#author("2023-04-23T03:17:21+09:00","","")
#author("2024-01-18T05:32:32+09:00","","")
*《&ruby(りゅうせいたいが){龍聖大河};・&ruby(エル){L};・デストラーデ》 [#i30c87c0]

|龍聖大河・L・デストラーデ SR 光/水文明 (7)|
|クリーチャー:サイバー・コマンド/アポロニア・ドラゴン 6000|
|H・ソウル|
|M・ソウル|
|自分のターン中、このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す1体目のクリーチャーであれば、次のうちいずれかひとつを選ぶ。|
|►自分のシールドの数が相手以上であれば、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードが、バトルゾーンに出したクリーチャーよりコストが小さいクリーチャーであれば、そのカードをバトルゾーンに出してもよい。|
|►自分のシールドの数が相手より少ない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加えてもよい。|
|W・ブレイカー|

[[DM-37]]で登場した[[H・ソウル]]/[[M・ソウル]]持ちの[[サイバー・コマンド]]/[[アポロニア・ドラゴン]]。

自分の[[クリーチャー]]の登場によって[[トリガー]]し、[[シールド]]の枚数を相手と比較して[[能力]]が切り替わる。

相手より[[シールド]]が多い、または同数の場合には、自身を含む[[バトルゾーン]]に出した[[クリーチャー]]に実質的な[[連鎖]][[能力]]を与える。この[[クリーチャー]]は7[[マナ]]なので、単体でも6[[マナ]]以下の[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]できる可能性がある。

運よく[[《アクア・ジェスタールーペ》]]などの[[連鎖]]持ちが出れば、文字通りさらに「連鎖」して一気に大量の[[クリーチャー]]が並ぶことも。

相手よりも[[シールド]]が少ない場合は[[シールド追加]]。劣勢状況を打破するには少々物足りないが、それでも[[シールド]]が増えると色々な面で余裕ができるのは間違いない。

[[光]]と[[水]]、共に防御面では他の[[文明]]より優れているため、[[シールド]]を相手以上にキープするのは容易だろう。展開力で圧倒しつつ、攻撃的な[[プレイング]]をすることによってこの[[カード]]が生きてくる。

専用デッキを組めば高い展開力を十分に生かすことができるだろう。入るとすれば[[【白青コントロール】]]や[[【白青黒コントロール】]]あたりか。

-[[光]]の[[コマンド]]や[[水]]の[[ドラゴン]]要素を一切持たないが、分類としては[[光]]の[[コマンド]]であり[[水]]の[[ドラゴン]]でもあるので[[《エンジェル・フェザー》]]などで呼び出せたり、各種[[侵略]]も可能。
--同じ[[コスト]]と[[文明]]を持ち、[[種族]]が対になっている[[《海王聖霊ウナ・アラーナ》]]はある意味兄弟と言えるかもしれない。

-[[《超電磁トワイライトΣ》]]の[[cip]]でこの[[クリーチャー]]を出しても、[[能力]]は「1体目」のみ[[トリガー]]するので、[[能力]]は発動しない。

-自分の[[シールド]]数が相手以上で、1体目に出した[[クリーチャー]]が[[ゴッド]]で即座に[[G・リンク]]した場合、参照する[[コスト]]は場に出した[[ゴッド]]単体の[[コスト]]、合計した[[コスト]]ではないので注意。

-実用性は低いが、自分の[[シールド]]が相手以上の時に[[シールド追加]]を選んだり、逆に相手未満の時に擬似[[連鎖]]を選んだりすることもできる。その場合、当然何も起こらない。

-この疑似[[連鎖]][[能力]]は[[サイキック・クリーチャー]]が場に出たときにも反応するため、無理に[[デッキ]]を[[フルクリーチャー]]気味にする必要はないが、やはり[[クリーチャー]]の比率が高い方が踏み倒しできる確率は上がる。

-[[光]]の[[ドラゴン]]なので、[[DMR-13]]で登場した[[《ドラゴンズ・サイン》]]で[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]が可能。[[《支配の精霊龍 ヴァルハラナイツ》]]とともに並べ、疑似[[連鎖]]で出した小型[[クリーチャー]]で[[フリーズ]]を[[トリガー]]させることも出来る。&br;さらに[[革命編]]では、まさに[[連鎖]]を意識したような[[能力]]を持つ[[エンジェル・コマンド・ドラゴン]]群が登場したので、この[[クリーチャー]]を連続踏み倒しの起点として組み込むこともできるだろう。[[コスト]]は被るが、特に[[《革命天王 ミラクルスター》]]は[[種族]]・[[クラッチ]]([[革命]])・[[シールド追加]]がこのクリーチャーと大きな[[シナジー]]を生む。

-擬似[[連鎖]]と[[ホーリー・フィールド]]の手助けという、まさに[[M・ソウル]]と[[H・ソウル]]が融合したような[[能力]]である。

-実在の人物として、オレステス・デストラーデという元プロ野球選手が存在する。この[[クリーチャー]]のアルファベットである「L」はその選手が所属していた球団である西武ライオンズ(Lions)から取られているのかもしれない。ちなみにデストラーデ氏は豪快なバッティングを得意とした攻撃的な選手で、このクリーチャーの守備的な能力とは似ても似つかない。

-よく見るとこの[[クリーチャー]]が持っている武器は、大きさは違っているが[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]][[《電脳王機タコ・ジュランゾ》]]の物と同じデザインであり、更に[[連鎖]]させることを示唆している。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#pca563fe]

|龍聖大河・L・デストラーデ SR 光/水文明 (6)|
|クリーチャー:サイバー・コマンド/アポロニア・ドラゴン 6000|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)|
|ホーリー・フィールド|
|(HF)自分のクリーチャーは「連鎖」を得る。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-14]]で実装。自身のコストが1小さくなった。自身でトリガーさせた山札の上から1枚目の踏み倒しに影響はあるが、このクリーチャーを出すという点に関してのハードルは低くなった。また、他のカード同様[[ソウル]]は消滅した。

各ターン、自分のシールドの数に関係なく[[シールド追加]]が1回発動するようになった。[[《開眼者シンラン》]]が出たターンの[[アタックトリガー]]で出すなど、自分の2体目以降に《龍聖大河・L・デストラーデ》が出た場合でも発動でき、さらに相手ターンに[[S・トリガー獣]]などで自分のクリーチャーを出しても発動できるようになっている。
なお自分のシールドが9つ以下であるかどうかは参照しないため、10ヶある状態だと[[シールド化]]しようとしたカードが墓地に置かれる。

うまく維持できれば、[[シールド]]や盤面を一気に最大数まで展開することも容易。一方でいずれも強制効果であり、山札の消費が激しくなる為[[ライブラリアウト]]には注意したい。

[[ホーリー・フィールド]]で、自分のクリーチャーはすべて[[連鎖]]を得る。TCG版は[[モード]]のため[[ホーリー・フィールド]]の語句が使われていなかったが、内容自体は「自分のシールドの数が相手以上であれば」から変更はない。
能力の分離と同時に各ターン中1回から切り離されている。したがって、[[連鎖]]が[[連鎖]]を呼ぶことが可能で、[[《コッコ・ルピア》]]を用いた最速4ターン目着地と同時に盤面限界の7体が並ぶことも理論上ありうる。
//2→4ギフトの動きは、多色である《デストラーデ》の最低コストは2となるので、STライフ抜きでは3ターン目着地は不可

[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]、[[《次元流の豪力》]]など確定でクリーチャーを2体出すクリーチャーとは非常に相性がよく、ホーリー・フィールドが発動していれば2回連鎖がトリガーする。

[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]と並べば、連鎖により自壊クリーチャーがめくれれば交互に能力がトリガーする。運次第でそのまま[[P'S覚醒リンク]]まで到達することもあり得る。

-1体のクリーチャーが2つ以上の[[連鎖]]能力を持つことが可能。《デストラーデ》が2体いる状態で[[ホーリー・フィールド]]の条件が達成されていれば、自分のクリーチャーが出る度に2回[[連鎖]]がトリガーする。

-同コスト域には[[《光神龍ザ・イエス》]]がいる。光ドラゴンでパワー6000の二打点でありシールド追加能力を持っている点は共通しているが、あちらは単色で[[コマンド]]と[[連鎖]]能力を持っておらず、代わりに[[タイタントリガー]]でシールド追加できる。それぞれに求められる役割が異なるため、デッキに合う方を採用すればいいだろう。
//-同コスト域には毎ターンシールドを追加する[[《光神龍ザ・イエス》]]や盤面最大までクリーチャーを並べる[[《超電磁トワイライトΣ》]]や[[《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》]]があるが、性質が違うとはいえそれら両方の特徴を持っている。

***環境において [#q15f7e28]
全てのクリーチャーに[[連鎖]]を与えることができるので、多くのクリーチャーとの組み合わせが考えられ、汎用性も非常に高い。
//[[超次元呪文]]との相性は良いとも悪いとも言える。大抵は超次元呪文のコストより出せるクリーチャーのコストの方が重いので、超次元呪文のコストより重いクリーチャーの連鎖も狙える。((例えば、コスト5の[[《超次元シャイニー・ホール》]]からコスト7の[[《時空の雷龍チャクラ》]]を出すと、連鎖によりコスト6のクリーチャーも出せる))一方で連鎖で超次元呪文がめくれるとクリーチャーではないので出せない。

//デュエプレでは[[連鎖]]で合致するクリーチャーを出すのが[[任意]]ではなくなっており、なおかつ盤面最大数があるため、不確実な多面展開を目的に採用されることは少ない。
//そもそも、同じく[[DMPP-14]]で登場した盤面最大までクリーチャーを並べる[[《超電磁トワイライトΣ》]]や[[《大地竜機シロガシラ・ジュカイ》]]のデッキタイプは人気が低いことからも分かる通り、単に頭数を並べるだけではゲームに勝てるとは限らないのである。

//一方、[[シールド追加]]の能力は不確定要素がなく、むしろそちらが主軸として採用される。
採用実績としては、[[S・トリガー獣]]を多く採用して、自分のターンに1回、相手のターンにも1回と発動させることを生かした[[【シンランデストラーデ】>【シンランデストラーデ】 (デュエプレ)]]等の【トリガービート】、[[連鎖]]は度外視して[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]のロックを目的とした呪文多めの【コントロール】、【イモータルコントロール】、【白青緑グレイトフル・ライフ】、【白青黒エイリアン】、[[《天下統一シャチホコ・カイザー》]]軸【エイリアン】が挙げられる。
総じて色さえ合えばほぼ確実に採用が見込めると言っていいパワーカードである。例外は[[《魔光大帝ネロ・グリフィス・ルドルフ》]]などを採用した【天門】などか。あちらは[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]など過剰に山札を削らないシールド回復手段を持っているためである。

**サイクル [#r9e89f58]
[[DM-37]]の[[連鎖]]クリーチャー[[サイクル]]。コストの順に、名前がしりとりになっている。
-''《龍聖大河・L・デストラーデ》''
-[[《電脳大河バタフライ・ブランデ》]]
-[[《電脳王機タコ・ジュランゾ》]]
-[[《増殖防御オンバル・チョコザイカー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#h56c88a6]
-[[DMPP-14]]&br;'''叡智の力や最先端の技術によって、[[光文明]]と[[水文明]]は四文明連合を徹底的に支援した。'''

**収録セット [#qeb49f3a]
***[[デュエル・マスターズ]] [#u4ae8e51]
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DM-37 「覚醒編 第2弾 暗黒の野望(ダーク・エンペラー)」>DM-37]](S4/S5)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t2873ef4]
-CV:[[新井笙子]]
-illus.[[hideki ishikawa]]
--[[DMPP-14 「爆竜覚醒録 -DIABOLIC CRISIS-」>DMPP-14]]

**参考 [#ia618439]
-[[サイバー・コマンド]]
-[[アポロニア・ドラゴン]]
-[[H・ソウル]]
-[[M・ソウル]]
-[[タップイン]]
-[[ターン]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[モード]]
-[[シールド]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[コスト]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[連鎖]]
-[[クラッチ]]
-[[シールド追加]]
-[[W・ブレイカー]]

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