#author("2022-04-26T12:55:09+09:00","","")
#author("2023-11-16T03:59:20+09:00","","")
*【キマイラ】 [#xc68f83d]

種族としてのキマイラ→[[キマイラ]]

キマイラを主力においた[[デッキタイプ]]。

大別して以下の4種類がある
-[[《超幻獣グラザルド》]]をメインにした[[【グラザルド】]]。
-[[《超幻獣ドグザバル》]]をメインにした[[ビートダウン]]。
-[[アーマロイド]]を加えた[[【超機動魔獣ギガランデス】]]。
-[[マーフォーク]]を加えた[[【蛇魂王ナーガ】]]。

基本的に、キマイラデッキはこれらの強力な[[進化クリーチャー]]を使いたいがために作成される。ただし、いずれも[[闘魂編]]と[[聖拳編]]から登場しているものの、如何せん[[進化元]]が貧弱なのがネック。

しかし[[DM-12]]、[[DM-16]]では[[進化元]]に便利なキマイラが登場し、若干ではあるがデッキが組みやすくなった。

|超幻獣ドグザバル R 闇文明 (5)|
|進化クリーチャー:キマイラ 9000|
|進化−自分のキマイラ1体の上に置く|
|光ステルス|
|W・ブレイカー|

|超幻獣グラザルド SR 闇文明 (5)|
|進化クリーチャー:キマイラ 5000|
|進化−自分のキマイラ1体の上に置く。|
|このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。|
|TT−相手の手札からカードを1枚見ないで選び、持ち主の墓地に置く。|

[[《超幻獣グラザルド》]]を使ったものは[[【グラザルド】]]、[[《超機動魔獣ギガランデス》]]を使ったものは[[【超機動魔獣ギガランデス】]]、[[《蛇魂王ナーガ》]]を使ったものは[[【蛇魂王ナーガ】]]を参照。
ここではそれ以外のデッキタイプを解説する。

**主要カード [#s961e759]
|[[《超幻獣ドグザバル》]]|[[コンセプト]]。[[光]][[ステルス]]持ち|
|[[《超幻獣グラザルド》]]|[[タップ能力]]で[[ハンデス]]|
|[[《超機動魔獣ギガランデス》]]|キマイラのブレイク数を増やす|

**キマイラの候補 [#ie7fa9cf]
|[[《ギガザンダ》]]|2マナキマイラ|
|[[《ギガゾウル》]]|[[デメリット]]持ち3マナキマイラ|
|[[《ギガベゲイン》]]|[[S・トリガー]]付き3マナ[[ブロッカー]]|
|[[《ギガスラッグ》]]|軽量[[スレイヤーブロッカー]]|
|[[《ギガレイズ》]]|[[cip]]で[[水]]か[[火]]を[[サルベージ]]|
|[[《ギガボルバ》]]|[[光]]の[[S・トリガー]]を封印|
|[[《ギガクローズ》]]|[[ターボラッシュ]]で[[オールハンデス]]|
|[[《ギガブランド》]]|条件付き[[オールハンデス]]|
|[[《翔天魔獣ギガッピ》]]|[[火]]との[[多色]]|
|[[《邪闘 シス》]]|[[cip]]で[[確定除去]]|

**その他の候補 [#de9d3fcc]
|[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]|[[闇]][[クリーチャー]]を[[コスト軽減]]|
|[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]|強力[[メタ]][[カード]]|
|[[《禁術のカルマ カレイコ》]]|~|
|[[《虚構の影バトウ・ショルダー》]]|[[呪文メタ]]|
|[[《ミラー怪人 ドテラバラ》]]|~|
|[[《解体人形ジェニー》]]|おなじみ[[ピーピングハンデス]]|
|[[《デーモン・ハンド》]]|おなじみの[[確定除去]]|
|[[《地獄門デス・ゲート》]]|[[アンタップ]][[除去]]+[[リアニメイト]]|

|[[《エナジー・ライト》]]|[[水]]の基本[[ドローソース]]|
|[[《コアクアンのおつかい》]]|↑とは使い分け|
|[[《セブ・コアクマン》]]|[[cip]]で[[手札補充]]|
|[[《セブ・コアクマン/マインド・リセット》]]|~|
|[[《光器ペトローバ》]]|選んだ[[種族]]を[[パンプアップ]]|
|[[《光器ペトローバ/ソーラー・コミューン》]]|~|
|[[《至宝 オール・イエス》]]|[[パンプアップ]]と[[ハンデス]]|

[[《超幻獣ドグザバル》]]をメインにする場合、[[デッキカラー]]は[[水・闇>青黒]]、もしくは[[闇・火>黒赤]]などが主流。
[[水]]の[[ドローソース]]で[[手札補充]]しながら[[クリーチャー]]を並べていく事が多い。

[[光]][[ブロッカー]]をすり抜けるため、[[《超幻獣ドグザバル》]]自体はそこそこ強力。いかに《ドグザバル》を出し、サポートしていけるかが決め手となる。
[[ハンデス]]しながら[[ウィニー]]を出していき、[[マナ]]が貯まり次第[[進化]]して殴っていく格好となるか。

基本的にキマイラを使った[[ビートダウン]]であるため、同じような[[コンセプト]]である[[【超機動魔獣ギガランデス】]]と組み合わせたような構成にして組んでもいい。

しかし、キマイラのサポートは数が少ないため、どの道[[デッキビルディング]]には苦労するだろう。

**その他 [#y127b50e]
-どのタイプでも、核となる[[進化クリーチャー]]は強力だが、[[進化元]]のパワー不足に悩まされることになる。デッキを作る際には[[全体除去]]や[[火力]]に対し何かしら対策を施しておく必要がある。

-[[《超幻獣グラザルド》]]をメインにしたものは[[【黒単コントロール】]]を基盤に組むことができるため、そこそこ強力なものが組みやすい。

-[[《蛇魂王ナーガ》]]は味方も巻き込む[[全体除去]]が[[ビートダウン]]向けの[[スペック]]と致命的にかみ合わないため、使われることが少ない。
-[[《蛇魂王ナーガ》]]は味方も巻き込む[[全体除去]]が[[ビートダウン]]向けの[[スペック]]と致命的にかみ合わないため、専用デッキ以外では使われることが少ない。

**参考 [#p730eab0]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/種族デッキ]]
-[[種族デッキ]]
-[[キマイラ]]
-[[【超機動魔獣ギガランデス】]]
-[[【グラザルド】]]
-[[【蛇魂王ナーガ】]]
-[[《超幻獣グラザルド》]]
-[[《超幻獣ドグザバル》]]
-[[《蛇魂王ナーガ》]]

&tag(デッキ集,種族デッキ);