#author("2022-08-11T12:54:27+09:00","","")
#author("2022-11-12T10:06:37+09:00","","")
*【ミョウオウループ】 [#y095f594]
[[《魅力医 ミョウオウ》]]の能力を利用し、[[無月の門]]を繰り返し開いて何度も[[ドルスザク]]の登場時能力を使う[[コンボ]]に特化した[[【デ・スザーク】]]。

|魅力医 ミョウオウ UC 闇文明 (3)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング/魔導具 4000|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーは攻撃できない。|
|このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。|
|バトルゾーンと墓地にある自分のマフィ・ギャングはすべて、種族に魔導具を追加する。|

|ガル・ラガンザーク P 水/闇文明 (8)|
|クリーチャー:ドルスザク/マフィ・ギャング 9000|
|夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。|
|相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。|

**主要カード [#ha729656]
|[[《魅力医 ミョウオウ》]]|核。[[バトルゾーン]]と墓地の[[マフィ・ギャング]]を[[魔導具]]にする|
|[[《百発人形マグナム》]]|裁定変更以降のキーパーツ|
|[[《ガル・ラガンザーク》]]|核。何度でも盤面を供給する|
|[[《滅亡の起源 零無》]]/[[《零龍》]]|フィニッシャー。除去への[[耐性]]を頼りに相手を殴り倒す|

**候補無月の門 [#r0cc537c]
|[[《卍 デ・スザーク 卍》]]|[[cip]]で敵獣を[[破壊]]、自身の下にカードが4枚以上あれば相手を[[タップイン]]|
|[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]|[[cip]]でお互いの[[シールド]]を2枚[[ブレイク]]。繰り返せばシールドを空に|
|[[《魔凰 デ・スザーク》]]|[[cip]]で敵獣全体に-3000の[[パワー低下]]。[[アンタッチャブル]]などに強い|
|[[《無明夜叉羅ムカデ》]]|[[cip]]で敵獣破壊。こちらは[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[ハンデス]]|
|[[《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》]]|[[呪文]]面で[[墓地肥やし]]ができる[[ツインパクト]]|

**候補魔導具 [#zf15720b]
|[[《堕魔 ザンバリー》]]|1マナの[[ブロッカー]]。[[cip]]で1枚[[ディスカード]]|
|[[《堕魔 ドゥリンリ》]]|[[ターンの終わり>ターン終了ステップ]]に[[墓地肥やし]]|
|[[《堕魔 ドゥグラス》]]|[[ブロッカー]]の[[S・トリガー獣]]。《メラヴォルガル》からの[[暴発]]にも|
|[[《堕魔 ドゥポイズ》]]|[[除去]]。[[《破壊の儀》]]の頭数にも|
|[[《堕魔 ドゥンブレ》]]|[[シールド回収]]。[[盾落ち]]や相手の[[シールド送り]]への対処に|
|[[《堕魔 ドゥベル》]]|[[魔導具]]の使用に反応して[[リアニメイト]]。&br;《ガル・ラガン》や[[ムーゲッツ]]の代わりにループパーツにも|
|[[《堕魔 グリギャン》]]|任意で3枚[[墓地肥やし]]+[[ブロッカー]]|
|[[《堕魔 グリナイブ》]]|[[ウルトラ・セイバー]]:[[マフィ・ギャング]]。《ミョウオウ》を守る|
|[[《堕魔 ヴォガイガ》]]|[[墓地肥やし]]+[[墓地回収]]に加え[[魔導具]]クリーチャーの[[コスト軽減]]|
|[[《堕魔 ヴォーミラ》]]|[[墓地肥やし]]と[[魔導具]]の[[墓地召喚]]。《ミョウオウ》下なら誰でも出せる|

**候補ムーゲッツ [#dd515407]
|[[《ティン★ビン》]]|[[cip]]で[[セルフハンデス]]。ループさせれば相手の手札を全て捨てさせられる|
|[[《堕魔 ジグス★ガルビ》]]|[[魔導具]]でもあるムーゲッツ。《ミョウオウ》を引けなかった時の素材に|

**その他候補マフィ・ギャング [#p27c3241]
|>|[[クリーチャー]]|
|[[《一番隊 バギン16号》]]|[[マフィ・ギャング]]を[[コスト軽減]]。[[キーカード]]を早出し|
|[[《アロガント・アウェイン》]]|[[山札]]から墓地に置かれると[[リアニメイト]]|
|[[《蛇修羅コブラ》]]|[[ターンのはじめ>ターン開始ステップ]]に墓地3枚と盤面1枚を[[山札の下]]に送り[[リアニメイト]]。&br;[[《復活の儀》]]を早々に達成させる|
|[[《撃髄医 スパイナー》]]|cipで-3000の[[パワー低下]]を3回行う[[S・トリガー獣]]。&br;[[スーパー・ボーナス]]でコスト4以下を任意の数[[リアニメイト]]|
|[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]|cipで[[ディスカード]]すると[[ランダムハンデス]]/コスト7以下を[[リアニメイト]]&br;《ジ・エンド・オブ・ユニバース》をフィニッシャーに据える場合の踏み倒し手段|
|[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]|[[無月の門・絶]]を持つ強力なロック/条件付きで[[S・トリガー]]を得る[[全体除去]]。&br;無月の門・絶から更にループを起爆できる|
|[[《マイケル・ギャンドル》]]|[[魔導具]]が[[破壊]]されるか、[[クリーチャーの下]]から[[墓地]]に置かれた時に1枚ドロー。&br;[[キーカード]]が足りない状態をある程度容認できるようになる|
|>|[[オレガ・オーラ]]|
|[[《幽具リンリ》]]|継続的な[[墓地肥やし]]|
|[[《幽具ギャン》]]|cipで3枚[[墓地肥やし]]。《ミョウオウ》下だと一気に魔導具が最大5枚増える|
|[[《乱罪 ダイパ殺デー》]]|[[無月の大罪]]2で[[セルフハンデス]]|
|[[《斬罪 シ蔑ザンド》]]|[[無月の大罪]]2でお互いに1体破壊。[[《破壊の儀》]]に|
|[[《零星セブホール》]]|4枚[[墓地肥やし]]の後に[[墓地回収]]。オーラ版《ヴォガイガ》のような性能|
|[[《解罪 ジェ霊ニー》]]|[[無月の大罪]]1とcipで[[ピーピングハンデス]]|
|[[《幽鬼バールギーノ》]]|cipで敵獣を[[選ばせ除去]]|
|[[《罪罰執行 ジョ喰ンマ》]]|cipで[[確定除去]]を放つ[[無月の大罪]]3。《メラヴォルガル》の[[暴発]]候補|
|>|[[GRクリーチャー]]|
|[[《堕魔 ドゥザイコGR》]]|[[2枚より多く超GRに入れることができる]]。&br;《ミョウオウ》なしでも魔導具として機能するがcipはない|
|[[《ダラク 丙-二式》]]|cipで[[墓地肥やし]]|
|[[《ソゲキ 丙-一式》]]|[[マナドライブ]]4(闇)で[[セルフハンデス]]|
|[[《カット 丙-二式》]]|[[マナドライブ]]5(闇)で[[自壊]]して[[ピーピングハンデス]]|
|[[《バクシュ 丙-二式》]]|[[離れた時]]にお互い[[セルフハンデス]]。&br;手札に来てしまった[[ムーゲッツ]]を[[ディスカード]]できる|
|[[《シニガミ 丁-四式》]]|[[離れた時]]に2枚[[墓地肥やし]]。[[無月の大罪]]を絡めて一気に墓地を肥やせる|

**その他候補カード [#d4badf95]
|>|クリーチャー|
|[[《追憶人形ラビリピト》]]|[[コスト]]8以上の[[召喚]]時に[[オールハンデス]]する《デ・スザーク》のお供。&br;このデッキでは《ティン★ビン》と役割が被り気味|
|[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]|サブフィニッシャー。相手に反撃の隙を与えない|
|>|呪文|
|[[《ブラッディ・クロス》]]|序盤の[[墓地肥やし]]|
|[[《ダムダム・ジョーカーズ》]]|~|
|[[《ブラッディ・ツヴァイクロス》]]|~|
|[[《卍月の流星群》]]|《ミョウオウ》を[[リアニメイト]]|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|《ミョウオウ》《マグナム》をリアニメイト|
|[[《悪魔の契約》]]|実質的な[[マナ回収]]|
|[[《魔流毒》]]|~|

**このデッキの回し方 [#x5e9090d]
基本的な動きは[[【デ・スザーク】]]と同じ。
場に《ミョウオウ》《マグナム》がいる状態で墓地にカードが溜まったら、ループを行い相手の[[バトルゾーン]]、[[手札]]、[[シールド]]を一掃する。
#region2(ループ手順){{
+始動条件として、
[[バトルゾーン]]に
・《ミョウオウ》:1体
・《マグナム》:1体
[[手札]]か[[墓地]]に
・[[夢幻無月の門]]を持つマフィ・ギャングクリーチャー:1体
(例では全て[[《ガル・ラガンザーク》]]とし、《ガルラガン》と略記)
・[[無月の門]]を持つマフィ・ギャングクリーチャー:1体
(例では[[《卍 デ・スザーク 卍》]]とし、《デ・スザーク》と略記)
[[バトルゾーン]]か[[墓地]]に
・任意の[[魔導具]]([[マフィ・ギャング]]):4枚(魔導具γと表記する)
[[墓地]]に
・無月の門発動時に自身を出す能力を持つ、[[ムーゲッツ]]/マフィ・ギャング、または[[《堕魔 ドゥベル》]]または、[[夢幻無月の門]]を持つ[[マフィ・ギャング]]とその素材となる[[魔導具]]のセットを合計2つ
 (例では全て[[《ティン★ビン》]]とする)
・上記カードを除き、任意の魔導具2枚(魔導具δと表記する)
+以上の条件のもとで、魔導具カードを新たにバトルゾーンに出し、夢幻無月の門を待機状態とする。
+夢幻無月の門を解決し、魔導具γを素材に《ガルラガン》を場に。《ティン★ビン》Aの能力と《マグナム》のストック1回が待機。
+《ティン★ビン》Aを場に。《デ・スザーク》の[[無月の門]]、《マグナム》2回が待機。
+《ティン★ビン》Aと《ガルラガン》、魔導具δを素材に《デ・スザーク》を場に。《マグナム》3回と、墓地の《ティン★ビン》Bの効果が待機。
+《マグナム》のストックを1回消費し、《デ・スザーク》を破壊。《デ・スザーク》《ガルラガン》、《ティン★ビン》A、魔導具γ、δが全て墓地に戻る。
+《ティン★ビン》Bを場に。《ガルラガン》の[[夢幻無月の門]]と《マグナム》3回が待機。
+墓地に戻った魔導具γを素材に《ガルラガン》を場に。《マグナム》4回が待機。ここで4に戻ると、《ティン★ビン》AとBが入れ替わった以外は初期状態に戻っている。
こうすることで《マグナム》のストックを4つずつ増やしながら、無限にドルスザクのcipを使い回すことができる。なおループを停止する場合は《マグナム》の効果で《マグナム》自身を破壊するとストックが溜まらなくなるので、全てのストックを消化し切ることで盤面の《ミョウオウ》を破壊することなくループを停止できる。
}}
#region2(2022年8月10日裁定変更以前のループ手順){{
かつては場にある、下にカードがあるクリーチャーを[[無月の門]]の素材にすると、[[状況起因処理]]で下のカードは[[墓地]]に送られるという裁定だった。これを使うと、[[ドルスザク]]のみでループを発生させることができた。
(ループ手順1)
+始動条件として、
[[バトルゾーン]]に
・《ミョウオウ》:1体
・[[魔導具]]([[マフィ・ギャング]])カード:1枚
[[手札]]または[[墓地]]に
・[[無月の門]]を持つマフィ・ギャングクリーチャー:3体
 (例では全て[[《卍 デ・スザーク 卍》]]とし、《デ・スザーク》と略記する。)
墓地に
・無月の門発動時に自身を出す能力を持つ、[[ムーゲッツ]]/マフィ・ギャング、または[[《堕魔 ドゥベル》]]:計3体
 (例では全て[[《ティン★ビン》]]とする)
・上記のカードを除き、魔導具(マフィ・ギャング)カード:計2枚
+以上の条件の元で、魔導具カードを新たにバトルゾーンに出し、無月の門を待機状態とする。
+無月の門を解決し、バトルゾーンの2枚の魔導具γ、δと墓地の《デ・スザーク》C、《ティン★ビン》Cを素材に、《デ・スザーク》Aを出す。墓地に《デ・スザーク》Cがなければ、以降のループに使用しない適当な魔導具1枚で代用可能。
+無月の門が発動・正常に解決されたことで、《ティン★ビン》の能力が発動、《ティン★ビン》Aのみをバトルゾーンに出す。
+《ミョウオウ》で魔導具を得ている《ティン★ビン》Aが出たことで、無月の門が発動。バトルゾーンの《デ・スザーク》Aと《ティン★ビン》A、墓地の魔導具α、βを素材に《デ・スザーク》Bを出す。墓地の《ティン★ビン》Bの能力が発動し、解決待機状態となる。
+[[状況起因処理]]により、《デ・スザーク》Aの素材であった《デ・スザーク》C、《ティン★ビン》C、魔導具γ、δが墓地に置かれる((この時点では、《デ・スザーク》C、《ティン★ビン》Cのそれぞれの能力はまだトリガーしていないことに注意))。
+《ティン★ビン》Bをバトルゾーンに出す。
+魔導具となった《ティン★ビン》Bが出たことで、《デ・スザーク》Cの無月の門がトリガー、バトルゾーンの《デ・スザーク》B、《ティン★ビン》B、墓地の魔導具γ、δを素材に《デ・スザーク》Cを出す。墓地の《ティン★ビン》Cの能力が発動し、解決待機状態となる。
+以降、A→B→C→A、(α,β)→(γ,δ)→(α,β)と入れ替わりながら、6~8を繰り返す。

[[夢幻無月の門]]を持つ[[クリーチャー]]を[[ムーゲッツ]]の代用として使用する場合、初期条件と序盤の動きが少し変わり、
+[[バトルゾーン]]に
・《ミョウオウ》:1体
墓地に
・無月の門発動時に自身を出す能力を持つ、[[ムーゲッツ]]/マフィ・ギャング、[[《堕魔 ドゥベル》]](枚数は後述)
[[手札]]または[[墓地]]に
・[[無月の門]]を持つマフィ・ギャングクリーチャー:3体
 (例では全て[[《卍 デ・スザーク 卍》]]とし、《デ・スザーク》と略記する。)
・夢幻無月の門を持つマフィ・ギャングクリーチャー
 :墓地のムーゲッツ(《ドゥベル》)と合わせて計3体
 (例では全て[[《ガル・ラガンザーク》]]とし、《ガル・ラガン》と略記する)
バトルゾーンか墓地に
・上記のカードを除いた、[[魔導具]](マフィ・ギャング)カード:計7枚。ただし、バトルゾーンには4枚まで
+以上の条件の元で、魔導具カードを新たにバトルゾーンに出し、夢幻無月の門を待機状態とする。バトルゾーンに既に素材となる魔導具カードがあるなら、魔導具呪文を唱えることで待機状態とさせても良い。
+[[夢幻無月の門]]を解決し、《ミョウオウ》1体と魔導具γを残し、それ以外のバトルゾーンの魔導具を全て含むように素材を選択し、《ガル・ラガン》Cを出す。
+《ミョウオウ》で魔導具を得た《ガル・ラガン》Cが出たことで無月の門が発動。バトルゾーンの《ガル・ラガン》Cと魔導具γ、墓地の《デ・スザーク》Cと魔導具δを素材に、《デ・スザーク》Aを出す。《ガル・ラガン》Cの下にあった魔導具4枚が[[状況起因処理]]によって墓地に置かれる。墓地に《デ・スザーク》Cがなければ、以降のループに使用しない適当な魔導具1枚で代用可能。
+ 《ミョウオウ》で魔導具を得た《デ・スザーク》Aが出たことで夢幻無月の門が発動。先程墓地に置いた《ガル・ラガン》Cの素材を使って、《ガル・ラガン》Aを出す。
+以降、《ティン★ビン》を《ガル・ラガン》と読み替えることで、先述したループの手順5以降と同様の手順となる。

(ループ手順2)
上記ループとは各種カードの必要枚数やループ手順が異なるため、別途表記する。
+始動条件として、
[[バトルゾーン]]に
・《ミョウオウ》:1体
[[墓地]]に
・[[無月の門]]発動時に自身を出す能力を持つ、[[ムーゲッツ]]/マフィ・ギャング、または[[《堕魔 ドゥベル》]]:計2体
 (例では全て[[《ティン★ビン》]]とする)
[[手札]]または墓地に
・無月の門を持つ[[マフィ・ギャング]][[クリーチャー]]:2体
 (例では全て[[《卍 デ・スザーク 卍》]]とし、《デ・スザーク》と略記する。)
・[[夢幻無月の門]]を持つマフィ・ギャングクリーチャー:2体
 (例では全て[[《ガル・ラガンザーク》]]とし、《ガル・ラガン》と略記する)
バトルゾーンか墓地に
・上記のカードを除いた、[[魔導具]](マフィ・ギャング)カード:計4枚。ただし、バトルゾーンには2枚まで
+以上の条件の元で、魔導具カードを新たにバトルゾーンに出すか、魔導具呪文を唱え、夢幻無月の門の待機状態とする。
+ [[夢幻無月の門]]を解決し、《ミョウオウ》1体を残し、それ以外のバトルゾーンの魔導具と、墓地の《デ・スザーク》Bを含むように素材を選択し、《ガル・ラガン》Aを出す。墓地に《デ・スザーク》Bがなければ、以降のループに使用しない適当な魔導具1枚で代用可能。
+ 無月の門が発動・正常に解決されたことで、《ティン★ビン》の能力が発動、《ティン★ビン》Aをバトルゾーンに出す。
+《ミョウオウ》で魔導具を得ている《ティン★ビン》Aが出たことで、無月の門が発動。バトルゾーンの《ガル・ラガン》Aと《ティン★ビン》A、墓地の魔導具2枚を素材に《デ・スザーク》Aを出す。墓地の《ガル・ラガン》Bの夢幻無月の門がトリガーし、解決待機状態となる。
+[[状況起因処理]]により、《ガル・ラガン》Aの素材であった《デ・スザーク》B、《ティン★ビン》B、魔導具2枚が墓地に置かれる((この時点では、《デ・スザーク》B、《ティン★ビン》Bのそれぞれの能力はまだトリガーしていないことに注意))。
+《ガル・ラガン》Bの夢幻無月の門を解決し、バトルゾーンの《デ・スザーク》A、墓地の魔導具3枚を素材に出す。《ティン★ビン》Bの能力がトリガーし、解決待機状態となる。
+状況起因処理により、《デ・スザーク》Aの素材であった《ガル・ラガン》A、《ティン★ビン》A、魔導具2枚が墓地に置かれる。
+《ティン★ビン》Bの能力を解決。バトルゾーンに出す。
+ 以降、A→B→Aと入れ替わりながら、5~9を繰り返す。

こちらもムーゲッツ(《ドゥベル》)を夢幻無月の門と素材の魔導具4枚で代用でき、その場合、無月の門が2枚、夢幻無月の門が4枚、魔導具が計8枚必要となる。


//ロールバック用
//+始動条件として場に《ミョウオウ》と魔導具1体、墓地に魔導具7枚以上と[[無月の門]]を持つクリーチャー(例では全て[[《卍 デ・スザーク 卍》]]とする)2体、[[夢幻無月の門]]を持つクリーチャー2体以上を含む、夢幻無月の門持ちまたは[[ムーゲッツ]](例では全て[[《ガル・ラガンザーク》]])計4枚が墓地に必要。
//+[[夢幻無月の門]]を発動し、《ガルラガン》Aを出す。もしくは場に無月の門を開いた状態のドルスザクがいる状態でなんらかの魔導具か[[マフィ・ギャング]]を出す。
//+出した魔導具、または《ミョウオウ》で魔導具を得ている《ガルラガン》Aを対象に[[無月の門]]を発動。《ガルラガン》Aを含む2体を素材に《デスザーク》Aを出す。この時、《ガルラガン》Aの素材だったカードは全て[[状況起因処理]]で墓地に。
//+《デスザーク》Aを対象に、墓地の《ガルラガン》BCの[[夢幻無月の門]]を発動。《デスザーク》Aを含む4枚を素材に《ガルラガン》Bを、墓地の4枚を素材に《ガルラガン》Cを出す。《ガルラガン》Aを含む《デスザーク》Aの素材は墓地に。
//+《デスザーク》Bの無月の門を発動し、《ガルラガン》BCを素材に《デスザーク》Bを出す。《デスザーク》Aを含む《ガルラガン》BCの素材は墓地に。
//+《デスザーク》Bを対象に、《ガルラガン》Aともう一体の《ガルラガン》Dの夢幻無月の門を発動。《デスザーク》Bを素材に《ガルラガン》Aを、墓地の4枚を素材に《ガルラガン》Dを出す。《ガルラガン》BCを含む、《デスザーク》Bの素材は墓地に。
//+《ガルラガン》ADを素材に《デスザーク》Aを出し、《ガルラガン》ADの素材を墓地に置くと4に戻り、無限ループ。
//
}}
これによって[[《卍 デ・スザーク 卍》]]や[[《無明夜叉羅ムカデ》]]で相手の盤面を、[[《凶鬼卍号 メラヴォルガル》]]でお互いの[[シールド]]を全て破壊することができ、[[《魔凰 デ・スザーク》]]を使えば[[アンタッチャブル]]すら焼き尽くすことができる。《ミョウオウ》《マグナム》の2枚を場に揃えないと始動できないが、決まれば盤面を壊滅させる事も可能。
[[ムーゲッツ]]の[[cip]]も無限に使え、中でも[[《ティン★ビン》]]であれば、相手の[[手札]]も全て[[破壊>ハンデス]]することができ、《メラヴォルガル》と合わせることで、[[S・トリガー]]の[[呪文]]や[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]などの一部を除いた相手の妨害を、一切合切許さず全てを墓地に叩き落とすコンボが成立する。

**長所 [#n40a4378]
ループは全て[[cip]]によって行われるため、相手は[[S・トリガー]]の[[呪文]]か[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]のような[[置換効果]]以外では一切の干渉が不可能。
[[ダイレクトアタック]]は相手の手札を全て奪った状態で行われるため[[ニンジャ・ストライク]]や[[革命0トリガー]]に強く、盤面を残させないため[[ブロッカー]]なども怖くない。例えフィニッシュに失敗しても[[《卍 デ・スザーク 卍》]]、[[《ガル・ラガンザーク》]]、[[《卍月 ガ・リュザーク 卍》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]の3体を並べれば相手は[[マナ]]をロックされた上で[[今引き]]を要求されるためそのまま勝ちに持って行きやすい。仮に攻め込まれても[[ブロッカー]]のドルスザクを出すことで、ある程度は抵抗できる。
[[ダイレクトアタック]]は相手の手札を全て奪った状態で行われるため[[ニンジャ・ストライク]]や[[革命0トリガー]]に強く、盤面を残させないため[[ブロッカー]]なども怖くない。たとえフィニッシュに失敗しても[[《卍 デ・スザーク 卍》]]、[[《ガル・ラガンザーク》]]、[[《卍月 ガ・リュザーク 卍》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]の3体を並べれば相手は[[マナ]]をロックされた上で[[今引き]]を要求されるためそのまま勝ちに持って行きやすい。仮に攻め込まれても[[ブロッカー]]のドルスザクを出すことで、ある程度は抵抗できる。

**短所 [#s8c1de4b]
[[《魅力医 ミョウオウ》]]、[[《百発人形マグナム》]]、[[《ガル・ラガンザーク》]]や[[ムーゲッツ]]の全てを要するためとにかく墓地を肥やし、盤面を揃えなければならない。また【デ・スザーク】の宿命として[[墓地利用メタ]]や[[踏み倒しメタ]]に弱い。通常の【デ・スザーク】と比べて特定のカードへの依存度が高いため、大量に墓地を肥やした次のターンに[[《ポクチンちん》]]や[[《お清めトラップ》]]、[[《とこしえの超人》]]を投げられたり、《ミョウオウ》を[[マナ送り]]されたりすると立て直しは困難になってしまう。
また、いくらcipループとはいえ[[呪文]]の[[S・トリガー]]の発動は許すため、それで《ミョウオウ》を除去されるとループが止まってしまう。また頻出する事例ではないが、[[《ルシファー》]]や[[《次元波導魔法 HAL》]]を使われたりするとループの最中でもターンが飛んでしまう点には注意。
//[[《魅力医 ミョウオウ》]]、[[《ガル・ラガンザーク》]]や[[ムーゲッツ]]、[[無月の門]]持ちクリーチャーの全て、そして大量の[[魔導具]]を要するためとにかく墓地を肥やさなければならない。また【デ・スザーク】の宿命として[[墓地利用メタ]]や[[踏み倒しメタ]]に弱い。通常の【デ・スザーク】と比べて特定のカードへの依存度が高いため、大量に墓地を肥やした次のターンに[[《ポクチンちん》]]や[[《お清めトラップ》]]、[[《とこしえの超人》]]を投げられたり、《ミョウオウ》を[[マナ送り]]されたりすると立て直しは困難になってしまう。

**参考 [#w303d4d3]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[【デ・スザーク】]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[魔導具]]
-[[無月の門]]
-[[《魅力医 ミョウオウ》]]

&tag(デッキ集,即死コンボ,種族デッキ,魔導具,マフィ・ギャング,無月の門);