#author("2022-04-28T11:06:23+09:00","","") #author("2024-11-24T15:41:41+09:00","","") *【アドミラルロック】 [#f889c2cf] [[DM-15]]で登場した[[《アドミラル・クイーン》]]の[[タップ能力]]によって相手の[[マナ]]を毎[[ターン]]減らし、相手の行動を封じる[[ロック]]デッキ。 |アドミラル・クイーン SR 水文明 (6)| |進化クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 4000| |進化−自分のスプラッシュ・クイーン1体の上に置く。| |このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。| |TT−プレイヤーを一人選ぶ。そのプレイヤーは、自分自身のマナゾーンから好きなカードを2枚選び、手札に戻す。| 基本的には[[水]]と[[自然]]で組まれるが、[[コンセプト]]によっては[[自然]]を採用せず、[[火]]や[[光]]を採用する場合がある。 **主要カード [#b688219f] |[[《アドミラル・クイーン》]]|核。生き残れば勝てる| |[[《コスモ・ポリタン》]]|《クイーン》の最軽量[[進化元]]であり必須クラス| |[[《カシス・オレンジ/♥応援してくれるみんなが元気をくれ〜る》]]|《クイーン》の最軽量[[進化元]]。[[cip]]で[[山札操作]]出来る| **候補カード [#lae31185] |[[《マナ・クライシス》]]|1[[ランデス]]| |[[《フェアリー・ライフ》]]|[[マナブースト]]| |[[《フェアリー・Re:ライフ》]]|~| |[[《Wave ウェイブ》]]|[[cip]]で[[墓地]]から[[コスト]]4以下の[[呪文]]を[[踏み倒す>コスト踏み倒し]]。&br;各[[ターン]]はじめて[[呪文]]を[[唱えた>唱える]]時、[[GR召喚]]| |[[《奇天烈 シャッフ》]]|[[cip]]または[[攻撃時>アタックトリガー]]に[[数字選択]]し[[呪文ロック]]と[[プリン効果]]| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]※|[[cip]]で[[数字選択]][[バウンス]]/[[数字選択]][[ロック]]| |[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]☒|[[cip]]で[[数字選択]][[バウンス]]/[[数字選択]][[ロック]]| |[[《超次元エクストラ・ホール》]]|[[墓地利用メタ]]。[[《時空の踊り子マティーニ》]]を呼び出す| |[[《全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシーエイ・ホール》]]|[[コスト踏み倒しメタ]]/&br;[[手札交換]]後、[[水]]の[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出す| **デッキタイプについて [#va42c04f] ***[[自然]]型 [#m43fe581] [[スプラッシュ・クイーン]]の[[水]]、[[マナブースト]]の[[自然]]、場合によっては[[除去]]の[[闇]]を含めた2〜3色で構成される。 相手の[[マナゾーン]]に干渉しながら殴っていくことになる。 [[《リアリティ・ヴォイド》]]や[[《停滞の影タイム・トリッパー》]]から[[《アドミラル・クイーン》]]に繋ぎ、[[《英知と追撃の宝剣》]]や[[《無双恐皇ガラムタ》]]でフィニッシュとなる。 [[スプラッシュ・クイーン]]には[[ブロッカー]]や[[S・トリガー]]持ちのクリーチャーが多いので、[[【速攻】]]を相手にしてもある程度戦える。 [[マナブースト]]で落ちたカードを回収することもできるので[[シノビ]]や[[究極進化]]とも合わせやすい。 [[《フェアリー・ギフト》]]の殿堂入りによってこのタイプは大幅に弱体化。 [[《サイバー・I・チョイス》]]を[[《アクア・スーパーエメラル》]]で仕込んで、ブレイクなどに反応して踏み倒したその[[《サイバー・I・チョイス》]]から[[《転生スイッチ》]]を打ってこのカードに[[転生]]させるなど、早出しはできるにはできる。 ***[[火]]・[[光]]型 [#j1e0d0e8] [[《アドミラル・クイーン》]]の[[タップ能力]]を[[《聖騎士サーベルフィーリ》]]や[[《メタルコックのタイマー》]]で連発し、一気に相手の[[マナゾーン]]を空にする戦法を基本とする。 一度[[ロック]]状態が成立してしまえば、維持は比較的容易。[[除去]]しようにも[[マナ]]が無く、[[ニンジャ・ストライク]]も使用できないため、相手からすれば非常に厄介。 **その他 [#qb12dce2] -後の[[DMEX-12]]にて[[スプラッシュ・クイーン]]がフィーチャーされ、大分扱いやすくなった。問題なのは[[《アドミラル・クイーン》]]の入手難易度の高さか。 ---その点も1年後の[[DMEX-15]]である程度改善された。 -[[能力]]持ちクリーチャーの宿命である[[パワー]]不足が目立つ構成で、[[火力]][[除去]]を踏むと、数体並べたクリーチャーが一瞬で吹き飛ぶこともしばしば。[[《天光の精霊ミハイル》]]や[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]という選択肢もあるが、構築的に無理が出るかもしれない。 --後に[[革命チェンジ]]で手軽に出せる[[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]が登場し、この欠点はかなり解消された。 -漫画「FE」において、登場人物の「サイレント[[S (シズカ)]]」が使ったことで知られている。対戦相手の[[黒城>黒城 凶死郎]]は[[重い]]《バロム》などを[[フィニッシャー]]としており、当然その[[ランデス]]で黒城を苦しめるが、黒城の驚異的な[[マナブースト]]に焦ったのか決着を急いで攻撃させてしまい、直後に[[《悪魔神バロム》]]を召喚され逆転を許してしまう。その後もSは新たにクリーチャーを展開したが、実は《バロム》は時間稼ぎであり、いつの間にか10マナを揃えていた黒城に今度は[[《悪魔神ドルバロム》]]を出され、全ての攻め手を奪われ敗退する。 **参考 [#g1faa1c2] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ランデス]] -[[デッキ集/ロック]] -[[コントロール]] -[[ランデス]] -[[ロック]] -[[《アドミラル・クイーン》]] -[[《聖騎士サーベルフィーリ》]] &tag(デッキ集,ランデスデッキ,ロックデッキ);