) -[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]](アニメのみ) -[[《武闘親父 カツドン》]] -[[《武闘世代 カツキングJr.》]] -[[《自由の拳 カツドン・ヤング》]] -[[《武闘将軍 カツキング GS》]] -[[《熱血武闘 カツキング》]] -[[《友情の カツドン》]] -[[《熱血大帝 カツカイザー》]] -[[《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》]]([[《伝説の正体 ギュウジン丸》]]と[[融合させられてしまった>ディスペクター]]姿。漫画のみ。) -[[《ダイナボルト <カツドン.Star>》]]([[自分の力を継承した>レクスターズ]]クリーチャー) -[[《ダイナボルト <カツキング.Star>》]](") -[[《秘拳カツドン破》]](アニメのみ) -[[《カツドン「やったるで!」》]](") -[[《EX秘伝カツトンファー》]](漫画・アニメ) -[[《一極両得 ドンドン&パンパン》]](アニメのみ) **関連キャラクター [#q097bd12] -[[切札 勝太]]…パートナー -[[ロビー]]…チームエクザイルの一員 -[[五朗丸]]…チームエクザイルの一員 -[[ニケ]]…チームエクザイルの一員 -[[ブータン]]…チームエクザイルの一員 -[[アラシ]]…チームエグザイルの一員であり、後輩 -[[ハムカツ]]…カツドンによく似たハムスター **参考 [#z2ad8153] -[[キャラクター]] -[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]] &tag(キャラクター,味方キャラ,チームエグザイル,カツドン,カツキング);