#author("2022-09-25T22:31:17+09:00","","") #author("2024-10-26T10:21:33+09:00","","") *【&ruby(くろみどり){黒緑};&ruby(ちょうじげん){超次元};】 [#x51ed8e1] [[闇]]と[[自然]]の2色で構成される[[【超次元コントロール】]]デッキ。 //また、[[Magic:The Gathering]]の同じ[[デッキカラー]]の俗称から「ゴルガリ」と呼ばれることもある。 //青黒緑超次元の時にネクラとドロマーを除いて色の組み合わせの俗称は使わないと決まったので [[DMR-04]]で[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]が登場したことにより本格的に誕生した[[デッキ]]である。 [[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]と異なり[[《ヴォルグ・サンダー》]]や[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]は使わない。 |勝利のリュウセイ・カイザー VIC 水/闇/火文明 (6)| |サイキック・クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター 6000| |相手は、自身のマナゾーンにカードを置く時、タップして置く。| |W・ブレイカー| |BGCOLOR(white):[[《勝利のガイアール・カイザー》]]、[[《勝利のプリンプリン》]]と[[V覚醒リンク]]後⇒[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]| 基本的な動きは、2[[コスト]]の[[マナブースト]]から[[《解体人形ジェニー》]]、または[[《マナ・クライシス》]]で相手に妨害を行いつつ5[[コスト]]の[[超次元]]カードで[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]を出すというものである。 フィニッシュは[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]が[[パワー]]6000であることを利用して[[《時空の喧嘩屋キル》]]を2体[[覚醒]]させて[[ビートダウン]]、もしくは[[《時空の封殺ディアス Z》]]、時には[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]によって行う。ただ、闇雲にサイキックを投げるだけの時もある。 この様に、[[コントロール]]の割りには見切りをつけたら早めにフィニッシュに持ち込む場合が多い。 手札の減りが早いためどれをハンドキープしておくかが重要になる。 **主要カード [#p2673288] |[[《フェアリー・ライフ》]]|2マナブースト| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|2マナブースト| |[[《解体人形ジェニー》]]|[[ピーピング]]しつつ[[ハンデス]]| |[[《マナ・クライシス》]]|[[ランデス]]| |[[《地獄門デス・ゲート》]]|やや重く、敬遠されがち| **主要なサイキックの呼び出し [#pf1cdc8c] |[[《超次元ミカド・ホール》]]|[[超次元]][[呪文]] [[除去]]付き 《ガンヴィート》と合わせて[[ビート>ビートダウン]][[メタ]]に| |[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|墓地回収しつつ展開| |[[《超次元バイス・ホール》]]※|手札の呪文を叩く[[超次元]][[呪文]]| |[[《超次元バイス・ホール》]]|手札の呪文を叩く[[超次元]][[呪文]]| |[[《超次元フェアリー・ホール》]]|ブーストしつつ展開| |[[《次元流の豪力》]]※|勝利リュウセイを呼び出す| |[[《次元流の豪力》]]|勝利リュウセイを呼び出す| **主要サイキック・クリーチャー [#q3fcc9e3] |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|殴り手疑似[[ランデス]]| |[[《時空の封殺ディアス Z》]]|[[フィニッシャー]]| |[[《時空の喧嘩屋キル》]]|~| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[除去]]| |[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]|[[除去]]兼[[フィニッシャー]]| |[[《勝利のプリンプリン》]]|[[フィニッシャー]]兼防御| |[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]|マナ回収による手札補充| **候補カード [#l2dafe88] |[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|ビートメタ兼[[覇>《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]メタ| |[[《拷問ロスト・マインド》]]|呪文メタ| |[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]|優秀な除去持ちシノビ バトウメタ| |[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]|時間稼ぎ| |[[《父なる大地》]]|万能除去| |[[《希望の親衛隊ファンク》]]|ビート+同系メタ| |[[《勇狩の蛮人》]]|ビートメタ兼バトウメタ| 早い段階からの相手への妨害手段が非常に多いため、[[【Nエクス】]]などの大量[[マナブースト]]系のデッキに対して強い。 [[《ハッスル・キャッスル》]]等の[[手札]]供給手段を殆ど搭載せず、そのため手札のカードをマナに置きたくないので、《魔刻の斬将オルゼキア》等の高[[コスト]]高[[アドバンテージ]]なカードも基本的に採用されないといった徹底ぶりが特徴。 コントロールという名を冠してはいるものの、複数枚積みが多く、さらに2色という安定感を持っているため、その実態は中速ビートダウンとも言える速度を持つデッキである。とはいえ[[《希望の親衛隊ファンク》]]による[[ロック]]や諸々の除去、ランデスのおかげで、ちゃんとしたコントロールプランが取れない訳ではなかった。 -[[ハンデス]]系には弱い。しかし、[[今引き]]でも勝てることもある。 -[[ランデス]]があるため、[[【ラムダビート】]]に対して有利に戦うことができる。 -[[タッチ]]で[[《光牙忍ハヤブサマル》]]が入ることも多い。 -このデッキの発展形が[[【神聖斬 アシッド】]]。 **参考 [#p7900693] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/超次元コントロール]] -[[【超次元コントロール】]] -[[【神聖斬 アシッド】]] -[[【黒緑コントロール】]] &tag(デッキ集,超次元コントロールデッキ);