#author("2023-05-05T16:31:13+09:00","","") #author("2024-08-30T12:28:23+09:00","","") *【バハム】 [#s7205c21] **概要 [#ba121f9f] [[《超竜バハム》]]を軸に据えたデッキ。 [[進化]][[ドラゴン]]をコンセプトにしたデッキだが、同じくドラゴノイドを軸にしてドラゴンを据える[[【アカシック・ファースト中速】]]と並び、[[ドラゴノイド]]の[[種族デッキ]]といえる。 |超竜バハム P(SR) 火文明 (4)| |進化クリーチャー:アーマード・ドラゴン 11000| |進化:自分のアーマード・ドラゴン1体の上に置く。| |このクリーチャーは、バトルゾーンにある自分のドラゴノイド1体につき、シールドをさらにもう1枚ブレイクする。| **主要カード [#p5a3a499] |[[《超竜バハム》]]|[[コンセプト]]| **候補カード([[勝舞編]]時代) [#h6ff2512] |>|ドラゴノイド| |[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]|最軽量[[ドラゴノイド]]だが、強制攻撃のデメリットが《バハム》の疑似[[クルー・ブレイカー]]と相性が悪い| |[[《奇襲兵ブルレイザー》]]|軽量ドラゴノイド コストに対してパワーが高い 数を並べる《バハム》の性質上、デメリットは響きにくい| |[[《剣撃士ザック・ランバー》]]|軽量ドラゴノイド [[パンプアップ]]の条件は比較的軽い| |[[《騎兵総長キュラトプス》]]|低パワーだが[[アンタップキラー]]で[[《コッコ・ルピア》]]などを倒せる| |[[《肉弾兵ウルティモ》]]|[[ターボラッシュ]]の発動を要するが、《キュラトプス》より高パワーに届く[[アンタップキラー]]| |[[《愛護兵ブランカ》]]|《バハム》や[[進化元]]を[[セイバー]]で守る| |[[《襲撃者エグゼドライブ》]]|手札に戻る能力が《バハム》とやや噛み合わないが貴重な軽量[[スピードアタッカー]]| |>|アーマード・ドラゴン+進化元| |[[《ガザリアス・ドラゴン》]]|登場当時の最軽量[[アーマード・ドラゴン]] デメリットがなく扱いやすい| |[[《ブルーザー・ドラゴン》]]|登場当時の最軽量[[アーマード・ドラゴン]] [[pig]]の[[シールド焼却]]デメリットが重い| |[[《ボルシャック・ドラゴン》]]|これが候補に挙がるほど登場当時の軽量[[アーマード・ドラゴン]]は乏しい| |[[《ボルザード・ドラゴン》]]|《バハム》を引けない場合でも[[ランデス]]で時間稼ぎ| |[[《ガルカーゴ・ドラゴン》]]|[[アンタップキラー]] [[パンプアップ]]も[[ドラゴノイド]]を並べる性質上、ある程度機能する| |[[《ガルクライフ・ドラゴン》]]|光の[[ブロッカー]]や[[《光器ペトローバ》]]に刺さる| |[[《闘龍鬼ジャック・ライドウ》]]|《バハム》をサーチできる軽量アーマード・ドラゴン| |[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]|マナを[[アンタップ]]できる軽量アーマード・ドラゴン| |[[《レジェンド・アタッカー》]]|サブフィニッシャー [[ドラゴノイド]]を[[アーマード・ドラゴン]]化&br();ドラゴン化目的であれば《バハム》を同ターンにプレイする必要があり、実質的に8マナ必要| |>|その他| |[[《コッコ・ルピア》]]|[[ドラゴン]]の[[コスト軽減]]| |[[《ファイナル・ドラグアーマー》]]|任意のクリーチャーを[[アーマード・ドラゴン]]化 コストの重さがネック| |[[《地獄スクラッパー》]]|防御用[[S・トリガー]]| |[[《火焔タイガーグレンオー》]]|~| |[[《スーパーバースト・ショット》]]|~| **候補カード([[勝太編]]以降) [#m97720a6] |[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]|[[マナブースト]]持ちの軽量アーマード・ドラゴン| |[[《ボル武者の炎霊》]]|わずか2マナで出せる最軽量アーマード・ドラゴン| |[[《紫電の炎霊》]]|山札5枚から[[進化クリーチャー]]を[[サーチ]] [[シンカパワー]]で《バハム》の打点倍増| |[[《先陣兵アインデッカー》]]|疑似[[B・A・D]]で1マナ召喚が可能なドラゴノイド 自壊時に[[ドロー]]| |[[《闇戦士ザビ・クロー》]]|[[闇文明]]の《ブレイズ・クロー》コストの軽さが売り| |[[《アシガル変怪》]]|最軽量[[ドラゴノイド]] デメリットは《バハム》攻撃後であれば皆無| |[[《要撃闘士スピニング・スピン》]]|[[マジボンバー]]で増援を呼び出せる[[スピードアタッカー]]持ち[[ドラゴノイド]]| |[[《GF隊少尉 飛剣のエース》]]|手札から[[コスト踏み倒し]]可能な[[ドラゴノイド]]| **火以外の候補カード [#y6819d2a] 好みに応じて1~2色足すことが多い。 ***光 [#vd49eac9] [[《ホーリー・スパーク》]]などの[[防御札]]のほか、火力に弱いドラゴノイドを補強できる[[《光器ペトローバ》]]、[[置きドロー]]の[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]などを採用できる。 ***水 [#ed91c7e9] 各種[[ドローソース]]のほか、ドラゴノイドと[[シンパシー]]する[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]や[[スピードアタッカー]]の[[《猛菌剣兵チックチック》]]を採用できるようになる。 ***闇 [#we9c23ce] [[《デーモン・ハンド》]]などの[[確定除去]]のほか、[[火力]]に弱いドラゴノイドを[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]などで[[サルベージ]]できるようになる。 [[ドラゴン]]と[[ドラゴノイド]]共通のサポーターとして[[《恐怖の影スクリーム・アサシン》]]が存在するが、コストが重い上に自軍を巻き込む性質に難があり基本候補外。 ***自然 [#cf6cd547] [[《無垢の宝剣》]]をはじめとする[[イノセント系]]や[[《ビックリ・イリュージョン》]]、[[《フェアリー・ギフト》]]などを搭載でき、進化元の[[アーマード・ドラゴン]]に悩まされにくくなる。 また[[マナブースト]]手段も豊富なため、8マナを要する[[《レジェンド・アタッカー》]]→[[《超竜バハム》]]のコンボも成立させやすい。 重さがネックだが、《バハム》に進化できる[[《無頼剣兵ドラグイノセント》]]のような変わり種のドラゴノイドも。 **デッキの動かし方 [#ud6e0c21] 《バハム》の打点用に[[ドラゴノイド]]を展開し、クリーチャーを殴り返すなどで時間を稼ぎつつ進化元を用意する。 [[《騎兵総長キュラトプス》]]や[[《肉弾兵ウルティモ》]]といった[[アンタップキラー]]がいれば、殴られる前に[[ウィニー]]を処理することもでき心強い。 疑似[[クルー・ブレイカー]]でまとめてシールドをブレイクするため、積極的に[[プレイヤー]]を攻撃する必要はない。 《バハム》を出して[[リーサル]]を確保したら一斉攻撃を決める。 **長所 [#x8779227] 《バハム》はコストの軽さに対してフィニッシュ力が高く、大量ブレイクを決めることができれば多少[[S・トリガー]]が捲れても残りの[[ドラゴノイド]]で押し切りやすい。 ドラゴノイドについても低コストで扱いやすいカードが多く、[[《レジェンド・アタッカー》]]で補強して総攻撃を仕掛けるサブプランも用意できる。 また、主要なカード群は古いカードが多いものの《バハム》も含めて[[シングルカード]]で軒並み安く入手できる。 ただし[[《超竜バハム》]]はバージョンに拘ると[[WINNERカード]]で高く付く点に注意。 **短所 [#k2daeb46] 《バハム》自体は4コストと非常に軽いが進化元が軒並み高コスト。 [[ドラゴン]]が[[アーマード・ドラゴン]]しか存在しない時期のカードであったこともあり、進化元は[[アーマード・ドラゴン]]の種族指定があるため[[《紅神龍メルガルス》]]や[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]など他のドラゴンは使えない。 また、[[ドラゴノイド]]の展開も求められるため他の[[ドラゴン]]系デッキより[[ドラゴン]]に関連するカードを搭載しにくい。 [[《ボルシャック・クロス・NEX》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]などの[[召喚ロック]]は天敵。 **参考 [#e14a5be5] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[ドラゴノイド]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[《超竜バハム》]] &tag(デッキ,ドラゴノイド,アーマード・ドラゴン); &tag(デッキ集,1ショットキルデッキ,種族デッキ);