#author("2021-05-05T09:58:55+09:00","","")
#author("2022-03-13T21:01:20+09:00","","")
*【&ruby(しろくろみどり){白黒緑};コントロール】 [#gccc9922]

白は[[光]]、黒は[[闇]]、緑は[[自然]]を指し、それらのカードによって構成された[[コントロール]]の総称。

|ハッスル・キャッスル R 自然文明 (5)|
|城|
|城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。|
|この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。|

自然の[[マナブースト]]からスタートし、闇の[[ハンデス]]と[[除去]]で[[コントロール]]しながら、各種[[フィニッシャー]]で[[バトルゾーン]]を[[制圧]]していく。

[[【白青黒コントロール】]]と比べると、[[《フェアリー・ライフ》]]と[[《霞み妖精ジャスミン》]]を積めるので、3ターン目の[[《解体人形ジェニー》]]に繋げやすいのが長所。

光と自然で[[パワー]]の高い大型[[クリーチャー]]を揃えることができるのも特長。闇の[[除去]]や[[ハンデス]]で妨害しながら、[[サルベージ]]を絡めて粘り強く戦っていける。
光は[[呪文]]の扱いに長けており、[[墓地回収]]も容易にできる。

[[光]]は[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]、[[自然]]は[[《ハッスル・キャッスル》]]や[[《口寄の化身》]]、[[闇]]は各種[[サルベージ]]と、どれも[[手札補充]]手段を持っている。おおよそクリーチャーを何らかの形で利用したものとなるため、[[【除去コントロール】]]よりも[[【クリーチャーコントロール】]]を得意とする。

また、[[マナ回収]]と[[サルベージ]]・[[リアニメイト]]で[[マナゾーン]]と[[墓地]]の扱いに長け、動きの柔軟性は非常に高い。

代表的なデッキタイプは[[【ギャラクシーコントロール】]]や[[【白黒緑超次元】]]など。[[【キング・アルカディアス】]]もこの色で組まれることが多かった。

弱点はやはり手軽な[[ドローソース]]を積めないことか。序盤の[[手札]]の質が後半の展開に大きく関わるため、[[ハンデス]]を連続して喰らったりすると苦しい戦いを強いられる。

またどっしりとした安定感が持ち味ではあるが、一気に形勢を挽回できるような瞬発力や爆発力は無いため、近年の[[インフレ]]にはややついて行けていない感がある。

-[[墓地]]と[[マナゾーン]]を絡めた複雑な動きができるため、かなりテクニカルなデッキを組める色構成である。[[《超次元リバイヴ・ホール》]]と[[《黙示護聖ファル・ピエロ》]]の[[コンボ]]で毎ターン[[サイキック・クリーチャー]]を出したり、[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]で[[《霞み妖精ジャスミン》]]を使い回すなどの芸当が可能である。

-[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]でデッキを組む場合、[[【ヘブンズ・ゲート】]]や[[【ウェディング・ゲート】]]を除けばこの色でデッキが組まれることが多い。[[マナブースト]]や[[マナ回収]]、[[《母なる星域》]]を扱えるので、[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]や[[《死神明王ガブリエル・XENOM》]]などの大型進化獣の運用も容易である。

-[[《エナジー・ライト》]]などの手軽な[[ドローソース]]は積めないものの、[[《ライク・ア・ローリング・ストーム》]]や[[《どんどん掘るナウ》]]などの軽量[[サルベージ]]で安定してデッキを回転させられる。序盤のうちは[[《霞み妖精ジャスミン》]]を使いまわすのがいいだろう。

-[[自然]]のカードを用いて[[闇]]と[[光]]の強力な[[フィニッシャー]]に繋げるというカードパワーを重視した構成をとるが、その分ハイリスク・ハイリターンなデッキになりがちである。

**白黒緑コントロールの変遷 [#x78e0036]
***極神編期 [#xecbb39a]
[[《クローン・バイス》]]の[[殿堂入り]]後、[[ハンデス]]の中心が[[《ロスト・ソウル》]]に戻ったことで、マナブーストの可能なこの色構成が注目された。
[[《クローン・バイス》]]と[[《スケルトン・バイス》]]は足の速い中型ハンデスだったために、[[水]]の[[ドロー]]によるアシスト、対処が有効であったのだが、[[《ロスト・ソウル》]]は逆に大型のハンデスであるために、[[ドロー]]による手札確保より[[マナブースト]]の方がアシスト、対処として有効だった。

使用可能な[[ターン]]が遅いため、マナが揃うまでに[[トップデック]]で出て来る確率が高く、使用されると手札の枚数に関わらず手札が持ち越せないため、ドローの意味合いも薄れたためである。

また、白黒緑コントロール自体の特徴として、手札を確保するための[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が[[誘発型能力]]であるため、手札の持ち越しがなくとも、大量のカードを扱えるという利点があり、この性質も《ロスト・ソウル》とかみあっていたのである。
この時期には[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]を[[フィニッシャー]]にした[[【キング・アルカディアス】]]や、[[【ガーディアン】]]の[[種族デッキ]]である[[【白黒緑ガーディアン】]]などが使われていた。

***戦国編期 [#o211dd5c]
[[《ソウル・アドバンテージ》]]と[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]を獲得すると、[[【ギャラクシーコントロール】]]が一気に[[トップメタ]]として台頭した。[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]が[[殿堂入り]]してからは[[《ハッスル・キャッスル》]]が代わりに使用される。

***神化編期 [#yebee08c]
[[【エンペラー・キリコ】]]に[[トップメタ]]を譲るも、[[《巡霊者メスタポ》]]などを投入した[[【メタコントロール】]]として相変わらず使われていた。

***覚醒編期以降 [#w60100dc]
[[白青黒]]の[[【白青黒超次元】]]に[[トップメタ]]を渡すも、[[《超次元ガード・ホール》]]と[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]という[[フィニッシャー]]を得、[[【白黒緑超次元】]]が成立する。
[[エピソード1]]ではこの色で[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]が組まれるなど、さらなる多様性を見せている。

しかし、以降は[[メタゲーム]]上での活躍に恵まれない状況が続く。ただし、基盤が強力なことには変わりはなく、この色の[[コントロール]]は依然として使われ続けている。

**参考 [#x0d7994d]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
--[[【白黒緑ガーディアン】]]
--[[【ギャラクシーコントロール】]]
--[[【キング・アルカディアス】]]
--[[【ハッスル・キャッスルコントロール】]]
-[[白黒緑]]