#author("2024-09-10T09:59:45+09:00","","") #author("2024-09-22T20:42:18+09:00","","") *【ジョット・ガン・ジョラゴン】 [#t36efd80] [[【ジョーカーズ】]]のデッキタイプの一種で、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]をフィニッシャーとした[[中速]][[種族デッキ]]。【ジョラゴンジョーカーズ】や【ジョラゴン・ワンショットキル】とも呼ばれる。 [[ジョラゴン・ビッグ1]]で各種ジョーカーズの[[cip]]を使えることを主軸にデッキを回していく。 今までの[[【ジョーカーズ】]]や[[【メラビートジョーカーズ】]]と違い、ほぼ[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]のみでダイレクトアタックまで持っていくのが特徴。 この項では基本的に[[無色]]中心で構成されて[[自然]]をほぼ入れない【無色ジョラゴン】を紹介する。 |ジョット・ガン・ジョラゴン MDG 無色[ジョーカーズ] (7)| |クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000| |このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。| |ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| **主要カード [#ja502c2c] |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]※|核。[[ジョラゴン・ビッグ1]]で[[手札]]から[[捨てた>捨てる]][[ジョーカーズ]]の[[cip]]を使える| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|[[J・O・E]]2。cipで相手の[[シールド]]を2枚残して全て[[ブレイク]]。&br;更に、手札を1枚捨てると次の[[ターン]]相手は[[クリーチャー]]を2体以上出せなくなる| |[[《ガヨウ神》]]|cipで2枚引く。ジョーカーズを1枚捨てれば更に2枚引ける| |[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]|展開補助及び[[相手依存]]の除去札| **無色ジョーカーズの候補 [#x0838352] |[[《ヤッタレマン》]]|[[ジョーカーズ]]の[[コスト]]を[[軽減>コスト軽減]]| |[[《パーリ騎士》]]|[[cip]]で[[墓地]]の[[カード]]を[[マナゾーン]]へ| |[[《ネフェルカーネン/タイム・ストップン》]]|cipでデッキトップを確認し、[[ジョーカーズ]]なら手札に/受け札| |[[《ヘルトッQ》]]|味方の[[ジョーカーズ]]の数だけ[[ドロー]]&即攻撃| |[[《ヘルコプ太》]]|cipで[[バトルゾーン]]にあるジョーカーズの数だけ[[ドロー]]| |[[《ゲラッチョ男爵》]]|cipで《ジョラゴン》を[[アンタップ]]| |[[《オッケーBros.》]]|~| |[[《ジョバート・デ・ルーノ》]]|~| |[[《ノリのりん》]]|~| |[[《ポクチンちん》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]、どちらかの[[墓地]]の[[リセット]]| |[[《バイナラドア》]]|cipで相手1体の[[山札送り]]と1枚ドローする[[S・トリガー獣]]| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]|cipで[[山札の上]]2枚を[[手札補充]]して相手のカードを[[山札送り]]| |[[《燃えるデット・ソード》]]|cipで相手の場、手札、マナから1枚ずつ[[ボトム送り>山札送り]]+3ドロー| |[[《めっちゃ! デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》]]|cipで味方3体を[[G・ブレイカー]]化。&br;緊急時の[[1ショットキル]]を狙う。[[《零龍》]]への[[メタ]]も| |[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]|初動。ジョーカーズ・クリーチャーを[[サーチ]]| |[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]|[[カード指定除去]]で1枚[[ボトム送り>山札送り]]。[[召喚ロック]]対策| |[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]|[[cip]]で[[手札交換]]と他の[[クリーチャー]]の[[cip]]を使用できる| |[[《王道の弾丸 ジョリー・ザ・ジョニー》]]|場とマナの[[ジョーカーズ]]の数だけ[[コスト]]を[[軽減>コスト軽減]]&br;[[G・ストライク]]&擬似SA能力&[[ジョーカーズ]]のパンプアップ&[[cip]]で限定的な[[呪文ロック]]| |[[《RinRin Kids》]]|[[コスト]]3以下の[[エレメント]]を[[山札送り]]&br;[[S・トリガー・プラス]]により、[[ターンの終わり]]まで[[敗北回避]]| **有色ジョーカーズの候補 [#x0839461] |[[《サイコロプス》]]|[[J・O・E]]2。cipで[[山札送り]]による[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《ワイルド・シールド・クライマックス》]]|《ジョラゴン》専用の[[防御札]]。[[cip]]でパワーを倍化させて[[効果バトル]]| |[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|初動。[[ジョーカーズ]]を1枚捨てて2ドロー| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|[[防御札]]。[[《サイコロプス》]]を出す| |[[《ソーナンデス》]]|[[Jチェンジ]]で《ジョラゴン》を出しつつ、手札を捨てて[[マナ回収]]| **その他の候補 [#j8a7c868] |[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]|[[G・ゼロ]]:[[無色]][[クリーチャー]]。&br;[[山札の上]]から無色[[カード]]を最大3枚[[手札補充]]できる| |[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]|[[アタック・チャンス]]:[[マスター・ドラゴン]]。&br;相手を全て[[フリーズ]]。その後[[マスター・ドラゴン]]を全て[[アンタップ]]| |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|定番[[ニンジャ・ストライク]]。[[ジョーカーズ]]サポート外なのは注意。&br;山札を大きく掘り進めるのでアクセスしやすい| **サンプルレシピ [#p849030c] 「[[超CS II>超CS]]」準優勝 リストはタカラトミー公式テキストカバレージより |■カード名|文明|枚数| |■クリーチャー|| | |[[《ヤッタレマン》]]|無色|4| |[[《パーリ騎士》]]|無色|4| |[[《ポクチンちん》]]|無色|3| |[[《ガヨウ神》]]|無色|4| |[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]|無色|4| |[[《アイアン・マンハッタン》]]|火|4| |[[《サイコロプス》]]|火|4| |■呪文||| |[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]|無色|4| |[[《メラメラ・ジョーカーズ》]]|火|2| |■ツインパクト||| |[[《ムシ無視のんのん/灰になるほどヒート》]]|火|3| |[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]|無色|4| **概要 [#e34547a9] [[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]、[[《ヤッタレマン》]]、[[《パーリ騎士》]]などで準備を整え早期に[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[召喚]]し、[[アタックトリガー]]で[[cip]]持ちの[[ジョーカーズ]]を捨てて[[1ショットキル]]に持ち込むのが基本のデッキである。 [[《ゲラッチョ男爵》]]など[[《ジョラゴン》>《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を[[アンタップ]]できる[[ジョーカーズ]]1枚と[[《アイアン・マンハッタン》]]1枚が[[手札]]にあればそれだけで[[1ショットキル]]が成立する。[[《ゲラッチョ男爵》]]が3枚でももちろん可能。 序盤に使用した[[cip]]持ち[[ジョーカーズ]]も[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の[[コスト軽減]]のために[[手札]]に戻せるため無駄がなく、また[[cip]]であれば[[ジョラゴン・ビッグ1]]によりノーコストで使用できるため、[[《バイナラドア》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]等の強力な[[除去]]で突破口を開くことができるのもポイント。 [[ジョラゴン・ビッグ1]]は[[手札]]を[[捨てる]]こと全てに反応するため、[[ハンデス]]にもある程度耐性がある。 ただし、[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]([[ジョラゴン・ビッグ1]])を軸にする都合上[[cip]]持ち[[クリーチャー]]がデッキの大半を占めるため、[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]などで[[召喚]]を[[封じられる>ロック]]と途端に何も出来なくなる。一応[[《ミラダンテXII》>《時の法皇 ミラダンテXII》]]であれば[[《バイナラドア》]]や[[《ジョット・ガン・ジョラゴン Joe》]]で[[除去]]ができるが、それでも肝心の[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が詰まってしまう。 成功率がやや落ちるが、[[《アリゾナ・ヘッドショット》]]の投入も検討に値する。 安価で手軽に組めた[[【ジョーカーズ】]]とは打って変わって、こちらは主要カードに[[《ガヨウ神》]]などの[[スーパーレア]]を多用するため構築費用が高く初心者泣かせのデッキでもある。 *【ジョラゴンループ】 [#t36efd81] [[《ポクチンちん》]]の登場により、登場した[[デッキタイプ]]。 **ループの手順 [#be43fede] バトルゾーンに[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が2体、手札に、[[《ガヨウ神》]]、[[《ポクチンちん》]]が各2枚、[[《アイアン・マンハッタン》]]が3枚必要。山札は1枚になっていて墓地には何もないことが前提である。何らかの捨てる効果がストックされている状態。 +何らかの効果で《マンハッタン》を捨てて《マンハッタン》のcipが合計2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《マンハッタン》のcipで《マンハッタン》を捨てる。《マンハッタン》のcipが合計3体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《ガヨウ神》を捨てる。《マンハッタン》のcipが合計2体分ストック 《ガヨウ神》のcipが合計2体分ストック。 +《マンハッタン》のcipを1体分使用し、《ポクチンちん》を捨てる。《マンハッタン》のcipが合計1体分ストック 《ガヨウ神》のcipが合計2体分ストック《ポクチンちん》のcipが2体分ストック。 +《ポクチンちん》のcipを1体分使用し、自分の山札を回復。《マンハッタン》のcipが合計1体分ストック 《ガヨウ神》のcipが合計2体分ストック《ポクチンちん》のcipが合計1体分ストック。 +《ガヨウ神》のcipを1体分使用し、《マンハッタン》を捨てる。《マンハッタン》のcipが合計3体分ストック 《ガヨウ神》のcipが合計1体分ストック《ポクチンちん》のcipが合計1体分ストック。 +2.では《マンハッタン》のcipが合計2体分のストックだったが6.では《マンハッタン》のcipが合計3体分ストック 《ガヨウ神》のcipが合計1体分ストック《ポクチンちん》のcipが合計1体分のストックになっているので1サイクルごとに各cipが一つずつ増えている。2から6では《マンハッタン》2枚、《ガヨウ神》《ポクチンちん》各1枚必要だが、初期条件を満たしていれば山札に残るカードに左右されない。よって、2.から6.を繰り返して《マンハッタン》、《ガヨウ神》、《ポクチンちん》のcipを無限にストック。 以降は《マンハッタン》のcipで好きなジョーカーズのcipを使え、[[《ポクチンちん》]]のcipで山札回復を行って、《ガヨウ神》のcipでドローできる。よって、好きなジョーカーズのcipを無限に使えるうえに山札、墓地、手札に好きなカードを置ける。 上述のループの《マンハッタン》の枠を[[《プラモデ〜ル》]]に替えると、[[《最終兵ッキー》]]を絡めて[[《ツタンメカーネン》]]をループさせることができる。《プラモデ〜ル》のcipで12回[[GR召喚]]されていて、山札に《ポクチンちん》のみが2枚以上ある状態で、墓地は空。上述のループが完成しており、好きなジョーカーズのcipを無限に使えるうえに山札、墓地、手札に好きなカードを置ける状態から。 +《兵ッキー》の能力で《メカーネン》を[[バトルゾーン]]から離す。1[[ドロー]]して[[踏み倒し]]は使わない。 +《プラモデ〜ル》で《ポクチンちん》を[[捨てて>捨てる]]山札回復[[GR召喚]]。 +《メカーネン》の効果でお互いに1ドロー +1.〜3.を繰り返すことで相手の[[山札]]だけが削れ、[[ライブラリアウト]]で勝利できる。 [[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]の登場により、ジョット・ガン・ジョラゴンがバトルゾーンに1体でもループが可能になった。 バトルゾーンに[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が1体、手札に、[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]、[[《ポクチンちん》]]が各1枚、山札は[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]2枚、[[《ポクチンちん》]]1枚のみになっていて墓地には何もなく、[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]のcipが一体分ストックしているのが前提。 +《旅路》のcipを使用し《旅路》を捨て、さらに捨てられた《旅路》の効果で《ポクチンちん》を捨て、効果を使用し山札を回復。《旅路》のcipが差し引き変わらず1体分ストック、 《ポクチンちん》のcipが+1体分ストック。 +初期状態から《ポクチンちん》のcipが一つずつ増えている。ループに《旅路》1枚、《ポクチンちん》各1枚必要だが、初期条件を満たしていれば山札に残るカードに左右されない。よって、上記を繰り返して《ポクチンちん》のcipを無限にストックさせられる。 +《旅路》のcipを使用し《旅路》を捨て、さらに捨てられた《旅路》の効果で《旅路》を捨て、効果を使わない。《旅路》のcipが+1体分ストック。 +《ポクチンちん》のcipを1体分使用し、自分の山札を回復。《旅路》のcipが合計2体分ストック 《ポクチンちん》のcipが合計無限体分ストック。 +上記を繰り返して《旅路》のcipを無限にストック。 以降は《ポクチンちん》による山札回復と《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》のドローとディスカードとその効果により、好きなジョーカーズのcipを無限に使える。 **環境において [#e34547a9] [[DMRP-05]]で[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]の登場により、このデッキが作成された。このカードが登場した初期のころは、ほぼ同期の[[《ガンバトラーG7》]]をフィニッシャーとした[[【ガンバトラージョーカーズ】>【ジョーカーズ】]]が[[【ジョーカーズ】]]におけるライバルであったが、[[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]の[[殿堂入り]]によって、こちらが【ジョーカーズ】の主流となった。 [[《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》]]の[[殿堂入り]]はこのデッキにも響いた。後に[[DMRP-06]]にて[[《キング・ザ・スロットン7/7777777》]]が登場すると、[[ジョーカーズ]]でない《ニヤリー・ゲット》の投入は敬遠されるようになった。 それまでの[[【ジョーカーズ】]]は、特定の[[フィニッシャー]]が流行しては新しい別のフィニッシャーの登場によって廃れたりと中々1つのカードが環境に定着しなかったが、このデッキタイプによってようやく1つの型が環境に定着するに至った。 しかし、防御手段が乏しいのは相変わらずで、[[【速攻】]]相手に一方的にやられてしまうシチュエーションも多くみられた。 [[《ポクチンちん》]]が登場して以降は、【ジョラゴンループ】が猛威を振るった。2019年7月1日付けで[[《ガヨウ神》]]が[[殿堂入り]]に指定されたが、[[GR召喚]]を取り入れることで達成速度は落ちたもののリペアに成功している。【ジョット・ガン・ジョラゴン】自体は主要パーツの殿堂入りで弱体し、[[《ガヨウ神》]]で空いた枠は[[《燃えるデット・ソード》]]などで埋める形となった。 [[超天篇]]では公式が新ギミックの[[GR召喚]]を推しており、【ジョラゴン】もGR召喚と共存を果たし[[【GRジョット・ガン・ジョラゴン】>【GRジョーカーズ】#eec7b46f]]が誕生する。当初は【ジョラゴンループ】の影響で目立った活躍はなく、本格的に注目されたのは[[《ガヨウ神》]]の[[殿堂入り]]と[[《ゴッド・ガヨンダム》]]の登場以降となった。 [[【ジョーカーズ】]]のトップもこのデッキから[[【GRジョーカーズ】]]にバトンを渡しているが、環境から姿を消した訳ではなく、[[《ガヨウ神》]]殿堂入り後に行われた『[[超CSIII in 山形>超CS]]』においてはベスト128進出者中4人が使用と、8位の使用率である。ちなみに、[[【赤緑ジョーカーズミッツァイル】]]は6人使用の使用率6位を記録していた。 しばらく環境から遠ざかっていたが、[[DMEX-12]]で[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]を獲得するとメタ格に復帰した。この頃になるとデッキのコスト4以下を各4枚の[[《タイク・タイソンズ》]]、[[《ヤッタレマン》]]、多くて4枚の[[《ポクチンちん》]]と10枚余りに抑え、[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]や[[《熊四駆 ベアシガラ》]]など7コスト以上のファッティを20枚以上積む構築がざらになった。これにより、[[《U・S・A・BRELLA》]]方式の[[コスト踏み倒しメタ]]や[[《テック団の波壊Go!》]]の[[全体>全体除去]][[バウンス]]に強いという利点を与えられることとなった。 2020年12月18日に[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]が[[殿堂入り]]に指定され、事実上消滅。ループそのものは現在でも不可能ではないが、要求値が高まることとなった。 -[[アンタップ]]出来るジョーカーズ達は初期型の[[【ジョット・ガン・ジョラゴン】]]では使用されていたが、[[《アイアン・マンハッタン》]]で事足りることからテンプレの決まった[[DMRP-07]]期には入りづらくなった。単に[[ブレイク]]数の増加にしか貢献しないので、[[cip]]で相手を妨害したり、デッキの回転を促進させるカードが優先されるようになった。 -[[デュエル・マスターズ全国大会2018>公式大会]]の2位と3位はこのデッキであり、両選手はカードの種類、枚数共に全く同じ構築を共有してその大会で対戦を行っていた。 --同大会の予選4回戦から6回戦、決勝ラウンドは[[殿堂レギュレーション]]で行われたが、大会出場40人中14人が使用、決勝進出者8人中5人が使用と、共に使用率1位で同大会のトップメタであった。 2022年7月1日、[[《ガヨウ神》]]が[[殿堂解除]]。[[【Finalジョーカーズ】>【ジョーカーズ】#jfinal]]のサブプランとしてこのデッキの機構が使われる事がある。フィニッシャーとして[[《ジョギラゴン&ジョニー 〜Jの旅路〜》]]を使用するこのデッキとは使用パーツが被っており、上振れムーブとして【ジョラゴンループ】を放つ事が可能なのである。 **参考 [#f3e13369] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[デッキ集/種族デッキ]] -[[ジョーカーズ]] -[[【ジョーカーズ】]] -[[【メラビートジョーカーズ】]] -[[【緑ジョーカーズ】]] -[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]] &tag(デッキ集,1ショットキルデッキ,種族デッキ,【ジョーカーズ】);