#author("2021-02-28T01:08:39+09:00","","")
#author("2021-06-04T13:03:27+09:00","","")
*【メンダサイクル】 [#zb78bcbd]
[[《幻墨杜氏 メンダ》]]を活かして[[呪文]]を連打し、[[《次元の嵐 スコーラー》]]の[[着地]]を目指すデッキ。[[【プロト・コアサイクル】]]と同じ原理のデッキタイプだが、いくつか差異が存在する。

|幻墨杜氏 メンダ R 水文明 (4)|
|クリーチャー:ムートピア 3000|
|ブロッカー|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|自分の呪文を唱えるコストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。|
|各ターン、自分がはじめて呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。|

**主要カード [#t3a21310]
|[[《幻墨杜氏 メンダ》]]|呪文コスト軽減の要|

**候補カード [#fdb205b6]
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|初動[[手札交換]]。[[コスト軽減]]下では[[呪文]]詠唱回数水増し手段にも|
|[[《堕呪 ゴンパドゥ》]]|初動[[サーチ]]。1[[コスト]]まで下げれば[[呪文]][[詠唱>唱える]]回数水増し手段にも|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]|このデッキでは[[《メンダ》>《幻墨杜氏 メンダ》]]専用機|
|[[《ヘブンズ・フォース》]]☒|このデッキでは[[《メンダ》>《幻墨杜氏 メンダ》]]専用機|
|[[《ジャスト・ラビリンス》]]|[[クリーチャー]]1体[[タップ]]ごとに1[[ドロー]]|
|[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]|軽量呪文を踏み倒しながらGR召喚|
|[[《ケンザン・チャージャー》]]|[[《メンダ》>《幻墨杜氏 メンダ》]]存在下では実質1コストで[[手札]]が減らない[[マナブースト]]に|
|[[《ガチャマリン・チャージャー》]]|4[[マナ]]で1[[ドロー]]1[[GR召喚]]できる[[チャージャー]]|
|[[《超宮兵 マノミ》]]|[[ドロー]]ができて[[クリーチャー]]が残る[[G・ゼロ]]持ち|
|[[《セイレーン・コンチェルト》]]※|実質0コストのマナ回収|
|[[《次元の嵐 スコーラー》]]|[[追加ターン]]を獲得する[[フィニッシャー]]|
|[[《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]|このデッキでクリーチャー面はほぼお飾り/[[《スコーラー》>《次元の嵐 スコーラー》]]による[[追加ターン]]増幅|
|[[《ファイナル・ストップ》]]|カウンター[[呪文]]を封じる|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]|クリーチャー面はほぼオマケ/[[宣言]][[コスト]]の[[召喚]]・詠唱[[ロック]]|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|クリーチャー面はほぼオマケ/[[宣言]][[コスト]]の[[召喚]]・詠唱[[ロック]]|

**超GRゾーン [#n031664a]
|[[《ツタンメカーネン》]]|各[[プレイヤー]]1[[ドロー]]|
|[[《バルバルバルチュー》]]|1枚[[シールド]]から[[手札補充]]|
|[[《マジカルイッサ》]]|各[[ターン]]最初の[[呪文]]を1[[コスト軽減]]|
|[[《白皇角の意志 ルーベライノ》]]|光の呪文コスト軽減|
|[[《無限合体 ダンダルダBB》]]|[[墓地回収]]|
|[[《全能ゼンノー》]]|足止め|

**このデッキの回し方 [#f8d65cf6]
一例としては以下の通りである。
2ターン目に[[《ヘブンズ・フォース》]]で[[《幻墨杜氏 メンダ》]]を出し、3ターン目に2コスト初動呪文を唱えて手札を整える。

4ターン目に複数枚かき集めた[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]を唱え、そちらから[[《ジャスト・ラビリンス》]]まで連鎖する。そこから[[《超宮兵 マノミ》]]を[[G・ゼロ]]で[[バトルゾーン]]に出すなり2枚目の[[《ジャスト・ラビリンス》]]を唱えるなりして手札をさらに整え、[[コスト軽減]]数によっては[[チャージャー]][[呪文]]を[[ソリティア]]に活かす。後は[[《「大当たり!もう一本!!」》>《凶鬼90号 ゾレーゴ/「大当たり!もう一本!!」》]]を唱えてから[[《次元の嵐 スコーラー》]]をG・ゼロで召喚し、追加ターン2回と各種ロックを活かして安全に1ショットキルする。

**長所 [#y8a0d10c]
順当なところで4ターン目に安全に勝ちに行ける。

【プロト・コアサイクル】と異なり[[マナドライブ]]を利用しないので序盤から[[GR召喚]]してもGRクリーチャーが[[腐り>腐る]]にくい。

《セイレーン・コンチェルト》で終盤にマナ回収できるため、序盤にキーパーツをマナチャージしやすい。

GR召喚を行う手段がそこそこあるため、GRメタを考慮しなければGR召喚を絡めて最悪6打点で殴るという手がある。

**短所 [#h4ab0055]
《ヘブンズ・フォース》で《幻墨杜氏 メンダ》を出す前に[[呪文メタ]]や[[コスト踏み倒しメタ]]を立てられるとキツイ。

【プロト・コアサイクル】と異なりマナがそれほど伸びないので[[不正]][[メタ]]に[[《次元の嵐 スコーラー》]]の着地を邪魔されがち。[[《続召の意志 マーチス》]]がデッキに存在せずソリティアが【プロト・コアサイクル】ほど続かないことからあちらよりも展開力は劣る。そうしたことから打点がギリギリになりがちであり、そこに相手のブロッカーが何体か並ぶと2回の追加ターンがあってもダイレクトアタックにまで至れるかどうかという問題になる。

展開力がGR召喚に依存する上に通常の除去が存在しない。[[《リツイーギョ #桜 #満開》]]と[[《U・S・A・BRELLA》]]などのGRメタを立てられたら負けに等しい。


**参考 [#q342e011]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[《幻墨杜氏 メンダ》]]

&tag(デッキ集,1ショットキルデッキ);