#author("2022-11-02T10:58:07+09:00","","")
#author("2023-01-08T17:04:31+09:00","","")
*【ターボバーレスク】 [#r56fa2a0]

[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]を出した次の[[ターン]]、一気に17[[マナ]]たまったところで[[《クリムゾン・ワイバーン》]]を[[召喚]]し[[《聖剣炎獣バーレスク》]]に[[進化]]して勝負をつける[[コンボ]]、またはそれを用いた[[デッキ]]。

|恵みの大地ババン・バン・バン SR 自然文明 (8)|
|クリーチャー:ガイア・コマンド 9000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数を数える。その数だけ、自分の山札の上から、タップしてマナゾーンに置いてもよい。|
|W・ブレイカー|
|マナ爆誕9|

|クリムゾン・ワイバーン SR 火文明 (8)|
|クリーチャー:アーマード・ワイバーン 3000|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて、持ち主の墓地に置く。|

|聖剣炎獣バーレスク VR 火文明 (9)|
|進化クリーチャー:アーマード・ワイバーン 8000|
|進化−自分のアーマード・ワイバーン1体の上に置く。|
|このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかったとき、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、このクリーチャーを自分の手札に戻す。|

多くは[[火]]、[[自然]]、[[水]]で組まれる。
マイナーなものでは、[[光]]を使うものも存在する。
こちらでは、[[《ペトリアル・フレーム》]]によって[[除去]]耐性を付けたり、[[《雷炎賢者エイジス》]]によって守りを固めたりする事が出来る。

**主要カード [#vf75438e]
|[[《聖剣炎獣バーレスク》]]|[[キーカード]]|
|[[《クリムゾン・ワイバーン》]]|[[除去]]兼[[進化元]]|
|[[《クリスタル・フュージョン》]]|旧[[キーカード]]|
|[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]|キーカード|

**候補カード [#scb74d95]
|進化元||
|[[《エグゼズ・ワイバーン》]]|軽量[[進化元]]|
|[[《ワンキャノン・ワイバーン》]]|~|
|[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]|[[アンタップキラー]]|
|[[《フィーアカノン・ワイバーン》]]|S・トリガー。[[効果バトル]]や同士討ちを起こして時間稼ぎ|
|[[《メガ・イノポンドソード》]]|[[進化元]][[オーラ]]|

|マナ加速・手札補充系||
|[[《ストリーミング・チューター》]]|[[ドローソース]]|
|[[《ストリーミング・Re:チューター》]]|~|
|[[《ミスティック・クリエーション》]]|[[マナ回収]]|
|[[《エグゼズ・ワイバーン》]]|軽量[[進化元]]|
|[[《ワンキャノン・ワイバーン》]]|~|
|[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]|[[アンタップキラー]]&[[進化元]]|
|[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|[[S・トリガー]][[除去]]|
|[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]|~|
|[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]|~|
|[[《青銅の鎧》]]|[[cip]][[マナブースト]]|
|[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]]|
|[[《神秘の宝箱》]]|[[コンボパーツ]]を[[マナ]]に埋める|
|[[《メガ・イノポンドソード》]]|[[進化元]][[オーラ]]|


[[マナブースト]]や[[ドローソース]]は選択肢が広いので、自分に合ったものを使おう。

***デッキの動かし方 [#e82a2339]
序盤は基本的に[[マナブースト]]と[[ドロー]]を行う。
相手が[[ハンデス]]をして来そうなら、[[コンボパーツ]]は[[マナ]]に埋めてしまったほうが無難。
8マナ貯まったら[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]を出し、16マナにする。
次のターン17マナになり、[[《クリムゾン・ワイバーン》]]から[[《聖剣炎獣バーレスク》]]に繋げる。
パーツが揃っていないようならここで[[《ミスティック・クリエーション》]]などの[[マナ回収]][[カード]]にお世話になろう。
[[《ストリーミング・チューター》]]によるヒット率を上げるために、[[マナ回収]][[カード]]に[[《炎晶バクレツ弾》]]や[[《カブラ・カターブラ》]]を採用するのも悪くない。

//相手に[[ブロッカー]]がいないなら、9マナの状態で[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]を出し、18マナの状態で[[《エグゼズ・ワイバーン》]]→[[《聖剣炎獣バーレスク》]]→[[《呪紋の化身》]]でもよい。
//だが、[[《呪紋の化身》]]は2009年12月19日に[[プレミアム殿堂]]となってしまった。

バトルゾーンに[[アーマード・ワイバーン]]がいるのであれば、[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]→[[《聖剣炎獣バーレスク》]]→[[《クリムゾン・ワイバーン》]]の順でもかまわない。
が、[[《クリムゾン・ワイバーン》]]から進化しておけば、[[《アクア・リバイバー》]]などが[[シールド]]から出ても[[《聖剣炎獣バーレスク》]]のバウンス能力で[[進化元]]も戻って対処できる。

いずれにせよ、[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]を出した後は[[ライブラリアウト]]の危険性が上昇するので早期にフィニッシュまで持ち込みたい。

[[《光牙忍ハヤブサマル》]]の登場で、[[《クリムゾン・ワイバーン》]]によって[[ブロッカー]]を[[除去]]しても確実に[[攻撃]]が通るとは限らなくなってしまった。
一応、[[《インビジブル・スーツ》]]などで[[ブロックされなく>ブロックされない]]することで対処は出来るのだが、[[《光牙忍ハヤブサマル》]]は殿堂入りしたので仕方ないと割り切ってしまったほうがいいかもしれない。
その他、[[《クリムゾン・ワイバーン》]]で除去できない[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]にも注意。

[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]による膨大な[[マナブースト]]に加え、[[《聖剣炎獣バーレスク》]]による[[エクストラターン]]と非常に豪快なプレイを楽しむことができ、ギャラリー受けも良い[[デッキ]]である。

-[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]が登場する前は[[《クリスタル・フュージョン》]]が使用されていた。現在ではよりパワーが高い[[《自然星人》]]もいるが、序盤にマナに埋めても[[マナ爆誕]]できる《ババン・バン・バン》の方が動かしやすい。
-上記の[[《クリスタル・フュージョン》]]を使用したデッキが、2005年のスプリング・チャレンジ・バトル大阪大会Aレギュラークラス3位の成績を残している。
-現代でこのデッキを組む場合、[[進化元]]に[[《メガ・イノポンドソード》]]を据えると良いだろう。大幅にマナを伸ばす動きを再現したい場合、[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]を採用しても面白い。

**参考 [#g0bde33a]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/ターボ・ビッグマナ]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[《恵みの大地ババン・バン・バン》]]
-[[《聖剣炎獣バーレスク》]]
-[[《クリムゾン・ワイバーン》]]

&tag(デッキ集,ターボ・ビッグマナデッキ,種族デッキ);