#author("2024-12-19T12:00:12+09:00","","")
#author("2024-12-19T16:05:56+09:00","","")
*【テレスコ邪王門】 [#o583a633]

[[【赤黒邪王門】]]の中でも、[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]を軸に[[ハンデス]]で攻める[[コントロール]][[デッキ]]の一つ。
この[[デッキ]]の派生として、[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]を[[アビス]]・[[メクレイド]]5で出せる事に注目し、[[カードパワー]]も高い[[《邪幽 ジャガイスト》]]に寄せて[[展開]]力を増した[[アビス]]型がある。
[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]が起点かつデッキの核となる事から【赤黒テレスコ=テレス】とも呼ばれる。

この[[デッキ]]の派生として、[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]を[[アビス]]・[[メクレイド]]5で出せる事に注目し、[[カードパワー]]も高い[[《邪幽 ジャガイスト》]]に寄せて[[展開]]力を増した【[[アビス]]】型がある。
[[アビス]]型においては、[[《アビスベル=覇=ロード》]]や[[《ア:エヌ:マクア》]]などの既存の[[【黒緑アビス】]]と組み合わせ、[[コスト]]5の[[アビス]][[シナジー]]にフォーカスした【黒赤緑アビス】型が更に派生しており、こちらも当ページで扱う。
また、この[[デッキ]]が成立した初期段階の構築を[[ハンデス]]型と呼称して解説する。
また、この[[デッキ]]が成立した初期段階の構築を【[[ハンデス]]】型と呼称して解説する。

|謀遠 テレスコ=テレス VR 闇文明 (5)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 5000+|
|''ブロッカー''|
|''パワード・ブレイカー''|
|相手のターンのはじめに、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|
|相手が自身の手札を1枚捨てた時、自分はカードを1枚引いてもよい。|
|手札が1枚もないプレイヤーひとりにつき、このクリーチャーのパワーを+5000する。|

|鬼寄せの術 R 闇/火文明 (2)|
|呪文:鬼札王国|
|自分のシールドを1つ選び、手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。|
|このターン、次に召喚する自分の闇または火のクリーチャーの召喚コストを最大4少なくしてもよい。ただし、コスト0以下にならない。|

|百鬼の邪王門 R 闇/火文明 (6)|
|呪文:鬼札王国|
|''<鬼エンド>''クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
|自分の山札の上から4枚を墓地に置く。こうして墓地に置いたカードの中から、闇または火のコスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体選び、出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。|

**共通の主要カード [#wc468f5c]
|[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]|[[コンセプト]]。継続的な[[ハンデス]]、[[ドロー]]によって[[リソース]]に差をつける|
|[[《鬼寄せの術》]]|[[コスト]]5以上の[[中量級]]の早期[[着地]]に|
|[[《百鬼の邪王門》]]|[[防御札]]。他の[[《百鬼の邪王門》]]を使う[[デッキ]]とは異なり、[[鬼エンド]]を能動的に使うことはまれ|

**環境において [#q8fa9573]
主要パーツが続々登場した[[DM23-RP2]]期から[[オリジナル]]を中心に活躍。後ろ寄せ構築の多い環境を突いた結果と言える。

[[DM23-RP2]]期最終週末には[[《凶鬼03号 ガシャゴズラ》]]でメタクリーチャーを一気に並べる動きを取り入れた型がオリジナルで優勝している。他にも、[[《バサラ》]]、[[《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》]]など、何が入っても不思議ではない様相を示している。さらに、元々不利であった[[【青魔導具】]]に対抗すべく[[《邪招待》]]や[[《ボイル・チャージャー》]]が入った型まで見られるように。

『[[超CSV in 新潟>超CS]]』(オリジナル)では予選通過128人中14人が使用と、使用率5位を記録。しかしベスト8は逃している。

この頃までは、[[シールド回収]]と[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]による[[ハンデス]]+[[ドロー]]により、[[リソース]]差を広げて[[コントロール]]する[[ハンデス]]型が基本だった。
[[DM23-EX1]]で[[《邪幽 ジャガイスト》]]が登場すると、そちらを軸とした[[アビス]]・[[メクレイド]]折衷型>[[アビス]]型が一気に主流化。
同時期には[[ハンデス]]型に[[《魔王と天使のカナシミ》]]を採用して、[[シールド回収]]による[[リソース]]確保と[[ハンデス]]の量を増した構築も確認された。

『[[超CSV in 大阪>超CS]]』(オリジナル)では予選通過128人中9人使用と使用率4位タイ(同率に[[【白赤アーマード・サムライ】]])を記録。本戦ではベスト8を記録。

2023年8月11日殿堂レギュレーション改訂から10日近くが経過すると、[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]型の優勝が確認された。次第にアビスシナジーと5枚目以降の[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]であることを重視した[[《ノラディ:ド:スルーザ》]]採用型、[[《ボルシャック・ガラワルド》]]で打点、除去、手札補充を担う型も見られるように。8月の終わり頃には[[《鬼寄せの術》]]で[[《勝利龍装 クラッシュ“覇道”》]]を早出しして打点を補強する型や[[《百発人形マグナム》]]で[[《邪幽 ジャガイスト》]]などの[[アビス]]・[[メクレイド]]をループさせて[[《「すべてを見通す眼だ」》>《モノクル=ドクトール/「すべてを見通す眼だ」》]]でフィニッシュする型が使われた。

9月には既に[[【黒緑アビスロイヤル】]]折衷型の【黒赤緑テレスコ=テレス】なる型がポツポツと入賞していた。

[[DMGP2023-2nd>公認グランプリ]]でも【黒赤緑テレスコ=テレス】が4位に入賞した。

[[DM23-EX2]]発売から2週間程度が経過すると、より[[アビス]]に寄せた【黒赤緑アビス】なる【黒赤緑テレスコ=テレス】の派生形の入賞報告が散見されるように。

『[[ジュニア グランプリ2023>公認グランプリ]]』では最上川イッサブロック[[D4]]進出デッキに輝いている。

[[DM23-EX3]]で[[《聖邪のサトリ ミント》]]、[[《連射のカルマ ユキメ/ショット・水晶チャージャー》]]、[[《終斗なる牙 パラノーマル》]]を獲得。早速投入され、結果を出した。[[水晶マナ]][[シナジー]]に依存しない、純粋な[[カード]]の[[スペック]]を買っての新規の採用である。

『[[全国大会2023>公式大会]]』では、このデッキを軸に[[《アビスベル=覇=ロード》]]などを[[タッチ]]した【黒赤緑アビス】が準優勝。

[[DM24-RP1]]で【黒赤緑アビス】は[[《イカリノアブラニ火ヲツケロ》]]を獲得。

『[[DMGP2024-1st>公認グランプリ]]』Day1個人戦(アドバンス)では【黒赤緑アビス】がベスト128進出者中4人使用と、[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]、[[【モルトNEXT】]]と並んで予選実績7位タイ。Day2の3人1チーム戦(オリジナル)では、【黒赤緑アビス】括りで本戦進出の64チーム192人中7人が使用と予選実績7位。ベスト8に3面[[《イカリノアブラニ火ヲツケロ》]][[4枚積み]]で[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]2枚積みの【黒赤緑アビス】のチームが残っていた。

グランプリ終了後には[[《DROROOON・バックラスター》]]を汎用除去として2枚積んだ型がアドバンスで結果を残した。

2024年5月の真ん中過ぎ辺りには、[[《鬼寄せの術》]]と[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]の[[《邪幽 ジャガイスト》]]早出し札最大8枚体制を活かし、流れで打点と墓地を増やしつつ一気に[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]と[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]のセットを揃えて3ターン目から[[ごり押し]]する型が主流化。
またこの頃には、[[《深淵の怖豪 キャッシュ=キャラッシュ》]]をアタックトリガーで出して[[《レーホウ・衛・デカッチ》>《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》]]を砕くことで打点補強する型も見られた(オリジナル、37人参加、優勝)。
同月下旬には雑殴り用に[[《勝熱英雄 モモキング》]]を1枚積みし、同時に大雑把なロックとして[[《頂上連結 ロッド・ゾージア5th》]]を1枚採用した型も確認された(オリジナル、64人、優勝)。
6月上旬には[[《百鬼の邪王門》]]との相性から[[《ド:スモンマー》]]を2枚採用した型もアドバンスで結果を出した。
同月には[[アドバンス]]の[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]型としては[[《死海竜ガロウズ・デビルドラゴン》]]型が主流となった。

[[DM24-RP2]]で[[《超霊淵 パネスコ=テレス》]]、[[《深淵の瘴炉 インシネ=ロウ》]]を獲得。

[[DM24-RP2]]発売直前のアドバンスでは、3枚採用の[[《深淵の怖豪 キャッシュ=キャラッシュ》]]で[[《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》]]での呼び出し先の装填と手札補充を一度に行う型が確認された(32人参加、優勝)。

[[DM24-EX1]]発売前の最終週末には、[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン「武偉」》]]を[[ループ]]させてコンボパーツの盾落ちをケアする[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]型が見られた(アドバンス、33人参加、準優勝)。この頃には[[《DROROOON・バックラスター》]]をループさせて[[《ツタンメカーネン》]]を無限に出し入れする型が流行。

『[[超CSⅦ in横浜>超CS]]』(オリジナルでの3人1チーム戦)では【黒赤緑アビス】括りで予選突破のベスト128の384人中2人が使用。[[【赤黒邪王門】]]型の【赤黒テレスコ=テレス】もベスト128に1人残ったが、メタクリーチャーやS・トリガー、S・バックなども駆使して[[《百鬼の邪王門》]]以外からも幅広くカウンターを狙える独特の調整となっていた。

2024年8月17日付の殿堂レギュレーション施行により、デッキの爆発力の核となる[[《邪幽 ジャガイスト》]]が[[殿堂入り]]したため、【アビス】型(【黒赤緑アビス】型)は大幅な弱体化を余儀なくされ事実上消滅し、環境からも姿を消した。

2024年12月中旬には[[《鬼火と魍魎の決断》]]を[[4枚積み]]した【青黒赤ハンデス】なる【赤黒テレスコ=テレス】の派生形デッキが33人参加のアドバンスのチャンピオンシップで優勝。頃合いを見て超次元ループにより[[《DROROOON・バックラスター》]]を無限回出し入れして[[《ツタンメカーネン》]]で[[ライブラリアウト]]を狙うものであった。

*【ハンデス】型 [#vc46af3e]

**主要カード [#y2bbf89d]
|[[《ルピア炎鬼》]]|溜めた盤面を活かして[[カウンター]]封じながら[[ワンショット]]|
|[[《一王二命三眼槍》]]|[[敗北回避能力]]のエキスパート。鬼エンドで展開も|
|[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]|まとまった数の墓地回収がcipでできる、6コスト7000[[スレイヤーブロッカー]]。&br;[[《百鬼の邪王門》]]や[[《一王二命三眼槍》]]を[[回収]]することで守りを固める|

**候補カード [#q8773b6d]
|[[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]|[[大量展開メタ]]|
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|対「普通の[[コスト踏み倒し]]」用の[[コスト踏み倒しメタ]]。[[《CRYMAX ジャオウガ》]]プラン用の[[ダイレクトアタック]]要員にも|
|[[《星空に浮かぶニンギョ》]]|[[マナブースト]][[メタ]]|
|[[《U・S・A・BRELLA》]]|[[耐性]]付き[[手札]]以外[[メタ]]|
|[[《コッコ・武・ルピア》]]|継続的な[[墓地利用メタ]]。[[《百鬼の邪王門》]]で削れた[[山札回復]]にも|
|[[《コダマダンス・チャージャー》]]|1枚[[シールド回収]]する[[闇]][[単色]]3[[コスト]][[チャージャー]]。[[鬼エンド]]促進に|
|[[《リロード・チャージャー》]]|実質1[[ドロー]]1[[ディスカード]]の[[チャージャー]]|
|[[《ボイル・チャージャー》]]|[[コスト]]2以下を[[カード指定除去]]する[[チャージャー]]|
|[[《セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー》]]|7[[コスト]]9000で[[効果バトル]]だけを持つ/[[手札交換]]付き3[[コスト]][[チャージャー]]|
|[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]|[[除去]]、[[ハンデス]]、[[リアニメイト]]がこれ1枚に|
|[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]|5枚目以降の《テレスコ=テレス》 [[《百鬼の邪王門》]]で[[《超神羅星アポロ》>《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]に延命(([[ターン・プレイヤー]]の[[アタックトリガー]]やそこで出た[[cip]]などが終わってから非ターン・プレイヤーの「攻撃する時」が使えるため、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]などの[[cip]]も回避して[[EXライフ]]で防ぐことができる。))|
|[[《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》]]|[[《コッコ・武・ルピア》]]や[[《ルピア炎鬼》]]をタダ出し|
|[[《ボルシャック・ガラワルド》]]|盤面を広げた相手に対する[[効果バトル]]での[[除去]]と[[ドロー]]を兼ねる|
|[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]|《テレスコ=テレス》と相性抜群の大規模[[ハンデス]]|
|[[《秩序の意志》]]|[[【速攻】]]対策|
|[[《単騎連射 マグナム》]]※|自ターンに相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることを一切封じる|
|[[《アーテル・ゴルギーニ》]]|[[リアニメイト]]、[[パワー低下]]、[[墓地肥やし]]の中から2回使える上に耐性持ちの[[ブロッカー]]|
|[[《終斗なる牙 パラノーマル》]]|単純な[[ハンデス]]強化兼[[ブロッカー]]枠として|
|[[《聖邪のサトリ ミント》]]|[[cip]]で[[ランダムハンデス]]し、相手が[[手札]]を捨てた時[[ターン1]]で[[ドロー]]できる軽量版《テレスコ=テレス》。[[水晶武装]]はおまけ |
|[[《魔王と天使のカナシミ》]]|[[シールド回収]]しつつ[[ランダムハンデス]]を撃つ。[[鬼エンド]]を考慮したり、[[ハンデス]]の質を落とさずに自分の[[リソース]]を枯渇させたくない場合に|

**フィニッシャー [#n927cb19]
|[[《CRYMAX ジャオウガ》]]|[[黒]]入りといえば定番の[[フィニッシャー]]。[[《鬼寄せの術》]]から4〜5ターン目強襲も可能|
|[[《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]|サブ[[フィニッシャー]]。[[《鬼寄せの術》]]や[[《コダマダンス・チャージャー》]]の[[シールド回収]]で条件を満たし、[[追加ターン]]で攻めきる。|
|[[《魔天降臨》]]※|[[ハンデス]][[デッキ]]のお供。[[殿堂入り]]のため、これありきの動きはNG|

**このデッキの回し方 [#wb859609]
[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]や[[《ルピア炎鬼》]]などの[[メタカード]]を立てつつ、[[チャージャー]]で早々に5[[マナ]]域へ入るか、[[《鬼寄せの術》]]での3[[ターン]]目[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]の着地を狙う。
[[メタカード]]や[[ハンデス]]で動きの鈍い相手に、[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]+[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]([[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]])のセットで[[オールハンデス]]を直撃させるのが理想的。

その後は、頃合いを見て[[《ルピア炎鬼》]]を添えて[[《CRYMAX ジャオウガ》]]の突破力で[[ワンショット]]を狙うか、適当な[[クリーチャー]]で[[シールド]]を1枚ずつ割って、相手[[ターン開始時]]の[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]による[[ハンデス]]で[[今引き]]以外を許さない[[コントロール]]をするかに分かれる。
大体の場合、[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]などの[[ハンデス]]+[[ドロー]]による[[コントロール]]をしてる最中に、[[フィニッシャー]]と[[《ルピア炎鬼》]]を引き込み、一気呵成に攻め込むことになる。
可能であれば、[[ワンショット]]の最中に[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]の[[シビルカウント]]5達成時の[[オールハンデス]]を放ち、[[ワンショット]]失敗時の反撃をケアできれば尚良い。もしくは、[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]か[[《霊刑連結 ジゴク・パルテノン》]]を複数体立てておき、割った[[シールド]]を即座に[[ハンデス]]出来る状況を整えておくべきだろう。

また、[[《ルピア炎鬼》]]は自軍のコスト踏み倒しも阻害するため、なるべく立てる前に展開したいところ。自軍の[[攻撃]]時に[[《百鬼の邪王門》]]を唱えて[[打点]]を増やしたりは出来ない。

***長所 [#r094c13d]
[[ハンデス]]偏重のおかげで、対[[コントロール]]性能は抜群。
[[《百鬼の邪王門》]]と[[《一王二命三眼槍》]]の防御だけでなく[[ブロッカー]]や[[除去]]もそれなりにあり、[[ビートダウン]]にも強い。

ある程度の[[パワー]]のある[[クリーチャー]]で固められるため、相手の[[軽量級]][[除去]]が刺さらない。

[[《コッコ・武・ルピア》]]を無理なく採用でき、相手の[[墓地リセット]]、[[《百鬼の邪王門》]]で削れた[[山札回復]]、単体[[除去]]を兼ね備える万能カードとして活躍させられる。

豊富な[[ハンデス]]札のおかげで[[ハンデス]]における[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]への依存度が低い。
[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]1枚で担える役割が極めて多いため、デッキ構築の自由度は折り紙付き。自由枠は[[メインデッキ]]の4割程度となる。

***短所 [#t65db4fd]
詰めにおいて、相手の[[S・トリガー]]への対策を[[《ルピア炎鬼》]]に依存するため、[[クリーチャー]][[コスト踏み倒し]]を伴わない[[呪文]][[防御札]]、[[オールタップ]]や[[S・トリガー獣]]によって切り返す[[デッキ]]は若干苦手。それでも、大抵の場合は豊富な[[メタカード]]と相手[[ターン開始時]]の[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]の[[ハンデス]]のおかげで、詰めに失敗してもリカバリーはしやすく、[[フィニッシャー]]らしい[[フィニッシャー]]に拘らなくとも勝ちに行ける。
また、[[《ルピア炎鬼》]]は自分の[[《百鬼の邪王門》]]を妨害してしまうため、除去されずに[[ダイレクトアタック]]を受けた場合は[[《一王二命三眼槍》]]に頼らざるを得なくなる。[[《ルピア炎鬼》]]は強力な[[メタカード]]ではあるが、扱いには使い手のプレイングが求められる。

デッキ構築に左右される点ではあるが、[[単色]]の[[火文明]]の採用数が少なくなる傾向がある。
そのため、3[[ターン]]目に[[《鬼寄せの術》]]+[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]早出しの強力な動きをするために、1ターン目は色確保で[[《百鬼の邪王門》]]など強力な[[多色]]カードを泣く泣く[[マナチャージ]]せざるを得ない場面が多々ある。
しかし、その対策で[[単色]]の[[火文明]]の採用数を増やすと、[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]の[[マナ武装]]達成の足枷になるジレンマを抱えることになるなど、構築の段階で採用カードに悩まされ、[[マナチャージ]]にも悩まされる。
[[ハンデス]]系デッキの中でも、ただ[[ハンデス]]すれば良いだけではない、使い手に求められる力量が高いデッキの1つと言えるだろう。

[[軽量級]][[墓地利用メタ]]に乏しい上に速度も出そうと思わない限りそれほど高くないため、[[【青魔導具】]]のようなそれなりの速度の[[コンボデッキ]]も苦手。
[[ハンデス]][[デッキ]]の宿命として、[[マナ]]さえあれば[[今引き]]から[[ループ]]に突入される[[【青黒緑グラスパーループ】>【キリコスクリプトループ】]]などは大の苦手。[[《魔天降臨》]]で対策しようにも[[殿堂入り]]であり引けるとは限らず、[[《ルピア炎鬼》]]による[[コスト踏み倒しメタ]]は後述の理由で[[《飛翔龍 5000VT》]]を[[今引き]]された場合に切り返されるため、基本的に【赤黒テレスコ=テレス】側が強引に攻めざるを得ない展開になる。

[[打点]]も意識して補強しないと並びにくい。[[ウィニー]]程ではないが、[[パワー]]5000以下の[[クリーチャー]]をターンをかけて展開するため、それを無に帰す[[《飛翔龍 5000VT》]]は弱点の1つ。
加えて、自ら[[シールド回収]]する[[カード]]が多いため、対戦時間を過ぎた場合に[[シールド]]枚数差で勝敗を決する場では非常に弱い。

[[除去]]を積むスペースがあまりないため、例えば[[【絶望神サガループ】]]は[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]]のクリーチャー面を立てておくことでこのデッキとのリソース勝負に勝てる場合があったりする。

個々の[[カードパワー]]は低いため、[[【5色ザーディクリカ】]]のようなカードパワーの高いデッキとの対面では序盤を凌げないと崩れやすい。

*【アビス】型 [#z3119c32]

[[《邪幽 ジャガイスト》]]の[[カードパワー]]が強力かつ動きの起点になるため、【赤黒ジャガイスト】とも呼ばれる。
[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]よりも爆発力が高い[[《邪幽 ジャガイスト》]]の[[カードパワー]]が強力かつ動きの起点になるため、【赤黒テレスコ=テレス】改め【赤黒ジャガイスト】とも呼ばれる。
[[ハンデス]]を少々削る代わりに展開力と爆発力を得た[[アビス]][[種族]]を活かした派生デッキ。
2024年8月17日付で[[《邪幽 ジャガイスト》]]が[[殿堂入り]]したため、展開力の再現性を失い大幅な弱体化を余儀なくされた。

|邪幽 ジャガイスト VIC 闇文明 (5)|
|クリーチャー:アビスドラゴン 9000|
|''ブロッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうしたら、アビス・メクレイド5する。|
|各ターンに一度、自分の山札からクリーチャーが出た時、そのクリーチャーのコスト以下のアビス・クリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。そのターン、そのアビスは相手プレイヤーを攻撃でき、そのターン中に攻撃したら、ターンの終わりに山札の下に置く。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''|

|フットレス=トレース UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 4000|
|''ブロッカー''(このクリーチャーをタップして、相手のクリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚を墓地に置く。その後、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻してもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「力が欲しいか?」 UC 闇文明 (4)|
|呪文:アビスへの誘い|
|アビス・メクレイド5する。(アビス・メクレイド5:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コスト5以下のアビスを1枚、コストを支払わずに使ってもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く)|

**主要カード [#q3df4e64]
|[[《邪幽 ジャガイスト》]]※|[[ブロッカー]] [[cip]]で2[[ディスカード]]するとアビス・メクレイド5&br;ターン1で山札から[[コスト踏み倒し]]した時そのコスト以下の[[アビス]]を擬似[[アビスラッシュ]]|
|[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]|毎ターン1[[墓地肥やし]]と1枚[[闇]]のカード[[墓地回収]]/[[アビス]]・[[メクレイド]]5|
|[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]|[[cip]] で[[クリーチャー]]限定で[[ピーピングハンデス]]する。&br;[[シビルカウント]]3で[[攻撃時>アタックトリガー]]で相手の墓地にあるカードの[[cip]]を1つ使える[[スレイヤー]]|

**候補カード [#a7cd0b38]
|[[《ド:ノラテップ》]]|[[スレイヤー]] [[アビス]]の[[コスト軽減]]|
|[[《ノラディ:ド:スルーザ》]]|5枚目以降の[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]として、[[アビス]]に寄せながら[[ハンデス]]を重視する場合に|
|[[《邪招待》]]|相手のコスト4以下の[[エレメント]][[山札]]下送り|
|[[《邪闘 シス》]]|[[アビスラッシュ]]持ち[[W・ブレイカー]]。[[cip]]で敵獣1体に-∞もの[[パワー低下]]を放ち、攻撃時にアビス・W・メクレイド5|
|[[《邪龍 ジャブラッド》]]|[[cip]]と[[アビス]]攻撃時墓地肥やし&[[アビス]]に破壊耐性|
|[[《ヨービリン=リリン/「……誰を呼びたい?」》]]|クリーチャー破壊時、1ドロー/相手のクリーチャーを1体パワーを-6000|
|[[《漆黒の深淵 ジャシン帝》]]|[[タマシード/クリーチャー]]。[[cip]]で1枚[[墓地肥やし]]と[[墓地]]の枚数未満の[[コスト]]の相手1体を[[破壊]]&br;[[攻撃時>アタックトリガー]]で6以下1体[[リアニメイト]]|
|[[《サーイ=サイクル》]]|自分のターンの初めにシールド回収&墓地加速|
|[[《信眼!ジェンゲガーvs.シェケダン》]]|[[cip]]で自分の[[シールド]]を1つ[[回収]]&br;自分の[[シールドゾーン]]の[[カード]]が[[離れた時]]、[[任意]]で[[墓地回収]]|
|[[《深淵の瘴炉 インシネ=ロウ》]]|[[cip]]で[[ハンデス]]と、[[ハンデス]]1枚につき-3000の[[パワー低下]]を放つ|
|[[《悪縁 ガクブッチ=リッチーモア》]]|[[《百鬼の邪王門》]]の出し先兼[[《百鬼の邪王門》]]を[[回収]]可能。[[アビス]]・[[メクレイド]]5との兼ね合いが悪いのが難点|
|[[《超霊淵 パネスコ=テレス》]]|[[SA>スピードアタッカー]]&[[W・ブレイカー]]&br;自身が[[離れる]]時かわりに自分の他の[[クリーチャー]]を[[破壊]]できる&br;[[ハイパーモード]]で[[召喚]]以外で[[出た>出す]]相手のクリーチャーを破壊する|

**候補カード(アビス以外) [#c1aa106a]
|[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]|対「普通の[[コスト踏み倒し]]」用の[[コスト踏み倒しメタ]]。|
|[[《コッコ・武・ルピア》]]|継続的な[[墓地利用メタ]]。[[《百鬼の邪王門》]]で削れた[[山札回復]]にも|
|[[《コダマダンス・チャージャー》]]|1枚[[シールド回収]]する[[闇]][[単色]]3[[コスト]][[チャージャー]]。[[《「力が欲しいか?」》>《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]に届く4[[マナ]]へ到達するためなど|
|[[《秩序の意志》]]|[[【速攻】]]対策や[[S・トリガー]]に頼らない簡易[[除去]]として|
|[[《一王二命三眼槍》]]|[[敗北回避能力]]のエキスパート。鬼エンドで展開も|

**このデッキの回し方 [#a1c92069]
[[《鬼寄せの術》]]などによる早出しを狙う事に変わりはないが、その出し先に[[《邪幽 ジャガイスト》]]が加わり、[[アビス]]・[[メクレイド]]5と[[リアニメイト]]による展開力を相手に押し付けて物量で攻める。
[[アビス]]・[[メクレイド]]5に必要な[[手札]][[コスト]]は[[シールド回収]]で補う事ができ、[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]を[[リアニメイト]]することで、次ターン以降の[[リソース]]も確保できる。
4[[マナ]]にさえ到達すれば、[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]でも同様の動きが可能となる。[[クリーチャー]]面も、1度唱えた[[《百鬼の邪王門》]]を[[回収]]するなど、臨機応変な対応が可能。

[[小型>ウィニー]][[クリーチャー]]には、引き続き[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]など[[メタ]][[クリーチャー]]や[[除去]][[カード]]を採用し、[[《鬼寄せの術》]]か[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]が無い場合の足止めに徹してもらうのが良い。
また、基本的に[[T・ブレイカー]]以上を持つ[[クリーチャー]]が居ないため、序盤に[[小型>ウィニー]][[クリーチャー]]で1点[[シールド]][[ブレイク]]して小突いておく事も重要となる。

**長所 [#q4c65f87]
[[《百鬼の邪王門》]]の出し先として最高峰とも言える、[[確定除去]]を放ち返しのターンで[[アビス]]・[[W・メクレイド]]5による後続確保が可能な[[《邪闘 シス》]]が無理なく採用でき、[[アビス]][[シナジー]]をこれ以上なく活かせる。

[[《鬼寄せの術》]]と[[《「力が欲しいか?」》>《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]の2種による[[中量級]]の早出し手段があり、出し先も[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]と[[《邪幽 ジャガイスト》]]の2種に増えている。
そのため、早出しする動きの再現性が長所であったが、[[《邪幽 ジャガイスト》]]の[[殿堂入り]]により[[上振れ>振れ幅]]要素となったため、現在の[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]の早出しについては【ハンデス】型とあまり大差ない。
[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]による[[アビス]][[シナジー]]の活用先を増やすことで差別化を図る必要がある。

[[《爆霊魔 タイガニトロ》]]による[[ハンデス]]に固執する必要が無くなったため、[[単色]]の[[火文明]]の採用枚数が比較的自由になった。
ただし、主要な[[アビス]][[クリーチャー]]と[[《百鬼の邪王門》]]で[[デッキ]]の半分以上は固定枠となるため、[[ハンデス]]型以上に自由枠は少ない。

**短所 [#t38a6dee]
[[ハンデス]]型と違い、デッキ構築の段階で意識して[[アビス]]以外の[[メタカード]]を採用しないと、攻め込む際の[[S・トリガー]]ケアが出来ない。

[[コスト踏み倒し]]を多用するため、[[ハンデス]]型と比較して[[コスト踏み倒しメタ]]や[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]に弱い。

[[クリーチャー]]限定とはいえ[[ピーピングハンデス]]を行う[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]が居るため、[[ハンデス]]の質では[[ハンデス]]型に若干勝るものの、[[ハンデス]]を行える[[カード]]の採用枚数自体は減っているため、相手の手札[[リソース]]は削りにくい。

[[コスト]]5の[[アビス]]かつ[[ブロッカー]]が、攻めの起点でもあり守りでもあるため、[[《奇天烈 シャッフ》]]や[[《♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]がクリティカルに[[刺さる]]ようになった。

長所でも一部記載したが、[[ハンデス]]型以上にデッキスロットの自由枠は少なく[[アビス]][[シナジー]]に依存するため、[[【黒単アビス】>【黒単アビスロイヤル】]]や[[【黒緑アビス】]]と似た弱点を持ち得る。

[[《邪幽 ジャガイスト》]]の[[殿堂入り]]により、爆発力と[[ハンデス]]の量が大幅に減ってしまったため、初案の【ハンデス】型との差別化が難しくなった。
一応、[[《超霊淵 パネスコ=テレス》]]や[[《深淵の瘴炉 インシネ=ロウ》]]の[[アビス]]・[[メクレイド]]5から出せるカードで[[リペア]]は可能だが、肝心の爆発力の再現性をかなり失ってしまっているため、現状、逆に[[アビス]]に拘る事自体がカードの採用を狭める欠点になってしまっている感は否めない。
リペア候補で上記した[[《超霊淵 パネスコ=テレス》]]や[[《深淵の瘴炉 インシネ=ロウ》]]についても、【ハンデス】型であれば[[《ルピア炎鬼》]]の方が[[コスト踏み倒しメタ]]としては強力であり、[[ハンデス]][[カード]]の採用数では及ばず、強力な[[フィニッシャー]]として[[《CRYMAX ジャオウガ》]]も控えているため、[[アビス]]・[[メクレイド]]でアクセスできる1点を除いてほぼ勝る点が無い。
今後の【アビス】型構築おいては、いかに[[アビス]]・[[メクレイド]]を活用できるか、そこから[[フィニッシャー]]を用意できるかに掛かっているといっても過言ではないだろう。

*【黒赤緑アビス】型 [#v5d86727]

|アビスベル=覇=ロード OR 闇/自然文明 (7)|
|クリーチャー:アビスロイヤル 11000|
|''革命チェンジ'':コスト5以上のアビス|
|自分のアビスすべてに「マッハファイター」を与える。|
|''W・ブレイカー''|
|自分のターンの終わりに、コスト6以下のアビス・クリーチャーを1体、自分の墓地またはマナゾーンから出してもよい。|
|各ターン、相手のクリーチャーがはじめて攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。|

[[アビス]]型(【赤黒ジャガイスト】)に[[【黒緑アビス】]]の[[パワーカード]]を採用して、展開力や相手の[[デッキ]]への対応力を更に増した[[デッキタイプ]]。
[[メタカード]]の採用はほぼ無く、代わりに[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]などの[[メタ]][[クリーチャー]][[除去]]を採用し、[[コントロール]]よりも[[中速ビートダウン]]に近くなっている。

***サンプルレシピ:【黒赤緑アビス】(『全国大会2023』準優勝) [#u07efc48]
|>|>|>|BGCOLOR(#eee):(19) ''■クリーチャー''|
|4|[[《深淵の壊炉 マーダン=ロウ》]]|闇||
|4|[[《謀遠 テレスコ=テレス》]]|闇||
|4|[[《邪幽 ジャガイスト》]]|闇||
|4|[[《ア:エヌ:マクア》]]|自然||
|3|[[《アビスベル=覇=ロード》]]|闇/自然||
|>|>|>|BGCOLOR(#eee):(14) ''■ツインパクト''|
|4|[[《フットレス=トレース/「力が欲しいか?」》]]|闇||
|4|[[《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]|闇/自然||
|3|[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]|火/自然||
|3|[[《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》]]|火|G・ストライク|
|>|>|>|BGCOLOR(#eee):(7) ''■呪文''|
|4|[[《鬼寄せの術》]]|闇/火||
|3|[[《百鬼の邪王門》]]|闇/火|鬼エンド|

**参考 [#f6be4bc1]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[鬼タイム]]
-[[鬼エンド]]
-[[黒赤]]
-[[黒赤緑]]
-[[【赤黒邪王門】]]
-[[【黒緑アビス】]]

&tag(デッキ集,クリーチャーコントロールデッキ);