#author("2023-02-17T21:56:48+09:00","","") #author("2023-05-23T14:37:00+09:00","","") *【超神星DOOM・ドラゲリオン】 [#t6a4a611] [[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の専用デッキ。 [[墓地肥やし]]や[[コスト踏み倒し]]を駆使して《DOOM》を早出しし、その[[リアニメイト]]から[[1ショットキル]]を目指す。 |超神星DOOM・ドラゲリオン SR 闇文明 (12)| |進化クリーチャー:フェニックス/デーモン・コマンド/ドラゴン・ゾンビ 12000| |このクリーチャーの進化元クリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。| |''超無限墓地進化'':クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。| |''T・ブレイカー''| |''メテオバーン'':このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、その選んだクリーチャーのパワーを-9000する。その後、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。| |水上第九院 シャコガイル SR 水文明 (9)| |クリーチャー:ムートピア 13000| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。| |相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。| |自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。| **主要カード [#a51603ba] |[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]|核| |[[《水上第九院 シャコガイル》]]|主流[[フィニッシャー]]| **フィニッシャー [#y45bd0c7] |[[《完全不明》]]|相手[[プレイ]]時または[[マナ]]に[[カード]]を置いた時、もしくは[[攻撃]]時、[[ターンの残りをとばす]]| |[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]|コスト5以下の[[クリーチャー]][[能力]][[ロック]]と[[呪文ロック]]| |[[《CRYMAX ジャオウガ》]]|《DOOM》から直接は出せないが優秀なサブフィニッシャー| **その他共通候補カード [#b67e2865] |[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]|大量[[墓地肥やし]]、山札削り| |[[《氷牙レオポル・ディーネ公/エマージェンシー・タイフーン》]]|[[超無限墓地進化]]元になる/初動[[手札交換]]| |[[《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》]]|~| |[[《一なる部隊 イワシン》]]|[[墓地肥やし]]から[[エクストラウィン]]補助まで| |[[《一なる部隊 イワシン》]]※|[[墓地肥やし]]から[[エクストラウィン]]補助まで| |[[《電磁封魔ルチアーノ》]]|[[エクストラウィン]]補助。[[殿堂入り]]した《イワシン》の代わりに。| |[[《爆撃男》]]|墓地に置かれさえすれば-2000[[パワー低下]]を相手に放つ| |[[《疾封怒闘 キューブリック》]]※|[[墓地]]に置かれさえすれば1[[バウンス]]を放つ| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|[[S・トリガー]]で強引にターンをもらう| |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|[[汎用>汎用性]][[防御>防御札]][[ニンジャ・ストライク]]。豊富な[[墓地肥やし]]と[[墓地回収]]のおかげで手札に抱えやすい| |[[《九番目の旧王》]]|[[【我我我ブランド】]]など[[ウィニー]]対策| *【青黒DOOM・ドラゲリオン】 [#t28ce348] [[青黒]]の墓地肥やし基盤と[[《滅亡の起源 零無》]]を利用した型。[[《滅亡の起源 零無》]]がないことに目を瞑れば[[オリジナル]]でも組める。 [[【青黒闇王ゼーロ】]]を《DOOM》に寄せたような構築で組まれる事が多い。 |[[《戦略のD・H アツト》]]|初動手札交換| |[[《【問2】ノロン⤴》]]|~| |[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~| |[[《スプーン=ンプス》]]|初動[[シールド回収]]。[[《ブラック・ビッグバン》>《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]でソリティアしている最中に連打すればシールド落ちケアにも| |[[《暗黒鎧 ザロスト》]]|0マナで1墓地肥やしして3000[[ブロッカー]]が自己[[リアニメイト]]される| |[[《ビックリーノ》]]|[[デメリット]]は若干厳しいが自己[[リアニメイト]]付き[[ムゲンクライム]]元としては優秀| |[[《邪侵入》]]|[[シビルカウント]]2で[[S・トリガー]]化する[[墓地肥やし]][[呪文]]| |[[《ハンマ=ダンマ》]]|[[除去]]・墓地肥やしをこれ1体でこなす[[S・トリガー獣]]| |[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]]|[[墓地肥やし]]付き[[タマシード]]。サブの[[ワンショット]]プランでは除去を撒ける| |[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]|[[墓地]]枚数に応じた性能の除去を放てる。時には[[打点]]としても/墓地肥やし、[[墓地回収]]が1つの呪文に| |[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]|ムゲンクライム2で早出しできる上に1[[バウンス]]か2[[墓地肥やし]]後その内どちらか[[墓地回収]]ができ、[[S・トリガー]]まで付いている| |[[《困惑の影トラブル・アルケミスト》]]|cipで[[強制]]オール[[マナ回収]]。《DOOM・ドラゲリオン》を召喚するためのマナも吹っ飛ぶので、これを出した後コストを支払う動きを取らないサブプランに| |[[《龍頭星雲人/零誕祭》]]|[[ハンデス]]からサブフィニッシャーまでこなす/少し癖はあるが除去S・トリガーとしても使える| |[[《闇王ゼーロ》]]|[[《エザワ》>《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]早出し手段| |[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]|《シャコガイル》が[[シールド]][[落ち>落ちる]]した際のサブプラン。[[手札交換]][[クリーチャー]]を連鎖してワンショットするプランを取れる| |[[《暗獅連結 グレイテスト・ネルザ》]]|[[スピードアタッカー]]と《ゼーロ》の再詠唱を駆使して1体で勝負を決めに行ける| **このデッキの回し方 [#h644ed23] 手札交換や墓地肥やしで準備を進めつつ、[[零龍星雲]]のリンク条件を満たしていく。 準備が出来次第[[《闇王ゼーロ》]]を[[代替コスト]]で[[唱え>唱える]]、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を呼び出す。この時、[[《一なる部隊 イワシン》]]の墓地送り時能力と[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]の山札削りを合わせて山札残り1枚まで減らすこと。その後、余ったマナで[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]を[[召喚]]し、進化元として[[《一なる部隊 イワシン》]]を重ねる。 最後に[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]の[[メテオバーン]]で[[《一なる部隊 イワシン》]]を墓地に置き、[[《水上第九院 シャコガイル》]]をリアニメイト。[[《一なる部隊 イワシン》]]の手札交換効果で山札を0枚にして[[エクストラウィン]]。 もし[[《水上第九院 シャコガイル》]]が盾落ちした場合や[[《一なる部隊 イワシン》]]の効果を十分な回数使えず[[《水上第九院 シャコガイル》]]のエクストラウィンを達成できない場合は、[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]で並べてワンショットするプランを実行しよう。[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]で極限まで[[山札]]は削れているはずなので、2コスト[[手札交換]][[クリーチャー]]を連打して[[置換効果]]で一気にリアニメイトすることでワンショットプランが取れる。並べている間に[[《闇参謀グラン・ギニョール》]]などの汎用除去で相手盤面を処理することができ、[[召喚酔い]]が解除されるまでの間に出されると厄介な[[スピードアタッカー]]も[[《暗黒鎧 ザロスト》]]のような[[ブロッカー]]や[[《墓地の儀》]]だけ残して[[零龍卍誕]]を構えることで対処可能。 **長所 [#tbe56673] アドバンスの場合、最速3ターンで《シャコガイル》を発射する事も可能であり、この手のコンボデッキとしてはかなりの速度を誇る。 //先攻で約3割、後攻で約5割の確率で3ターンキルを決められる。 //具体的な確率のソースは?《お清めシャラップ》や《埋め立てロボコンクリオン》による妨害まで考慮した確率ですか? 様々な角度から[[《闇王ゼーロ》]]を早期に詠唱できるため、手札が多少悪くとも勝ちに行ける。仮に《ゼーロ》を引けなくとも、墓地さえあれば《DOOM》で強引に詰めに行くプランも取れるため他の【闇王ゼーロ】に比べると[[手札事故]]時でもできる事が多い。 [[《とこしえの超人》]]は一見厄介だが、そちらの能力を逆用してマナを増やせば、[[《「敬虔なる警官」》]]での除去やロック、ムゲンクライムによる展開からの[[《ジョルジュ・バタイユ》]]でのリソース大量確保で一気に打開できるので、そこまで問題はない。 **短所 [#yd4e8fd7] [[《闇王ゼーロ》]]との兼ね合いで手札、盤面がギリギリになりがちなので、[[【青黒緑有象夢造】]]のように序盤から[[除去]]、[[ハンデス]]を放つ[[デッキ]]には弱い。多少なら[[《墓地の儀》]]によるメタ除去と《DOOM》によるごり押しが効くが、[[《若き大長老 アプル》]]を複数体並べられるような状況は返しにくい。 [[マナ]]がタイトなので、[[多色]][[事故]]も若干厄介。 [[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]を使った[[青黒]][[ワンショット]]型の場合、[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]本体の肉体面が案外信用しづらい。例えば、[[《覇闘将龍剣 ガイオウバーン》]]を装備した[[《最終龍覇 グレンモルト》]]であっさり相討ちを取られるため、[[【5色グレンモルト】]]対面では[[コスト踏み倒し]][[呪文]]からの[[カウンター]]が怖い。[[除去]][[耐性]]もないので猶更である。相手のS・トリガーの捲り運次第では[[《禁断竜王 Vol-Val-8》]]で追加ターンを獲得しても油断ならない。 *【青黒緑DOOM・ドラゲリオン】 [#gf022089] [[リソース]]確保に長けた[[青黒緑]]基盤で組まれる[[オリジナル]]仕様の型。 |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[自壊]]して1[[マナブースト]]。[[超無限墓地進化]]元にも| |[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|[[G・ストライク]]付き初動マナブースト| |[[《地龍神の魔陣》]]|[[山札の上]]3枚から[[手札]]または[[マナゾーン]]に1枚[[サーチ]]する[[効果]]で、[[G・ストライク]]まで付いている| |[[《天災 デドダム》]]|[[青黒緑]]構築御用達の[[リソース]]の鬼| |[[《妖精 アジサイ-2》]]|5枚目以降の《デドダム》| |[[《ライフプラン・Re:チャージャー》]]|[[山札の上]]5枚からクリーチャーを1枚サーチするG・ストライク付き[[チャージャー]]| |[[《獅子王の遺跡》]]|[[マナ武装>多色マナ武装]]4達成で4[[コスト]]3[[マナブースト]]に| |[[《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》]]|マナブースト、[[マナ回収]]を1枚でこなし、[[バズレンダ]]まで付いている| |[[《終末王秘伝オリジナルフィナーレ》]]|[リソース]]確保と[[コスト踏み倒しメタ]]除去を1度にこなす優れ物| |[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]|[[超無限墓地進化]]元に。呪文面で呼び出してオールタップを撒くこともないことはない。/[[《エザワ》>《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]早出し手段| |[[《新世界王の破壊》]]|[[マナ基盤]]に。[[《獅子王の遺跡》]]との組み合わせが強い| **このデッキの回し方 [#g653d154] マナブーストとサーチで準備を重ね、手札とマナが整ったら[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]で[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を呼び出し、青黒型同様にフィニッシュを目指す。 **長所 [#qfdfdc10] 豊富なサーチとマナブーストのおかげで、安定して4ターンキルが狙いやすい。 よしんば早期決着を狙えなくとも、マナが伸びるので[[《CRYMAX ジャオウガ》]]などを素出しするプランも取りやすい。 **短所 [#k8fa9d9c] この色の強力な初動には[[呪文]]が多く、[[クリーチャー]]の枠がカツカツになりがちで、青黒型以上に[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]を出せるかに《DOOM》を早期着地できるかがかかっている。 //クリーチャー比率が[[メインデッキ]]の6割程度と低めである。そのため、[[《CRYMAX ジャオウガ》]]などのフィニッシャー格を考慮しなければ[[ワンショット]]プランは若干不自由。 早くても4ターン、順当なところで5ターンはフィニッシュまでにかかるため、[[【我我我ブランド】]]のような速攻デッキには[[S・トリガー]]や[[G・ストライク]]への御祈りゲーとなる。 *【絶望神サガループ】 [#r0fafe6b] [[《絶望神サガ》]]2枚で無限に墓地肥やしが可能になるコンボを利用し、《超神星DOOM・ドラゲリオン》を早期着地させる型。 詳細は[[【絶望神サガループ】]]にて。 **環境において [#n12626d5] [[DM22-EX1]]から[[DM22-BD1]]にかけては、[[アドバンス]]では青黒型を、オリジナルでは青黒緑型を中心に、それぞれ一定数[[チャンピオンシップ]]で上位入賞している。 **参考 [#zb5fbc07] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]] -[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]] -[[【絶望神サガループ】]]