#author("2024-03-25T12:44:43+09:00","","")
#author("2024-05-20T00:40:15+09:00","","")
*【星龍ライベルモット】 [#h36ab636]
裁定変更の数々により実用性を失った[[【星龍マーシャル】]]が[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]、[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]といったリペアパーツをいくつか獲得して成立したデッキタイプ。
元となったデッキに倣って【星龍マーシャル】、キーパーツとなる《暴発秘宝ベンゾ》から【マーシャルベンゾ】とも。後述する[[《オールデリート》]]をフィニッシャーに据えた型は【マーシャルデリート】とも呼ばれる。

-デッキの洗練により[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]をあまり重要視しない型もあるが、あくまで裁定変更後のデッキという意味合いで[[【星龍マーシャル】]]とは別個に扱う。

|暴発秘宝ベンゾ R 闇文明 (4)|
|クリーチャー:パンドラボックス 2000|
|このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つブレイクする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|星龍の暴発 R 光文明 (7)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|次の自分のターンのはじめまで、自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。このターンが自分のターンなら、クリーチャー側を出す。|

|海姫龍 ライベルモット・ビターズ SR 水文明 (5)|
|進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン・ドラゴン 7000|
|S・トリガー|
|進化:自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を3枚まで裏向きにして、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに加え、その後、同じ数のシールドを手札に戻す。(その「S・トリガー」を使ってもよい)|

**主要カード [#j5115766]
|[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]|[[暴発]]の要|
|[[《マーシャル・クイーン》]]|~|
|[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]|[[S・トリガー]][[付与]]から[[暴発]]までをこれ1枚で|

**候補 [#v2f10b3b]
|[[《クール・ビューティー》]]|[[S・トリガー]]付き[[進化元]]。範囲は限られているが[[除去]]としても|
|[[《コスモ・ポリタン》]]|最[[軽量>軽量級]]の[[進化元]]|
|[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]|[[山札操作]]付き進化元/[[S・トリガー]]付き初動[[ドローソース]]|
|[[《電磁麗姫ジェリー》]]|1ドローとS・トリガーが付いた進化元|
|[[《エナジー・Re:ライト》]]|G・ストライク付き初動[[ドローソース]]|
|[[《サイバー・ブレイン》]]|4[[コスト]]3[[ドロー]]でS・トリガー付き|
|[[《貝獣 パウアー》]]|ドローと[[ブロッカー]]が魅力の疑似[[マッドネス]]枠|
|[[《サイバー・I・チョイス》]]※|暴発デッキ御用達の[[カウンター]]札|
|[[《龍脈術 水霊の計》]]|ドローと[[カード指定除去]]が1枚に詰まった[[S・トリガー]][[呪文]]|
|[[《ミスティック・クリエーション》]]|[[《水上第九院 シャコガイル》]]型の場合は一度軌道に乗れば[[マナコスト]]を支払う動きをしなくて済むので、暴発した場合実質0マナ3ドロー|
|[[《ドンドン火噴くナウ》]]|暴発系デッキには[[色]]が合わなくとも採用できる[[リソース]]の鬼。除去にもなる|
|[[《ストリーミング・シェイパー》]]※|[[青単]]のリソース系スーパーサブ|
|[[《「俺」の頂 ライオネル》]]|自軍全[[シールド]]をS・トリガー化。ささやかなら自分でも暴発できる|
|[[《B.F.F. モーメント》]]|[[防御札]]か[[コスト踏み倒しメタ]][[除去]]まで。アンタッチャブルにも有効であるのが大きい|

**フィニッシャー [#p9ba4b57]
|[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]|[[召喚]]時限定[[cip]]で[[追加ターン]]獲得。[[アタックトリガー]]で[[山札の下]]送りによる[[除去]]、[[シールド焼却]]、[[ランデス]]を[[選ばせ>選ばせ除去]]で合計6枚行う。[[エターナル・Ω]]も付いている|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|[[エクストラウィン]]の代表格。[[ソリティア]]を繰り返してドローソースを回転させれば自然とエクストラウィンできる|

**【マーシャルデリート】型候補カード [#fd7c14d4]
[[アドバンス]]仕様の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]をフィニッシャーに据えた型。
|[[《オールデリート》]]|一撃必殺の呪文カード|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|《デリート》でがら空きの盤面に[[ダイレクトアタック]]を決める|
|[[《煌銀河最終形態 ギラングレイル》]]|サブフィニッシャー|

**このデッキの回し方 [#p4f1cb59]
[[ドロー]]と[[進化]]元の[[召喚]]で準備を重ねてから[[《マーシャル・クイーン》]]を召喚。

[[《マーシャル・クイーン》]]で[[S・トリガー]]付き[[ドロー]][[呪文]]や[[除去]]札を暴発するなどしてさらに準備を進め、適宜[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を暴発。

[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]のアタックトリガーでフィニッシャーと[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]、[[《クール・ビューティー》]]を仕込み、[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]と[[《クール・ビューティー》]]だけを先にそちらで暴発。暴発した《星龍の暴発》でさらにフィニッシャーを暴発。[[《クール・ビューティー》]]のcipで[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を回収。

後は[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]の[[アタックトリガー]]を繰り返し、フィニッシャーに応じた動きを行う。

主要なフィニッシャーがどれも捲れない場合、あるいは全て無効化されている場合は、最悪[[S・トリガー獣]]を暴発で展開して[[ワンショット]]する。
**長所 [#m0e5049c]
***共通 [#q77b51b8]
[[暴発]]はあくまで[[手札]]から[[プレイ]]する扱いなので、[[手札]]以外から[[カード]]を[[出す]]ことに対するメタにも強固。

生半可なコスト踏み倒しメタは[[《龍脈術 水霊の計》]]で除去できる。出すのは召喚扱いなので耐性が厄介な[[《ガル・ラガンザーク》]]や[[《異端流し オニカマス》]]も貫通する。

***《引き裂かれし永劫、エムラクール》型 [#z598c20e]
フィニッシャーの[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]で得られる追加ターンのおかげで、1ターンを凌ぐ系の防御札にはすこぶる強い。

***《水上第九院 シャコガイル》型 [#xdf21c33]
一度《水上第九院 シャコガイル》が着地すれば、特別なエクストラウィン補助剤を使わずに適当にソリティアでドローソースを使うだけで勝ちに行けるのが強み。

***《オールデリート》型 [#h090576c]
《オールデリート》が一切の[[S・トリガー]]や[[ニンジャ・ストライク]]を封殺するため、フィニッシュの安定性は抜群。相手も《封印されしX》を使っていると《デリート》が腐るのが難点だが、その際は《エムラクール》や《ギラングレイル》でのビートダウンに切り替えることもできる。

**短所 [#t6099e9a]
[[呪文]]ありきのデッキのため、[[《奇天烈 シャッフ》]]には脆い。2→4の動きで早期着地を狙うデッキには基本的に勝ち目がないだろう。

手札や進化元が命のデッキなので、早期に除去やハンデスを繰り出すデッキも苦手。進化元を最速でピーピングハンデスにより引っこ抜く[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]、折角着地した軽量級進化元をわずか2コストで処理する[[マッハファイター]]の[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]は天敵。

一応マッドネス枠には[[《貝獣 パウアー》]]が存在するが、[[《ウォズレックの審問》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]のような軽量級カード指定のピーピングハンデスや出た後の除去で対処する[[《樹界の守護車 アイオン・ユピテル》]]には無力。

**環境において [#w3c5e004]
[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]が登場してからデッキとして成立し、しばらくの間で数例チャンピオンシップでの上位入賞が報告された。

最初は型としてはソリティアのムラが目立ちにくい《引き裂かれし永劫、エムラクール》型が優勢であった。

[[DM22-BD2]]・[[DM22-BD3]]期には[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]、[[《ドラゴンズ・サイン》]]、[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]などの[[グッドスタッフ]]を投入した型がオリジナルのチャンピオンシップ準優勝を果たした。

『[[DMGP2023-1st>公認グランプリ]]』Day2([[オリジナル]])ではベスト128に1人残った。

後に使用者全体の[[プレイング]]が洗練されて多少のソリティアのムラをカバーできるようになった[[DM23-RP1]]期時点では、[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]型よりも詰め性能を優先した[[《オールデリート》]]型が主流。[[DM23-SP1]]発売前後になると後ろ寄せ構築が環境全体に多い裏をかくように[[《オールデリート》]]型がそこそこ流行。この[[《オールデリート》]]型の場合、まとまった数暴発する要員として[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]を採用せず[[《マーシャル・クイーン》]]のみを採用した型が主流化。

[[DM23-SD3]]期には[[《ブレイン・スラッシュ》]]で[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]を呼び出す動きに寄せた型がオリジナルのチャンピオンシップで準優勝。

[[DM23-EX2]]発売から1週間後には、[[《暴発秘宝ベンゾ》]]を5枚目以降の[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]として3枚入れ、[[《マーシャル・クイーン》]]とその進化元すらカットした[[《海魔城 ティーツー》]]型の亜種が58人参加の[[アドバンス]]の[[チャンピオンシップ]]を優勝。この型は[[《霊騎コルテオ/プロテクション・サークル》]]の呪文側で[[《暴発秘宝ベンゾ》>《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]を使って[[暴発]]する[[シールド]]を仕込み、[[《天使と悪魔の墳墓》]]で[[【モルト NEXT】]]対策をするという変則の型であった。

[[DM23-EX3]]期には[[4枚積み]]の[[《完全水中要塞 アカシック3》]]を暴発して[[《♪必殺で つわものどもが 夢の跡》>《der'Zen Mondo/♪必殺で つわものどもが 夢の跡》]]での無限ターンを狙い、[[《アルカディア・スパーク》]]で[[ライブラリアウト]]を狙う【星龍マーシャル】が130人参加の[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で優勝。

[[DM24-RP1]]期には、[[《水晶の祈り/クリスタル・ドゥーム》]]や[[《天運ゼニスクラッチ》]]を[[暴発]]して一気に[[ゼニス]]を並べ、[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]と[[《終末縫合王 ミカドレオ》]]で安全に勝つ型が結果を出した(オリジナル、71人参加、優勝)。
**参考 [#v2ee92a8]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/S・トリガー]]
-[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]
-[[《暴発秘宝ベンゾ/星龍の暴発》]]
-[[《マーシャル・クイーン》]]
-[[【星龍マーシャル】]]

&tag(デッキ集,S・トリガーデッキ);