#author("2022-07-01T08:24:08+09:00","","") #author("2024-11-24T15:45:08+09:00","","") *【クジルマギカ】 [#r94dd48d] [[DMRP-02]]で登場した[[《魔法特区 クジルマギカ》]]を軸としたデッキ。 [[《攻守の天秤》]]によるワンショットを用いることが多く、主に[[青黒]]タッチ[[白]]か[[白青黒]]で組まれる。 |魔法特区 クジルマギカ SR 水文明 (6)| |NEOクリーチャー:ムートピア 6000| |NEO進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(クリーチャーが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)| |W・ブレイカー| |自分のNEOクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下の呪文を1枚、自分の墓地または手札からコストを支払わずに唱えてもよい。唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。| **主要カード [#q3fef828] |[[《魔法特区 クジルマギカ》]]|核| |[[《狂気と凶器の墓場》]]|[[《魔法特区 クジルマギカ》]]の早出し手段| |[[《攻守の天秤》]]|[[クリーチャー]][[アンタップ]]戦略の要。防御用[[S・トリガー]]としての用途も。| **候補カード [#x4fb221f] |[[《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》]]|呪文面は[[《攻守の天秤》]]と類似。[[ラスト・バースト]]で[[アンタップ]][[クリーチャー]]生成| |[[《異端流し オニカマス》]]|序盤の妨害の要となる[[耐性]]付き[[コスト踏み倒しメタ]]| |[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]|クリーチャー面は[[コスト踏み倒しメタ]]。呪文面で[[呪文ロック]]| |[[《プラチナ・ワルスラS》]]|[[手打ち]]プランの要| |[[《戦略のD・H アツト》]]|初動墓地肥やし。[[《魔法特区 クジルマギカ》]]の[[NEO進化]]元にも| |[[《【問2】ノロン⤴》]]|~| |[[《戯具 ドゥゲンダ》]]|~| |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|初動[[墓地肥やし]]、STで[[マッドネス]]起動など| |[[《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]|[[クリーチャー]]面は最序盤の[[ハンデス]]と[[墓地肥やし]]を一手に。[[呪文]]面は[[手打ち]]なら[[《インフェルノ・サイン》]]の[[相互互換]]| |[[《ストリーミング・シェイパー》]]※|3コストにして最大4枚[[手札補充]]| |[[《龍素知新》]]※|本来は踏み倒せない6〜7コストの呪文も間接的に踏み倒せるように| |[[《ボーンおどり・チャージャー》]]|[[墓地肥やし]]、[[マナブースト]]| |[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|[[超次元]]戦術の要| |[[《超次元ガロウズ・ホール》]]|~| |[[《インフェルノ・サイン》]]※|墓地肥やしさえしていれば[[S・トリガー]]によって序盤からリアニメイトできる可能性がある| **NEOクリーチャーの候補 [#ced15bdf] |[[《気高き魂 不動》]]|[[踏み倒し]][[メタ]]からクリーチャーを守ったり、[[シールド追加]]によって防御を固めたりと広い用途で扱うことができる| |[[《第4新都市 ウツボイド》]]|[[バウンス]]と戻したその[[クリーチャー]]と同[[コスト]]の[[召喚]][[ロック]]が売り| |[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]|[[cip]]と[[アタックトリガー]]で擬似的な[[フリーズ]]。NEOクリーチャーでは唯一の[[S・トリガー]]持ち。| **フィニッシャー呪文 [#fffc11c9] |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[クリーチャー]]面で宣言[[コスト]]全[[バウンス]]。呪文面で指定コストの[[召喚]]、[[詠唱>唱える]]を[[ロック]]| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]☒|[[クリーチャー]]面で宣言[[コスト]]全[[バウンス]]。呪文面で指定コストの[[召喚]]、[[詠唱>唱える]]を[[ロック]]| //|[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]|打点が足りない場合は[[《龍素知新》]]を挟んで[[唱える]]ことで妨害| |[[《泡星都市 バブラブル》]]|3コストと軽く、序盤の妨害にピッタリ。終盤にも1ショットキル失敗時の保険として| **防御用カード [#h2ed4816] |[[《光牙忍ハヤブサマル》]]※|定番[[ニンジャ・ストライク]]| |[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|[[水]]の定番[[マッドネス]]| |[[《地獄門デス・ゲート》]]|相手[[ターン]]中に[[S・トリガー]]で捲れれば[[除去]]と[[リアニメイト]]を兼ねる| |[[《終末の時計 ザ・クロック》]]|原則確実に1ターンを凌げる[[S・トリガー]]| **マッドネス軸における候補カード [#z9d103ca] |[[《ワンダーチューン・MOTORS》]]|マッドネス起動による打点形成の要| |[[《緑知銀 フェイウォン》]]|[[バトル]]を起こすための要となるカード| |[[《正義の煌き オーリリア》]]|《フェイウォン》の上位種的カードで、[[ラビリンス]]によりコスト5以下の呪文ロック| **このデッキの回し方 [#pe1423dc] 序盤は墓地肥やしや[[コスト踏み倒しメタ]]による相手の踏み倒し妨害などを行うことで[[《狂気と凶器の墓場》]]を唱えるまでの時間を稼ぐ。 NEOクリーチャーを立てる必要もあるが、デッキの[[汎用性]]、実際の[[ゲーム]]運びを考えると、[[《崇高なる智略 オクトーパ》]]1種程度で妥協することもある。 墓地の準備が出来たら[[リアニメイト]]によって[[《魔法特区 クジルマギカ》]]を場に出す。デッキ速度的に[[《魔法特区 クジルマギカ》]]の[[召喚酔い]]解除を待つ余裕はないので、[[NEO進化]]は重要。 -[[NEO進化]]の都合上、墓地肥やしは[[《エマージェンシー・タイフーン》]]などの呪文より、[[《戦略のD・H アツト》]]など進化元として[[バトルゾーン]]に残すことができるクリーチャーを優先したい。 その後、ロック呪文と[[《攻守の天秤》]]を活かして[[1ショットキル]]を行う。[[《狂気と凶器の墓場》]]で2体目以降の[[《魔法特区 クジルマギカ》]]を[[バトルゾーン]]に出して追撃すると効果的だが、相手の踏み倒しメタには注意。 素の展開力では打点が不足すると感じる場合には、[[《ワンダーチューン・MOTORS》]]と[[攻撃曲げ]]持ちで[[マッドネス]]を起動して[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を複数体並べるという型もある。 **長所・短所 [#i64186b6] [[呪文メタ]]、[[墓地利用メタ]]、[[コスト踏み倒しメタ]]を何とかすれば物量で押す事ができる。ただ、逆に言えばそれらのメタに掛かりやすいのが難点。[[踏み倒し]][[メタ]]に関しては踏み倒しを極力控える[[プレイング]]をしつつこちらも踏み倒しメタで応戦すればケア可能だが、呪文メタは基本的にどうにもならない。 [[攻撃曲げ]]や[[マッドネス]]に寄せた型の場合、[[パワー]]ラインが低く[[除去]][[耐性]]もない[[新章デュエル・マスターズ]]期の[[【ジョーカーズ】]]を止めることは比較的容易であった。 しかし根本的な問題としてはキルターン、墓地が肥える速度が遅いという事であろう。これが祟って、真剣勝負において大抵の場合は1ショットキルに必要なギリギリの打点とロック呪文1枚か2枚で妥協せざるを得ないことも。防御札を捌き切れないということになったら悲惨。 **参考 [#c4867381] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/1ショットキル]] -[[NEOクリーチャー]] -[[青黒]] -[[白青黒]] -[[《魔法特区 クジルマギカ》]]