#author("2022-07-06T22:50:11+09:00","","") #author("2023-10-31T11:47:15+09:00","","") *【アクア・ジェスタールーペ】 [#y1f70542] 強力な[[置きドロー]]でありながら、展開力もある[[《アクア・ジェスタールーペ》]]を中心に作られる[[ビートダウン]]。 [[連鎖]]による[[コスト踏み倒し]]を多用するため、数ターンで大量のウィニーが並ぶ事がしばしば。&br;そうして得た[[フィールドアドバンテージ]]を上手く活かし、[[進化速攻]]を行い物量で押し切る、というのが基本的な動きである。 不足しがちな手札は《ジェスタールーペ》自身の効果や、[[《電磁封魔ルチアーノ》]]の[[サイクル]]、クリーチャーの[[cip]]等で補う。そのため、無理に[[速攻]]気味にすると息切れしやすいので、1ターン目から展開するのは[[《アストラル・リーフ》]]が来た時か対[[速攻]]に限定したほうが良い。 デッキ構築の時点から[[マナカーブ]]に気を使うことで、できる限り[[山札操作]]に頼らずに[[連鎖]]の成功率を高めておくのが重要である。特に[[《ペロリ・ハット》]]も採用して展開力をあげる場合は、大半を3コスト未満に集めておくと良い。 キーカードから候補カードまで、全てを含めてもフォイルカードが極端に少なく、安価で組めるというのも特徴の1つ。[[フルクリーチャー]]気味になりやすい事も特徴の1つと言えよう。 |アクア・ジェスタールーペ UC 水文明 (4)| |クリーチャー:リキッド・ピープル 2000| |M・ソウル| |連鎖(このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、このクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、バトルゾーンに出してもよい)| |自分のターン中に、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出した2体目のクリーチャーであれば、カードを1枚引いてもよい。| *主要カード [#zeff28a7] **主要カード [#zeff28a7] |[[《アクア・ジェスタールーペ》]]|コンセプト 展開と[[置きドロー]]| |[[《ペロリ・ハット》]]|《ジェスタールーペ》と好相性 ただし[[山札操作]]はほぼ必須| |[[《電磁封魔ロッキオ》]]|[[山札操作]]&優秀進化元 軽くて使いやすい| |[[《アクア・ベララー》]]|同上 より柔軟な動きが可能| *候補カード [#a2619904] **候補カード [#a2619904] |[[《電磁封魔ルチアーノ》]]|軽量進化元 進化後はドロー可能| |[[《テンペスト・ベビー》]]|5枚目以降の《電磁封魔ロッキオ》| |[[《アクア・アナライザー》]]|~| |[[《パラダイス・アロマ》]]|[[G・ゼロ]] ただし必須ではない| |[[《クリスタル・ブレイダー》]]|軽量高パワー進化クリーチャー 《ジェスタールーペ》からも進化可能| |[[《エンペラー・マリベル》]]|優秀な軽量進化クリーチャー| |[[《エンペラー・ヒミコ》]]|~| |[[《エンペラー・ティナ》]]|同上 こちらは《ペロリ・ハット》からも繋がる| |[[《アストラル・リーフ》]]|凶悪進化クリーチャー 《ペロリ・ハット》から綺麗に繋がる| 上記では[[青単]]での候補を挙げたが、サイドカラーとして全ての色を検討できる。特に[[オリジン]]を中心に採用すれば、[[進化元]]で困る事なく[[進化速攻]]が出来るだろう。ただし、加える色は1つに絞ったほうが[[色事故]]は少ない。 ここでは[[種族]]を考慮して[[オリジン]]軸での候補を挙げる。 -[[火]] [[《電磁翔天ピピッピ》]]や[[《火之鳥ピルドル》]]といった軽量パワフルなクリーチャーを投入できる。 なにより[[《火ノ鳥カゲキリ》]]という強力な[[フィニッシャー]]を投入できるのが大きく、《アクア・ジェスタールーペ》系列のデッキ内では、トップクラスの奇襲性を誇る。 -[[光]] 最軽量[[オリジン]]である[[《予言者シュウ》]]、マナ操作可能な[[《黙示賢者ソルハバキ》]]等を投入可能。 また、[[《英知メフィスター》]]の[[メテオバーン]]や[[《英知ダビドゥール》]]など、対[[速攻]]性能も高く、[[ビートダウン]]でありながら防御力も高いのが魅力。 -[[自然]] 2→4の流れで3ターン目に[[《アクア・ジェスタールーペ》]]を出すことができ、非常に強力。 [[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]][[《呪氷妖精マッド・サクラン》]]など、優秀な[[ウィニー]]を採用できるのも魅力。 また《ジェスタールーペ》とはかみ合わないが[[《化召の術士》]]を採用すると、更に高速展開ができて非常に派手。こちらは《エンペラー・ヒミコ》との相性が抜群。 -[[闇]] [[《貴星虫ドレインワーム》]]と[[《妖蟲闘竜サモハン》]]辺りを進化元にし、[[メテオバーン]]等で墓地に落とし、その後[[墓地進化]]で攻め込む…といった形が考えられる。特に《サモハン》は1枚でも墓地に落ちれば、その後は[[墓地進化]]の種にし続けるだけで[[ハンドアドバンテージ]]を稼いでくれるため、しつこく攻め続けられる。 より速く、よりテクニカルに動きたい場合は[[【青黒メルゲ墓地進化速攻】]]の流れを汲むと良い。ただし[[システムクリーチャー]]が増えてしまい、動きにくくなることも稀にある。 [[《封魔トリノマンサー》]]を投入できると、非常にしぶとく戦うことができる。 どのようなデッキを組むにしても、《アクア・ジェスタールーペ》自身の持つ能力を生かせるようなデッキを構築したいところ。特に[[スピードアタッカー]]を持つクリーチャー、[[進化クリーチャー]]との相性は抜群であり、構築の際は一考すべき。 **参考 [#f2128dc3] -[[デッキ集 (一覧)]] -[[デッキ集/ビートダウン]] ・[[《アクア・ジェスタールーペ》]]