#author("2024-04-06T17:42:42+09:00","","")
#author("2024-04-06T17:42:50+09:00","","")
*【青緑Gジョラゴン】 [#hefc3838]
[[《MAX-Gジョラゴン》]]の疑似[[変身]][[能力]]を活かした[[ワンショット]]。一種の[[【ジョーカーズ】]]とも言える。

|MAX-Gジョラゴン KGM 自然文明[ジョーカーズ] (6)|
|S-MAX進化クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ/レクスターズ 11000|
|''S-MAX進化'':自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX-Gジョラゴン》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが召喚によって出た時、または自分のターンのはじめに、カードを1枚引き、その後、自分の手札を1枚マナゾーンに置く。こうしてマナゾーンに置いたカードが、ジョーカーズまたはレクスターズの、クリーチャーまたはタマシードなら、次の相手のターンの終わりまで、その置いたカードが持つ能力をすべて、このクリーチャーに与える。|

**主要カード [#c9b33b1a]
|[[《MAX-Gジョラゴン》]]|コンセプト|
|[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]|変身先|

**候補カード [#s9d58136]

***リソース系 [#rba70b13]
|[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[G・ストライク]]付き2[[コスト]][[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|[[S・トリガー]]付き2[[コスト]][[マナブースト]]|
|[[《地龍神の魔陣》]]|[[山札の上]]3枚から1枚を[[マナゾーン]]か[[手札]]に[[サーチ]]する[[G・ストライク]]付き2[[コスト]]初動|
|[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]|[[バズレンダ]]2で2[[タップイン]]マナブーストと1[[マナ回収]]を行う4コスト[[呪文]]|
|[[《水晶の記録 ゼノシャーク/クリスタル・メモリー》]]|スマッシュ・バースト/[[カード]]を何でも1枚[[山札]]全体から[[サーチ]]|
|[[《クリスタル・メモリー》]]|[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]を避けるなどの理由がある場合は非[[ツインパクト]]版のこちらを|
|[[《ウマキン☆プロジェクト》]]|バズレンダ2で1ドロー1マナブーストを行い、打点にもなる|
|[[《ライフプラン・Re:チャージャー》]]|[[山札の上]]5枚から1体[[クリーチャー]]をサーチする[[G・ストライク]][[チャージャー]]|
|[[《貝獣 パウアー》]]|[[cip]]か相手の[[呪文]]効果や[[クリーチャー]][[能力]]によって[[捨てられた>捨てる]]時に4[[ドロー]]できる疑似[[マッドネス]]|

***サポート系 [#td33e21c]
|[[《バングリッドX7》]]|マナ召喚付きマッハファイター|
|[[《フェアリー・ギフト》]]※|引いた者勝ちの早出し呪文|
|[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]|ドロー、足止め、コスト軽減。《ガイアハザード》を[[召喚]]するプランにも|

**展開系 [#l988836d]
|[[《ドンジャングルS7》]]|[[マナゾーン]]からパワー7000以下1体呼び出し、[[攻撃誘導]]、マッハファイター|
|[[《ソーナンデス》]]|[[《ドンジャングルS7》]]にJチェンジするのが主な仕事の[[マッハファイター]]。申し訳程度の[[マナ回収]]も付いている|

**除去系 [#h740d11f]
|[[《ドンドン水撒くナウ》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]、[[除去]]がこれ1枚に|

***変身先 [#d26c3eb6]
|[[《マンハッタンの心絵》]]|[[除去]]、大量展開メタ。変身すると[[cip]]は[[腐る]]|
|[[《切札ジョー&ジョラゴン -自由の物語-》]]|[[打点]]補強、[[汎用>汎用性]][[除去]]|
|[[《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》]]|墓地に[[クリーチャー]]以外が4枚以上で召喚コスト90減少、光ではない呪文をロック、ターン終わりにクリーチャーを1体手札からタダだし|
***その他大型クリーチャー [#q91e6d11]
|[[《ニコル・ボーラス》]]|《ドンジャングルS7》で呼び出しできる大型ハンデス、除去|
|[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]|除去、ロック。《ガイアッシュ・カイザー》で[[ファッティ]]召喚を行うプランに|
|[[《完全不明》]]|[[マナゾーン]]に[[カード]]を置く、[[カード]]を使う、相手[[クリーチャー]][[攻撃]]の[[終了時>攻撃終了ステップ]]に[[ターンを飛ばす>ターンの残りをとばす]]|
|[[《ブラキオ龍樹》]]|[[cip]][[ロック]]|

***防御札 [#db79f912]
|[[《裏斬隠 カクシ・レシピ》]]|[[ニンジャ・ストライク]]2で出られる。[[プリン効果]]|
|[[《裏斬隠蒼頭龍 バジリスク》]]|[[ニンジャ・ストライク]]8で出られる。[[ブロッカー]]とプリン効果|
|[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|[[ニンジャ・ストライク]]4で出られる。自軍[[ブロッカー]]化|
|[[《得波!ウェイブMAX》]]|1[[マナブースト]]1[[マナ回収]]、[[不正]][[メタ]]方式の[[バウンス]]を[[モード]]で選べる[[S・トリガー]]。[[水]]と[[自然]]のクリーチャーが自軍にそれぞれ1体以上あればモードを両方選べる|
|[[《B.F.F. モーメント》]]|[[キャントリップ]]の後に自分の[[手札]]枚数以下の[[コスト]]の相手に対して[[全>全体除去]]バウンス|
|[[《ア:グンテ》]]|[[cip]]で5コスト以下[[エレメント]]&[[S・トリガー・プラス]]で相手のクリーチャーを2体まで[[マナ送り]]|
***その他 [#ff05e32b]
|[[《希望のジョー星》]]☒|[[脱色]]で相手を縛るスーパーサブ|

**このデッキの回し方 [#x6f705f8]
一例としては以下の通りである。

リソース系のカードで準備を整え、盤面をある程度溜めてから[[《MAX-Gジョラゴン》]]を[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]に変身させ、総攻撃を行う。ロックさえ決まればクリーチャーは出ないはずであり、先置きの[[《ウマキン☆プロジェクト》]]と合わせて初期シールド5枚はすべて割れるだろうことなので、変身させたターン中にワンショットが成立しなくともガンガン攻めてよい。

早期に相手に干渉したい場合は[[《マンハッタンの心絵》]]で相手に蓋をすると良い。

[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]を使って[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]を早出しし、そちらで制圧するパターンもある。大量にマナを伸ばし、[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]を複数立てられると尚良い。そうなれば後はそのままワンショットするだけである。

**長所 [#jbb853eb]
攻撃誘導、[[S-MAX進化]]による[[敗北回避能力]]などから、ワンショットが失敗しても返り討ちに遭いにくい。

リソースも豊富なのである程度の除去を受けても挽回できる。

打点の作り方はメインの勝ち筋の他にも[[《ドンジャングルS7》]]による呼び出し、[[《切札ジョー&ジョラゴン -自由の物語-》]]に変身してのパワード・ブレイカー付与など、幅広い。

**短所 [#o5da64bc]
[[呪文]]による[[カウンター]]を封じる術を持たないため、[[クリーチャー]]による[[コスト踏み倒し]]を伴わない防御札は苦手。呪文でもクリーチャーでもないカードにも対処がしづらく、そうしたカードは基本的に溜めるぐらいでしか対策できない。

基本的に除去が[[マッハファイター]]による[[バトル]][[破壊]]と[[バウンス]]に限られるため、[[墓地回収]]の豊富なデッキには手こずる。

**環境において [#d81986fc]
デッキ成立以来ポツポツと結果を残していたが、『[[DMGP2022>公認グランプリ]]』Day2([[オリジナル]])ではベスト8に進出。そちらは[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]で[[《次元の嵐 スコーラー》]]の素出しを狙う今までにない角度からの勝ち筋を狙える型となっていた。

『[[全国大会2023>公式大会]]』でオリジナル用のデッキとして参加者中使用率1位を記録し、実力を見せつけたことでますます勢いを増した[[【白緑巨大天門】]]への対策が迫られる中、主要[[コスト踏み倒し]]先である[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]や[[《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》]]がそちらによく刺さるとして、2024年4月に入ったころからこちらのデッキの入賞が散見されるようになった。
『[[全国大会2023>公式大会]]』でオリジナル用のデッキとして参加者中使用率1位を記録し、実力を見せつけたことでますます勢いを増した[[【白緑巨大天門】]]への対策が迫られる中、主要[[コスト踏み倒し]]先である[[《自然の四君子 ガイアハザード》]]や[[《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》]]がそちらによく[[刺さる]]として、2024年4月に入ったころからこちらのデッキの入賞が散見されるようになった。
**参考 [#o234acb4]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[ジョーカーズ]]
-[[《MAX-Gジョラゴン》]]

&tag(デッキ集,種族デッキ,ジョーカーズデッキ);