#author("2021-12-12T13:55:11+09:00","","")
#author("2023-03-12T09:36:50+09:00","","")
*【神歌と繚嵐の扉】 [#e23c8216]
[[《神歌と繚嵐の扉》]]の[[専用デッキ]]。
そちらでコスト踏み倒しするとターンの終わりに山札の一番下に消えてしまう[[デメリット]]を、[[EXライフ]]持ちやcipの展開能力持ちで補っている。

|神歌と繚嵐の扉 P 水/自然文明 (8)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|自分の山札の上から4枚を表向きにし、その中からクリーチャーを1体、相手に選ばせる。そのクリーチャーを出し、残りを好きな順序で山札の下に置く。このターンの終わりに、そのクリーチャーを山札の下に置く。|
|自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選んでもよい。その2体をバトルさせる。|

**主要カード [#ta6b6a49]
|[[《神歌と繚嵐の扉》]]|コンセプト|
|[[《呪術と脈動の刃》]]|《扉》を僅か5マナで[[唱える]]ことができる|
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|事実上不発ナシのランダム[[コスト踏み倒し]]|
|[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]|[[呪文]][[墓地回収]]、呪文[[コスト踏み倒し]]ができる[[EXライフ]]付き[[ブロッカー]]|


**候補カード [#a131cede]
|クリーチャー||
|[[《Disアイ・チョイス》]]|《扉》を6マナで[[唱える]]ことができる。[[スレイヤーブロッカー]]なので《扉》で踏み倒されても100%相打ち|
|[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|[[単色]][[呪文ロック]]、[[単色]][[全体除去]]|
|[[《スペリオル・シルキード》]]|cipで[[全体除去]]。[[離れた時]]に展開できるため、《扉》との兼ね合いで山札圧縮の性質もある|
|[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]|[[アタックトリガー]]、[[ブロッカー]]などへの対策。展開を補助する[[リソース]]手段にも|
|[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]|主に[[ドロー]]と[[ランデス]]目当てで採用される|
|[[《闇の花カオスヒマワリ》]]|《扉》の[[効果バトル]]と合わせて高い盤面処理力を発揮。大量展開を狙うデッキに強い|


|呪文||
|[[《ルシファー》]]|[[防御札]]、展開札。このカードを採用するなら光クリーチャー多めの構築になる|
|[[《ポジトロン・サイン》]]※|[[山札圧縮]]|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|初動[[マナブースト]]。《Disアイ・チョイス》採用時では特に役立つ|
|[[《神秘の宝箱》]]|マナ基盤確保。《ACE-Yamata》面を《扉》で踏み倒したくないなら|
|[[《ロスト・Re:ソウル》]]|[[オールハンデス]]で妨害ができる|


|ツインパクト||
|[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]|[[マナ基盤]](特に[[《呪術と脈動の刃》]]を唱えるための[[闇]][[マナ]])確保のために。[[クリーチャー]]面は[[効果バトル]]を活かせる|





**このデッキの回し方 [#u2dea732]
3ターン目のマナブーストから[[《呪術と脈動の刃》]]に繋ぎ、[[《神歌と繚嵐の扉》]]や[[《ルシファー》]]などのマナゾーンの[[重量級]][[呪文]]にアクセスする。

そのまま[[ファッティ]]を並べて[[ワンショット]]に移行する。

**長所 [#yeea925c]
プレイングが簡単なので、構築費用を度外視すれば初心者にも向いている。
プレイングが簡単なので、構築費用を度外視すれば初心者にも向いている。また構築費用に関しても、好きな[[ファッティ]]を適当に入れてしまうだけである程度の強さを持つため、手が出しやすい。

[[《ルシファー》]]や[[《神歌と繚嵐の扉》]]といった防御札があるので、ある程度[[【速攻】]]にも対抗できる。[[《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》]]の[[EXライフ]][[シールド]]消費時能力や[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]の相手9[[コスト]]以下[[召喚]]、[[詠唱>唱える]]時反応能力で[[《ルシファー》]]をシュートできるのも美味しい。

[[《スペリオル・シルキード》]]のおかげで[[ウィニー]]を大量展開するデッキにも強い。

[[《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》]]のランデスのおかげで対[[コントロール]](特に[[ビッグマナ]])性能も抜群。

**短所 [#e2883ee6]
[[コスト踏み倒しメタ]]、[[呪文メタ]]には弱い。

構築の性質上軽量[[除去]]や軽量[[マッハファイター]]が採用できないため、[[システムクリーチャー]]への対処は非常に甘くなりがち。

《神歌と繚嵐の扉》で強制送還される[[デメリット]]が厳しいということで、[[EXライフ]]を持たないクリーチャーは余程強力な[[cip]]を持たないと採用が見込めない。

**参考 [#n828d588]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/コスト踏み倒しコンボ]]
-[[《神歌と繚嵐の扉》]]
-[[ファッティ]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[【扉天門】]]