#author("2022-04-18T16:34:15+09:00","","")
#author("2023-04-07T13:18:56+09:00","","")
*【マグマジゴクワンショット】 [#f8b681d0]

**概要 [#ta5d3554]
[[《龍装車 マグマジゴク》>《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]の能力を使い、自分と相手のシールドを根こそぎ[[ブレイク]]することを[[コンセプト]]としたデッキ。
主に[[スクラッパー]]呪文とそれらを使い回す[[S・トリガー]]で組まれ、それ以外のカードは極力入れられない。
必須となる[[《“必駆”蛮触礼亞》]]を含めても、他のカードは4〜8枚が限界。それ以上入れると[[シールド]]にそれらのカードが置かれた際、[[ブレイク]]の連鎖が止まってしまうからである。

流石に[[環境]]入りはしていないものの、ギャンブル感覚溢れたデッキとして楽しめる。
今後新たな[[スクラッパー]]呪文が登場する可能性も踏まえると発展性があるデッキでもある。

|龍装車 マグマジゴク VR 火文明 (7)|
|クリーチャー:ドラゴンギルド/ビートジョッキー 6000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時あるいは自分が名前に《スクラッパー》とある呪文を唱えた時、このクリーチャーは相手のシールドを1つブレイクする。その後、自分のシールドを1つブレイクする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|地獄スクラッパー VR 火文明 (7)|
|呪文|
|S・トリガー|
|相手のクリーチャーを、パワーの合計が5000以下になるように好きな数選び、破壊する。|

**主要カード [#g0e37a53]
|[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]|[[cip]]と[[スクラッパー]]呪文詠唱時に互いの[[シールド]]をブレイク|
|[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]|[[ランチャーE]]で追加の《マグマジゴク》を[[リクルート]]|
|[[《“必駆”蛮触礼亞》]]|《マグマジゴク》を早出し|
|[[《スクランブル・チェンジ》]]※|~|
|[[《スクランブル・チェンジ》]]|~|

**候補S・トリガースクラッパー呪文 [#w6fa8b30]
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|5000の[[割り振り火力]]|
|[[《めった切り・スクラッパー》]]|合計6以下の[[割り振り>割り振り火力]][[コスト火力]]|
|[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]|2000の全体火力。[[メタ]]クリーチャー対策|
|[[《バッドドッグ・スクラッパー》]]|相手2体を選び[[効果バトル]]&br;《マグマジゴク》が出るのが中盤であり不発は少ない|
|[[《スクラッパー×スクラッパー》]]|自分と相手のクリーチャー1体ずつで[[効果バトル]]。&br;[[スーパー・ボーナス]]で墓地から再詠唱できる|
|[[《アドレック・ワークマン/バイス・スクラッパー》]]|5000の[[割り振り火力]]。[[闇/火>黒赤]]の[[ツインパクト]]|
|[[《S・S・S》]]|[[破壊]]、[[バウンス]]、[[オールタップ]]を1枚でこなす。&br;[[光/水/火文明>赤白青]]であるため[[手打ち]]は難しい|
|[[《「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》]]|多彩な除去とタップ、ドローを[[モード]]で2つ選択。&br;柔軟性は随一だが[[5色]]であり[[手打ち]]は絶望的|

**候補カード [#dd45f1a7]
|[[《フォース・アゲイン》]]※|《マグマジゴク》の[[cip]]を再利用 《”必駆”蛮触礼亞》のケアにも|
|[[《ポジトロン・サイン》]]※|[[山札の上]]4枚から[[スクラッパー]]呪文を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|[[山札]]から[[スクラッパー]]呪文を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《アクア・スペルブルー》]]|~|
|[[《目的不明の作戦》]]※|[[墓地]]から[[スクラッパー]]呪文を[[コスト踏み倒し]]|
|[[《サイバー・I・チョイス》]]※|[[手札]]から《マグマジゴク》や[[スクラッパー]]呪文を[[使う]]|
|[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]|相手のターンに[[《S・S・S》]]や[[《フォース・アゲイン》]]を唱え、&br;《マグマジゴク》の能力を誘発。[[置きドロー]]としても|
|[[《貪欲な若魔導士 ミノミー》]]|[[山札の上]]3枚から《マグマジゴク》や《“必駆”蛮触礼亞》を[[サーチ]]|
|[[《エナジー・チュリス》]]|2マナの[[セイバー]]:[[ビートジョッキー]]|
|[[《龍爪者“SVN”ムソウ/二爪流トレーニング》]]|《マグマジゴク》のクリーチャー面を[[S・トリガー]]化。&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[相手依存]]だが[[暴発]]可能な[[シールド回収]]ができる|
|[[《仰天無双 鬼セブン「勝」》]]|~|
|[[《武闘世代 カツキングJr.》]]|《マグマジゴク》から[[革命チェンジ]]しつつ[[山札の上]]を[[シールド化]]|

**回し方 [#g3e298b7]
何よりも先に[[《“必駆”蛮触礼亞》]]や[[《スクランブル・チェンジ》]]で《マグマジゴク》の[[cip]]を発動させたい。
一度効果を発動できれば、[[スクラッパー]][[呪文]]を連鎖的に[[S・トリガー]]で発動させ、互いの[[シールド]]を削りきったあとに[[ダイレクトアタック]]を決めて勝つことができる。
この時バトルゾーンにいる小型[[ブロッカー]]や小型システムクリーチャーはスクラッパー呪文の雨によってほぼ全滅するので、攻撃を止められにくい。

弱点としては《マグマジゴク》に除去耐性が一切ないこと、ワンショットに失敗するか先にシールドを割られるとケアが難しいといった点が挙げられる。
特に[[【速攻】]]相手には[[スクラッパー]]連鎖戦術をするためのシールドが足りなくなる為、このワンショットは成立不能となる。
この場合は[[S・トリガー]]を大量に積んだ[[【トリガービート】]]風に仕掛けて乗り切りたい。
この時《マグマジゴク》でブレイクした[[S・トリガー]]を使わなければ、残ったシールドも態々空撃ちする必要もない。[[シールド]]の枚数さえ同じかそれ以上になれば再びコンボ発動のチャンスになるので逆転が狙える。
光文明が入ってしまうが、[[《武闘世代 カツキングJr.》]]などで[[シールド追加]]を行えばケア自体は可能。
[[出す]]ことそのものを阻害する[[コスト踏み倒しメタ]]も厳しい。《マグマジゴク》の場合は予め[[シールド]]を削っておけば[[着地]]を阻害されても残った[[クリーチャー]]で[[ダイレクトアタック]]まで持ち込めるが、出すことそのものが阻害されるとまずシールドを削るのが難しい。

**参考 [#r009e4fc]
//デッキ集へのリンクは必須です。
//後は関連するデッキなどへのリンクを各自で追加してください。
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集 (分類)]]
-[[デッキ集/速攻]]
-[[デッキ集/1ショットキル]]
-[[《龍装車 マグマジゴク/地獄スクラッパー》]]
-[[スクラッパー]]
-[[暴発]]

&tag(デッキ集,1ショットキルデッキ,スクラッパー);