#author("2025-01-28T16:39:20+09:00","","") #author("2025-01-29T22:55:37+09:00","","") *《&ruby(まりょくようせい){魔力妖精};バーベナ/「これは…&ruby(うし){失};われし&ruby(きおく){記憶};」》 [#top] |魔力妖精バーベナ UC 光文明 (2)| |クリーチャー:スノーフェアリー/オラクル 2000| |相手のターン中に、相手のマナゾーンにあるカードをタップせずに相手のエレメントが出た時、自分はカードを1枚引く。その後、そのエレメント以下のコストのクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |「これは…失われし記憶」 UC 光文明 (5)| |呪文| |プレイヤー1人につき、自分はカードを1枚引く。その後、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| [[DM24-BD5]]で登場した[[光]]の[[スノーフェアリー]]/[[オラクル]]と[[光]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー側は相手が[[マナゾーン]]のカードを[[タップ]]せずに[[エレメント]]を出した時に、自分も1[[ドロー]]後それ以下の[[コスト]]のクリーチャー1体を出せるという変則的な[[コスト踏み倒しメタ]]。 [[GR召喚]]のような[[召喚]]扱いの[[踏み倒し]]にも反応するため対象が広く、直接[[除去]]することはできないものの[[スノーフェアリー]]得意の大量[[展開]]によって封殺が狙える。 呪文側はゲームに参加している人数だけ[[ドロー]]し、その後コスト3以下のクリーチャー1体を[[踏み倒す]]。 人数には自身もカウントされ、かつ[[強制]]であるため、通常の試合では必ず2枚ドローすることとなる。 どちらの側の[[コスト踏み倒し]]能力も「コスト」以外に制約がないため、[[スノーフェアリー]]でも[[非進化]]でも[[光]]でもないクリーチャーを出すことができる。 クリーチャー側の評価だけで[[【白単ウイング】]]の盤面補強手段として検討できる。盤面補強により4ターンキルが安定しやすい。特に[[《ヨビニオン・マルル》]]や[[《キユリのASMラジオ》]]などの(事実上の)インフラ・[[リソース]]系に反応させるのが賢い使い方で、それなら使われたところで手遅れにはなりづらい。 相手ターンを強制終了させる[[《終末の時計 ザ・クロック》]]は呪文面にも対応しつつクリーチャー面でも比較的踏み倒しやすい。このカードと近い役割ができるカードには[[《ウィリデ・ゴル・ゲルス》]]、《クロック》ほどの拘束力はないが近い役割ができるカードには[[《転々のサトリ ラシャ》]]がそれぞれ存在しているため、再現性もある程度確保できる。 【白青ウィング】をベースに妨害性能を増した派生形を成立させられるかもしれない。 -[[イラスト]]に描かれている神殿は、[[DMART-18]]版[[《衒影鎧 ロストメモリ》]]のものと同一。呪文側の[[カード名]]も&ruby(ロスト){失われし};&ruby(メモリ){記憶};である。 -名前の由来はクマツヅラ科クマツヅラ属の総称である「バーベナ」。占い草や薬草に用いられて来た他、ローマや北欧神話等では神と関係したハーブとしても扱われた。 それらを由来として「魔力」や「魅力」といった花言葉を持っており、このクリーチャーの冠詞もそこから来ていると考えられる。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《衒影鎧 ロストメモリ》]] -[[《星姫械 デネビア》]] -[[《トロワ・サイン》]] **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Chiam]] --[[DM24-BD5 「エキサイティング・デュエパ・デッキ アセビと異世界フェアリーたち」>DM24-BD5]](8/60) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[スノーフェアリー]] -[[オラクル]] -[[コスト踏み倒しメタ]] -[[ドロー]] -[[コスト踏み倒し]] &tag(ツインパクト,光文明,白単,単色,クリーチャー,コスト2,スノーフェアリー,オラクル,パワー2000,コスト踏み倒しメタ,ドロー,コスト参照,コスト踏み倒し,呪文,コスト5,プレイヤー数参照,ドロー,コスト3以下,コスト踏み倒し,UC,アンコモン,Chiam);