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*【カウンターバイケン】 [#f9ae46ef]

[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を中心に、[[マッドネス]]による[[ハンデス]]耐性、[[シノビ]]による[[クリーチャー]]耐性などを向上させた[[【青黒緑コントロール】]]。

敵が[[コントロール]]と[[ビートダウン]]どちらであっても相応の対応力があり、ハンデス・マッドネス・[[マナブースト]]・[[手札補充]]・[[除去]]といった一般に強力とされる戦略を贅沢に[[デッキ]]につぎ込む。
2008年全国大会ギャラクシーリーグレギュラークラス日本一。
2008年全国大会ギャラクシーリーグレギュラークラスで日本一となった。

当時猛威を振るっていた[[《ソウル・アドバンテージ》]]に対抗する形で生まれたため「カウンター」の名が付けられたと言われている。

|斬隠蒼頭龍(きりがくれそうとうりゅう)バイケン SR 水文明 (6)|
|クリーチャー:ポセイディア・ドラゴン/シノビ 6000|
|W・ブレイカー|
|相手のターン中に、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。|
|自分のシノビの「ニンジャ・ストライク」能力を使った時、カードを1枚引いてもよい。|

**主要カード [#vc3d8cbd]
|[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]|マッドネス&シノビ補助。W・ブレイカー|
|[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]|序盤の要|
|[[《デーモン・ハンド》]]|トリガー確定除去。2枚以上がベター|
|[[《威牙の幻ハンゾウ》]]|シノビ除去|
|[[《インフェルノ・サイン》]]※|《インフェルノ・ゲート》よりも優先|
|[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|マッドネス&リアニメイト補助|
|[[《魔龍バベルギヌス》]]※|強力リアニメイト|

**このデッキの回し方 [#w02cb285]
[[《青銅の鎧》]]などのマナブーストからスタート。相手がビートダウンの場合、[[《斬隠テンサイ・ジャニット》]]などのシノビで積極的に[[攻撃]]をいなす。
そこから[[《龍神ヘヴィ》]]などに繋げ、除去を繰り返しつつ序盤からの展開合戦をしのぐ。
終盤は相手に対して豊富な種類の[[カード]]で対応しつつ、キリュー・ジルヴェスなどを使ってフィニッシュ。キリューが使えなくとも、クリーチャーを展開しつつ、ある程度相手をコントロールしながら機を見計らって攻撃していく。
定型の流れが存在しないため、[[プレイング]]の難易度は高い。

**その他 [#xf68a40e]

''ブロッカーがほとんど積まれない''のが最大の特徴。その分のスペースに除去やシノビなどを増量し、[[シールド]]を破られながら防衛するのが基本姿勢となる。

[[神化編環境]]後期頃には[[トップメタ]]から落ちたものの、大量ハンデスが[[環境]]に入ってくると、[[【速攻】]]にも耐性があるのでいつトップメタに帰ってくるかわからない[[デッキタイプ]]である。

-上記の通り強力なデッキだが、当然このデッキは2008年当時の[[殿堂レギュレーション]]の下で作られているため、現在これの[[コピーデッキ]]を作って再現しても大会では使用不可能である。
--仮に2014年5月24日時点の殿堂レギュレーションを基準にすると、9種11枚が使用できない。そのため無理にリペアに差し替えてもデッキの4分の1を入れ替えることになり、もはや別デッキになるだろう。

**参考 [#q11b3566]
-[[デッキ集 (一覧)]]
-[[デッキ集/クリーチャーコントロール]]
-[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]