#author("2024-03-02T04:23:28+09:00","","")
#author("2024-04-05T23:22:11+09:00","","")
*【バラギアラループ】 [#u6aac6dd]
[[《天地命動 バラギアラ》>天地命動 バラギアラ]]の[[輪廻∞]]を使い、過剰な[[マナブースト]]を絡めて[[マナ]]の[[タップ]]と[[アンタップ]]を繰り返しそこから大型のフィニッシャーを出す[[デッキ]]。
《天地命動 バラギアラ》が実質すべての[[文明]]を持っている為、プレイヤーによって構築がガラリと変わる。
《天地命動 バラギアラ》は、最大20枚入れることが可能だが、実際に20枚入れると事故りやすい。逆に2種・8枚、2色程度でも運用は可能である。

|始虹帝 ミノガミ MAS 自然文明 (5)|
|クリーチャー:グランセクト 5000+|
|マッハファイター|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにしてもよい。そうしたら、その中のツインパクトカードをすべて自分のマナゾーンに置き、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。こうしてマナゾーンに置いたカード1枚につき、このターン、このクリーチャーのパワーを+5000する。|
|無敵虹帝:自分がゲームに負ける時、または相手が勝つ時、かわりに自分のマナゾーンにあるカードを8枚、シャッフルしてから山札の一番下に置く。|

|コンダマ P 自然文明 (4)|
|クリーチャー:グランセクト 4000|
|ツインパクトカードを自分のマナゾーンに置いた時、自分のマナゾーンにあるカードを1枚アンタップする。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|魂フエミドロ P 自然文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがツインパクトカードなら、自分の山札の上からもう1枚、マナゾーンに置く。|

|天地命動 バラギアラ MHZ 自然文明 (9)|
|クリーチャー:マスター・ハザード/グランセクト 17000|
|このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードをすべてアンタップする。|
|輪廻∞:このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたまま唱えてもよい(コストは支払う)。そうした時、バトルゾーンにある自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く。|
|T・ブレイカー|

**主要カード [#ke10073a]
|[[《始虹帝 ミノガミ》]]|[[無敵虹帝]]でループ 序盤は[[アタックトリガー]]で最大3[[マナブースト]]も|
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]|[[呪文]]面で[[キーカード]][[サーチ]]|
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]|[[呪文]]面は[[S・トリガー]]。墓地にある《ミノガミ》や《コンダマ》を[[リアニメイト]]しつつ、相手のクリーチャーのパワーを-4000|
|[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]|必須。[[クリーチャー]]面は[[ループ]]の一端を担う [[呪文]]面は最大で2[[マナブースト]]|

**候補カード [#o636a9f5]
***[[自然]] [#g0872685]
|[[《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]|[[マナゾーン]]に置く時、[[タップ]]しない。呪文側は自身の[[クリーチャー]]全てに[[ワールド・ブレイカー]]を付与|
|[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|[[マナブースト]]|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]|
|[[《オブラディ・ホーネット/「Let it Bee!」》]]|クリーチャー側は[[マッハファイター]]で[[破壊]]されると[[マナゾーン]]に。呪文側は[[手札交換]]兼[[マナブースト]]|
|[[《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]|クリーチャー側は[[S・トリガー]]で[[効果バトル]]持ち。[[呪文]]側は[[ツインパクトカード]][[サーチ]]|
|[[《暴命天 バラギアラ/ガイアの目覚め》]]|[[S・トリガー]] [[クリーチャー]]を[[バトルゾーン]]→[[マナゾーン]]→[[無敵虹帝]]→[[ドロー]]で手札に戻せる|
|[[《ファビュラ・スネイル/ゴルチョップ・トラップ》]]|[[S・トリガー]]|
|[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|~|
|[[《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]|呪文側は[[S・トリガー]]。クリーチャーの除去だけでなく実質シールド焼却もできる|
|[[《虹出づる繭 ミノガミ/帝の目覚め》]]|[[クリーチャー]]側はマナにある[[ツインパクト]]の染色、[[マナ回収]]。[[呪文]]側は[[墓地]]のカードを[[マナゾーン]]へ置き、マナからツインパクトを回収|
|[[《エンレメン》]]|[[マナブースト]]、マナの染色|
|[[《薫風妖精コートニー》]]|マナの染色|
|[[《薫風の面 ニャス》]]|~|
|[[《S.Q.QX/5.S.U.》]]|[[キーカード]][[サーチ]]|
|[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]|自然主体のフィニッシャー。[[クリーチャー]]側は相手が山札を見る行為を禁止にする効果と[[シールド焼却]]持ち。[[呪文]]側は[[除去]]|
|[[《雪風妖精チャユニクス/スノー坊のパトロール》]]|[[マナ回収]]、[[マナブースト]]|
|[[《天上天下双極∞》]]|[[山札]]を3枚表向きにして[[ツインパクト]]なら[[呪文]]と[[クリーチャー]]の両方のコストを踏み倒せる。ただし、このカードはツインパクトではない|
|[[《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》]]|[[クリーチャー]]面でタダ出し、[[呪文]]面で[[マナ加速]]&[[ドロー]]|
|[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]|[[マナブースト]]と[[マナ回収]]ができる[[マッハファイター]]/&br;[[墓地利用メタ]]または[[山札回復]]付き[[マナブースト]]|
|[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]|クリーチャー面は[[マッハファイター]]で[[除去]]しつつ後続をマナから出す''[[ドラゴン]]''。呪文面は貴重な軽量[[マナブースト]]|
|[[《龍罠 エスカルデン/マクスカルゴ・トラップ》]]|[[クリーチャー]]面で[[マナブースト]]する''[[ドラゴン]]''、[[マナ回収]]、[[呪文]]面で[[除去]]、[[マナゾーン]]からの[[踏み倒し]]|
***[[光]] [#l52d1f60]
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]|[[ブロッカー]]を封じつつ[[キャントリップ]]|
|[[《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》]]|[[クリーチャー]]面は[[呪文]][[ロック]]。[[呪文]]面は《バラギアラ》[[サーチ]]|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|[[クリーチャー]]面は[[踏み倒し]][[メタ]]。[[呪文]]面は[[呪文]][[ロック]]|
|[[《金剛の断ち 那暮/ダイヤモンド・カッター》]]|[[召喚酔い]]解除|
|[[《D2P ヘビーポップ》]]|[[D2フィールド]]1枚と《天地命動 バラギアラ》4体で[[エクストラウィン]]|

***水 [#b48828c9]
|[[《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》]]|[[クリーチャー]]面で[[マナ]]擬似[[アンタップ]]。[[呪文]]面は[[手札補充]]&[[マナブースト]]|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|フィニッシュ補助|
|[[《次元の嵐 スコーラー》]]|[[輪廻∞]]含め5回以上[[呪文]]を[[唱える]]と[[G・ゼロ]]で[[召喚]]でき、1試合に1回だけ[[追加ターン]]を得られる|
|[[《水上第九院 シャコガイル》]]|[[ループ]]で[[山札]]削って[[エクストラウィン]]|

***闇 [#q6d879c8]
|[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]|ツインパクトになった[[《ロスト・ソウル》]]。使うのは専ら[[呪文]]側のみ|
|[[《悪魔神バロム/バロム砲》]]|クリーチャー側は[[《悪魔神バロム》]]。呪文側は[[《悪魔神ドルバロム》]]の[[ランデス]]部分に近い性能|
|[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|[[クリーチャー]]面で[[墓地回収]]。[[呪文]]面は[[《デーモン・ハンド》]]|

***火 [#s6997080]
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴炎》]]|[[呪文]]面が最も軽い。[[輪廻∞]]で何度も[[唱え>唱える]]、大量の[[クリーチャー]]に[[スピードアタッカー]]に|
|[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]|クリーチャー側は[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》]]。呪文側は除去とシールド焼却。|
|[[《マグナム・ルピア/クリムゾン・チャージャー》]]|クリーチャー側はコスト踏み倒しメタ。呪文側は[[《クリムゾン・チャージャー》]]|
|[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]|火の[[マナ基盤]]のメリットと、[[多色]]のデメリットを持つ初動マナ加速|
|[[《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]|[[cip]]で3000の[[全体>全体除去]][[火力]]/コスト3以下の[[カード指定除去]]|
|[[《R.S.F.K./オールイン・チャージャー》]]|クリーチャー面で大量ブレイク。&br;呪文面でマナ加速&[[ドロー]]|
***多色 [#g3e0de44]
|[[《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]|[[墓地]]から[[コスト]]3以下の[[呪文]]2枚まで[[踏み倒し]]。[[侵略]]元にも/&br;3コスト以下の面を持つカードが対象の[[ピーピングハンデス]]|
|[[《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]|クリーチャー面は[[マナ回復]]により実質ノーコスト。&br;呪文面は2回放てる6000[[火力]]|
|[[《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》]]|呪文面が[[S・トリガー]]で相手2体をタップ&br;クリーチャー面は条件付きだが、相手全体に[[攻撃制限]]を加える|
|[[《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》]]|呪文面が[[S・トリガー]]で相手すべてに-2000の[[パワー低下]]&br;クリーチャー面は[[cip]]でカード2枚[[バウンス]]|
|[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]|2マナで[[シールド]]から[[マナブースト]]/ささやかな[[防御札]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]※|[[cip]]で自分マナは全て[[アンタップ]]|[[火]]/[[自然]]|
|[[《ボルバルザーク・エクス》]]|[[cip]]で自分マナは全て[[アンタップ]]|[[火]]/[[自然]]|
|[[《大革命のD ワイルド・サファリ・チャンネル》]]|自身の[[多色]][[カード]]の[[マナ数]]を2にできる|[[光]]/[[自然]]|
|[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]|[[cip]]で山上3枚見て1枚を墓地に残り2枚をマナに任意で置くことが出来る。&br;自身は非[[ツインパクト]]であるが[[マッハファイター]]を持っており、アタック時に自分のマナと墓地から自分のマナの枚数以下のクリーチャーを最大2体踏み倒せる&br;(出たときの[[EXライフ]]で山切れにならないように注意)。&br;除去または[[アンタップ]]されない限り[[タップ]]している間は1ターンは守りきれる|
**このデッキの回し方 [#b18c90fa]
基本的な流れとしては、[[輪廻∞]]による[[手札]]消費なしの[[マナブースト]]、[[マナブースト]]時の[[ライブラリアウト]]を[[無敵虹帝]]により[[山札回復]]に置換し敗北を回避する。そこに[[《コンダマ》>《コンダマ/魂フエミドロ》]]も合わされば1枚の[[プレイ]]で[[タップ]]する[[マナ]]≦その後[[アンタップ]]する[[マナ]]の[[ループ]]に持ち込める。

+まず、《バラギアラ》を[[召喚]]限定[[cip]]も活用して[[バトルゾーン]]に複数体並べ、1回の[[輪廻∞]]で多く[[マナブースト]]されるようにする。
+次に[[《コンダマ》>《コンダマ/魂フエミドロ》]]と[[《始虹帝 ミノガミ》]]も[[バトルゾーン]]に出す。
+[[輪廻∞]]で[[アンタップ]]状態で置かれる[[マナ]]、[[《コンダマ》>《コンダマ/魂フエミドロ》]]のアンタップ、[[《始虹帝 ミノガミ》]]の[[無敵虹帝]]を使い[[タップ]]した[[マナ]]を[[山札送り]]することで[[マナ]]が枯渇しない。

バトルゾーンに《バラギアラ》×3、《コンダマ》×1、《ミノガミ》×1の状態だと、

-輪廻∞で《輪廻暴冥》を唱える場合なら6マナ支払う
-《バラギアラ》×3なので山札から3枚マナに置く(多色以外ならアンタップイン)
-《コンダマ》が誘発し、置いたツインパクトの数だけマナを起こす(最大3枚アンタップ)
-全部単色・ツインパクトだと残りマナが減らず山札だけ減っていくことになる
-山札がなくなったら無敵虹帝で山札回復と疑似マナ回収を行う

《コンダマ》がいないと、「輪廻∞で支払うコスト≦《バラギアラ》の数」にしないとループにならない。

バトルゾーンを制圧した後は、[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]や[[《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》>《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン/ボルメテウス・レジェンド・フレア》]]を[[《天上天下輪廻独尊》>《天地命動 バラギアラ/天上天下輪廻独尊》]]で[[ワールド・ブレイカー]]にして相手の[[シールド焼却]]を行ったり(これによって[[【ボルメテウスコントロール】]]からシールド焼却をコンセプトとしたデッキとしての地位を奪った)、[[《水上第九院 シャコガイル》]]を出してそのままループした後に[[エクストラウィン]]でフィニッシュといろいろなパターンがある。

**フィニッシュループ [#dade9e5b]

上記の[[マナブースト]][[ループ]]に加えて[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]3枚、[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]1枚が必要。

+必要カードを[[山札回復]]によって[[山札]]に送り、[[《輪廻暴氷》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]でそれらをサーチする。
+[[《マッド・デーモン閣下》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]を召喚。[[輪廻∞]]と[[無敵虹帝]]で[[アンタップ]][[マナ]]を作り、2体目を召喚。
+[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]を[[唱える]]。
+[[《デーモン・ハンド》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]を[[唱える]]。唱えた後に[[《マッド・デーモン閣下》>《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]の[[ハンド]][[呪文]][[詠唱>唱える]]時[[能力]]で[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]と[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]を回収。アンタップマナを2.と同じように生成して、これをフィニッシュに必要な回数繰り返し、そのまま[[1ショットキル]]する。


**長所 [#vce00e09]
[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]がほぼ4枚積み、[[《始虹帝 ミノガミ》]]と各《天地命動 バラギアラ》が適量入ること、[[デッキ]]の大部分が[[ツインパクト]]になること以外の自由度はかなり高い。
クリーチャーを大量に並べるデッキや高パワーのブロッカーが並びやすい[[【ヘブンズ・ゲート】]]といったデッキタイプには[[《輪廻暴冥》>《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]を上記のループを用いることでを相手の[[耐性]]を持たない全てのクリーチャーを[[破壊]]することができる。その過程で[[輪廻∞]]を使い[[山札]]をあえて[[切らす>ライブラリアウト]]ことで[[無敵虹帝]]を発動させ、山札の中を完全に掌握することができる様になる。

**短所 [#teef67e4]
文明を偏らせすぎると[[輪廻∞]]で唱えようにも[[マナ]]の[[色]]が足りず[[色事故]]を起こしかねない。デッキビルディングやマナゾーンに置くカードに気を配りながら事故を起こさないよう用心しておきたい。
また同名のクリーチャーが大量に並ぶため、同名クリーチャーを破壊する[[《天使と悪魔の墳墓》]]や同名クリーチャーを展開できなくする[[《A.Q.C》]]を使われると戦略が崩壊してしまう。
《墳墓》は[[マナゾーン]]にも干渉し、[[輪廻∞]]により同名のカードが並びやすく刺さりやすいが、バトルゾーン以外の[[ツインパクト]]は上側・下側の両方が一致してはじめて「同じ名前のカード」になり、別色の《天地命動 バラギアラ》1枚ずつなら[[ランデス]]されないのは救いか。

**サンプルレシピ [#e153bf77]
「[[デュエル・マスターズ全国大会2018>公式大会]]」ベスト4([[DM・双マーク2ブロック構築>DM・双マーク2ブロック構築環境]]で行われた予選1回戦から3回戦用のデッキ)
レシピはタカラトミー公式テキストカバレージより

|~■カード名|~文明|~枚数|h
|■クリーチャー||(4)|
|[[《始虹帝 ミノガミ》]]|[[自然]]|4|
|■ツインパクト||(36)|
|[[《レレディ・バ・グーバ/ツインパクト・マップ》]]|自然|4|
|[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|光|4|
|[[《コンダマ/魂フエミドロ》]]|自然|4|
|[[《奇石 ベイブレンラ/スーパー・エターナル・スパーク》]]|光|3|
|[[《マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド》]]|闇|4|
|[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]|水|3|
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴冥》]]|自然/闇|4|
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴聖》]]|自然/光|3|
|[[《天地命動 バラギアラ/輪廻暴氷》]]|自然/水|3|
|[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]|水|2|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|自然|2|

|~■カード名|~文明|~枚数|h
|■GRクリーチャー||(12)|
|[[《ドドド・ドーピードープ》]]|火|2|
|[[《ワイラビIV》]]|自然|2|
|[[《純白の意志 ヴィンチ》]]|光|2|
|[[《煌銀河 サヴァクティス》]]|光|2|
|[[《The ジョラゴン・ガンマスター》]]|無色|2|
|[[《ダスティン・ジョーバー》]]|無色|2|

**環境において [#d4b1050b]
[[DM・双マーク2ブロック構築>双・超マーク2ブロック構築環境]]、[[双・超マーク2ブロック構築環境]]でなかなかの奮闘を見せ、[[殿堂レギュレーション]]でも[[チャンピオンシップ]]で優勝報告が散見されるほどの実力はあった。

「[[デュエル・マスターズ全国大会2018>公式大会]]」ベスト4([[DM・双マーク2ブロック構築>双・超マーク2ブロック構築環境]])の実績を残した。

「[[DMGP-8th>公認グランプリ]]」Day1([[双・超マーク2ブロック構築>双・超マーク2ブロック構築環境]])では、決勝戦まで上り詰めたが、[[ループ]]の最中に[[《始虹帝 ミノガミ》]]を出し忘れるという致命的な[[プレイング]]ミスにより、準優勝で終わった。

[[DMBD-09]]・[[DMBD-10]]期にて、[[【青黒緑デッドダムド】]]が登場すると、その展開力の速さと除去性能に太刀打ちできずに、環境から一気に姿を消した。
それ以来、長らく環境で姿を全く見せなくなってしまう。

[[オリジナル]]環境で活躍できるかと期待される中、曖昧だった[[輪廻∞]]の裁定が2021年2月5日に確定したことによってデッキとして弱体化された。

**その他 [#xe6b0d85]
-ツインパクトを主軸に置いている為、[[【白緑ツインパクト】]]と同じく[[DMBD-08]]の自然大暴走の方はこの[[デッキ]]の雛型に最適である。

-[[輪廻∞]]を《バラギアラ》の数だけ、1回ずつマナブーストすることが許容されていた時期があり、それを利用して[[《始虹帝 ミノガミ》]]の[[無敵虹帝]]と組み合わせて山札を操作することが可能だった。2021年1月初頭にその処理は誤りではとの指摘が表面化して、2021年2月5日付けで公式によって「よくある質問」にてその挙動はできないという正式回答が出た。

-「[[環境]]レベルの[[ループ]][[コンボデッキ]]を嫌うはず」(([[緑単ループの規制>https://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter18_ex/]]などから窺える。))の公式が世に送り出した[[デザイナーズコンボ]]としての[[ループ]][[デッキ]]ということで当初は波紋を呼んだ。このデッキの成立より後に登場した、[[《神の試練》]]や[[《絶望神サガ》]]の件もあり、公式はループデッキを必ずしも嫌うとは限らない模様。
//バラギアラが出た双極篇にGRクリーチャーの声明はない

//**裁定の問題 [#p441194e]
//2021年1月初頭に、「自分の《天地命動 バラギアラ》1体につき、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置く」は、「《バラギアラ》の数だけ1枚ずつ山札の上からマナゾーンに置く」のか、それとも「《バラギアラ》の数と同じ枚数のカードを''同時''に山札の上からマナゾーンに置く」のか、という議題がネット上で話題になった。
//
//この裁定は、[[【バラギアラループ】]]にて[[《始虹帝 ミノガミ》]]の[[無敵虹帝]]と組み合わせる場合に重要になってくる。《バラギアラ》の数が山札の枚数より多い場合、無敵虹帝の効果で[[山札回復]]した後、前者の裁定であれば、その多くなった分の数だけ山札の上からマナゾーンに置かれ、後者の裁定であればマナゾーンに置かれない。
//
//これまでは、一般的に前者の裁定が適用されてきており、[[公認グランプリ]]でもこちらの裁定で行われてきたため、もし公式が後者の裁定を適用すれば、[[【バラギアラループ】]]は事実上の弱体化を食らうことになる。
//
//[[デュエル・マスターズ 総合ルール]]では、「バトルゾーン以外のいずれかのゾーンに複数のカードが移動する時、それらはすべて同時に移動します。」と明記されているため、これになぞらえるなら後者の裁定が正しいことになる。
//また、「《天地命動 バラギアラ》1体につき~」という書かれ方から、「山札の上から1枚をマナゾーンに置く」行為を《天地命動 バラギアラ》の数だけするという解釈なら、前者の裁定になると考えられるが、[[《“轟轟轟”ブランド》]]の「1枚(1体)につき、~する」という能力は、1度に同時に処理される裁定になっている(>[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/32491/]])ため、この観点から見ても後者の裁定が正しいことになる。


**参考 [#z408f7b8]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ターボ・ビッグマナ]]
-[[デッキ集/ループ]]
-[[デッキ集/即死コンボ]]
-[[【白緑ツインパクト】]]

&tag(デッキ集,ターボ・ビッグマナデッキ,ループデッキ,即死コンボデッキ,ツインパクトデッキ);