#author("2025-02-12T14:15:23+09:00","","") #author("2025-03-30T05:26:51+09:00","","") *【アバク墓地ソース】 [#k65e8140] [[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を軸とした[[【墓地ソース】]]。[[黒赤緑]]で組まれる。 |鬼札アバクと鬼札王国 SR 闇/火/自然文明 (3)| |クリーチャー:デモニオ 13000| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を墓地に置く。その後、このクリーチャーを破壊する。| |''<鬼タイム>''自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、真上の能力を無視する。| |''スピードアタッカー''| |''マッハファイター''| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。| **主要カード [#lb229c9b] |[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]|[[コンセプト]]となる[[墓地肥やし]]カード&br();[[鬼タイム]]成立以降は[[墓地肥やし]]ができなくなるがパワー13000の大型[[スピードアタッカー]]・[[マッハファイター]]となる| |>|フィニッシャー|h |[[《暴走龍 5000GT》]]|サイキック、軽〜中量[[クリーチャー]]を封じる大型[[フィニッシャー]]| |[[《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]|プレイヤー全員の手札以外からの[[クリーチャー]]を封じる[[《暴走龍 5000GT》]]の4枚目以降の大型[[フィニッシャー]]。[[墓地]]から出すことになる[[フシギバース]]はこのクリーチャーが存在すると宣言そのものができないので注意。| |[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]|攻撃時に[[メテオバーン]]で[[ファッティ]]を踏み倒し| |[[《百万超邪 クロスファイア》]]|[[墓地]]6枚で[[G・ゼロ]]&[[スピードアタッカー]]| |[[《大樹王 ギガンディダノス》]]|[[フシギバース]]14。[[cip]]で相手の[[手札]]を全て[[マナ送り]]。この[[クリーチャー]]の[[パワー]](50000)より低い[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を制限する| |[[《ドマンモ龍樹》]]|[[フシギバース]]10。自軍に[[マナ召喚]]を[[付与]]し、クリーチャーを展開するたびに[[セルフハンデス]]| |[[《ブラキオ龍樹》]]|[[フシギバース]]13。クリーチャーが出た時にトリガーする能力を封じる| |[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]|《DOOM・ドラゲリオン》からしか出せないが、[[cip]]の[[ロック]]に加えて1体[[バウンス]]+[[リアニメイト]]と[[EXライフ]]による[[除去耐性]]を持つ| |[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]|同じく《DOOM・ドラゲリオン》から出す前提の[[フィニッシャー]]。[[呪文]]封じと[[全体除去]]| |[[《“轟轟轟”ブランド》]]※|[[マスターG・G・G]]で0[[コスト]][[召喚]]、追加打点としても、色調整としても、有り余った[[手札]]を[[墓地]]に纏めて落とすのにも使用できる| |[[《大魔王 ウラギリダムス》]]|[[シンパシー]]持ちの大型獣。[[フシギバース]]のタネにする| |>|[[ツインパクト]]|h |[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]|手札にある[[《大樹王 ギガンディダノス》]]を墓地に落とす役割も兼ねた初動[[手札交換]]| |[[《カラカラ・警・ルピア/「ここはお任せだッピ!」》]]|~| |[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]|墓地のクリーチャーの数を参照する[[コスト軽減]]、[[cip]]での[[パワー低下]]/[[墓地肥やし]]と[[墓地回収]]| |[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|[[マナブースト]]呪文、マナ色のバランスを調整する役割もある| |[[《配球の超人/記録的剛球》]]|同上。[[cip]]で相手のクリーチャーを一体[[マナ送り]]できる| |[[《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]|同上だが[[多色]]なのが気になる。使用後は[[アビスラッシュ]]でクリーチャー面を[[墓地肥やし]]に再利用できないこともない| |[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]|[[マナブースト]]、[[マナ回収]]。ただし上3つより1コスト重い| |[[《偽りの名 13/種族選別》]]|呪文面で[[手札補充]]。クリーチャー面は[[ワールド・ブレイカー]]の準バニラ| |[[《八頭竜 ACE-Yamata/神秘の宝剣》]]|上は味方が場を離れた時[[マナゾーン]]に送る[[置換効果]]&[[バトル]]に勝った時自分の[[マナ]]以下の味方を[[タダ出し>コスト踏み倒し]] 下は[[タップイン]]の擬似[[《神秘の宝箱》]]| |[[《ほめほめ老/ホメホメ老句》]]|[[手札交換]]しつつ実質3枚の[[墓地肥やし]]| |[[《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》]]|相手の[[出た>出す]][[ターン]]中[[攻撃制限]]を加える4マナ5000[[マッハファイター]]/相手1体に-4000[[パワー低下]]を施す[[S・トリガー]]付き3マナ呪文| |[[《俺神豚 ブリタニア/「カツキング、俺とお前の勝負だ!」》]]|自身も含めて4枚[[墓地肥やし]]+1体[[破壊]]の[[S・トリガー]]。クリーチャー面は使わないが、墓地の頭数になる| |[[《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]|小型[[アビスラッシュ]]/[[山札]]の上3枚を[[表向き]]にしクリーチャーを1体手札に加え、残りを[[墓地]]に| |>|その他候補カード|h |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|[[自壊]]して1[[マナブースト]]する2コスト初動| |[[《深淵の憤髄 ファウン=テイン》]]|[[代替コスト]]で墓地からコスト3以下の[[闇]]の[[クリーチャー]]を2体まで[[リアニメイト]]する| |[[《ダンディ・ナスオ》]]☒|[[単色]]を[[マナゾーン]]に装填すれば実質1マナ。マナゾーンか墓地に[[サーチ]]| |[[《グ:ルナグーシ》]]|毎ターン墓地を5枚になるように肥やし、リソース補充も兼ねるため安定感向上に繋がる| |[[《盗掘人形モールス》]]※|自軍の[[墓地]]に6枚以上あればタダで[[墓地回収]]| |[[《一王二命三眼槍》]]|[[置換効果]]以外の[[単発的効果]]による敗北を回避| |[[《超七極 Gio/巨大設計図》]]※|コスト7以上の[[ファッティ]]限定だが最大4枚まで[[手札補充]]できる。手札リソースが枯渇しやすいため、長期戦の場合[[終焉の開闢>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]などの[[墓地回収]]で使いまわすのも手| |[[《竹馬の超人/テイクバック・チャージャー》]]|主に呪文面を使用する。コスト3以下の[[エレメント]]を[[マナ送り]]。[[《キャディ・ビートル》]]などの[[メタクリーチャー>メタ]][[除去]]用| |[[《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]|上に同じく主に呪文面での使用。相手クリーチャーを1体[[選び>選ぶ]][[パワー低下]]-4000。クリーチャー面は[[S・トリガー]]がついているので受け札としての採用もあり| |[[《逆転の影ガレック》]]|[[パワー低下]]-3000、[[墓地肥やし]]3枚、コスト3以下を[[リアニメイト]]から選択できる。ほぼ[[S・トリガー]]専用だがデッキとの噛み合いは最高| **このデッキの回し方 [#n23d0dbd] マナブーストや手札交換で準備を行いつつ[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]で墓地の[[リソース]]を稼ぎ、[[《龍装鬼 オブザ08号》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]、[[《大魔王 ウラギリダムス》]]などをフシギバース元にフシギバース持ちを展開。 相手を制圧したら悠々打点を溜められるため、十分な盤面が作れ次第[[ワンショット]]する。 また、フシギバースで長期戦をするのではなく、[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]から[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]等の強力な[[ファッティ]]を踏み倒し早々に殴りきるタイプも存在する。 [[《龍装鬼 オブザ08号》>《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]はコスト9、[[《暴走龍 5000GT》]]や[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]はコスト12、[[《大魔王 ウラギリダムス》]]はコスト13と主要[[フィニッシャー]]だけでも実コストが高い。次々にコストを[[軽減]]しながら召喚する豪快な動きができるのも魅力の一つ。 -[[【グルメ墓地ソース】]]と足回りのカードが同じのが多いのもありコスト7以上のが多く、平均してコストが高い。そのためもし[[ガチンコ・ジャッジ]]を仕掛けられたとしても勝つことに期待が持てる。 [[マナ]]色の要求値が非常に高いため難易度が高いが、3ターン目に[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を[[召喚]]、[[自壊]]の分も合わせて6枚墓地にクリーチャーが落ちることになるので[[《百万超邪 クロスファイア》]]を[[G・ゼロ]]で召喚し即時[[攻撃]]、4ターン目に墓地から再び[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を召喚、または[[《深淵の憤髄 ファウン=テイン》]]を[[代替コスト]]で召喚して墓地にある[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を[[蘇生>リアニメイト]]するなどして11枚以上[[墓地肥やし]]をすると[[自壊]]する分もあわせて11枚墓地にクリーチャーがいる状態になるので1コストまで[[軽減]]して[[《暴走龍 5000GT》]]、[[《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]、または[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]を召喚して[[《百万超邪 クロスファイア》]]と合わせて[[攻撃]]することで相手の[[S・トリガー]]が発動などしなかった場合最速である4ターンキルができる。 この4ターンキルを達成するには最低でも火文明2枚、闇文明1枚、自然文明1枚の[[マナチャージ]]が必須であり、また4ターン目にはその三文明の内いずれか単色にする必要がある。 ただし、2ターン目には[[《「こっちは甘いぞー」》>《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]、[[《記録的剛球》>《配球の超人/記録的剛球》]]などで要求値を下げることもできる。 **弱点 [#va3d54cb] [[【墓地ソース】]]の御多分に漏れず[[墓地リセット]]、[[不正]][[メタ]]、早期の過剰打点などが苦手。 [[メタ]]を除去できる[[《テイクバック・チャージャー》>《竹馬の超人/テイクバック・チャージャー》]]または[[《…開けるか?》>《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]を採用してある程度[[メタ]]に対する対策はできるが[[墓地リセット]]に関してはどうしようもない。 近年[[《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》]]など[[墓地リセット]]カードが増えてきていることも逆風である。 また、デッキ内の文明の配分がシビアで、[[色事故]]により[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]や[[《暴走龍 5000GT》]]を召喚できない場面も多い。 最悪の場合[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を[[マナ召喚]]するしかなくなる場合もある。[[色事故]]の際は大抵[[火文明]]のマナ不足が多く、また手札補充のリソースがお世辞にも潤沢とは言えないため[[《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]などの[[多色]]を[[チャージ]]してそのままターンエンドするしかなくなる状況も大いにありうる。現在の[[環境]]では1ターンの動きが非常に勝敗を左右することは知っての通りであろう。そのため、豪快さの反面マナ管理が非常に勝敗を左右する繊細さも兼ね備えたデッキでもある。 [[DM23-RP1]]にて登場した新規[[アビス]]である[[《グ:ルナグーシ》]]、[[DM23-RP3]]にて登場した[[《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]でかなり[[色事故]]や3ターン目までに[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を持っていないと厳しいような状況が緩和され少なくなった。 特に[[《グ:ルナグーシ》]]は初回限定ではあるものの[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]と同様5枚[[墓地肥やし]]が出来る実質8枚体制になったのはかなり大きい。中盤以降も疑似[[置きドロー]]できるため[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]と明確に差別化できるのも良い点である。そして何より、[[墓地リセット]]を受けても次の自ターンに5枚[[墓地肥やし]]を行うことで早期に[[リソース]]回復が狙うことができ、[[リーサル]]を組むことが容易になったことは大きなポイントだろう。しかし5枚目以降はその他の[[墓地肥やし]]を行う必要があるため、完全な[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]の代用であるとは決して言えない。あくまで5枚目以降、8枚体制にできる選択肢であることは覚えておくべきだろう。 また、[[黒赤緑]]構成であることは変わらないためこれらを採用する場合、相対的に[[火文明]]を持つカードがデッキ内に少なくなるため俄然[[色事故]]が必ず発生しなくなるわけではなく、[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を最速3ターンで着地させるのはマナ管理がなっていないと難しいのは変わらない。 **環境において [#i8183100] [[《鬼札アバクと鬼札王国》]]の登場当初こそは期待されたが、やはり[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を3ターン目以内に引けるかどうかに依存する安定性の低さから環境ではさして活躍はせず、少数[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で上位入賞した程度。 それでも[[ツインパクト]]を含めて高[[コスト]]の[[クリーチャー]]が多いことと[[フシギバース]]を取り入れたことから、結果的には[[【グルメ墓地ソース】]]の原型となっている。 [[DM22-RP1]]期に入ると[[《若き大長老 アプル》]]型が散見された。そちらを取り入れてあるのが[[【グルメ墓地ソース】]]では真似できない持ち味。 [[DM23-RP3]]で[[《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]を獲得。それ以降しばらく何件か上位入賞している。 『[[超CSⅥ in群馬>超CS]]』ベスト126進出車中1人が使用。同大会ベスト16に[[【青黒緑DOOM】>【超神星DOOM・ドラゲリオン】]]が残っていたことから、[[DM23-BD4]]・[[DM23-BD5]]・[[DM23-BD6]]・[[DM23-BD7]]最終週末には同じく[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]をフィニッシャーとした型の入賞が散見された。主な呼び出し候補は[[《終末縫合王 ザ=キラー・キーナリー》]]や[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]。《聖魔連結王 ドルファディロム》は相手が最速で動けないところに投げればその後のリソース系呪文を縛ることができ、相手がフィニッシュに到達できないようにしてくれる場合も多い。 2024年7月には、[[《レーホウ・衛・デカッチ/「暴竜爵様のお出ましだッチ!」》]]を2枚採用した[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]寄りの型が確認された(オリジナル、50人参加、3位)。そちらは[[《ニアピン・モスキート》]]も[[4枚積み]]した変則の型であった。 [[DM24-EX1]]で[[《完璧妖精オチャッピィX/「ちょこっトラップ!」》]]を獲得。呪文側での[[マナゾーン]]への[[墓地回収]]から、[[フィニッシャー]]格の1体である[[《地封龍 ギャイア》]]での[[マナ召喚]]に繋げるという形で、マナゾーンを[[リソース]]化できる。 [[DM24-EX1]]期には[[《清浄のカルマ インカ/オキヨメ・水晶チャージャー》]]、[[《U・S・A・BRELLA》]]を採用したメタ張り型が結果を出した(オリジナル、91人参加、3位)。 [[DM24-RP3]]で[[《逆転の影ガレック》]]を獲得。また、同弾で[[ヨビニオン]]3クリーチャーを複数獲得したことで後述の【アバクヨビニオン】が台頭した。 [[DM24-BD3]]・[[DM24-BD4]]期のオリジナルでは、[[《超神星DOOM・ドラゲリオン》]]で《聖魔連結王 ドルファディロム》や[[《暴走龍 5000GT》]]を呼び出して早期にリーサルを組む型が64人参加のチャンピオンシップで4位入賞。特に[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]との対面では、[[《暴走龍 5000GT》]]を[[着地]]させた時点でほぼ勝ちに等しい。そちらのレシピでは[[《逆転の影ガレック》]]は別に無くても勝てるので[[闇]][[単色]][[マナ]]の調整として1枚積みされる程度であった。[[《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]も既に旬が過ぎており、1枚に抑えられていた。 [[DM24-RP4]]で[[《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》]]を獲得。[[フィニッシャー]]の増量として1枚程度挿される場合がある。 //嘘松ではありません。何度か入賞事例がありました。 他には、[[フシギバース]]元を兼ねる[[S・トリガー]]として[[《魔誕神官ドルゴ・バーロウ》]]を同弾で獲得。 *【アバクヨビニオン】 [#d80a8504] [[DM24-BD4]]にて登場した能力「[[ヨビニオン]]」を持つクリーチャーをメインに据えた【アバク墓地ソース】。 [[ヨビニオン]]は[[cip]]で[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]を山札から確実に出せる強力な能力であり、実質[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]の5枚目以降として機能する。 代償として[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]以外のコスト3以下クリーチャーを採用できないという拘束があり、従来の型に劣る場面もある。 |ヨビニオン・フレイムバーン VR 火文明 (4)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン 4000| |''スピードアタッカー''| |''ヨビニオン''(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)| |このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。| |>|[[ヨビニオン]]|h |[[《ヨビニオン・フレイムバーン》]]|[[cip]]で[[手札交換]]| |[[《ティンパニ=シンバリー》]]|2体目のクリーチャーが出た時、[[自壊]]して[[選ばせ除去]]| |[[《ヨビニオン・マルル》]]|2体目のクリーチャーが出た時、[[山札の上]]1枚目を見て[[手札に加える>手札補充]]か[[マナゾーンに置く>マナブースト]]| |[[《ヨビニオン・トライブ》]]|[[マナ召喚]]。それを使って2→4[[マナカーブ]]を描いた3ターン目に疑似的に手札消費を緩和できる| |[[《八卦ヨーイ》]]|元祖[[ヨビニオン]]。[[DM24-RP3]]発売以前はこれを採用していた| |>|その他候補カード(一部抜粋)|h |[[《イチゴッチ・タンク/レッツ・ゴイチゴ》]]|[[マナブースト]]呪文。この型では合計4~8枚程度ほぼ確定| |[[《配球の超人/記録的剛球》]]|~| |[[《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]|~| |[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]|~| |[[《カツラデランス/「アフロ行きま〜す!!」》]]|火単色の初動[[手札交換]]。[[《カラカラ・警・ルピア》>《カラカラ・警・ルピア/「ここはお任せだッピ!」》]]が採用できないため使うならこちら一択| 他のカードについてはページ上部[[【アバク墓地ソース】の主要カード>【アバク墓地ソース】#lb229c9b]]を参照。 **このデッキの回し方 [#q2ba3f98] 基本的な動きやフィニッシュ方法は通常の【アバク墓地ソース】と同じ。 [[ヨビニオン]]クリーチャーはいずれもコスト4であるため、[[《記録的剛球》>《配球の超人/記録的剛球》]]や[[《「倒したいか?」》>《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]など2コストの[[マナブースト]][[ツインパクト]]呪文を少し多めに入れると安定するだろう。 山札に[[《鬼札アバクと鬼札王国》]]以外のコスト3以下のクリーチャーがあるとそちらが出てしまうリスクが発生する。そのため[[《「こっちは甘いぞー」》>《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]や各種[[メタ]]クリーチャーなどといったコスト3以下のクリーチャーをデッキ内から徹底排除しなければならず、環境次第では従来型より弱体化してしまう恐れもある。 **環境において [#g4da6a95] 成立当初は、[[ヨビニオン]]3所有者は[[ヨビニオン]]以外の能力を一切持たないうえに[[無色]]で[[マナ]]に埋めづらい[[《八卦ヨーイ》]]しか存在しなかったため、[[《「こっちは甘いぞー」》>《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]型を超えないという評価も一定数見られていた。しかし、続く[[DM24-RP3]]にて[[ヨビニオン]]の他にも優秀な能力を持つ[[ヨビニオン]]3[[クリーチャー]]が複数登場したことで強力なデッキとして台頭。 以降はそれまで主流だった[[《「こっちは甘いぞー」》>《ハニー=マーガニー/「こっちは甘いぞー」》]]型を押しのけて【アバク墓地ソース】の主流となった。 [[DM24-SP2]]期にはヨビニオンギミックや[[《DROROOON・バックラスター》]]を採用しつつ、[[フィニッシャー]]として[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]と[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]のパッケージを採用した型が確認された(アドバンス、リモートデュエマ、42人参加、4位入賞)。 [[DM24-RP4]]期から[[DM24-EX3]]期辺りでは、やはり[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]を相手に[[《暴走龍 5000GT》]]を[[着地]]させた時点で勝ち確定となることから、入賞が何件か見られる。 [[DM24-EX3]]期には、[[《ネオ・ボルシャック・ドラゴン/ボルシャックゾーン》]]と[[《配球の超人/記録的剛球》]]、[[《暴走龍 5000GT》]]各4枚積みで[[《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》]]3枚積み、様々な角度から打点を形成しやすくした型が29人参加のオリジナルのチャンピオンシップで準優勝。 [[DM24-EX4]]で[[《雷撃の冥将クーゼン/ダーク・ライフ》]]を獲得。 **参考 [#h9f05f4b] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] -[[《鬼札アバクと鬼札王国》]] -[[【墓地ソース】]] &tag(デッキ集,ビートダウンデッキ,【墓地ソース】);