#author("2023-03-25T21:33:31+09:00","","")
#author("2023-12-12T13:01:05+09:00","","")
*アンノイズ [#dda46910]

[[DMD-06]]より登場した[[特殊種族]]。
[[アンノウン]]の操るクリスタルによって洗脳され、その手下に成り下がった[[クリーチャー]]達である。
一部の[[アンノウン]]は後に「真実の名」に覚醒して[[ゴールデン・エイジ]]に味方しているが、それでも彼等を支えているものもいるようだ。

「[[三角錐の結晶>トライストーン]]」が[[アンノウン]]によって埋め込まれており、他の[[クリーチャー]]達の知らない言語を喋る。[[アンノイズ]]内でしか伝わらない言葉だろうか。「結晶」を埋め込まれる前は普通の[[クリーチャー]]だったようだ。
しかし、月日を追うにつれて三角錐だけではなく四角錐の結晶体が多くみられるようになってきている。

[[命名ルール]]は通常[[種族]]の[[命名ルール]]に方言や祭りの名前などが入ったもの。
方言については、上記の「未知の言語」を意識してのネーミングか。
一方の祭りについては、祭りという行為は本来「祭礼」として慰霊のために[[神仏>ゼニス]]をまつるために行われるものであるため、[[アンノウン]]/[[ゼニス]]に従う存在であるという設定を鑑みたものと思われる。
また、[[カードイラスト]]には共通した魔法陣のようなシンボルマークが描かれている。

|ハッチャキ P 光/水文明 (3)|
|クリーチャー:サイバーロード/アンノイズ 2000|
|このクリーチャーが攻撃する時、「ブロッカー」を持つコスト5以下の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|

-[[アンノウン]]と同様、[[アンノイズ]]を持つ[[クリーチャー]]は他の[[カード]]には見られないような独特な[[能力]]を持つものが多い。

-この[[種族]]を持つ[[クリーチャー]]の[[能力]]の中には[[アンノウン]]に関する[[能力]]もあり、[[アンノウン]]の[[サポート種族]]としての役割も担っているようだ。

-TCG版では[[アンノイズ]]に関与する[[カード]]は存在しない。[[ビークル・ビー]]らのような[[ハイブリッド種族]]からサポートされることもある[[サポート種族]]とちがってこちらは完全に[[アンノウン]]のサポートに徹しているようである。

-[[アンノウン]]が[[コスト]]7以上にしか存在しない大型[[種族]]なのに対し、こちらは[[コスト]]6以下がメインになっている。

-[[DMR-08]]には1体も収録されなかった。併せ持っていた種族を単一で持つ[[クリーチャー]]は多く収録されており、[[トライストーン]]の力から完全に解放された様子がうかがえる。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では背景ストーリー上ではまだ[[エピソード1]]の後半に当たる[[DMPP-17]]にて、時期を先駆ける形で初登場した。
この時点ではいずれも[[多色]]の[[ゲームオリジナルカード]]のみで姿を見せ、命名ルールに関してはTCG版と同様だがトライストーンを持つ以外は通常のクリーチャーと変わらない見た目をしている。
--「異なる言語を喋る」という設定に由来してか、全体的にこの[[種族]]のクリーチャーのボイスは環境音を思わせるSEとなっている。
---[[DMPP-18]]登場の[[《束縛の守護者ユッパール》]]、[[《天門の精霊キバッテ・キャット》]]、[[《キング・エイサー》]]など、生物のような唸り声にノイズ加工したSEもいくつかある。
---[[DMPP-19]]の[[《鬼切丸》]]は洗脳されなかったのか、普通に喋っている。

**アンノイズに関する能力を持つカード [#a2145bdc]
-[[《偽りの名 イージス》]](デュエプレ版)

**参考 [#l6131efa]
-[[種族リスト]]
-[[アンノウン]]
-[[《ハッチャキ》]]

&tag(種族,光文明,水文明,闇文明,火文明,自然文明,アンノイズ);