#author("2023-08-12T00:10:47+09:00","","") #author("2023-11-25T22:07:25+09:00","","") *【白赤緑ロマネヴィオラ】 (デュエプレ) [#u3e1fcc6] [[《フェアリー・ライフ》]]互換、[[《ライフプラン・チャージャー》]]、[[《龍仙ロマネスク》]]、[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]の2→4→6→9の動きで、最速5ターン目にゲームエンド級の大型ドラゴンを着地させ押し切るデッキタイプ。 構築可能になったのは[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]が登場した[[DMPP-19]]期からだが、環境デッキとして認知され始めたのは[[DMPP-21]]からとなる。 |龍仙ロマネスク SR 光/火/自然文明 (6)| |クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 5000| |ブロッカー| |バトルゾーンに出た時、それが自分のターンなら、自分の山札の上から4枚をマナゾーンに置いてもよい。(この効果によって使用可能マナは増えない)| |自分のターン終了時、自分のマナゾーンからカード1枚を墓地に置く。| |真実の王 ヴィオラ・ソナタ VR 無色 (9)| |クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000| |T・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、相手のクリーチャー1体を破壊する。その後、自分の墓地から進化でないドラゴン1枚をバトルゾーンに出してもよい。| |自分の進化でないドラゴンが破壊される時、かわりにシールド化する。| **[[DMPP-21]]時点の基盤カード [#b6fe692d] |[[《フェアリー・ライフ》]]|[[S・トリガー]]で相手ターン中に1ブーストが狙える| |[[《ピクシー・ライフ》]]|中盤以降はマナゾーンにある[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]を[[マナ回収]]もできる| |[[《メンデルスゾーン》]]|1ブーストで終わっても《ライフ》と同等であり2ブーストなら爆アドだが、多色のデメリットと運悪く0ブーストにもなりうるリスクと相談して抜く人もいる| |[[《ライフプラン・チャージャー》]]|次のターンに召喚する《ロマネスク》を探せる| |[[《龍仙ロマネスク》]]|中盤の核| |[[《ミステリー・キューブ》]]|5枚目以降の6マナアクションにして、[[S・トリガー]]による運勝ちを手繰り寄せるための保険| |[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]|事前に《ロマネスク》で最も適したドラゴンを[[ランデス]]しておき、それを墓地から踏み倒す| #region2(過去Ver.の採用カード){{ |[[DMPP-19]]|[[《眠りの森のメイ様》]]|1ターン目に設置していれば、《ロマネスク》のターンに手札を多く温存できる [[ナーフ]]によりこのデッキからは撤退| |~|[[《母なる大地》]]|《メイ様》入りなら入れない理由がなかったマナ利用呪文| |[[DMPP-20]]|[[《エコ・アイニー》]]|《メイ様》の[[リペア]] あまり高性能ではないがクリーチャーが残る点は[[《母なる大地》]]と相性が良い| }} ***初動の増強 [#p73e51d5] |[[《竜のフレア・エッグ》]]|3ターン目に何もできない手札事故を嫌うなら| |[[《翔天と天恵の声援》]]|水入りビートダウンを意識した採用| **[[DMPP-21]]時点の主要大型ドラゴン [#a1cfb142] |[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]|こちら側はコストが大きいカードがかなり多く採用されているため[[ガチンコ・ジャッジ]]に強め| |[[《龍世界 ドラゴ大王》]]|ケアが面倒なクリーチャーを広範囲にロックできる| |[[《獅子頂龍 ライオネル》]]|出しておけばゴリ押しを防げる可能性が高まり、単に耐性持ちアタッカーとしても有用| **その他 [#p1d56244] ***[[《ミステリー・キューブ》]]か[[《獅子頂龍 ライオネル》]]前提の受け札 [#i670a555] |[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]|マナを伸ばして出すとマナブーストが過剰になりがちだが、[[《竜のフレア・エッグ》]][[《ミステリー・キューブ》]][[《獅子頂龍 ライオネル》]]効果でタダで出てくるときには非常に頼もしいドラゴン| |[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]|[[cip]]で[[オールタップ]]| |[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]|[[敗北回避能力]] 自分ターンにポン置きしていても延命に便利| ***追加の補助的なドラゴン [#j28c3a43] |>|BGCOLOR(white):S・トリガー| |[[《無双龍聖イージスブースト》]]|速攻にトリガーすると一気にまくる可能性を高める[[S・トリガー獣]]| |[[《黒神龍オドル・ニードル》]]|《ヴィオラ・ソナタ》とセットにした半無限耐久には、[[cip]]で山札を削らず低パワーとのバトルにも確実に[[自壊]]で[[シールド化]]されるのは《イージスブースト》にはない利点| |>|BGCOLOR(white):フィニッシュまでの繋ぎ| |[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]|これを入れていない場合、[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]に何もできないで終わる可能性がある| |[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]|[[DMPP-19]]〜[[DMPP-20]]では[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]メタとして有用だったが、[[DMPP-21]]では《ドラゴ大王》がその役割を担う| |[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]|【白赤緑ロマネヴィオラ】のミラーを制する 《獅子頂龍》で[[S・トリガー]]召喚できれば全[[バウンス]]の受け札にも| |[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]|《ドラゴ大王》では相手の《ヴィオラ・ソナタ》や《ヴィルヘルム》の着地&[[cip]]を許してしまうが、こちらは[[cip]]を止めるため盤面優位を崩されにくい部分で差別化できる&br;ただし《VAN・ベートーベン》採用時は同コストでそもそも相手にドラゴンを出させなくする効果が発動できる| |[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]|端的には[[おしゃれ枠]]| |[[《偽りの王 カンタービレ》]]|味方の《ロマネスク》のせいで使えるマナが8でロックされてしまった場合に起死回生のマナブーストとして使える……かもしれない| |[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]|[[タップイン]]で[[スピードアタッカー]]全般を防ぐ| **環境において [#acdfbf04] [[DMPP-19]]環境では、トップクラスの素早さで[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を着地できるデッキとして、主に[[【ウェディング・ゲート】>【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ)]]や[[【アガサ天門】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]を仮想敵に使われていた。 [[DMPP-20]]環境では[[【アウトレイジ墓地ソース】>【アウトレイジ墓地ソース】 (デュエプレ)]]など[[ビートダウン]]が多く[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]の刺さりが悪くなったが、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]があっても[[追加ターン]]で逆転の保険になる[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]が依然として優秀で、安定性は低いが轢き殺しが狙える[[ビッグマナ]]として使用者はポツポツといた。 [[DMPP-21]]環境になると[[《龍世界 ドラゴ大王》]]や[[《獅子頂龍 ライオネル》]]の獲得により弱点だった[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]に一任している立ち回りの狭さが克服され、一気に使われるようになった。 [[DMPP-23]]では[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]を手に入れた。防御札を仕込むも良し、[[《獅子頂龍 ライオネル》]]とセットで[[S・トリガー]]付与を[[暴発]]させるも良しの便利カードである。味方の[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]]による[[シールド送り]]の[[破壊置換効果]]で埋まってしまったドラゴンを救出するのにも使える。 **その他 [#s2afd677] このデッキは[[《超天星バルガライゾウ》]]が使えない[[New Division]]が主な活躍の場である。さらに[[《龍の呼び声》]]や[[《武装竜鬼アカギガルムス》]]なども[[New Division]]では使えない。 [[All Division]]では同じく大型ドラゴンを中心としたデッキの[[【バルガライゾウ】>【バルガライゾウ】 (デュエプレ)]]を組む方が強い。厳密には《バルガライゾウ》の[[アタックトリガー]]タイミングで出てきて[[ワンショット]]に役立つクリーチャーを中心として組むそちらとは、若干デッキコンセプトが異なる。 **参考 [#x710deb8] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[《龍仙ロマネスク》]] -[[《真実の王 ヴィオラ・ソナタ》]] &tag(デッキ集 (デュエプレ));