#author("2024-10-29T17:27:53+09:00","","") #author("2024-10-29T18:09:47+09:00","","") *アビスラッシュ [#k2f59d60] |アビスラッシュ:このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。| [[DM22-SD1]]で登場した、[[アビス]]のみが持つ[[キーワード能力]]。 |キーロック=デボック C 闇文明 (2)| |クリーチャー:アビスロイヤル 3000| |''アビスラッシュ'':このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。| |アビスベル=ジャシン帝 OR 闇文明 (4)| |クリーチャー:アビスロイヤル 7000| |''ブロッカー''| |''W・ブレイカー''| |自分の墓地にあるアビス・クリーチャーに「アビスラッシュ」を与える。(「アビスラッシュ」を持つクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、そのクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる)| |このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の手札を2枚捨ててもよい。| |自分の墓地にあるクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]を[[墓地召喚]]する事で、[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]のと、そのターンの終わりに山札の下に置く[[遅延誘発>遅延誘発型能力]]の2種類の[[継続的効果]]を与える。 まず条件として[[墓地]]にいないとアビスラッシュを使って[[召喚]]できない。この[[能力]]を持つ[[クリーチャー]]を[[手札]]から[[召喚]]しても[[召喚酔い]]してしまう。 次に[[攻撃]]できる対象は[[プレイヤー]]のみ。[[クリーチャー]]を[[殴り返し]]する事はできないが、[[攻撃誘導]]で[[攻撃]]先が[[クリーチャー]]になる事もない。 一見すると[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]]の部分は[[常在型能力]]に見えるが、墓地からアビスラッシュを起動した時点で能力から効果が生成済のため、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]など「クリーチャーの能力を無視する」状態でも攻撃は可能である。 //https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41987/ 最後にこの[[能力]]を使って[[召喚]]したら[[ターンエンド]]時に[[山札の下]]に置かれる。 [[墓地]]に置かれないと再利用できないため[[山札送り]]になる前に[[無月の大罪]]などで[[墓地送り]]の対象に選ぶとよい。 [[《終剣連結 アビスハリケーン》]]とアビスラッシュを組み合わせると墓地とバトルゾーンを毎ターン往復できる。 [[革命チェンジ]]で入れ替える事で[[山札の下]]に置かれるデメリットを不発にすることができ、[[デザイナーズコンボ]]となっている。[[自然]]の[[マッハファイター]]に続く[[闇]]版の[[擬似スピードアタッカー]]だが、事前の[[墓地肥やし]]を要求する事と[[山札送り]]のデメリットがあり[[スピードアタッカー]]や[[マッハファイター]]より癖が強い。 -[[アビス・レボリューション]]では軽量呪文面を持つ[[ツインパクト]]が登場。自身の墓地送りと[[アビスラッシュ]]起動を1枚で完結できる。 -アビスラッシュで出たクリーチャーに、[[《アビスベル=覇=ロード》]]などにより[[マッハファイター]]も追加で持たせると、プレイヤーにもクリーチャーにも攻撃できるようになる。 --[[マッハファイター]]を持っていない状態なら[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]や[[リンク]]中の[[《極限龍神ヘヴィ》]]のように「可能ならこのクリーチャーを攻撃する」相手がいてもアビスラッシュ効果でプレイヤーだけ攻撃できるが、[[マッハファイター]]と併用したらクリーチャーが攻撃可能なので逆にプレイヤーの攻撃が不可能となりそれらに攻撃が吸われてしまう。 -[[背景ストーリー]]では、「深淵」に近づくとジャシンの名のもとに大量の[[アビスロイヤル]]が襲いかかってくる様から[[マサオカ・ドラムハイカー>《マサオカ・ドラムハイカー》]]がこの名称を名付けた。[[《シンカイフォックス》]]の[[フレーバーテキスト]]に書かれている。 -[[デュエチューブ]]で明かされたところによると、昔の[[カード]]から[[革命チェンジ]]できるようにしたいということで、アビスだけではなくメカも指定の革命チェンジ持ちを開発しようという構想があったようで、[[DM23-RP3]]で[[メカ]]のアビスラッシュを導入しようかという話もあったが、最終的にはギミック、戦略の特性を考えてお流れになった。[[参考>https://www.youtube.com/watch?v=MYEwiD3NTKI]] -[[Magic:The Gathering]]の[[蘇生>http://mtgwiki.com/wiki/%E8%98%87%E7%94%9F]]がデザインの元となったと考えられる。 あちらでは[[戦場>バトルゾーン]]を離れる際にも指定の領域に移動するが、デュエマに持ち込むに際してその処理が簡略化されたおかげで[[破壊]]に対しては滅法強くなるという強化を得た。 **アビスラッシュに関する能力を持ったカード [#i5b4e2e0] -[[《アビスベル=ジャシン帝》]] **参考 [#h7c0937c] -[[用語集]] -[[アビス]] -[[墓地召喚]] -[[バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる]] -[[山札送り]] -[[《キーロック=デボック》]] ---- [[公式Q&A]] >Q.「''アビスラッシュ''」はどういう能力ですか? A.「''アビスラッシュ''」を持つクリーチャーは墓地から召喚できます。手札から召喚する時と同じように、そのカードに書かれたマナコストを支払って召喚してください。([[《ベル=ゲルエール》]]であれば、2コスト支払えば墓地から召喚できます)&br;この能力で召喚したクリーチャーはそのターン中は相手プレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりにバトルゾーンにいた場合、山札の下に置かれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41984]](2022.9.9) //---- >Q.自分の「''アビスラッシュ''」で召喚したクリーチャーが、相手の「S・トリガー」でそのターン中に破壊されました。&br;ターンの終わりに、墓地に置かれたクリーチャーは「''アビスラッシュ''」の効果で山札の下に置かれますか? A.いいえ、置かれません。&br;「''アビスラッシュ''」で召喚したクリーチャーは、ターンの終わりにバトルゾーンにあった場合のみ山札の下に置かれます。その前に別のゾーンに移動した場合はそのゾーンにとどまります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41986]](2022.9.9) >Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は「''アビスラッシュ''」で墓地からクリーチャーを召喚しました。このターン、そのクリーチャーは相手を攻撃できますか? A.はい、「''アビスラッシュ''」で召喚した時点で「このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。」という効果がすでに適用されていますので、出た後で能力が無視されている状況でもそのクリーチャーは相手を攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41987]](2022.9.9) >Q.自分の[[《アビスベル=ジャシン帝》]]と、他に闇のクリーチャーが2体バトルゾーンにいる状況です。&br;この状況で、自分は墓地から[[《深淵の支配者 ジャシン》]]を「''アビスラッシュ''」で召喚したのですが、この[[《深淵の支配者 ジャシン》]]は、このターン、相手プレイヤーを攻撃できますか? A.はい、攻撃できます。また、ターンの終わりにクリーチャーであれば、山札の下に置かれます。&br;自分の闇のクリーチャーが4体なので、[[《深淵の支配者 ジャシン》]]はクリーチャーになります。そのため、そのターン中は相手プレイヤーを攻撃できますし、ターンの終わりには山札の下に置かれます。&br;ただし、その後で自分の闇のクリーチャーが減り、[[《深淵の支配者 ジャシン》]]がクリーチャーではなくなった場合、その間はクリーチャーに適用される効果が適用されなくなります。ですので、ターンの終わりにクリーチャーではなかった場合、山札の下に置かれません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42083]](2022.9.20) >Q.自分の[[《アビスベル=ジャシン帝》]]のみがバトルゾーンにいる状況で、自分は墓地から[[《深淵の支配者 ジャシン》]]を「''アビスラッシュ''」で召喚しました。&br;このターン中に自分の闇のクリーチャーがさらに2体増え、[[《深淵の支配者 ジャシン》]]がクリーチャーになった場合、相手プレイヤーを攻撃できますか? A.はい、攻撃できます。また、ターンの終わりにクリーチャーであれば、山札の下に置かれます。&br;「''アビスラッシュ''」で召喚した時点で「このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。」という効果がすでに適用されています。実際に出たタイミングではクリーチャーではないタマシードだったとしても、出る前にすでに効果が適用されていますので、その後でクリーチャーになった場合は、相手プレイヤーを攻撃できますし、そのままターンの終わりを迎えた場合は、山札の下に置かれます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42084]](2022.9.20) >Q.相手のタップしている[[《ドンジャングルS7》]]がバトルゾーンにいる状況です。&br;このターンに「''アビスラッシュ''」で召喚した自分の[[《ベル=ゲルエール》]]はどこに攻撃できますか? A.相手プレイヤーのみ攻撃できます。「''アビスラッシュ''」で召喚したクリーチャーは相手クリーチャーには攻撃できないので、[[《ドンジャングルS7》]]を攻撃する必要はありません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43245]](2023.5.19) >Q.このターン、自分は「''アビスラッシュ''」で3体のクリーチャーを墓地から召喚しました。ターンの終わりに、これら3体のクリーチャーを山札の下に置く順番はどうなりますか? A.好きな順番で山札の下に置きます。召喚した順番などは関係ありません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43339]](2023.6.23) >Q.「''アビスラッシュ''」で召喚したタマシード/クリーチャーは、自分のターンの終わりに必ず山札の下に置きますか? A.状況によって山札の下に置かれるか変わります。&br;自分のターンの終わりにクリーチャーになる条件を満たしていれば、山札の下に置かれます。&br;ただし、ターンの終わりにクリーチャーになる条件を満たしていなかった場合、山札の下に置かれません。&br;例えば、[[《邪龍 ジャブラッド》]]を「''アビスラッシュ''」で召喚したターンの終わりに、先に他の「''アビスラッシュ''」で出したクリーチャーを山札の下に置くなどして、自分の闇のクリーチャーやタマシードが3つ以下になった場合、その[[《邪龍 ジャブラッド》]]はクリーチャーではなくなるため、山札の下に置かれません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43340]](2023.6.23) &tag(用語集,能力,キーワード能力,アビス,アビスラッシュ,墓地召喚,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,自己山札送り); &tag(用語集,能力,キーワード能力,アビスラッシュ,墓地召喚,バトルゾーンに出たターン、相手プレイヤーを攻撃できる,自己山札送り);