#author("2023-04-23T14:11:36+09:00","","")
#author("2023-09-29T09:46:39+09:00","","")
*《&ruby(ドロローン){DROROOON};・バックラスター》 [#aafe84b3]

|DROROOON・バックラスター SR 火文明 (4)|
|クリーチャー ビートジョッキー/ワンダフォース 4000+|
|このクリーチャーが出た時、GR召喚する。|
|自分のGRクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。|
|バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。|

[[DMRP-11]]で登場した火の[[ビートジョッキー]]/[[ワンダフォース]]。

[[cip]]で[[GR召喚]]し、自分の[[GRクリーチャー]]が出た時[[任意]]で相手の[[クリーチャー]]1体と[[効果バトル]]できる。[[バトル]]中+2000の[[パンプアップ]]も持つ。

[[《爆炎シューター マッカラン》]]が1コスト増えてGR召喚がついたスペック。[[【赤白ミッツァイル】>【ミッツァイル】#db801057]]で使うにはコスト4と重いため、[[超GR]]を使った[[コントロール]]での繋ぎとしての活躍に期待したい。
[[《KAMASE-BURN!》]]の[[効果バトル]]に近いものを自身が[[出た時]]と自分のGRクリーチャーが出た時に行えるとも言える。そちらとはバトルさせるのはこのクリーチャーになるという違いがあるが、むしろどのGRクリーチャーがめくれてもパワー6000でのバトルに持ち込める点で上回っている。

能力自体は強力で、こちらが[[GR召喚]]を行うたびに相手のパワー6000未満のクリーチャーをなぎ倒していける。このクリーチャーをバトルゾーンに出すだけでも[[GR召喚]]とパワー6000以下の相手クリーチャー1体の火力除去ができる。少しずつGRクリーチャーを並べるのが普通な上にフィニッシュに大量のGRクリーチャーが必要な[[【青黒GRハンデス】]]などに対しては、ゲームエンド級の除去となるだろう。
[[除去コントロール]]向けのスペックではあるが、パワー6000には[[相打ち]]、6000を上回る[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]たちには対処できないため、そうしたクリーチャーばかりを主力にしたデッキには分が悪い。

**環境において [#x4f0d161]
登場から[[【“B-我”ライザ】]]、[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】#r9a585b1]]、[[【4色ミッツァイル】>【ミッツァイル】#s5ca0994]]で使われている。

当初は[[【赤単ミッツァイル】>【ミッツァイル】#y7e5f19d]]で使われることもあった。2ターン目[[《一番隊 チュチュリス》]]、3ターン目[[《ダチッコ・チュリス》]]→[[《DROROOON・バックラスター》]]→こちらという流れで、【赤単ミッツァイル】に有効な実戦上唯一の2コストコスト踏み倒しメタである[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]を処理しながら3ターンキルを狙えた。

重量級[[マナドライブ]][[GR]]の多くや[[【青黒GRハンデス】]]と相性の良い軽量級[[GRクリーチャー]]の多くがパワー2000以下であり、これは[[《無修羅デジルムカデ》]]を装着しても相討ちになる。つまりこのカードの影響で[[《無修羅デジルムカデ》]]が環境から半ば死滅したのである。[[DMEX-07]]期になると[[【青黒GRハンデス】]]でも[[《無修羅デジルムカデ》]]を1枚程度に抑える構築がざらになり、そう考えるとその影響力の程が分かるだろう。

除去札として4コストは重いという懸念もあったが、登場後には[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】#wecd0126]]などが事故を起こして止む無くウィニーを並べてお茶を濁しているところに[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]による大量[[GR召喚]]を合わせるとゲームエンド級の除去になることが知れ渡る。

2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂以降[[【赤白GR】]]のパーツとしても偶に使われるようになった。ただ、4コストでスピードアタッカーを持たない点から、[[《ヘブンズ・フォース》]]で早出ししないと若干取り回しが悪かった。

**その他 [#kdf07f14]
-パワーの低い[[GRクリーチャー]]が捲れても6000火力が保証されるので、同コストの[[《ガチャダマン》]]と比べるとその[[スペック]]は圧倒的なことがわかる。

-アニメ「デュエル・マスターズ!!」17話にて[[ベンP]]が[[ジョー>切札 ジョー]]戦で使用。自身の[[cip]]、[[《TEKUTEKU・ボンバヘイ》]]の[[pig]]や[[《MANGANO-CASTLE!》]]で[[《ガチャダマン》]]、[[《ヤッタレマン》]]、[[《The カップラー漢》]]、[[《シックス・ピストルズ》]]とバトルさせて次々と撃破していく事でジョーを苦しめた。

**関連カード [#s27857fe]
-[[《行燈どろん》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i26670c9]
-[[DMEX-17]]&br;'''[[火水自然ミッツァイル>【ミッツァイル】#r9a585b1]]。事前にDMGP9thを支配すると考えられていたのはこのデッキだった。だが、[[カリヤドネ>【カリヤドネループ】]]がその予想を覆し覇者となった。'''

**収録セット [#n8e1e98c]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」>DMRP-11]] (S9/S12)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](18/138)

**参考 [#h27d74ec]
-[[ビートジョッキー]]
-[[ワンダフォース]]
-[[GR召喚]]
-[[効果バトル]]
-[[パンプアップ]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,ワンダフォース,パワー4000+,パワー4000,cip,GR召喚,GRクリーチャーサポート,効果バトル,バトル中,自己パンプアップ,パンプアップ+2000,SR,スーパーレア,Shishizaru);
&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,ビートジョッキー,ワンダフォース,パワー4000+,パワー4000,cip,GR召喚,GRクリーチャーサポート,効果バトル,バトル中,自己パンプアップ,パンプアップ+2000,・,SR,スーパーレア,Shishizaru);