#author("2023-09-19T11:32:40+09:00","","")
#author("2024-11-26T12:47:48+09:00","","")
*【連鳥】 [#y62f26e1]

「連続で大量の焼き鳥(ファイアー・バード)をバトルゾーンに出すデッキ」の略。
読みは「''れんどり''([[れんドラ>【連ドラ】]]を踏襲)」「''れんとり''(重箱読み)」「''れんちょう''(音読み+音読み)」か。

戦術自体は[[《カイザーウイング・ドラゴン》]]や[[《超竜ファイバード》]]の頃からあったが、[[《爆竜 NEX》]]が登場したことによって本格的に組めるようになったデッキである。

[[ファイアー・バード]]は全体的にパワーが低く[[【連ドラ】]]と比べると爆発力はないが、全体的に軽い為序盤から攻め込むことができるのが強みである。
[[《爆竜 NEX》]]は[[ファイアー・バード]]を[[スピードアタッカー]]化する能力も持つのでごり押して勝てるということも。

[[《キャプテン・ドラッケン》]]の登場以降は決定力が大幅に向上し、大量展開からの[[1ショットキル]]も狙えるようになった。
[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]の登場後は、安定した打点形成と速度を獲得する事にも成功。

中には[[バニラ]]の[[ファイアー・バード]]を[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]で連発する異色の構築もある。

[[《チャラ・ルピア》]]、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]などのパーツの登場により、現在では[[白赤]]でも無理なく組めるようになった。

[[DM24-EX1]]で成立した、[[《龍后凰翔クイーン・ルピア》]]を中心とする同弾の各種新規[[アーマード・ファイアー・バード]]で組まれたデッキは[[【白黒赤ファイアー・バード】]]を参照。

|爆竜 NEX(ネックス) VR 火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/フレイム・コマンド 6000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見せる。それがファイアー・バードであれば、バトルゾーンに出す。それ以外であれば、山札の一番下に置く。|
|自分のファイアー・バードはすべて「スピードアタッカー」を得る。|

|キャプテン・ドラッケン SR 火文明 (7)|
|進化クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 13000|
|進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中から進化ではないファイアー・バードをすべてバトルゾーンに出し、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。|
|革命2―自分のシールドが2つ以下なら、自分の他の火のクリーチャーのパワーは+6000され、シールドをさらにひとつブレイクする。|

|凰翔竜機ワルキューレ・ルピア R 光/火文明 (5)|
|クリーチャー:ファイアー・バード/アーマード・ドラゴン 6000|
|革命チェンジ:ファイアー・バードまたはドラゴン(自分のファイアー・バードまたはドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|自分のファイアー・バードすべてに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)|
|自分のドラゴンすべてに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)|

|パーロック・スマイリーストーリー R 水/火/自然文明 (5)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。その後、カードに能力が書かれていないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|


*《爆竜 NEX》軸 [#kf23afff]

**主要カード [#j982bc97]
|[[《爆竜 NEX》]]| [[cip]]と[[攻撃時>アタックトリガー]]にファイアー・バードを[[踏み倒し]]て[[スピードアタッカー]]に。|
|[[《マッハ・ルピア》]]|《爆竜 NEX》に[[スピードアタッカー]]を付与し2回能力を使う|
|[[《ショーブ・アイニー》]]|《爆竜 NEX》で出せば[[スピードアタッカー]]付与によって即座に[[タップ能力]]が使える|
|[[《コッコ・ルピア》]]|[[ファイアー・バード]]の代名詞。《ボルシャック・NEX》や《爆竜 NEX》に綺麗に繋がる|
|[[《コッコ・ルピア GS》]]|上記のリメイク。[[G・ストライク]]を獲得|
|[[《チャラ・ルピア》]]|多色になったかわりに[[名目コスト]]が下がり[[コスト軽減]]の下限が調整されている|
**その他候補 [#uebc12de]
|ドラゴン||
|[[《カイザーウイング・ドラゴン》]]|元祖【連鳥】のドラゴン。このカードを入れるなら大型のバードを投入したい|
|[[《ボルシャック・NEX》]]|山札を見て好きな[[ルピア]]を場に出す|
|[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]|[[ツインパクト化]]。[[オールタップ]]の[[S・トリガー]]が追加された。|
|[[《超竜Bクリムゾン》]]|[[デッキ進化]]で[[ファイアー・バード]]に擬似[[シールド焼却]]を付加する。&br;デッキ構成でほぼ100%出せて[[《コッコ・ルピア》]]などでコスト軽減できる。|
|[[《超竜ファイバード》]]|こちらも初期の[[【連鳥】]]のキーカード。[[アーマード・ドラゴン]]から[[進化]]。&br;[[マナゾーン]]から[[進化]]ではないファイアー・バードをすべてバトルゾーンに出す|

|ドラゴン兼、ファイアー・バード||
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|ヘヴィ級だが、[[マッドネス]]と[[手札補充]]を持つ|
|[[《コッコ・ドギラッチ》]]|こちらも大型。ドラゴンに対するコスト軽減持ち|
|[[《鳳翔竜騎ソウルピアレイジ/高貴なる魂炎》]]|中型。攻撃時に3000以下一掃。防御札としても|
|[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]|中型。[[cip]]で任意による[[墓地肥やし]]|
|[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|中型。[[cip]]で[[手札交換]]|
|[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]|小型ながら[[マナブースト]]を持ち展開を補助する。[[ルピア]]と[[ボルシャック]]に属する|
|[[《凰翔竜機バルキリー・ルピア》]]|[[フィニッシャー]]となるものなど[[ドラゴン]]を[[サーチ]]|
|[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]|自軍の[[ファイアー・バード]]全体に[[スピードアタッカー]]を、自軍の[[ドラゴン]]全体に[[ブロッカー]]を、それぞれ[[付与]]|

|ファイアー・バード||
|[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]|[[踏み倒しメタ]]/[[パワー]]3000以下を[[除去]]する[[チャージャー]]|
|[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]|山札の上5枚から[[ドラゴン]]サーチ|
|[[《スピア・ルピア》]]|[[アンタップキラー]]であり[[pig]]持ち|
|[[《キッキ・ヤコッピ》]]|[[アンタップキラー]]。[[《異端流し オニカマス》]]の対策に|
|[[《モエル・モヒッチ》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]を行いバトル中[[パンプアップ]]。[[《とこしえの超人》]]対策に|
|[[《ラブ・バトラッチ》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]。バトルをさせる味方を選択可能|
|[[《アサル・ドラッチ》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]。[[革命]]2によって大幅にパワーアップする|
|[[《ミスター・アメッチ隊長》]]|[[スピードアタッカー]]。[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[手札補充]]を行い[[マナ武装]]5で[[pig]]による[[踏み倒し]]|
|[[《ハート・メラッチ》]]|[[S・トリガー]]。[[cip]]で[[コスト]]3以下のクリーチャーを[[破壊]]。[[《デスマッチ・ビートル》]]対策に |
|[[《イーグル・バトッチ》]]|[[S・トリガー]]。[[cip]]で[[効果バトル]]を行いバトルに勝つと1枚[[ドロー]]|
|[[《レクタ・アイニー》]]|NEX等のドラゴンがいれば[[G・ゼロ]]。手数が増えるので物量戦法において有利。|
|[[《ピッチュ・アイニー》]]|NEXを起き上がらせて再び能力を使う|
|[[《ポップ・ルビン》]]|~|
|[[《トッパ・ルピア》]]|自壊で[[NEX]]がバトルに勝つ&NEXアンタップ。&br;NEXで相手クリーチャーを攻撃してもう一度攻撃することにより能力が2回使える。&br;NEX自身でのビートにもブロッカーを無視できるので有能。|
|[[《カモン・ピッピー》]]|コスト6以下の火のサイキックを出す |
|[[《火之鳥ピルドル》]]|軽さがとにかくウリ。[[ファイアー・バード]]の低パワーであるという欠点も補えている。&br;実質3マナのパワー5000のSAと考えればなかなかのスペックである。|
|[[《火ノ鳥カゲキリ》]]|[[メテオバーン]]によりアンタップされるため2回攻撃出来る。|
|[[《ツタンカーネン <カゲキリ.Star>》]]|[[スター進化]]による耐性を獲得。最初の攻撃のみになったが[[アンタップ]]が無条件に|
|[[《コッコ・武・ルピア》]]|[[墓地利用メタ]]|
|[[《アニー・ルピア》]]|[[シビルカウント]]3で自軍全体に自身を除いて[[スピードアタッカー]][[付与]]|
|[[《ピース・盾・ルピア》]]|手札補充&[[S・トリガー・プラス]]でオールタップ|
|[[《ザーク・砲・ピッチ》]]|[[S・トリガー]]付き[[軽量級]][[エレメント]]指定[[除去]]|

|その他||
|[[《最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール》]]|[[S・トリガー]]。[[cip]]でカード指定除去/パワー3000以下をすべて波壊する[[超次元]]呪文|
|[[《超次元シューティング・ホール》]]|ブロッカーを除去する[[超次元]]呪文。下記の《マスター・ルピア》などを出す|
|[[《時空の翼マスター・ルピア》]]/&br;[[《蒼炎の覚醒者サイキック・NEX》]]|場の「[[ルピア]]」に応じてドラゴンのコスト軽減。&br;[[《爆竜 NEX》]]やドラゴンを持つファイアー・バードを出すことで覚醒可能。&br;[[覚醒]]すれば[[ワンショット]]も可能。ヒーロー性を求めるなら。|
|[[《サイチェン・ピッピー》]]|相手ターン中に[[ハンデス]]を受けると[[《ガイアール・カイザー》]]を呼び出す。&br;《ザーク・ピッチ》などの旧[[マッドネス]]と同様に[[ディスカード]]でもよい。|
|[[《スーパー・サイチェン・ピッピー》]]|~|
|[[《ガイアール・カイザー》]]|上記で呼び出す。[[スピードアタッカー]] [[W・ブレイカー]]|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|[[名前集合]]。[[スピードアタッカー]] 出たターン中は[[アンタップキラー]]|


[[ファイアー・バード]]は[[ドラゴン]]サポート種族である為、[[《爆竜 NEX》]]も出しやすくなっている。
まずは[[《コッコ・ルピア》]]か[[《マッハ・ルピア》]]を出して[[《爆竜 NEX》]]のコストを下げて召喚する。
[[《マッハ・ルピア》]]は[[スピードアタッカー]]を付与するおかげで、[[cip]]とアタックトリガーで合計2回能力を使えるので極力こちらから出したい。
[[《トリガラ・ダシッチ》]]から[[《火之鳥ペリュトン》]]に繋いで[[pig]]で大型を[[踏み倒し>コスト踏み倒し]]することも出来る。

あとは強い[[ファイアー・バード]]出ることを祈り殴り続けるだけである。
狙い目は[[《ショーブ・アイニー》]]。《爆竜 NEX》のスピードアタッカー付与能力のおかげで[[タップ能力]]を即座に使うことができる。
[[《マッハ・ルピア》]]がいるのであれば[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]を出してやれば《GENJI・XX》も[[スピードアタッカー]]となり覚醒条件を即達成することができる。覚醒した[[《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》]]は場持ちがよく、離れる時に[[ファイアー・バード]]がめくれれば場に留まるのでこのデッキとよく噛みあっている。

他の狙い目としては[[《ピッチュ・アイニー》]]と[[《ポップ・ルビン》]]。《ピッチュ》は[[フレイム・コマンド]]、《ポップ》は[[ドラゴン]]を起き上がらせるクリーチャーだが《爆竜 NEX》はどちらの種族も持っているので能力を最大限に活かせる。
《爆竜 NEX》をアタックトリガーを再び使用しさらに[[ファイアー・バード]]を呼び出すといったことも可能になるのだ。
どちらを優先していれるかだが、《ピッチュ》はパワーが2000なので場持ちが良い方で、単体でスピードアタッカーを持つので腐りにくいがやや重い。《ポップ》はパワー1000なので除去に滅法弱いが、コスト2と軽くこのデッキ内では2ターン目に行えることがないので素出ししやすい。

*《キャプテン・ドラッケン》軸 [#a4e1b015]

**主要カード [#q4d33081]
|[[《キャプテン・ドラッケン》]]|[[ファイアー・バード]]を最大で5体展開。[[革命]]2で味方強化|
|[[《ラブ・ドラッチ》]]|[[革命軍]][[進化クリーチャー]]のコストを軽減|
|[[《ボルコフ・紫苑》]]|他の[[火]]の[[クリーチャー]]を[[スピードアタッカー]]に|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|火の[[革命0トリガー]]進化獣|
|[[《王来英雄 モモキングRX》]]|[[《キャプテン・ドラッケン》]]に最速3ターンで進化|

**候補カード [#d225c5bf]
|ドラゴン||
|[[《革命龍 アサルト》]]|火進化。[[《キャプテン・ドラッケン》]]をサーチ|
|[[《デュアルショック・ドラゴン》]]|[[S・バック]]持ちの[[W・ブレイカー]]。[[革命]]を補助|
|[[《燃える革命 ドギラゴン》]]|革命軍進化獣。サブ[[フィニッシャー]]|
|[[《爆ぜる革命 ドラッケンA》]]|~|

|ドラゴン兼、ファイアー・バード||
|[[《ストライク・アメッチ》]]|[[W・ブレイカー]]。cipで[[シールド]]を2枚[[回収]]|

|ファイアー・バード||
|[[《ブルース・ガー》]]|最軽量[[ファイアー・バード]]。[[《ラブ・ドラッチ》]]の呼び水|
|[[《クック・ポロン》]]|[[クリーチャー]]に[[攻撃されない]]|
|[[《G・アイニー》]]|[[タップ能力]]でファイアー・バードまたはドラゴンを踏み倒す|
|[[《ビシット・アメッチ》]]|[[火]]の[[ドラゴン]]に対応した[[ウルトラ・セイバー]]|
|[[《フレフレ・ピッピー》]]|[[コマンド]]と[[ドラゴン]]のコストを1ずつ軽減。&br;[[《コッコ・ルピア》]]と違いコスト1まで下げられる|
|[[《燃えるボルッチ》]]|[[cip]]で[[シールド回収]]|
|[[《ラブ・バトラッチ》]]|[[cip]]で[[効果バトル]]|
|[[《アサル・ドラッチ》]]|~|
|[[《カラット・アゲッチ》]]|[[S・トリガー]]。[[cip]]で2000[[火力]]|
|[[《ハート・メラッチ》]]|[[S・トリガー]]。コスト3以下のクリーチャーを[[破壊]]|
|[[《燃えるメラッチ》]]|[[火]]の[[進化クリーチャー]]をコスト軽減。バトル中限定の破壊耐性|
|[[《ボルシャック・ルピア》]]|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を[[サーチ]]|
|[[《ミスター・アメッチ隊長》]]|[[スピードアタッカー]]。[[アタックトリガー]]で[[火]][[ドラゴン]]を補充。&br;[[マナ武装]]5の[[pig]]で[[手札]]から[[ドラゴン]]を出す|
|[[《イーグル・バトッチ》]]|[[S・トリガー]]。[[効果バトル]]と[[手札補充]]|

|その他||
|[[《一撃奪取 トップギア》]]|[[コスト軽減]]。非ファイアー・バード|
|[[《革命の鉄拳》]]|[[火]]の[[革命0トリガー]][[呪文]]|

安定して[[《キャプテン・ドラッケン》]]の能力で3体以上引き当てるために、最低でもデッキの24枚、出来れば30枚前後は[[ファイアー・バード]]で固めたいところ。

とにかく[[《キャプテン・ドラッケン》]]を[[召喚]]しなければ始まらないが、元々[[ファイアー・バード]]と[[ドラゴン]]は相性が良いため召喚は容易。
特に[[《ラブ・ドラッチ》]]などの[[コスト軽減]]や[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]による[[サーチ]]を駆使すれば4ターン目に[[進化]]させることも可能。

主なパターンは以下の通り。
+[[《ブルース・ガー》]]→[[《ラブ・ドラッチ》]]→《ラブ・ドラッチ》(3ターンパターン)
+[[《ラブ・ドラッチ》]]→《ラブ・ドラッチ》or[[《フレフレ・ピッピー》]]or[[《コッコ・ルピア》]]
+[[《一撃奪取 トップギア》]]→[[《燃えるメラッチ》]]or《フレフレ・ピッピー》or《コッコ・ルピア》
+《ラブ・ドラッチ》→《ラブ・ドラッチ》→[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]で[[サーチ]]
ちなみに[[《ヘブンズ・フォース》]]を利用して最速3ターン目での[[召喚]]を狙うルートも存在するが、[[光]][[文明]]が入るため安定性に欠ける。

また、[[S・トリガー]]で登場した[[《イーグル・バトッチ》]]、[[《ショーブ・アイニー》]]や[[《カモン・ピッピー》]]で呼んだコスト6以上の[[サイキック・クリーチャー]][[ドラゴン]]、[[マナ武装]]5を達成した[[《ミスター・アメッチ隊長》]]などを[[《G・アイニー》]]の[[タップ能力]]で[[破壊]]するといった手段も考えられる。中でも[[《ミスター・アメッチ隊長》]]は自前で[[スピードアタッカー]]を持っているため《ドラッケン》が[[手札]]にあれば[[自爆特攻]]で手軽に出せる。
その他、[[《ドギラゴン・エントリー》]]なら[[シールド回収]]で革命2の条件に近づけつつ[[コスト踏み倒し]]が可能。

[[《キャプテン・ドラッケン》]]の能力で真っ先に呼び出したい[[ファイアー・バード]]は他の[[火]]の[[クリーチャー]]を[[スピードアタッカー]]化する[[《ボルコフ・紫苑》]]。次点で[[手札補充]]能力を持ち[[W・ブレイカー]]の[[《翔竜提督ザークピッチ》]]、[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]などの[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出す[[《カモン・ピッピー》]]。
また展開されたファイアー・バードや余った[[マナ]]次第では2体目の《ドラッケン》や[[《超竜Bクリムゾン》]]の[[召喚]]も視野に入る。

-公式対戦動画のデュエマチャンネルカップにてアニメVSRF代表として出場した[[ホカベン]]役の菅原雅芳氏がこの[[デッキ]]を使用。コロコロチャンネル代表のナガオ仮面戦とデュエマTV!!代表の開発主任K戦の2試合で使用し、いずれも勝利を収めている。なおその時使用されたデッキは公式サイトにて公開されており、レシピは以下の通り。

|■デッキ|枚数|
|■火文明|(40)|
|[[《ラブ・ドラッチ》]]|4|
|[[《ポップ・ルビン》]]|3|
|[[《フレフレ・ピッピー》]]|3|
|[[《ゴーゴー・ジゴッチ》]]|4|
|[[《ラブ・バトラッチ》]]|2|
|[[《ショーブ・アイニー》]]|2|
|[[《ミスター・アメッチ隊長》]]|2|
|[[《アサル・ドラッチ》]]|2|
|[[《カモン・ピッピー》]]|1|
|[[《ボルコフ・紫苑》]]|3|
|[[《イーグル・バトッチ》]]|4|
|[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]|4|
|[[《キャプテン・ドラッケン》]]|4|
|[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|2|
|BGCOLOR(white):■超次元ゾーン|BGCOLOR(white):(8)|
|[[《サコン・ピッピー》]]|1|
|[[《ウコン・ピッピー》]]|1|
|[[《時空の剣士 GENJI・XX》]]|1|
|[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|1|
|[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]|1|
|[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|1|
|[[《銀河大剣 ガイハート》]]|1|
|[[《将龍剣 ガイアール》]]|1|





*《パーロック・スマイリーストーリー》軸 [#b4h1b016]

**主要カード [#q4d33081]
|[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]|味方が攻撃する度[[キャントリップ]]を行い、[[手札]]から[[バニラ]]を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]|ファイアー・バードをスピードアタッカーに。[[革命チェンジ]]持ち|
|[[《バーガー・アメッチ》]]|[[火]]のバニラバード|
|[[《アシタモ・ハレッチ》]]|~|
|[[《ノッピィ・ルピア》]]|~|
|[[《翔天鎧冑ビトッチ》]]|[[多色]]のバニラバード|
|[[《翔天魔獣ギガッピ》]]|~|


**候補カード [#d225c5bf]
|[[《刀の3号 カツえもん剣》]]|味方1体をスピードアタッカーに。[[革命チェンジ]]持ち。&br;5枚目以降の《ワルキューレ・ルピア》として|
|[[《ボルコフ・紫苑》]]|他の[[火]]の[[クリーチャー]]を[[スピードアタッカー]]に|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|マナ加速。類似カードの採用も可|
|[[《電脳鎧冑アナリス》]]|~|
|[[《眼鏡妖精コモリ》]]|3ターン目のマナ加速。多色でマナ基盤となり、使用後にクリーチャーが残るのも利点|
|[[《ビシット・アメッチ》]]|[[ウルトラ・セイバー]]で《ワルキューレ・ルピア》を守る|
|[[《アクア・ティーチャー》]]|[[【バニラビート】]]でおなじみ。[[手札]]を増やしてキーカードを集めまくる|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|防御札。《スマイリーストーリー》と《ワルキューレ・ルピア》の[[サーチ]]にも役立つ|
|[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|防御札。確実にそのターンを凌げる。返しのターンにクリーチャーが残るのも利点|
|[[《パーロックJr./新たなる旅立ち》]]|防御札。《スマイリーストーリー》でクリーチャー面を踏み倒せる|

[[DMEX-12]]で誕生した型。
[[《パーロック・スマイリーストーリー》]]でバニラバードを踏み倒しまくるのが目的。

主に[[火]]・[[自然]]・[[水]]の三色を中心に組まれ、[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]によりタッチで[[光]]が入る。
[[《翔天魔獣ギガッピ》]]と[[《天災 デドダム》]]を投入する為に[[闇]]を加えられる事も。

基本の動きは
2ターン目マナ加速 → 3ターン目バニラバード → 4ターン目《スマイリーストーリー》
もしくは、
2ターン目[[《ノッピィ・ルピア》]] → 3ターン目マナ加速 → 《スマイリーストーリー》

この様にして、バニラバードから《ワルキューレ・ルピア》に[[革命チェンジ]]することで[[手札]]にバニラを抱えつつ、ファイアー・バードをSAにして[[1ショットキル]]を仕掛ける。
また、《ワルキューレ・ルピア》がいなくても[[《刀の3号 カツえもん剣》]]がいればその枚数だけ追加攻撃が可能。





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[[ファイアー・バード]]は古参種族であり、種類がとても豊富である上、[[革命編]]での[[ファイアー・バード炎]]、[[ゴッド・オブ・アビス]]以降の[[アーマード・ファイアー・バード]]など、長期に渡ってプッシュされている種族の一つである。
そのため今後も優秀な新規が出続ける可能性は高く、新たな[[ファイアー・バード]]が出るたびに強化されると言えるこのデッキも将来性に期待が持てる。
「サポート種族であった[[ファイアー・バード]]をメインにして実用性のあるデッキを組める」という点で、古参プレイヤーにも一定の人気がある。

**参考 [#afed6323]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[ファイアー・バード]]
-[[ファイアー・バード炎]]
-[[【連ドラ】]]

&tag(デッキ集,種族デッキ);