#author("2022-12-13T09:26:21+09:00","","") #author("2023-01-17T23:13:28+09:00","","") *【青赤サイキック・カンフー】 [#db931c0a] 相手のターンの終わりに自分の手札を全て捨てる[[《シーラ・カンフー》]]を軸とした[[【カウンターマッドネス】]]。 最終的には[[《超時空ストーム G・XX》]]による一斉攻撃を目指す。 2色で構築するため、色事故が少ないことが利点。 |シーラ・カンフー VR 水/火文明 (5)| |クリーチャー:ムートピア/美孔麗王国/スペシャルズ 6000| |<ビビッドロー>[水/火(3)](自分のターン中、攻撃の前にこのクリーチャーをドローした時、表向きにしてもよい。そうしたら、このターンこのクリーチャーを[水/火(3)]支払って召喚してもよい)| |W・ブレイカー| |相手のターンの終わりに、自分の手札をすべて捨てる。| |自分のターンのはじめに、カードを2枚引く。| **候補単色カード [#waf77fd4] |[[《海底鬼面城》]]※|ターンはじめに2枚ドローできる1マナの[[城]]| |[[《伝説演者 カメヲロォル》]]|ターンはじめに2枚ドロー [[レインボーナス]]でさらに手札交換| |[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]|山札から多色カードをサーチし山札の上に仕込む| |[[《ブレイン・ブック》]]|2枚ドローした後[[ビビッドロー]]を山札の上に仕込む| |[[《ブレイン・ストーム》]]|カードを3枚引き、その後手札を2枚山札の上に置く| |[[《シークレット・クロックタワー》]]|山札の上から3枚を手札と山札の上下に置く[[S・トリガー]]| |[[《サイバー・チューン》]]|カードを3枚引き、その後手札を1枚捨てる[[S・トリガー]]| |[[《サイバー・チューン》]]|カードを3枚引き、その後手札を2枚捨てる[[S・トリガー]]| |[[《メガヒット・チャージャー》]]|1枚手札交換するチャージャー| |[[《ネクスト・チャージャー》]]|全ての手札を山札の下に送り、同枚数ドローするチャージャー| |[[《一なる部隊 イワシン》]]|どこからでも墓地に置かれた時手札交換| |[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]|どこからでも墓地に置かれた時[[山札回復]]するブロッカー| |[[《トツゲキ戦車 バクゲットー》]]|cipで手札を全て捨て[[マッドネス]]を起動し、カードを2枚引く[[S・トリガー獣]]| |[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|cipで山札の上から3枚を見て《サイチェン・ピッピー》を加える[[マッドネス]]| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|cipでバウンスを放つマッドネス| |[[《シン・ガイギンガ》]]|火のドラゴンから革命チェンジでき、選ばれた時[[追加ターン]]獲得| **候補多色カード [#i6ea2e2c] |[[《シーラ・カンフー》]]|相手のターンの終わりにマッドネスを起動し、手札補充もこなす| |[[《オンセン・ボイラー》]]|手札交換をしつつ[[ビビッドロー]]を山札の上に仕込む| |[[《選伐!美孔麗MAX》]]|山札の上2米を見て[[ビビッドロー]]を引き込む [[S・トリガー]]による[[コスト火力]]も可能| |[[《「伝説のサイバーパワー!」》]]|[[ビビッドロー]]2で1捨て3ドロー| |[[《疾封怒闘 キューブリック》]]※|どこからでも墓地に置かれた時擬似[[マナ武装]]3で自他問わず1体バウンス| |[[《イルフィン・ザ・シルバー/メラメラ・チェイン》]]|アタックトリガーで3ドロー/[[S・トリガー]]で手札を任意の枚数捨て、6000火力を枚数分放つ| |[[《ボルシャック・サイバーエクス》]]|水または火のドラゴンから革命チェンジでき、2通りの除去を放つ| **超次元関連 [#o72c04a9] |[[《サイチェン・ピッピー》]]|捨てられた時《ガイアール・カイザー》を超次元ゾーンから出す| |[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]|~| |[[《ガイアール・カイザー》]]|スピードアタッカーとW・ブレイカーを持つ| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|スピードアタッカーとアンタップキラーを持つ| |[[《超時空ストーム G・XX》]]|《ガイアール・カイザー》3枚から[[超無限進化]]/ターンのはじめに[[メテオバーン覚醒]]し超次元ゾーンの中身を全部出す| |[[《勝利のプリンプリン》]]|《勝利のガイアール・カイザー》と[[V覚醒リンク]]して[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]に| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|~| |[[《時空の戦猫シンカイヤヌス》]]|[[ループ覚醒]]時クリーチャー1体にスピードアタッカー付与| |[[《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》]]|ブロックされないマッハファイター| **このデッキの回し方 [#r0871e8b] 理想的な動きは以下の通り。 +[[《ロスト・ウォーターゲイト》]]や[[《ブレイン・ブック》]]でビビッドローを誘発し、[[《シーラ・カンフー》]]を早期に召喚する。 +手札交換札で[[《サイチェン・ピッピー》]]を3枚集める +返しのターンの終わりに[[《サイチェン・ピッピー》]]を捨て[[《ガイアール・カイザー》]]を出し、[[《超時空ストーム G・XX》]]に[[超無限進化]]する。 +返ってきたターンで[[メテオバーン覚醒]]、全サイキック・クリーチャーで総攻撃を仕掛けダイレクトアタック。 《シーラ・カンフー》は平均的な中型クリーチャーのコストとパワーを有しているため、序盤の[[マッハファイター]]や[[コスト火力]]には屈しない。 しかしゲームが進むほど、[[耐性]]のない《シーラ・カンフー》の除去は容易になる。そのため《サイチェン・ピッピー》が揃う見込みがなくとも早めに出しておきたい。 手札を全て捨てるという豪快な能力だが、ターン開始時のドローが3枚に増えるため息切れの心配はない。 [[《海底鬼面城》]]や[[《伝説演者 カメヲロォル》]]はターン開始時の枚数を増やせるため[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]らを引き込める確率が上がり、結果的に防御の助けにもなる。 どうしても《ガイアール・カイザー》が3体揃わない場合、[[《シン・ガイギンガ》]]等への革命チェンジによるビートダウンプランも取れる。 **長所・短所 [#ibcc473f] とにかくデッキの動きのほとんどを《シーラ・カンフー》に依存しているため、これが除去されるとどうしようもない。 また踏み倒し元は超次元ゾーンであるため、[[踏み倒しメタ>メタ/コスト踏み倒しメタ]]にも弱い。 守りは[[《トツゲキ戦車 バクゲットー》]]と[[《メラメラ・チェイン》>《イルフィン・ザ・シルバー/メラメラ・チェイン》]]によるマッドネスで賄う。 とはいえ手札にカードがないと防御機能は薄い。せっかく[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]で一斉攻撃しても、[[スパーク]]呪文を踏んで返り討ちに合い、[[《サイバー・チューン》]]で手札を交換しながら無念の死を遂げることもザラ。 かといって防御札を増やしすぎればマッドネスを使えるカードが減ってしまい本末転倒であるため、程よいバランスを探る必要がある。 とはいえ[[《超覚醒ラスト・ストーム XX》]]を早期に出せる手段の一つとして、このデッキの再現性は比較的高いと言える。 最短4ターンでサイキック・クリーチャーが並ぶ様は爽快である。試す価値はあるといえるだろう。 **その他 [#e0d3cd54] [[S・トリガー]]によるマッドネスの発動率を高めるために、[[《霊騎秘宝ヒャックメー》]]を投入する場合もある。 しかし5色デッキになってしまい、手札に来ればマナ基盤にすらならないため扱いは難しい。 **参考 [#d3] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/マッドネス]] -[[マッドネス]] &tag(デッキ集,マッドネスデッキ);