#author("2023-11-09T15:05:49+09:00","","")
#author("2024-03-03T16:29:29+09:00","","")
*【ターボデリート】 [#a018015e]

[[ターボ]]に特化した[[《オールデリート》]]。[[マナブースト]]をして11コスト支払って唱えることに特化している。

|オールデリート P 闇文明 (11)|
|呪文|
|各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。|

|禁断〜封印されしX〜 KDL 火文明 (マナコストなし)|KNDN〜SEALED X〜 KDL Fire|
|禁断の鼓動|KNDN Pulse|
|この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。|This pulse starts the game in the battle zone with 6 seals on it.|
|この鼓動はバトルゾーンを離れない。|This pulse can't leave the battle zone.|
|禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。|Unsealing - When this pulse has no seals on it, flip it to its creature side.|
|>|BGCOLOR(white):禁断解放後⇒[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|

**主要カード [#z8cf3433]
|[[《オールデリート》]]|コンセプト|
|[[《禁断〜封印されしX〜》]]/[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]|~|


**候補[[マナブースト]] [#nbd446ff]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|言わずと知れた初動[[マナブースト]]|
|[[《獅子王の遺跡》]]|[[多色]]を多く使うなら必須|
|[[《フェアリー・ソング》]]|[[単色]]を多く使う場合の《獅子王の遺跡》代用|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|[[5色]]にする場合|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|[[S・トリガー]]を兼ねた[[マナブースト]]|
|[[《ドンドン水撒くナウ》]]|~|
|[[《得波!ウェイブMAX》]]|~|
|[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]|一気に[[マナブースト]]できる上に、いざとなったら[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]のような厄介なメタカードを狩れる|

**[[防御札]] [#d63cb3ba]
|[[《テック団の波壊Go!》]]|[[全体除去]]を兼ねる[[S・トリガー]]|
|[[《ハムカツ団の爆砕Go!》]]|~|
|[[《オリオティス・ジャッジ》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]の[[S・トリガー]]|
|[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]|[[革命チェンジ]]元を兼ねる[[S・トリガー獣]]|
|[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]|[[ビッグマナ]]時に役に立つ[[シノビ]]|
|[[《ホーガン・ブラスター》]]※|[[《オールデリート》]]を唱えられる可能性のある[[S・トリガー]]|

**その他候補カード [#w3efcec6]
|[[《百族の長 プチョヘンザ》]]|[[タップイン]]で相手の後続を足止め|
|[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|主に[[マナ回収]]要員|
|[[《裏切りの魔狼月下城》]]☒|大量[[ハンデス]]|
|[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]|[[《勝利のプリンプリン》]]を出したり、[[シールド追加]]したりして足止め|
|[[《超次元リュウセイ・ホール》]]|[[汎用性]]の高い超次元呪文|



**概要 [#u48463d9]
ただでさえ通常より[[山札]]が7枚も少ないスタートになる上に、[[マナブースト]]で山札を削られていくため、長期戦は不向き。そのかわり[[《オールデリート》]]1枚で一発フィニッシュを狙うので、早期決着が求められる。

相手も[[ターボ]]系統で、[[《オールデリート》]]を撃つことが予想される場合は、事前に[[《調和と繁栄の罠》]]で[[火]][[文明]]を指定されることで1ターン耐えられてしまう可能性がある。それを承知で[[《オールデリート》]]した場合は、相手の[[今引き]]で勝敗が分かれる。[[スピードアタッカー]]や[[除去]]手段が豊富な相手の場合は撃つべきか否か考えたほうが良い。

[[【5色フェアリー・ミラクル】]]の場合、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]で[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]を仕込まれ、[[《真・天命王 ネバーエンド》]]を用意されると、[[《オールデリート》]]を撃ちづらい状況が生ずる。[[真・エスケープ]]で[[スーパーS・バック]]が確実に可能となるためである。

[[王来篇]]に入ると[[【5色コントロール】]]が大幅強化されたため、その基盤で[[ターボ]]というより[[コントロール]]寄りに組まれた型が主流化。また、[[《オールデリート》]]一辺倒では不利過ぎる相手も増えたため、ワンショット折衷型も目立つようになった。

[[アビス・レボリューション環境]]では【ターボデリート】としては[[青黒緑]]基盤で組まれ、純粋な[[ターボ]]というよりは速めのコントロールのような動きを取るようになった。[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]で足止めをしてからなるべく早期に[[ワンショット]]するサブプランを取り入れた型もある。とはいえ主流の座は速度に特化した[[【ライベルモットデリート】>【星龍ライベルモット】]]に既に奪われており、マナが伸びる型としてもこの型よりも若干高い速度とこの型では真似し切れない安定感を誇る[[【キリコデリート】>【キリコキュービック】]]がある。
[[アビス・レボリューション環境]]では【ターボデリート】としては[[青黒緑]]基盤で組まれ、純粋な[[ターボ]]というよりは速めのコントロールのような動きを取るようになった。[[《終末の監視者 ジ・ウォッチ》]]で足止めをしてからなるべく早期に[[ワンショット]]するサブプランを取り入れた型もある。とはいえ主流の座は速度に特化した[[【ライベルモットデリート】>【星龍ライベルモット】]]に既に奪われており、マナが伸びる型としてもこの型よりも若干高い速度とこの型では真似し切れない安定感を誇る[[【キリコデリート】>【キリコキュービック】]]がある。中にはマナブーストを[[《インフェル星樹》]]に一任し、後は半ば[[【トリガービート】]]のような構築になっているものもある。
**参考 [#keb2254e]
-[[ターボ]]
-[[【オールデリート】]]

&tag(デッキ集,【オールデリート】);