#author("2022-02-08T14:40:09+09:00","","") #author("2022-08-16T19:43:49+09:00","","") *【アマテラスエンジン】 [#s9321b40] [[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[cip]][[能力]]を利用して、過剰[[ドロー]]と[[マナブースト]]を行う[[コンボデッキ]]。 |蒼狼(せいろう)の始祖アマテラス R 水文明 (6)| |クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。| |►自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。| |►自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''| |フォース・アゲイン UC 水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、そのクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す。| |BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※殿堂入り''| |氷牙レオポル・ディーネ公 C 水文明 (4)| |クリーチャー:サイバー・ウイルス/ナイト 2000| |自分が呪文を唱えた時、カードを1枚引いてもよい。| |爆獣マチュー・スチュアート C 自然文明 (4)| |クリーチャー:ドリームメイト/ナイト 2000| |自分が呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。| この他[[《貴星虫イザハヤテ》]]、[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]、[[《ハッスル・キャッスル》]]、[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]などを用いることもある。 基本的な動きは、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]の[[能力]]で[[《フォース・アゲイン》]][[《母なる紋章》]]を唱えて[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]を出し入れして[[cip]]を何度も使い、場に出ている[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]][[《爆獣マチュー・スチュアート》]]などの[[誘発型能力]]を何度も使うというもの。 [[サムライ]][[デッキ]]ならば[[《貴星虫イザハヤテ》]]によって[[サムライ]]・[[クリーチャー]]or[[クロスギア]]を大量に並べられる可能性もある。[[殿堂レギュレーション]]の改正で弱体化した今は、この形が一番強力で狙いやすい。 また、[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]でも[[呪文]]を連発できる。反面、手札消費がかなり激しくなるが。 出し入れの終わった[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]で[[《緊急再誕》]]や[[《ディメンジョン・ゲート》]]を唱え、[[フィニッシャー]]を確保して締めくくるのが一般的。 -[[《フォース・アゲイン》]]などの、[[デッキ]]から[[コスト踏み倒し]]で唱える呪文を引いてしまうと爆発力が落ちるため不用意にドローはしない方が良い。 -[[システムクリーチャー]]を[[バトルゾーン]]に数[[ターン]]とどめる必要があり、相手の数回の[[除去]]で[[デッキ]]が回らなくなってしまう。[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]][[《爆獣マチュー・スチュアート》]]などが並んでいても[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]一枚で片づけられてしまうこともある。 //-弱点が多く[[メタデッキ]]と戦える強さはないが、幸い[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が強力な[[種族]]を持ち合わせているため、今後化ける可能性はある。神化編開始時に大半が絶滅してしまったが。 -2009年4月14日までの[[殿堂レギュレーション]]であれば[[《フォース・アゲイン》]]と[[《母なる紋章》]]が4枚ずつに[[《母なる大地》]]が1枚で最大9回も[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が出入りした。 -2009年4月15日からの[[殿堂レギュレーション]]であれば[[《フォース・アゲイン》]]4枚と[[《母なる紋章》]]1枚で最大5回[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が出入りする。しかし、この回数ならわざわざ安定性の低いこの方法でやる必要もなく[[《ドラゴン・ラボ》]]や[[《龍仙ロマネスク》]]で行えば良いはずだが・・・。 -2010年5月15日付けで[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が[[殿堂入り]]。[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]あってこそのこの[[デッキ]]は非常に使いづらくなってしまった。&br;2012年3月15日には[[《母なる紋章》]]が[[プレミアム殿堂]]に昇格。出入りは[[《フォース・アゲイン》]]4枚の4回のみとなり、最早[[デッキ]]として成り立つか怪しいレベルに。 --しかし[[DMX-17]]にて[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]のリメイクカード[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]が登場し、アマテラス5枚体制が可能になった。ただしあちらは1コスト重く水の呪文しか唱えられないことには注意。その後2015年3月15日付で[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]は[[プレミアム殿堂]]に昇格したため、このデッキタイプにおいて今後はそちらに出番を譲ることになるか。 --最終的に2015年9月15日付で[[《フォース・アゲイン》]]が[[殿堂入り]]したため、このコンボを軸にするのは難しくなった。 --最終的に2016年9月15日付で[[《フォース・アゲイン》]]が[[殿堂入り]]したため、このコンボを軸にするのは難しくなった。 -[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の登場により、[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]と[[《フォース・アゲイン》]]の2枚だけ([[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]は相手のものでもよい)でコンボが組めるようになった。 [[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の効果により、デッキから唱えた[[《フォース・アゲイン》]]がそのままデッキに戻るためである。 ただしこの方法でコンボを使用した場合、そのままでは[[《爆獣マチュー・スチュアート》]]でのマナブーストは使用できないため、ループの締めに[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]で[[《リーフストーム・トラップ》]]などを唱えて[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]を除去することが必要である。 **その他 [#ra6c6ef2] 後に[[《龍素知新》]]や[[《失われし禁術の復元》]]が登場した事で、[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]や[[《クイーン・アマテラス》]]を[[《フォース・アゲイン》]]で無限に出し入れして好きなだけ[[呪文]]を唱えた回数を稼ぐ事が可能となった。 この機構を利用した[[デッキ]]の一例として、《クイーン》には[[【クイーン・アマテラスループ】]]が、《アマテ・ラジアル》には[[【零龍ラジアル】]]が存在する。 **参考 [#n1243882] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/その他各種コンボ]] -[[《蒼狼の始祖アマテラス》]] -[[《氷牙レオポル・ディーネ公》]] -[[《爆獣マチュー・スチュアート》]] -[[《貴星虫イザハヤテ》]] -[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]] -[[《フォース・アゲイン》]] -[[《母なる紋章》]]